2009年06月29日
こうしたいくつかのキーワードはありますし、理想のバスケットはあるものの大切にしなければいけないのは「身の丈」に合った指導です。理想や目標は高く持ちますが、強いチームの練習や戦術を真似しても自チームには適してない場合が多いです。
無理があると思います。
大切なのは本質や原理・原則や背景を見抜ける目なんだと思います。
高い水準のファンダメンタルを身につけなければ、何もできません。
またオリジナルを追求することが大切なんだと思います。
私自身が人と同じは嫌なので…
「今チームには、選手一人一人には何が必要か?何を望んでいるのか?」を見極められる能力が指導者には必要と思います。
常に将来を見据えた指導も必要と考えてます。
特にカテゴリーが低い程、今目の前にある勝敗より大切なものがあることを理解する必要があると思います。
強いチーム創りも大切かもしれませんが、選手一人一人を成長させる意識が必要と思います。
そして大前提にあるのが、指導者は常に指導させてもらってるという感謝や選手を預かる責任や努力し続ける義務を忘れないことと思います。
いくら立派な理論を持っていても、選手を道具のように扱ってしまうなら指導者では無いと思います。
posted by roukon |08:40 |
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2009年06月26日
同じバスケットという競技をしているはずなのに、チームや個人には実力差が凄くあります。
それは経験値の高さからなのか?
認めたくはないけど才能の差なのか? 環境が違いすぎるからか?
指導者の力の差?
確かに色々あると思います。
ただ私は1つシンプルに「徹底」の差があると考えています。
私は低いカテゴリーや初心者にも必然に結びつけるため、「徹底」する部分は大切にします。
ボールの位置、ミート、ドライブの突き出し、フォーム、手や足や目のさばき…真剣な時は徹底して真剣にやり、楽しむ時は徹底して楽しむ、妥協をした時点から様々な可能性が消えていく気がします。
徹底の基準は指導者によります!
また低いカテゴリーは荒くても良い部分もあると思います…ただ将来を常に見据えて徹底して、当たり前の事は当たり前にこなせるようにすべきと思います。
指導者自身が妥協することがよくあります…
今日はこれくらいでいいか…
また今度言えばいいか…
それが積もり積もれば後には後悔しか残りません。
私は試合の勝敗も必然と考えてます。
勝ちにも負けにも不思議は無いと思います。
そしてそれは準備の段階で90%は決まってしまってると思います。
だから徹底はとても大切です。
posted by roukon |19:10 |
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2009年06月23日
スペースの理解とともに「対人関係(位置関係)の理解」が必要と考えてます。
チームとしての対人関係はスペースとも重なる部分がありますので、個人としての対人関係について書きたいと思います。
バスケットは対人スポーツです。
オフェンス目線で相手がマンツーであれ、ゾーンであれ、それでもやはり対人スポーツであり、対人関係の理解が大切です。
相手との間合いのはかり方や捉え方という部分になります。チームでの話になると自分以外との人間の位置関係です。
簡単にいえば三次元的・四次元的に攻防することです。
オフェンス目線のオフボールで言えば、裏を取れている状態・表を取れている状態・前を取れている状態・どれかは取れているけど、どれかは取れていない状態・どれも取れていない状態が分かる、把握できているか!
またそのための崩しの動きができるか?
ディフェンスなら取られない、崩されない状態を保てるかが大切です。
またそれらを取るために、スピード・高さ・パワー・技術のどれかで勝たなければいけません!
ゾーンの攻防においては、どの位置ならゾーンを歪ませれるか!崩せるかを理解しなければいけません。
ディフェンスでは「対人関係の理解」が空間的・時間的に分かってくると、相手の選択肢を減らすようなディフェンスが可能になると考えてます。
それには自分の技術などを高める努力をしつつ、自分を知り相手を知る必要があります。
ここを取れば勝てる!ここを取られれば負ける!
そういった攻防が対人のスポーツや競技にはあると思います。
これを理解することは大切と考えてます。
スペースや対人関係の問題で大切になるのが、以前からの日記にも少し書かせていただいているコーディネーション能力です。
これは日本語で訳すと調整力になります。
コーディネーション能力には7つの能力があると言われていますが、簡単に言うと「力」「タイミング」「スペース」を調整する能力です。相手を振り切る場面で言えば、どれくらいの力の出力で、どんなタイミングで、どんな距離なら相手を振り切れるか!という具合です。
能力の最大値を上げるのも大切ですが、こうした視点からの指導をしてやると、身体能力だけでは無い部分で勝負ができると考えてます。
posted by roukon |08:40 |
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2009年06月22日
ビジョンの追記として…
コートを立体的に見れる必要があると考えています。
例えば試合を体育館の上、観客席から見ているとコートの様子がよく見えると思います。
究極はそれくらいの視野が必要です。
また将来を見通すビジョンや、自分を離れた位置や第三者の位置から冷静に見れるビジョン「離見の見」も必要です。
偶然から必然を求めるなら、バスケットの原理・原則を理解しなければいけません。
バスケットに限りませんが、よく「センス」という言葉や「天性」や「バスケットをよく分かっている」なんて言葉を耳にします。
その多くは実は調整力であり、鍛えることができます。
空間や時間の認知能力は、私は伸ばすことができると考えています。
キーワードとしては「スペースの理解と対人関係(位置関係)の理解」になります。
今回はスペースについて書いていきます。
個人としての今流行りのコーディネーション能力に関しては、また別日記にも書きますので…
スペースに関しては、バスケットは基本陣取り合戦であり攻防においてお互い良いポジションの取り合いをします。
ポジションは指導者により捉え方は様々だと思います。
私の場合は、オフェンスの場合ポジションを、トップやウィングやコーナーや各ポストに分け、2ガードポジションと1ガードポジションの場合に分け11〜12個あると考えてます。オフェンスは簡単に言えば、絵合わせパズルのような動きが原則です。
各ポジションを絵合わせパズルのように動くわけです。
誰かが動いたら、誰かがそこを埋める!という風に…その中に様々な動き方の選択肢があります。
もちろんボールを持っている状況、持ってない状況、パス後の状況により色々変わります。
味方との関係やディフェンスとの関係によっても当然変わります。
これらを全部書き出すと、膨大な量になりますので書きませんが…
簡単に言えば、ボールを持っている時はシュート、ドリブル、パスの3つができます。
オフボールの際には、ボールをもらうための動き(カットやシールやポストアップ)、スペースをあけるためや邪魔しないための動き、スクリーンをかける動きなどがあります。
もちろん細かく言うと更に色々な動きや役割があります。
更に自分がアウトサイドにいる場合やインサイドにいる場合、またそれもどんなポジションにいるかによっても変わります。
パス後の動きも、簡単に言えば、
1・ゴールにカットする
2・もう一度同じポジションでもらう動きをする
3・パスした相手からトレイルでボールをもらう
4・パスした相手にスクリーンをかける5・アウェイ(遠ざかる・逆サイドに流れたりきれる)
6・オフボールマンにスクリーンをかけにいく
7・ステイする(とどまる)
くらいしかありません。
この中に様々な技術があります。
もちろん敵や味方がいるから複雑な動きになれ難しくはなりますが…
ディフェンスはこの各動きに対応する・もしくは先に抑えてしまう動きをします。
そしてそれらの動きの中で大切なのが、オフェンス・ディフェンス共に「ボールが空中にある間」つまりはボール移動の際に次の動きや移動ができてるかがキーになります。
細かく言えば、ボールマンのボール移動や1つのピボットを踏む際もキーになります。
おおざっぱに書きましたが、こういった動き方があるという理解をしていないとオフェンスでの動き方の指導はできません。
ここに優先順位のつけ方や、様々なシステムの採用はチームにより変わってきますし変えるべきとは思います。
ただスペースや動き方の理解なく、いけ〜やれ〜では指導も指揮もできないと思います。
1対1をするにしても、そのためのスペースを作るためにチームでどう動くか?これの理解が必要です。
ただこれを理論として理解しないと動けない選手と、感覚としてできる選手がいます…
これをしっかりと、どちらのタイプにも指導できることが大切なんだと思います。
posted by roukon |18:20 |
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2009年06月19日
次は当たり前なんですが、「全ての技術にビジョンを!」です。
人間には目以外にも、情報を得る機能は存在します。
視野にも限界があるので、仲間からの声や後ろの声は大切です。
後ろからの声は神の声とも言われます。
また触覚も大切だと思います。
触ることで相手との距離や重心のかけ方などがわかります。
しかし何を言っても視覚から得る情報が大きいです。
ビジョンが伴わないプレーは、成功しても必然では無いと思います。
オフェンスにせよディフェンスにせよビジョンが大切です。
視野が広い・深いは感覚もあるのでしょうが、顔を上げてプレーができれば最低限の視野は確保されます。
全てのプレーに視野を…絶対に必要です。
posted by roukon |07:20 |
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2009年06月18日
続いてのキーワードは、「プレーには表と裏や右や左など、反対のプレーが2つ以上ある」ということを指導することです。
これをしっかり認識すれば、判断の材料が増え、選択肢が増えます。
バスケットは目まぐるしく状況が変化します。
裏と表のプレーを理解していれば、状況変化に対応していけると思います。
かといって1つ1つを抽出して指導すると、時間は足りません…
これを理論を整理して、どうドリル化していくかが課題です。
この「ドリル」さえやっていれば大丈夫!なんてものは無いので…
プレーには必ず裏表や逆のプレーがある!これは攻守でも必ず、この攻め方にはこの守り方がある!この守り方には、この攻め方がある!というのと一緒と思います。
選手自身がこうしてプレーに裏表があることを知り、必要性を理解していけば自ずと努力していくとも思います。
posted by roukon |18:40 |
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2009年06月17日
大きい目標に「世界やトップレベルで通用する選手を育てる」というものがあります。
ただスパルタや、ふるいにかけてエリートだけを指導するという考えはありません。
ひたすら厳しい世界からも、逆のような世界からも可能性ある選手は育つと思います。
可能性を伸ばせる指導や、能力に勝てる指導のため、また「偶然から必然」へ持っていくための指導のキーワードがいくつかあります。
まずは技術とは「知る・分かる・できる・使える・使い分けれる」そして「信じれる・自信を持てる」がキーワードの1つです。
信は力なり!とはまさしくそうです!
極端な話、人から見てて間違っていると思っても信じる力は凄いです。
今自分達がやってる事は正しい、これをやれば上達できる。目標のためにこれは必要!
と信じれるように導けたらと思います。ただし何が正しいかは難しいです。
だから私達指導者は常に勉強なんだと思ってます。
少しでも良い指導ができるように…
技術をまずは知ることが必要です。
そして理解することが次に必要です。
指導者は技術を紹介するだけではダメです。
それはどう成り立っているかを説明できなければいけません。
選手は知って、理解できても、それをできなければいけません。
武器の名前や仕組みを知っても、身につけなければ意味がありません。
指導者は身につけれるようにしなければです。
よく「教えたやろ」と怒鳴る方がいますが、それは紹介しただけです…
いかにそれを身につけれるよう、分解したり組み合わせたりして導けるかが大切です。
装備できるようになれば、使えるようにならなければいけません。
実戦で使えるようにしなければ…
ここから指導は難しくなってきます!
技術の紹介や、できる段階までは指導は誰でもできます。
しかし試合で使えるように導くのは難しいです!
技術の最終段階は、精形態・自動化です。
そして最後に使い分けれる!使いこなせれ!
適切な場面で使えることが大切と思います。
指導する側としては、状況判断力や創造力を磨くよう導くという部分になります。
様々なシチュエーションを取り上げてあげたり…
これを含めて信じれるよう導くことが必要と思います。
こんな風に書いてますが、私自身まだまだ使える・使い分けれるよう指導できていませんし、明確な指導術は持ち得てません!
勉強あるのみです。
posted by roukon |07:40 |
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2009年06月16日
次は私が指導するうえでコンセプトにしている部分です。
私は本気で、世界に通用するプレーヤーを育てたいと考えてます。
もちろんそれには、1人では無理ですし各カテゴリーで同じような哲学や信念で指導する仲間や環境は必要です。
チーム創りと同時に選手1人1人を育成する役割もあります。
生まれ持った能力だけのバスケットではなく、「センスやハートや頭やフィジカルなどあらゆる部分」を高める指導ができたらと思ってます。
私の指導の核は「偶然のプレーから必然のプレーへと繋げる」です。
プレーには必ず成功かミスしかありません。
なぜ成功したのか?ミスしたのか?
どうすれば成功するのか?
こういった部分を日々の練習や試合を通して選手自身が学んでいけるようにコーチングできたらと思ってます。
この部分は選手自身が勉強していかなければいけないと思います。
指導者はそれを気づかせたり導いてやるのが役割なんだと思います。
練習とは必然のプレーへの習慣づけなんだと思います。
指導者はミスの根本にある原因をしっかりと理解し、それを必然に持っていくにはどんな言葉かけが必要か!
どんなドリルが効果的かをしっかりと理解できる必要があると思います。
バスケットがスキル的に上手いだけじゃなく、バスケットIQの高い選手が必要と思います。
選手がしまった!という顔をしたり、声に出し始めたら選手は考えてプレーしたり、こうしようと決意してプレーをしている証拠です。
そうなるように仕向けることを私は大切にしてます。
posted by roukon |21:10 |
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2009年06月15日
指導するにあたり、様々な知識や経験値は必要ですし、学び続ける責任があります。
引き出しがたくさんあれば、あるほど色々な選手や環境に対応できると思います。
ただしそれよりも本質を見抜く力が必要と思います。
それは、知識や経験からくるものかもしれませんが…
そしてなによりも選手達や関わる方々(チーム関係者や他チームも含めて)に対する愛情と、バスケットに対する愛情が一番大切です。
それが情熱になり、原動力になります。
ここは哲学の部分で書きました。
今回からは、私が指導するにあたり大切にしている部分や理想のチーム像を書いていきたいと思います。
まずは、チーム創りの部分でも書いた記憶もありますが…
私は、「家族のような絆があるチーム」が理想です。
色々な経験を通して、血よりも濃い関係を築けたらと思います。
そして「勝ちも負けも次への糧にできるチーム」が理想です。
勝てば仲良く、負けたらバラバラ…
では悲しすぎます。
「最強より最高のチーム」
いつでも自分ができる最大の努力を個人に求めます。
最善を尽くすことが、自信に繋がると思います。
たかが最強が、最高に勝てるはずがありません!
精神面ではこういったチームの理想があります。
バスケットに関しては、大まかに言えば「常に動き続けるバスケット」を目指してます。
オフェンスもディフェンスも変幻自在が理想です。
そしてオフェンスにしてもディフェンスにしても、攻撃的なバスケットが理想です。
もちろん指導するチームにより、理想ばかりは当てはめれません…
でも受け身のバスケットは性に合わないですし、かといってリズムが同じなバスケットも嫌いです。攻撃的かつ、大胆かつ、変幻自在なバスケットが理想です。ベースになる部分は必要ですが、様々な武器を持っているのが理想です。
ただ今まで指導きて、それは何年も在籍しないと無理だと感じますが…
また毎年人は入れ代わる訳で、一年毎に必ず修正は必要です。
一年目に成功した部分め二年目には通用しない事は多々あります。
この理想的なバスケットを成功させるために掘り下げていくと、一人一人に高い水準のファンダメンタルが求められます。
またそれに対応する体の部分も幅広い意味で必要です。
posted by roukon |11:30 |
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2009年06月14日
佐藤久夫先生によるモーションオフェンスのDVDを誕生日に奥さんに買ってもらいました。
2万5千円くらいするし奥さんはバスケットには興味無いのに…
すいません!ありがとうございます。
佐藤久夫先生の理論は勉強になります。今明成高校が取り組んでいるモーションオフェンスについての分解のドリルや繋げ方や、実践や応用編が紹介されています。
パッシングモーションオフェンスとドリブルドライブモーションオフェンスの二部で紹介されていますが、どちらも良い内容です。
まぁこれを実践するためには、色々とまた必要なんですが…
特にミートやもらい足…
エアパスやエアキャッチなど、やはり韓国バスケットの影響があると思います。
引き出しとして色々勉強しておこうと思います。
シャッフルカットやリロケーションパスなど色々知らない言葉も勉強になりました。
ただし、こういった類のものをそのまま自チームに当てはめるとえらい目にあいます…
指導は身の丈に合ったものが必要です。以前なら8クロス…
マッチアップゾーンなど…
最近ならプリンストンオフェンス…
ちなみにこのDVDはギブ&ゴーの事や、スペーシングについての勉強にもなります。
モーションオフェンスは「移動しながらの攻撃」です。
スペーシングや対人関係の理解無くしてはできません。
私の理想はコンティニュティーオフェンスとモーションオフェンスの使い分けや、組み合わせたオリジナルなオフェンスです。
モーションオフェンスはカッティング中心とスクリーン中心だけでなく、ドリブルドライブモーションオフェンスなんてのがあるんですね!

posted by roukon |07:10 |
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