バスケットの学び舎~熱き籠魂を胸に~

ミニバスの時期に何を身につけさせるべきか?

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ミニバスを指導されている皆様にお聞きしたいです。
ミニバスの時期にバスケットの点から考えた場合、何を身につけさせて中学に繋げたいと思いますか?
よく将来に繋がるように…
と抽象的な表現がありますが、皆様の中にミニバス指導のカリキュラムや必須科目的に大切にしていることはありますか?

中学や高校の指導をされている方は、これをミニバス指導者にはこれを身につけさせて欲しいという要望はありますか?
皆様からの意見をお聞きしたいです。
是非よろしくお願いします。

私自身の意見としてはまずはミニバスの時期は絶対にチームづくりより、選手を育てる方針が良いと考えています。
もちろん試合もしますし、試合の仕方や勝つために必要な事は教えますが勝ち方までを教え込む必要は無いと考えています。
それを優先に考えてしまうと、練習試合や遠征が多くなります…
何故なら周りの多くの強豪校がそうするからです!
年間練習試合や公式戦やカップ戦や遠征で100試合をこなすチームと5試合しかこなさないチームでは経験値が違ってきます。
やはりそのチームを上回るには、ある程度の経験値は必要になります。
ただ教え方次第で、そんなに試合しなくても勝つことも強くなることもできるとは思います。
試合をたくさんすることが悪いわけでは無いですが、勝つためだけに練習試合を繰り返していると個人が育ちにくいとも思います。
私は練習8で試合は2でも充分だとも思います。
ゲームなら練習の中で様々な形で組み込めますので!
ただ機会を平等にしたり、試合の中で全員を伸ばす考えなら良いとは思います。試合でしか身につかないことは多くあります。
私も高校指導時は年間60〜70は練習試合やカップ戦をこなしてました。

さてそんな考えで、私は個人を伸ばすことが大切と考えています。
だから練習試合よりも練習を重視します。
まずはミニバスではしっかりとしたボディーコントロールとボールコントロールを指導したいと考えています。
ボディーコントロールに関しては、スタートの早さ、チェンジ・オブ・スピードとチェンジ・オブ・ディレクション、ストップを大切にしています。
私は個人的にクイックネス(止まった状態からの動き出しの早さ)はあらゆる身体能力要素の中で一番大きい武器と考えています。
勝負は大体一瞬で決まります。
クイックネスを高めることで、どのカテゴリーでも戦えるようになると思います。
どの方向にも早い動き出しができること!これが究極だと思います。
だから身体運用や動作の勉強をしています。
とこれだけでこんなに文章を使ってしまいました。

スタート・ストップ・ステップ・ターンにミート!これはどの種類も指導しておきたいと思います。ミートは必ずする癖をつけつおきたいですね。
もちろんストップも絡んできます。

ここで怪我や体の勉強をして良い動作を指導できるレベルになれたら良いな〜と思います。
ミニバスのカテゴリーでスポーツ障害は持たせたらダメだと思います。
もちろん先天的なものは仕方ないです。オフェンスは振り切る、崩す、抜き去る、ディフェンスは逆をできるようにしないといけません。

ボールを持った技術に関しては、ハンドリングの能力は高めれるだけ高めておくべきと思います。
全てのプレーに繋がる部分です。
ボールの持ち方、手首のコック、ボールの位置や移動!
ボールを下げない。ボール移動は素早く、巻き込みながら。ピボットは徹底的に鍛えておきたいですね。
シュートやドリブルやパスは考えれる限りの種類を練習させたいです。
その際に使うステップやフェイクも考えれる限り様々な種類を練習させたいです。
組み合わせや使い方は選手に任せて、武器を紹介してやると良いと思います。
もちろん段階はあると思います。

私がシュートでこだわりがあるのは、まずは男女共にワンハンドを求めます。
届かないなら胸からでも良いです。
ロングに関しては使い分けれるならツーハンドも良いかと思います。
またジャンプシュートは私の中では必須科目になります。
最終的にはワンハンドのジャンプシュートを制限区域内ではできてほしいです。ジャンプシュートができることは、バスケットの大きい武器になります。
ワンドリで一歩のジャンプシュートは強い武器です。
またジャンプシュートがあるとステップインが活きてきます。
女子はゴール下をジャンプシュートで打てるだけで大分違ってきます。
またフックも必須科目です。もちろん左右です。
全ての技術は左右の手足に得意不得意が無いように指導するのもミニバス指導者の責任と思います。ドライブインや動きの癖もなるべく少なくしてあげたり、弱点の代わりにになる武器を紹介してやるのも良いと思います。

キャッチでは両手でまずは確実にキャッチ&ミートは当たり前ですが、片手キャッチまでできるようにしたいです。

1対1では負けない!くらいの選手を育てたいです。
パスでは床と平行のパスとリードパス!ディフェンスや空間を視野に入れてパスできる感覚を育てたいです。
パス&ランも徹底です。
ドリブルではダブルチームくらいならキープや突破してほしいですね。

ディフェンスでは、貼りついたら剥がれないようなディフェンスができるのが理想です。

ミニバスではポジションは決めて指導はしないです。
試合になれば少し役割は与えますが、基本的には全員ガードでありシューターでありセンターです。ポジション別の練習はしません。

私の理想は個人もチームも1つ上のカテゴリーになら通用する!のが理想です。
チームに関してのこだわりも書きたいですが、まずは少しだけですが、個人での私の考えてを書いてみました。
こだわりはまだまだあります…

皆様はどうお考えでしょうか?
詳しく聞いてみたいです。
勉強させてください。

以上書いた内容はあくまで理想論であり、時間や事情や個人差で身につけれない場合もあります。
また私はミニバスは荒削り、粗形態の状態で良いと思います。
可能性を伸ばす時期なので、小さくまとまらないようにしたいと思います。
見た目だけキレイにするなら抑えつけることが自然に多くなります。
逃げる・サボる意外は怒る必要は無いと思います。
前向きなチャレンジ、自分なりに出したアイデアはどんどん褒めるべきと思います。
ヴァイオレーション癖を無くすことも大切ですね。

カリキュラムを作成すると、これをいかにして導入していくかドリルを作成するかがまた大切になりますが! 
それはまたの機会に書きます。



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ミニバスの時期に何を身につけさせるべきか?

『組織立ったDFにはバスケットボールの面白さがたくさん詰まっていると私は考えており、可能な限りゾーン・プレスDFは教えますし』


まったく、ふざけているとしか思えないよね。
子どもたちを、小さな大人として扱う、典型的なダメコーチだよ。

ミニバスの時期に何を身につけさせるべきか?

Aコーチ様
書き込みありがとうございます。
難しいところですね。
当然ながら試合は勝ちにいきますし、試合で使えない技術なら意味はありません。
また私もゾーンがずるいとかプレスすべきでは無い以前に、ルール上それがありなので対策をそれなりに積まないのは無責任と思います。

ただ大会を目標に練習をすると、やはりある程度の形づくりのために捨てるものも出てきます。
多くを身につけさせるというより、私は様々な技術があることを紹介しておきたいと考えています。ミニバスで完成などされたら先が困ります。

私が一年間指導した男女チームは、女子は大会を目指して優勝を目指してチームを創りました。
男子は事情があり公式戦に出れませんでした。
私の指導が下手なのもありますが、大会が無い男子の方がのびのびとじっくりとできた分だけ中学では活躍しているようです…
大会が入ってきてしまうとそこに合わせる時間制限が出てきてしまいます!
また自分の方針だけではやっていけない部分も出るので難しいですね。

ただチームプレーももちろん教えていかないといけませんし、凄く思っているのは技術の使い方を教えれる指導者は少ないのかな?
という事です。
要は意図や目的があってその技術を使う!使い分ける!
ここが大切なんだと思います。
またここは指導者は理解しつつも、答えは選手に出させていくのが指導なんだと思います。

ミニバスの時期に何を身につけさせるべきか?

心身の発達に即した能力開発、チーム戦略よりも個人技術を優先することなどは当然なのですが、身につけさせたい能力やスキルは数限りなくあり、ミニバス世代ですと上達ペースの個人差が大きいですから、普通に教えてたら時間がいくらあっても足りません。また、余りに多くのスキルに手をつけると、その多くが中途半端になり、個人として上達しないしゲームも面白くないとなってしまいます。となると、「将来につなげる」前に、バスケットボールを続ける気持ちが薄れてしまいかねません。

更に、チーム・プレーの面白さも知って欲しいし、中学以降は続けない子供がいることも考えると、チームづくりもそれ相応のレベルで行いたいです。更に、地域のライバルの動向によっては、ゾーンDF対策やプレスDF対策、体格差が大きいなら長身者対策を、チームとしてある程度講じてあげないと、無防備のまま試合という戦いの場に放り出すことになります(そういう状況は、指導者の怠慢・無責任だと私は思います)。

結局、個人スキルとチーム・スキルで時間をどう割り振るかの問題になりますが、私自身は個人技術が不十分な状況でチーム戦略を導入しても底が知れていると考えており、個人技術をあくまで優先しますが、個々の技術水準と公式戦のスケジュール等をにらみながら、可能な範囲でライバル対策を導入するようにしています。

ここでいう個人技術とは1対1の能力であり、1対1とは「ボールを持つ前の動き(ノーボールでの1対1)からボールを放った後の動き(シュート→リバウンド)まで」を含むのだと考えれば、幹となる技術・枝葉となる技術はおのずから明らかになります。前者を充実させることから始めれば、ボールマンの1対1と他の4人の合せ(チームとして最低限の動きの約束)だけでも相応のクオリティのミニバス・プレー/ゲームは可能なはずです。ガードのボール運びさえしっかりしていれば、プレスDF対策はなんとかなりますし、ゾーンDFに対しては、個人のシュート力(外角とは限りません)と速攻で対抗します。

一方、組織立ったDFにはバスケットボールの面白さがたくさん詰まっていると私は考えており、可能な限りゾーン・プレスDFは教えますし、余力のある子はマンツーマンDFの際のカバーリングもさせます(それに対応する中でチームOF的な部分もそれなりに身に付きます)。ボールを保持しておらず、キャッチも考えなくて良い、ボールを半ば本能的に追いかけて略奪することを目的に、DFが計画的に全速力で動くことができる/求められるプレスDFは、子供達にとっても楽しいようです。更に詳しい議論はブログに、といつも言いながら一向に進みませんが...

ミニバスの時期に何を身につけさせるべきか?

そうですよね。
もちろん試合には勝ちに行きますし、やはり人間勝ちの方が嬉しいです。
ただ勝ったら偉いやら凄いのか?
と言われれば違うんだと思います。
勝ち負けよりも大切な部分はたくさんあると思います。

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ブロガープロフィール

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小学3年〜6年まで少年野球チームに所属
6年時にはキャプテンも経験する。
4年から遊びでバスケットにハマる。
中学、高校、専門学校とバスケットに燃える!
専門学校を中退後は選手よりも指導者として燃える!
選手よりも指導者としての道を歩み6年目を迎える。
今は指導者として日本のバスケットをメジャーにしたい!
日本のバスケットを世界レベルに!
将来ある選手・子供達のためにできること・やるべきこと!
など大きい夢や目標のために日々勉強・行動の毎日を過ごす。
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(10月17日現在)

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