2009年06月22日

イタリアvsブラジル

コンフェデ、グループB第3日。

2連勝同士で迎えると思われた決戦でしたが、イタリアがエジプトに負けたこともあり、イタリアにとっては負けると、準決勝が怪しくなるという戦いとなりました。

ブラジル6
イタリア 3
エジプト 3
アメリカ 0

一応、全チームに勝ち抜けの可能性があります。アメリカだってバカ勝ちして、イタリアが負ければありえるかも。

イタリア(4-3-3)
             トニ
イアキンタ                 カモラネージ
      ピルロ          モントリーボ
           デ・ロッシ
ドッセーナ キエリーニ カンナバーロ ザンブロッタ
            ブッフォン

ブラジル(4-4-2)
     ロビーニョ  L・ファビアーノ
           カカ
  フェリペ・メロ      ラミレス
         G・シルバ
A・サントス ファン ルッシオ マイコン
         ジュリオ・セザール


イタリアとしては、両WGからトニに良質なクロスを供給する。あとは、ピルロとモントリーボの創造性に賭けるといったところかね。。。
ポイントは両WGへ十分なサポートが付くかどうか、が1つ目で。もう1つはトニがしっかりポストをこなして、上がる時間を作れるかですね。

ブラジルとしては、「いつも通り」でしょう。トニの高さ、キープを警戒しつつ、基点になるピルロとモントリーボをしっかりケアするといったところかね。

序盤からブラジルが攻勢。イタリアはピルロが少し下がったときはボールを持てるけど、もう少し前目の位置でボールを保持したいです。

2分、マイコンが右サイドを上がり、ロビーニョとワンツーでエリア内へ。ブッフォンが前に出たのを見てループを放つも枠に飛ばず。ブラジルの攻撃時にマイコンは中盤に位置取っていましましたが、面倒を見るはずのイアキンタの存在感がありませんでした。
中に入る傾向があったのと、マイコンの位置取りが高くてマークが曖昧だったことでしょうか。。。
(らいかーるとさんのblogにあるように、確かに存在感が薄かったですねー)

イタリアの攻撃の形が見えなかったです。左にいるはずのイアキンタがいないので、そこはドッセーナが頑張ってカバー。ピルロ、モントリーボもセンターサークルくらいなら持たせてもらえましたが、そこから先は厳しかったですね。
トニは4-4-2(バイエルン)、イアキンタとカモラネージは4-4-2(ユーヴェ)、ピルロは4-3-2-1、モントリーボは4-2-3-1(フィオレンティーナは今もこれ?)
と記憶してるんですが(間違っていたら指摘お願いします)、誰が4-3-3に向いているのか、と。
まぁゲームのようにポジションだけでプレーするわけじゃないですが、普段の感覚とのズレとかありそうですけど。。。

個人的なイメージですが、ブラジルは4バック+2ボランチが基本で、第1ボランチがいれば、第2はいてもいなくても、、、な感じです。様々なクラブで戦っているので、柔軟度は高そうです。

前半10分もしないうちに、イタリア劣勢が判明。タチが悪いことに、シュートまでの形がセットプレー以外に見られない。
個々は頑張っているんだけど、全体としての方向性が微妙なため、かみ合わないシーンがありました。あと、ボールへの執着がブラジルと比べると明らかに薄いです。FIFA主催のコンフェデでもW杯やEURO以外は親善試合という気持ちがあるんでしょうかねー。

そんなイタリアを尻目に攻勢を強めるブラジル。12分、14分と立て続けにカカからL・ファビアーノへスルーパス。最初のはキエリーニとザンブロッタが間に入り、2つめはブッフォンの早めの飛び出しでキャッチ。
右はマイコン(普段ならアウベス)、左はロビーニョがカカ、サントスらと攻撃を仕掛ける感じです。

DFはしっかりとカバーしているので、どうにかゴールは割らせませんが、イタリアの問題はDFラインから組み立てようにも、前で収まらない。ロングボールをトニに当てる、デ・ロッシやピルロに預けそこから仕掛けるとしても、競り合い後のセカンドボールはほとんどブラジル→カウンターという形でした。

23分くらいにアメリカが先制したとの情報。このままだと2位通過は得失点差になりそうです。
順位:ブラジル、イタリア+1、エジプト-1、アメリカ-4
25分にファン→ルイゾンに交代。

27分、サイドからのボールを中央でブラジルが押し返し、セカンドボールをカモラネージが合わせるも枠には飛ばず。正直、こういった形以外にシュートまで持ち込めなさそうです。トニまでボールが渡っても、1対2でフォローが遅いときが多く、すぐに相手ボールに。組み立ててからにドッセーナがクロスを入れる頃には、相手DFの数揃ってます。
じゃあミドル。という流れになりそうですが、何故か打たない。

33分、ブラジルのチャンス。ブラジルの右CKのボールが左で待っていたルッシオへ。DFでも冷静に切り返してクロス(シュート?)はDF(ドッセーナと思う)の足に当たってバーへ。直後のCKでもルッシオの強烈なシュートはブッフォンがキャッチ。
※昨日のマリノスvsレッズで松田がエリアで持ったシーンとは違いますね。。。ここら辺もさすがブラジルと思わせるシーンでした。

36分ブラジル先制。マイコンが中に切れ込んでのシュートはゴール前の集団にいたL・ファビアーノの足元へ。冷静なシュートでブラジルが先制。イタリアはオフサイドアピールしてたけど、キエリーニかカンナバーロが後ろにいました。。。
順位:ブラジル、イタリア±0、エジプト-1、アメリカ-4

39分、イアクインタ→G・ロッシ
消えていた男、ついに交代です。

43分、中央でロビーニョが持ちドリブル。併走してたカカが左に流れ、ボールはカカへ。カカの折り返しはロビーニョ、デ・ロッシも触れなかったけど、ファーに走り込んだL・ファビアーノが蹴り込んでゴール。
順位:ブラジル、エジプト-1、、イタリア-1、アメリカ-4

44分、直後に得たイタリアの左CKからブラジルがカウンター。最初にカカと競り合ったの誰だよ。簡単競り合い負け過ぎじゃね?
縦に抜けたロビーニョにボールが渡り、中央に走りこむはL・ファビアーノ。ロビーニョのクロスにいち早く触ったのはドッセーナ。ボールはゴールへ。。。
順位:ブラジル、エジプト-1、イタリア-2、アメリカ-4

そんな0-3となって後半へ。よほどの幸運が無い限り、イタリアは得点できないだろうなと思います。得失点差ではエジプトに抜かれたしね。。。

※前半終了時点でのスタッツ
シュートはイタリア3(0)、ブラジル9(6) ※括弧内は枠内
オフサイドはともに1、CKも4ずつ
支配率は44-56

後半開始時にモントリーボ→ペペ。カモラネージが左に移って、4-4-2でしょうか。ぱっと見、こんな感じ

      ロッシ     トニ
カモラネージ          ペペ
      ピルロ   デ・ロッシ

この交代が功を奏したのか、イタリアがやっとこさシュートまで持ち込み始めます。サポートもそこそこ得られそうな位置での仕掛け狙い???

54分、ペペが右サイドを突破してのクロス、ボールがゴール前を抜けたけど、ドッセーナが左からクロス。前半から何回も見た問題、イタリアがセカンドボールを拾えない(拾わない?)ことです。セカンドボールを拾ったブラジルはそのままシュートまで。ちょっと淡白ですね。
ザンブロッタは攻撃に顔を出している感が無くなりましたが、交代で入った元気なペペが右での基点に。左はカモラネージとドッセーナのコンビで崩すまでは至らないものの、どうにか盛り返す。奥まで入るのはドッセーナで、カモラネージは少し中に入って、ピルロと一緒に何とかしようとしてます。

57分、トニ→ジラルディーノ

62分、中央で持ったカモラネージがエリアに走り込むペペは浮き球のパス。トラップまで至らなかったものの、徐々に攻勢。ここら辺から痺れを切らしたのか、キエリーニが度々に高い位置に顔を出すように。ザンブロッタは守備意識高め、カンナバーロは専守、ドッセーナは相変わらず上下動な4枚。中盤センターのデ・ロッシも守備のときには走って戻るから、どうにかバランス(単に人数は)取れているかも。
まぁブラジルが高い位置を取らずに、カウンターに切り替えたからでしょうが。

64分、69分とロッシがアメリカ戦で見せたような強烈なシュートを立て続けに放つ。ただ、ロッシが他の選手にパスを出すシーンってのは中々無い感じ。84分の枠外へのシュート時は左にドッセーナが走り込んでフリーだったけどねぇー。

65分にはドッセーナが左サイド奥からグラウンダーのクロス。ジラルディーノが走り込んで、右足アウトで合わせるもジュリオ・セザールが落ち着いてキャッチ。ジュリオ・セザールは安定感ありますね。

68分、アメリカ追加点で2-0
順位:ブラジル、エジプト-2、イタリア-2、アメリカ-3

75分、縦パスに抜けたジラルディーノ。カバーに入ったジュリオ・セザールとともにエリア外まで。中央のデ・ロッシに渡るも、デ・ロッシはシュートを打たず右のペペへ。その頃にはGKも戻り、ペペのシュートはDFがブロック。ちょうど同じ頃、アメリカ3点目
順位:ブラジル、アメリカ-2、イタリア-2、エジプト-3

その後もイタリアがボールをキープして、ブラジルがカウンターの形へ。84分、86分と選手交代をし、2試合とも試合終了。

アメリカまさかの大逆転で準決勝進出!

試合トータルのスタッツ(FIFAより)

シュート
イタリア、ブラジルともに14本ずつで、枠内は6本で同じ。
後半だけで見ると、イタリア11(6)、ブラジル5(0)になります。

オフサイド
イタリア1、ブラジル5
後半だけで見るとイタリア0、ブラジル4です。前半3-0で折り返したこともあって、ブラジルが無理しなくなった、という見方が妥当でしょう。カウンター狙ったけど、そこはイタリアが上手にオフサイド取ったということで。

支配率
イタリア45-ブラジル55
前後半ともに比率は変わらずですね。イタリアは手数をかけずにシュートまで行っていた、というか繋げなかったという面もあると思いますが。

前後半を通したスタッツがまだ掲載されていないので、後ほど数字から見てみることに。

posted by rosso_bleu |04:17 | 代表チーム | コメント(0) | トラックバック(1)
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2009年06月22日

スペインvs南アフリカ

出張中でJが見れないですが、コンフェデは昼間に見れたりします。
そんこんなで20日はグループAの第3戦。ケーブルテレビではスペインvs南アフリカ、ニュージーランドvsイラクの両方が放送されていましたが、前者を観戦。
先週の土曜日がちょうど開幕戦でしたが、別件で土日とも出てしまい、B組みの試合も見れてません。

2連勝で迎えたスペインと、ニュージーランドに勝って勢いを高めた開催国、南アフリカの対戦。

キックオフは現地時間で20時30分でした。
ほぼ勝ち抜けを決めていたスペインはテストモード。
FIFAのサイトでは、スペインは4-4-2、南アフリカは4-5-1。
GKはレイナ、DFは右からプジョール、ピケ、アルビオル、アルベロア。
センターにブスケツ、右にセスク、左にリエラ、トップ下にシャビ。
2トップは右がトーレス、左にビジャ。

ちなみに、
初戦:カシージャス、ラモス(→アルベロア)、プジョール、アルビオル、カプデビラ
アロンソ、シャビ(→カソルラ)、リエラ、セスク、トーレス(→シルバ)、ビジャ
2戦目:カシージャス、ラモス、ピケ、マルチェナ、カプデビラ
アロンソ、シャビ(→ブスケツ)、カソルラ(→シルバ)、マタ、トーレス、ビジャ(→グイサ)

南アフリカは
GKクーン、DFは右からガクサ、モコエナ、ブース、マシレラ。
中盤センターはモロンゴ、シバヤ
右からピナール、ディクガコイ、モディセ
トップはパーカー
うーん。ピナールくらいしか知りません。。。

最初の見せ場は3分のFK。シャビが少しだけずらして、リエラがシュート。ボールは枠に飛ぶものの、GKのクーンが弾いてゴールならず。

やはり、個々の能力の差、戦術の浸透度などでスペインが南アフリカを上回っています。

左のリエラはサイドに張っている感じでしたが、右のセスクは中に入っていたので、プジョールがかなり高い位置まで上がって、組み立てやらサイド奥深くまでプレーしていました。

確かに日本代表もこんなサッカーがしたいんだろうな、と思うようなプレースタイルですね。無理なときは後ろに下げて、ボールをキープしつつ隙を狙うという点では。

スペインのボール回しで目に付いたものとして、
1.細かい動きで何回も動き直し
カメラワークの問題で前線が映ってないことが多々あったので、前線は分かりません。
アルビオルやピケ、またはブスケツがセンターサークル付近でボールを持ったときに、シャビ、セスクが受け取りやすい位置に動き、それに反応して、両サイドのリエラやプジョールが動いてました。

2.ボールの出した直後に出してが動く
すぐにボールの出し手にリターンするシーンも無かったと思います。
別の選手経由で最初の出し手にリターンすることはあったけど

3.動きながらボールを出す
最近の代表戦(日本)はちょこちょととしか見てませんが、前を向いていても止まった状態や歩いているよりも少し早しくらいの移動速度でのパス出しが多いかもですね。DFラインからサイドに散らすボールやロングフィード等であれば、構わないと思いますが、中盤より前では動きながら(受け手は動き直しながら)、ボールを動かしているのが印象的でした。

4.パスの種類の多さ
出し手が多様なボールを蹴れるかどうか、ということもありますが、受け手にもよるかと。
日本だと遠藤、小笠原、憲剛、俊輔くらいですかね。ボールの強弱、長短、グランダー・ロブ、ロングと精確に使い分けられるのは。

5.奪われた際のファーストチェックの早さ
昨日マリノス対レッズを見ていたんですが、(どこかのblogで指摘されていたと記憶してます)相手ボールになった際のファーストチェックが無い。日本はコースを切るような位置をキープのが多かったと思います。特にCKで相手ボールになったシーンとかです。
レッズの流れだったときには、プレーの流れの最中で囲い込んで奪うシーンは見れました。
スペイン代表はそこでガツガツ行ってましたね。

これは個人レベルの差になるんだろうけど、
ちょっと背負った状態でシャビにボールが入ったときに、一回も下(ボール)を見てないシーンがありました。その後、しっかりパスを捌いてます。
これがクローズドスキルの差ですかね。ボール扱いに絶対の自信があるという表れと思います。下を向く必要が無いので、常に周囲を見て変動する状況を適切に把握しているかと。

で、試合です。中央でシャビとセスクの距離が近く、シャビが途中からボールに触れるシーンが減ったと思います。

南アフリカはピナールがボールを持って、攻撃を作りだそうにもシュート精度が落ちますね。DFラインの集中力が高く、レイナはほとんど仕事無しでした。

後半早々にセスクがエリア内で倒されてPK獲得。
キッカーのビジャは右に蹴るも、GKクーンが反応。こぼれ球をプジョールが蹴るもクーンの正面に。
直後、左のリエラからの浮き球をエリア左で受けたビジャ。ゴールに対して半身(左を向いていた)だったけど、胸(首?)でトラップして、落ち際をそのまま左足でシュート。ボールはちょうど逆側に転がりゴールイン。

正直、なんだよそれ!

って思いました。日本ならしっかりトラップするでしょうね。そのまま打とうと考えるのはフランサくらいですかね。。。

59分にはスペインは早めの選手交代
ビジャに代わってヘルナデス、トーレスに代わってジョレンテ

72分の追加点はシャビのグラウンダーにセスクがシュートを打つもしっかりミートせず。ただ、ゴール前に転がっていき、直前でジョレンテが蹴り込む。

79分、右のオープンからピナールがクロスを入れるもアルビオルが直前に触り、CKへ。

あとは目ぼしいポイントも無く終了。スペインの磐石さというか、方針の徹底みたいなものが証明されたと思います。

もう少ししたら、イタリア対ブラジルです。

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posted by rosso_bleu |02:50 | 海外 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年06月20日

あと1年

久しぶりに代表について。

最初に断っておきますが、最後に90分みたのは07年のアジアカップです。それ以降は片手間に見てたり、見ながら寝てたりです。
一応、招集選手やら記事、blog等は見ていますが、最新のゲームはキリンカップのベルギー戦(前半30分~)だったりします。


来年のW杯出場が決まり、先日アジア最終予選も終わりました。現時点で判明している試合は

10/10 スコットランド@ホーム(親善試合)
11/14 香港@ホーム(アジアカップ最終予選)
11/18 香港@アウェー(アジアカップ最終予選)
1/6 イエメン@アウェー(アジアカップ最終予選)
3/3 バーレーン@ホーム(アジアカップ最終予選)

となります。(スポナビの日本代表日程より)

あとオランダやポルトガル、トルコといった辺りと予定がされているとかで、、、
例年の流れやらを考えると、8月くらいに国内でキリンカップ、9月に欧州遠征行けたら「御の字」でしょうかね。

もっとマッチメイクの調整はしていると思いますが、「ぶっちゃけ、それで足りるの?」と思います。
ここであまり強すぎる国(スペインやらアルゼンチン)とばっかりやっても仕方が無いでしょう。確かに「世界との差を知る」という意味では役に経つと思います。これらの国とベスト4を賭けた準々決勝で対戦する可能性は高いと思いますが、まずはGL突破ですからね。

2つの試合の組み方があって、

GL突破とトーナメント

です。GL突破しないとトーナメントは無いんですが、トーナメント入ってから、

「相手が親善試合よりも上で、まさしく異次元だった」

とかじゃ、「準備期間中に試合組んでおけよ!」となるのは確実。ここら辺のバランス感覚は非常に難しいと思います。相手もさることながら、試合を組む順番もです。


ここで、抽選を想定してみます。
日本は他のアジア代表と一緒にPod4(いわゆる最弱)に入るかと思います。Pod1はスペインやブラジル、オランダ辺りが入り、それ以外がPod2と3に振り分けられるかと。もっとも考えられそうな組み合わせとしては、

・欧州勢は2つ、南米の中堅orアフリカ
・欧州トップ、南米中堅、アフリカ
・南米トップ、欧州、アフリカ

と思います。2勝1敗なら大丈夫だと思いますが、1勝1分1敗だと厳しいかもね。さすがに3勝は想像できません。
※2勝1敗が3チームで、3敗が1チームはありそうですが、、、

ベスト4(というか、トーナメント進出)を目指すのであれば、確実に勝ち点を稼ぐ必要があり、
・優勝を争うレベルよりも少し落ちるくらいの、デンマークやスイス、メキシコあたり(GLは抜け出しそうな国々)から勝ち点を奪う
・それより下の国々(とっていも日本より上の国の可能性が高い)に勝つ

ということです。(トップとちょっと上に勝って、グループ2番手に負けても突破は出来ると思いますが、、、)
このGL突破に向けたマッチメイクを行い、ベスト4にはトーナメントに向けたマッチメイクが必要に。

目標(というか心意気)として、「W杯ベスト4」と言ってしまいましたが、現時点の個人的な想定としては、

組み合せに恵まれて、「ベスト8」

だと思います。より現実であればGL3位くらいかと。。。



アジアカップ最終予選以外はアウェーでやってきて欲しいですね。対戦が噂されるオランダやポルトガルに関しても。確かトルシエのときだったと思うけど、別にレアルとやってもOK(それなりのレベルを用意するのが条件になるが)。テレビやらスポンサー、JFAとしては色々な意味で痛いと思いますが、、、

自分たちの目先の小金と、
試合を通して代表が得られる経験(最終的には何かしらで帰ってくるでしょ)

どっちが大切なんだと。(前者って答えるのかねぇ・・・)

W杯までの強化試合は相手国の一番デカイスタジアムで満員にして、向こうのベストな時間で。日本での放送時間は考慮しません。ドイツW杯みたいになっても仕方がないので。

日程を皮切りに、会場や時間、出場選手だって、条件付ければどうにかなるでしょ。そこが交渉力であったり、嫌らしい話、お金であったりするわけで。(自社ビルを建てたJFAに少しは持ち出して頂きましょう)
「3点差付けたら、ボーナスで○百万円」とか、「ロナウドやらファン・デル・ファールト、メッシが○分以上出場したら、○百万円」とか協会同士の裏でもやり取りしても良いと思います。
招集されて出場した選手は頑張るだろうけど、現在一番難しいのは招集できるかどうか、というところですね。。この人参で協会がクラブに必死にアプローチしてくれれば喜ばしい限りですが、、、
エースと呼ばれる選手が来れば、チケット売り上げも増えるだろうし。

JFAが全部出せないというなら、totoの収益の一部を使っても構わないし(法律上問題あるかも)、1試合に対して数社ごとにスポンサー募るとか、考えれば方法はあるはずです。トヨタカップやキリンカップのレベルをしようとすると大変かも知れないけど、1試合限定ならばトヨタ、パナソニック、ソニーとかから1社ないし数社で集められるかも(会社としても広告にはなるからね)。
各国の代表戦の視聴率は分からないけど、自国代表がほぼフルメンバーであれば、そこそこ取れるんじゃない?
「キリンカップ」みたいな名称で、

例えば、「ソニー○○マッチ オランダ代表vs日本代表」

とかにして。MVPはPS3とかにして、、、プリウスでもブラビアでも

アウェーゲームだと日本での視聴率が取れない、とかいうならば、契約のときに2010年W杯後に日本で試合をする、って契約に盛り込めばよさそうだが、、、安直かな?そこが交渉能力でしょ。

継続的に日本代表が欧州(南米とかも含む)で試合をし続けていたら、海外クラブから注目されるでしょうね。継続的に試合を見ることで、より精確な評価が下せると思うし。代表解散時に監督が要求したとされる4つ

1)少々のプレスを受けてもパスを回せるように技術を上げる
2)パススピードを上げる
3)走り勝つ
4)球際で競り勝て

「体幹を鍛える」もそうですが、手っ取り早いのは向こうで戦うことかと。時間が無いので「戦いながら鍛える」はベターな方法かと思います。代表選手だけがそれを意識しても、相手がそうでなければ少し上回ったレベルで成長が鈍化(もしくは停止)しそうです。
闇雲に行けばよいわけではなく、適切なレベルのクラブを選ばないと、”プライドを捨てて頑張る”と言った半年戻りの方のようになってしまいます。
(戻ったこと云々よりも、きちんと試合に出続けないと、感覚が磨かれないでしょう)

監督交代は別の問題ですが、W杯の強化に向けてこれくらいのアイディアを協会に求めたいですね。
※監督の意向を聞いたマッチメイクしてね!

ちょっと長くなったな・・・

posted by rosso_bleu |15:00 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年06月17日

大久保帰還、俊輔延長? 焦点は直輝だそうで・・・

ドイツに渡った大久保がヴィッセル神戸に戻ってくるそうで。。。

これを「W杯に備えて、試合勘を養うため」と見るか、「単にレギュラー争いに負けて帰ってきた」と見るかは微妙かと。スポナビのblogと、そのコメントを見る限り、現状では後者と評価している方が多いです。

まぁ、行った先でのライバルがあんだけの活躍してしまうと、出場機会もままならいですね。
ただ、ジェコに関してはミランが触手を伸ばしているという情報もあって、ミランになるかは分からないけど、移籍しそうですが(86年生まれの23歳と年齢的な先はあるので)。

個人的には、
途中からの参加ではなく、ここでもう一回スタートから勝負して欲しいと思います。ただ、本人の考えとして、「そこで負けて試合勘無くして、W杯メンバー漏れ」とかあり得ないこともないからね。。。
(怪我は神戸にいてもあり得るが)

チームに完全に馴染んだか不明ですが、ポチポチいなくなる選手をスタメンでは使い難いかと(ゲームじゃないので)。
そんな状況にあっても、代表に(試合勘不足で)招集されるんだから、パフォーマンスは常に微妙な線だったと思います。昔の強引さが好きだったんですけど、何か大人になったというか、丸くなったというか、、、

代表招集に関しては、監督が
1.戦術上の理由
2.選手個人の純粋な能力

とか(他ありますかね)を経ての評価かと。

呼ばれていない選手で好調だったり、戦術上の広がりを持たせるために必要と思っているのは、寿人、高原、巻らかと。さらに渡邊、前田とか呼んでも面白いと思うんですが、、、

まぁ、Jで頑張るしか無いと思うので、頑張って下さい。



で、2番目と3番目です。

7月に横浜FMに復帰(TBSは土曜のレッズ戦から復帰を目論んでいたようですが)を予定していた、俊輔ですが、エスパニョールからのオファーがあり、俊輔本人が長年希望していたリーガ・エスパニョーラへの移籍間近だそうです。

一言で表現するとなれば、「TBS、欲張り過ぎ」ということでしょうか。

スポナビの記事から引用しますが、

「横浜M側が正式契約前にイベント出演を打診するなど、誠意を欠いた交渉を進めたため、中村側が難色」

とあるけど、どんだけ誠意欠いてるんだよ!と。俊輔も「古巣が」ということもあって、年俸以外の面でもそれなりに譲歩したと思います。
実際の話、Jはシーズン中であり、本人としてはいち早くピッチでプレーをする気持ち(相応の準備も必要でしょう)だったかと。
これを読むと面白いかと「ある選手とあるクラブの契約に関する会話」

そもそも、誰がどういった方針で契約の話をしていたのか、という点で疑問が残ります。横浜FMがあるのは当然ですが、試合中継をするTBSがいて、その横(裏?もしくは正々堂々と表か?)にいる人たちの意見が優先されたのかなぁ~と。。。
グッズ作成とか、ある程度の計画性が無ければ大量に作れないと思うんです。それに関わる人材や広告費用、その結果得られる営業効果や収入など(当日スタッフとかも含む)。

で、本来ならば「俊輔凱旋試合(本人の意思は無視)」となる21日のレッズ戦です。
やたらカメラを用意したようです。俊輔専用のカメラとか、超高性能カメラとか張り切って用意しちゃったんでしょうね。

その目論見が見事なまでに外れました。本人が長年希望していたリーガ・エスパニョーラからのオファーがあるので、そっちで世界最高峰のリーグでメッシ、カカ、ロナウド、シャビらと対戦してきて欲しいです。
ポジション的にはカゴ、セナ、カセレスらと競り合うことになりそうですが。

で、その代償(でしょうね)になったのが直輝。開幕前は大迫、元気らに注目が集まっていましたが、現在注目度No.1の若手ですからね。

元気もパスを出した後に動き直せば、と思います。そこが直輝との大きな違いですかね。新潟大宮戦のゴールのように非凡なモノはあるんで。

あとは、豪州戦かなぁ~。
世界を驚かせる前に、日本を驚かせて下さい。

posted by rosso_bleu |08:40 | J1 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年06月07日

09-10CL出場チーム(ほぼ決定)

UEFAのCLに載ってました。
09-10シーズンからCLのレギュレーションが変更になり、22チームがグループリーグ(以下、GL)から参加できるそうです(今までは16チーム)。また、前年度優勝チームのGLからの出場する制度が復活しました。

スペインやイングランド、イタリア勢は従来は2(GLから)+2(予選3回戦)でしたが、新レギュレーションでは3(GL)+1(プレーオフ)になるそうです。

今まで予選が3回戦(H&A)だったのが4回戦(H&A)へ。4回戦の名称がプレーオフとなっていますが、、、

GLから参加するチーム
バルサ、レアル、セビージャ
マンU、リヴァプール、チェルシー
インテル、ユーヴェ、ミラン
ボルドー、マルセイユ
ヴォルフスブルク、バイエルン
ルビン・カザニ、CSKAモスクワ
ルーマニアリーグ優勝(実施中
ポルト
AZ
レンジャーズ
ベシクタシュ
ディナモ・キエフ
スタンダール・リエージュ

プレーオフ出場チーム
アーセナル、アトレティコ、フィオレンティーナ、リヨン、シュツットガルト

レギュレーションを見ると、国内リーグ優勝チーム予選、国内リーグ上位チーム予選と分かれているのも、注目のポイントかと。プレーオフ出場チームは国内リーグ上位チームになるので、3回戦から出場する上位との対戦です。


3回戦
優勝:オリンピアコス、スラビア・プラハ、チューリヒ
各国リーグ優勝チームによる2回戦を勝ち抜いた17チームを含めた20チームで実施。勝ち抜いた10チームでのプレーオフを実施。


上位:スポルティング、ディナモ・モスクワ、ルーマニアリーグ2位(実施中)、トウェンテ、セルティック、シバススポル、シャフタール・ドネツク、アンデルレヒト、パナシナイコス、スパルタプラハ
で勝ち抜いた5チーム+プレーオフ枠の5チームでプレーオフを実施。

以上が3回戦以降から出場するチームです。

コペンハーゲン、ザルツブクル、パルティザン、ディナモ・アグレブなどのチームは予選2回戦から出場予定。3回戦から出場するチームが3チームが3回戦とプレーオフでの対戦が無く、フツーにGLに出場したとしても、予選2回戦よりも下のところから2チームはGLに出場できる仕組みです。

GLで草刈場になるとは思いますが、それでも出場による利益があるので、継続的に出場できればCL常連クラブになるかもしれません。

posted by rosso_bleu |03:49 | 海外 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年06月07日

世界最速に意味はあるの?

4大会連続出場が決まりました。
出張先で日本のテレビが見れないので、試合内容は分かりません。。。

明日の新聞には、「日本 W杯世界最速で決めた」とか見出しが載るんだろうと、容易に想像できます。勝敗の結果も関係するが、カレンダー的なものが関係するので、世界最速の意義には???となります。
それぞれの試合で苦しみましたが、最速ということは、競った戦いでは無かったということのような気も。

就任当初に岡田監督が掲げた目標は「世界ベスト4」であって、「世界最速」とはオマケだと思います。(実現がどのくらいの可能性があるかは置いておいて。。。)


世界最速のポジティブな面を捉えると、
W杯本大会までの準備期間が一番長いということです。これも適切ではなく、ある程度のところから想定しながらチーム構築するはずなので、「準備期間が一番長い」ということにはなりにくいです。具体的には抽選結果が出てからになるんだろうし。

ただ、どこと対戦してもある程度戦えるためのベースを固める期間に使えるかと。そこの段階で、どれだかの+アルファ(人、戦術)を乗せられるか、でしょうからね。
格上のチームとやろうにも、そのチームが出場権確保が微妙な状態では試合やってもらえない感じもするけどね。相手ホームならOKかも知れないけど、ワザワザ日本に来るのは・・・。
本大会では強豪国、欧州中堅、アフリカあたりと当たりそうですが、どこまで見据えたマッチメークをするか楽しみです。
色々ありますが、協会のコネクションなり、お金なり、交渉力の見せ所になると思うので、非常に楽しみです。(良くも悪くも)

いずれにしろ、掲げた目標「世界ベスト4」を達成するためならば、どことやっても戦えるチームを構築する必要が生じるので、準備期間が長いのに越したことははないかと。

posted by rosso_bleu |01:25 | 日本代表 | コメント(7) | トラックバック(0)
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