バスケットの学び舎~熱き籠魂を胸に~

ゾーンアタックについて!その2

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ゾーンアタックについて、まず狙うべきは速攻やアーリーオフェンスです。
陣形が整うと強いのがゾーンです。

ただ、相手もそれは理解しているのでブレイクばかりは狙えません…

やはりハーフコートオフェンスでゾーンアタックの手段は持つべきです。

陣形が整ってしまったなら、陣形を崩す・歪ませることを狙います。
ゾーンは地域を守るので、必ず人と人の間に空間ができます。
そこを攻めることで、ゾーンは形が歪みます。

ギャップアタックです。
ギャップに人を配置すると、そこを埋めようとして形が歪みます。

また部分的にアウトナンバーを作って攻めることも大切です。
片サイドに人数を多くして攻めるオーバーロードは、まさしくこの考え方です。
オーバーロードも、ボックスとダイヤモンドの形がありますが、2-1-2や2-3にはボックス型の方が余裕を持って攻めれると思います。

また奇数の箇所には偶数や、偶数の箇所に奇数の人数を配置すると、相手は守りづらくなります。

ただし1人で2人を守れる位置や距離にプレーヤー同士がいないことが大切です。
マンツーマンにせよ攻める時に、選手同士の距離の取り方は凄く大切です。
広すぎるとインターセプトされやすく、狭すぎると1人で2人を守れてしまいます。
チームとしての距離や、パスを強く通せる距離を考えましょう。
床と平行の強いパスができる距離が長ければ長い程オフェンスはしやすいです。
また相手のゾーンがどこまでは、プレッシャーをかけてきて、どこまではプレッシャーが無いのかを見極めて、逃げたり余裕が持てる場所を見分けましょう。
無理に攻めずに、逃げれるエリアが余裕を生みます。

またゾーンはオープンなディフェンスなので、背後からの飛び込みや合わせに弱いです。
ボールの移動に合わせて、背後からギャップに飛び込んで合わせるプレーは効果的です。
バスケットの1つのキーワードに、ボールが空中にある間や、ボールマンのピボットや視野に合わせて準備ができるかは、とても大切です。
ボールが移動してないのに、インサイドで動きすぎたり、または動かなさすぎたら守る方はかなり楽になります。

ゾーンでもボールマンには基本的には、ディフェンスがつきます。
ただマンツーマンという感覚で1対1をしてしまうと、ヘルプが待ち構えてます。

ゾーンに対しては、人より、ギャップに穴をあけるためにパンチングドリブルが必要です。
ギャップを攻めるドリブルをすることで、収縮します。
そこからアウトサイドや背後から飛び込みの合わせは効果的です。

または引っ張り出すため、誘い出すためのプルドリブル(ドリブルプル)も効果的です。
本来守るべき地域より引きつけることでスペースが空きます。

また対角線のパスも効果的です。

よく足が動くゾーンにはパスフェイクを入れることも大切ですね。

2-1-2や2-3にはダブルハイからオーバーロードを作っていき、ボールの動きに合わせてポストマンがパラレルやエックスムーヴをすると効果的です。
1人ずつ順番に動くと、ゾーンは受け渡しは割と簡単ですが、2人同時にギャップに(もちろん違うギャップに)飛び込まれると守りづらいです。

頭が奇数のゾーンには奇数と偶数配置で対抗します。
1-3-1にはツーガードでダブルロー!
ツーガードのパスの行き来に合わせて、ダブルローではクロススクリーンからコーナーへ飛び出してシュート!などは効果的です。
スクリーンもオフボールマンになら、効果的です。
また頭が1のゾーンには、トップでボールマンスクリーンから入るのも効果的です。
特に1-3-1のウィングマンを引き出すのに、トップでのスクリーンからドライブは良いと思います。

アウトサイドのシュートは効果的ではありますが、打たされての3Pはあまり効果的では無いです。
やはり自分達がオープンを作ってや、インサイドアウトからの3Pが良いでしょう。

よくガードがゾーンされてパス出せないで迷ってる困ってる場面を見かけますが、大概はパスが捌けない場合は、自分が空いてるので3Pを打てば良いと思います。
空けたら私は打ちますよ!
と思わせる心理戦も必要です。

またワンドリジャンプシュートは効果的です。
3Pがあまりに入らない場合は、ミドルシュートに早く切り替えるのも大切と思います。

そしてブロックアウトがゾーンでは難しいので、リバウンドに積極的に飛び込みましょう。
またコーナーからの3Pは反対側に落ちる確率が高いなど、知っておくべきです。
また知っておきたい動きにシャローカットなどがあります。
どのゾーンも大概はコーナーが1つ弱点にはなります。
ただトラップしやすい場所にもなりますので、よく崩したりしてからのコーナーへのパスが大事かと思います。

私はゾーンアタックはそんなに時間はかけませんが、タイプ別の攻略法やオーバーロードの作り方などは教えていました。
また日頃から全員3Pは打てて当たり前だと指導してます。

鍛えられたゾーンには、またこちらも周到な準備が必要と思いますが、大概のゾーンには、これくらいの準備で対抗できるかと思います。

逆転の発想として、相手の形とわざと一緒の攻めから入って、マッチアップさせるようにしても面白いと思います。

色々方法はありますが、相手の強みを避けて攻めれば良いと思います。
そして何よりファンダメンタルの質の高さが結局は大切と思います。



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小学3年〜6年まで少年野球チームに所属
6年時にはキャプテンも経験する。
4年から遊びでバスケットにハマる。
中学、高校、専門学校とバスケットに燃える!
専門学校を中退後は選手よりも指導者として燃える!
選手よりも指導者としての道を歩み6年目を迎える。
今は指導者として日本のバスケットをメジャーにしたい!
日本のバスケットを世界レベルに!
将来ある選手・子供達のためにできること・やるべきこと!
など大きい夢や目標のために日々勉強・行動の毎日を過ごす。
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