2008年05月16日

レギュレーションについて

ほぼ1ヶ月ぶりの更新となります(^_^;

ついにU-12の全国大会の予選がスタートしました。
我がチームは、なんとか3回戦進出!


京都のジュニアチーム数は110チームぐらいなので、トーナメント方式。
単純に7連勝すれば優勝です。

こういうレギュレーションの場合は、守備から始まる攻撃をしてる方が有利かな・・・

京都で強いと言われるチームは、小、中、高と関わらず、守備が良いんですけど、

そこにトーナメント方式という弊害があると感じてます。

他府県のサッカー協会HPを観る限り、トーナメント制を導入してる都道府県で上位に入るチームは、守備的なノリでカウンターを狙うチームが多く、リーグ戦を導入してるところは攻撃的であったりすることがあります。


個人的には、攻撃ありきでノーガードの打ち合いが好きなので
〔サンターナ監督時代のサンパウロ、クライフ監督時代のバルセロナの影響を受けてます〕
僕が担当するチームの試合は、なかなかおもしろい選手はたくさんいるんですけど、負けるときは大敗です(>_<

しかし、観てるまわりの大人にとってそういうリスクの高い試合展開というのは心臓に悪いようで、
「ヘタを打ったらアカン!」
ミスに対して敏感です。


そういう部分がどうすれば改善されるのか。

リーグ戦の導入をもっといろんな大会で試み、勝ち点「3」に得失点差をプラスした計算にすれば、どのチームももっと攻撃的になるような気がします。

サッカーはミスが起こって当たり前なスポーツですから、そういう部分はまわりでカバーし、どれだけ自分達の長所を前面に出し、攻撃的に物事を考えれるか。というのがテーマで良いと思います。

なぜかというと、OBで、Jクラブや街クラブへ行った現在の中学生と話をすると、非常に守備に対してこと細かく言われるんだそうで・・・
では、攻撃についてはどうかと言うと、いくつかのパターンと、相手DFのミスを突くみたいです・・・

ここであまり愚痴は言いたくないので省略しますが、かなりガッカリしてます。

端的に言うと、攻撃or守備、個人or組織なのではなく、
攻撃&守備、個人&組織ということを、もっと育成年代のコーチは考えてほしいです。

もっと突き詰めると、試合で相手と向き合った場合、ドリブルなのかパスなのか。ではなく、ドリブル&パス。
個人技だけを求めると、組織的な約束事がわかりません。
組織的、たとえばシステムや戦術に固執すると、抜き出た「個」は生まれません。

最近読んだ雑誌の中で、名古屋グランパスのストイコビッチ監督のインタビューの中で、「優れた選手」の定義について語ってました。

まず第一に、フットボールインテリジェンスがあること。
第二に、テクニックがあること。
第三に、体力〔スタミナ〕があること。

だそうです。
何年か前にジーコも同じことを言ってましたね。

今回はこのフットボールインテリジェンスについても書きたかったんですが、いつものように話は脱線し、読みにくい文章になったことをお詫びします。


インテリジェンスを直訳すると、
「知能・知性や重要な事項に属する知識・情報」
(我が家の英和辞典参照)
















posted by romio |16:29 | U-10 | コメント(7) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
レギュレーションについて

こんばんは
じつま前からチェックさせてもらってます。
多分・・・3回戦で対戦するチームのコーチです(笑)

当方も攻め重視で指導しております。
勝っても負けても選手たち良かったと観客が面白かったと思えるような試合をしたいですね。

posted by 3回戦対戦チーム | 2008-05-16 20:11

レギュレーションについて

いつも楽しく拝見しております。
私の子供も京都市内のチームに所属し、私も保護者でありながら、肩書きはコーチという立場に成りつつあります。
貴方のチームは過去ログを読む限り、とても強いチームであると思いました。
私の携わる組織では考えられない話ばかりで、コーチ、父兄一同、とても参考にさせていただいてます。
「3回戦対戦チーム」さんに便乗させていただきますが、私のチームとは、このまま勝ち残れば決勝戦で試合ができる思っております。
どこのチームの方か、最近わかりました。


posted by HH | 2008-05-17 23:24

レギュレーションについて

初めまして。
アイマールがインタビューで言ってました。プレーの選択が大切だと。
ロビー(バッジョ)の有名なセリフ。思いついた中で一番難しいプレーをするようにしている。
なんでもできそうな、テクニックには疑念の余地のない2人の言葉なので参考にはならないかも知れませんが一応。

うろ覚えで恐縮ですが、W杯優勝監督、元イタリア代表監督リッピのインタビューの一節。「皆プロでやってきているし子供の頃から戦術を学んできている。だから準備期間の少ない代表とはいえ戦術面で苦労するとは思っていなかった。」だとか・・・日本は少なくともあと20年は勝てないなって思いました。

これからも頑張って下さいね

posted by とり | 2008-05-19 20:34

Re:レギュレーションについて

3回戦対戦チーム様
コメントありがとうございます。
もしそうだとして、昨日は悪天候の中お疲れ様でした。
3回戦からコートが広くなり、お互いに持ち味があまり出せませんでしたね。 次の機会がありましたら、またお願いします。

posted by romio | 2008-05-25 14:28

Re:レギュレーションについて

とり様へ

名将リッピの言葉がすごく印象的でした。
「子供の頃から戦術を学んできてるから・・・」
それでも卓越した個が生まれる土壌なんですね。

posted by romio | 2008-05-25 14:32

レギュレーションについて

実は定期購読者です。大変参考になる文章でした。
自分も少年サッカーの指導にかかわりある者なので。

>もっと突き詰めると、試合で相手と向き合った場合、ドリブルなのかパスなのか。ではなく、ドリブル&パス。

のところをもう少し詳しく教えてもらえませんか?お願いします。

posted by ao | 2008-05-27 22:08

Re:レギュレーションについて

ao様
返信が遅くなりすいません。

>もっと突き詰めると、試合で相手と向き合った場合、ドリブルなのかパスなのか。ではなく、ドリブル&パス。

について、書き込んだときのほろ酔い気分を思い出していたのですが・・・
多分僕が言いたかったのは、ドリブルやパスというのは一つの手段ということで、目的はその先。
少年サッカーの狭いコートで考えるなら、ゴールするためにどうすれば良いかということだと思います。
そのために、ドリブルだけでもパスだけでも面白みがありませんし、打開できるのも「地域単位」での話になってしまう印象があります。
言いたいことがシドロモドロですいませんが、
ドリブルだけの練習、パスだけの練習ではなく、両方にトライできるようなオーガナイズを試みれば、子供が正解を教えてくれると思います。

posted by romio | 2008-06-15 16:38

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