2010年08月19日

「下部組織」はホントに要る?

ウル覚えで恐縮なんですが、おとといのスポニチだったかニッカンだったかサンスポだったかに(←アバウトすぎ)、Jのユースに関する記事が。

雑駁で乱暴にその記事を要約するとこんな感じ。
「前回・前々回のW杯代表メンバーでのJユース出身者は5名。今回の出身者は4名と1名減。本来Jユースでの育成プログラムは経年により組織や育成力が成熟して多くの人材を輩出することが期待されるが、逆に減少に転じており、しかも今回は過去にJユースのセレクションから漏れた本田が代表の中心となって活躍。ユースチームは技術向上には貢献しているものの、反面チームへのロイヤリティ向上やハングリーさなどのメンタル強化には逆効果となっているのではないか」

うーん、例えとして適切ではないかもしれませんが、日本がWBCで連覇した要因の一つに「選手が過去に、予選を含めて『夏の高校野球選手権』を経験している」ことがあるように思っています。

だって冷静に考えるとですよ。この真夏の炎天下に一発勝負のトーナメントが延々続くわけですよ。しかも、最近は薄まってきたとはいえ、異常な母校の期待と、異常な郷土の期待と、異常なメディアの注目がのしかかって、15~17歳の少年達に重いプレッシャーとしてのしかかてくるわけで、そこで彼らは野球人としての自我もプライドもかなぐり捨てて、「チームが負けない為の野球」を徹底して叩き込まれ、実践してきているわけです。それを乗り越えた(あるいは打ちのめされた)少年達は、そら心身ともに強くなるわなと。で、そういう局面(WBCで「絶対に負けられない」状況になった場合、エースも4番もチームが負けない為の「フォアザチーム」野球に徹する事ができるわけで、敗戦処理登板だろうが送りバントだろうが喜んでやる。それは高校時代の経験がDNAとなって、チームへのロイヤリティが高まった瞬間にパッと回路が切り替わるんじゃないかと。これこそが、日本野球の強さの源泉じゃないかと。

高野連の存在やプロ-アマの問題などなど、課題が多いものの、誤解を恐れずに言うと、夏の高校野球選手権は、その過酷さ故に日本の野球人のハングリーさとメンタル面の強化に一役買っているのではないだろうかと。

話が横道にそれましたが、その存在意義を見直されているというJユース。私は勿論不用だとは思いませんが、「すべてのJがユースカテゴリを有する必要はないのではないか」と思います。

ある程度の人口のバックボーンがあるエリアについては、各学校の部活チームとの住み分けも可能でしょうが、我が香川県のように人口が100万いくかいかないかくらいのエリアにおいて、ユースやジュニアのチーム組織整備することは、ともすれば「優秀な選手の取り合い」になってしまうような気がしますし、そうなることで地元の学校やスポーツ少年団なんかと微妙な関係に陥る危険性もある。何のための「地域貢献なのか」と。

収益構造を詳しく吟味したわけでもないんですが、「選手を育てて高く売る」というビジネスモデルを目指すわけでなければ、必ずしもユースやジュニアチームを持たなくても、例えば香川県であれば「香川県の全ての大学・高校・中学・スポーツ少年団がユースチーム」と考えられないかなと思います。

どういうことかというと、自前のユースチームを持たずとも、エリアの若年層チームのスキル底上げの為にJクラブはクリニックや教室などの開催を増やし、技術面からの「地域貢献」に徹底してはどうかと。出前でクリニックやるもよし。定期的に教室を開催するもよし。しかしそれは自前のアカデミーという「組織」を持つのではなく、「エリア全体を緩やかなアカデミー化」するということ。ユースまでカテゴリを整備するのは、なんかこうカッコイイ(語彙が貧弱ですいません)んですが、ユースを有する事がクラブの経営を圧迫するようであれば、それは潔くあきらめてエリア全体の底上げに徹して、部活やスポ少のサポート役に徹すれば、きっと地元からも有難がられるだろうし、広く薄くJクラブへのサポートすることも期待ができる。

特にスポ少や中高の部活との関係強化は、地域に密着して存続していくには必須であり、更に言うと各種スポーツクラブとかも連携の強化を図っていく。そうすれば商売敵ではなく共存共栄の道が開かれるわけで、このへん、Jには是非「アカデミー設立義務付け」については再考してもらえないかなと思います。

posted by rht1014 |12:10 | 日本のスポーツ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2010年08月18日

いいんじゃないか岡ちゃんで

代表監督の決定がえらく難航しているらしい。

「スペイン人なら誰でもOK?」と思うくらいの名前が、出ては消えてしていたので、今後はポゼッションサッカーというか、攻撃的なサッカーというか、「嗚呼、憧れの西班牙蹴球」をチョイスする方向を技術委員会は選択したと考えていいんだと思う。

しかしながら、しかしながらですよ。技術委員会は、というか日本はW杯の総括ってしたんだっけ?

岡ちゃんは「トータル+ポゼッション」の攻撃的なサッカーを理想にしつつ、W杯では一転してリアクションサッカーに転じてベスト16という結果を残したわけなんだけど、この4年間の総括としてこれは是なの非なの?是とするならば、それは超リアクションサッカーという結果を求める為の非常手段を戦術としてとったことも含めての「是」なのか。では結果をもたらしたリアクションサッカーはともかく、再び攻撃サッカーを標榜することの意味は?

まあ、総括は今後やるんだろうとして、9月4日のパラグアイ戦。岡ちゃんでいいんじゃないかなと思う、監督。皮肉でもなんでもなくて、ベスト16のお披露目の機会としてもいいし、相手もなんか因縁めいてるし、パーティマッチとして、最後に岡ちゃんが本来やりたかったサッカーを結果関係なく全力でやってもらって「お疲れさん」と総括をやってもらえれば。

posted by rht1014 |23:48 | 日本のスポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月07日

「ツインパルながお」に行ってきました

ツインパルながお
ツインパルながおに行ってきました。 ここの室内プールが私のお気に入りで、とりあえずこんだけ暑いと海にも行きたくなくなる(去年まで徳島にいて、徳島の海は香川に比べてキレイだったこともあって毎週のように海へ行ってたのですが、)もう今年の暑さでは「屋外では死ぬる」ということで、なんとか子供をなだめスカしてこちらへ。 しかし、いろいろな施設が充実してるんですよねココ。 室内プールだけではなく、温泉があって、ミーティングとかにも流用できそうな飲食施設があって、体育館とトレーニングルームがある。そいから、フットサルとかに最適な芝生グランドもある。 更に、ほとんど同一敷地内といっていいところに
野球場
野球場と
テニスコート
テニスコートと
コテージ
宿泊・バーベキューも可能なコテージがあって、その後ろは
公園
噴水が美しく、ジョギングに最適な亀鶴公園があって、と。 ところが、こちらも現在は運営が非常に厳しいようで http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/214/index.htm だいぶ前の四国新聞の記事ではこんな感じだとか。(今はどうかについては調べてません) こういう環境って、アマチュアの「合宿」に最適なんじゃないかなあと来るたび思います。合宿パッケージで売り出せんもんかなと。 宿泊施設(コテージ)がMAX37名まで収容というのが難点ですが、これだけ近距離に様々な施設が充実していて、 宿泊2,400円+1,000円(プール・風呂・トレーニングルーム)+アリーナ使用料(????)で、食費入れてもおそらく1日5,000円~7,000くらいもあればオツリがきそう。 ただ、このくらい施設が充実しているスポーツセンター(公共施設)が全国にあまたあることも一方では事実。そこで、「何で差別化を図るのか?」というところですが、ここで我らが香川プロスポーツチームの出番ですよ。バスケ(アローズ)、バレー(エイティエイツ)、野球(ガイナーズ)、サッカー(カマタマ)の選手達が直接コーチングを行うメニューを目玉にすれば、各チームのコーチング料をオンしても前述のとおり施設利用料・宿泊料等は低く設定されている(行政との交渉によっては、パッケージによりもう一段安く設定できるかも)ので、コストへの影響は薄いかと思われる。何より、各クラブの新たな収益源の確保となれば幸いである。 むしろ、この施設の指定管理者として、ファイブアローズなり、香川プロスポーツ連絡協議会なりが施設全体の運営を一体的に行えば、各クラブへの収益源となり、練習用施設として利用ができ、利用者の増もみこめると思うのだが。指定管理者として実績のある、四電ビジネスさんとかがタイアップしてくれないだろうか?


posted by rht1014 |14:28 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年07月12日

ポゼッションサッカー殺しの成熟

もうみなさん、たくさん感想を寄せられてるので一点だけ。

ポゼッションサッカーの権化たるスペインが優勝したことは、多くの「見てておもろいサッカー」を愛するみなさんと同様、非常に喜ばしいことだとは思います。

しかし、予選リーグを見てのとおり、オシムが「モウリーニョ的」と揶揄した、ガチガチに引いて一瞬のカウンターで活路を見出すサッカーに、列強が大苦戦したのも一方で事実。スイスが、ニュージーランドが、そしてつい最近まで「ポゼッション+トータル」を標榜していた日本が一転してこの戦術に出て、通用することを証明してしまった。

ウルグアイやパラグアイなど、ある程度個人技に長けたチームが一部この戦術を採用することで躍進したことを考えると、高い個人技と長い熟成期間を経て成し遂げられる「クライフ的」な方向を思考するよりも、「モウリーニョ的」を思考するチームが今後増えるのではないかと。そう考えると、あのスペインの歓喜の輪が、ポゼッションサッカーの「壮大なる生前葬」にも見えてくる。

次期監督候補の筆頭はビエルサだという。確かに今回のチリサッカーはきちんとリスクを背負ってアタックする美しいチームでしたが、その勇気と美学に最終的には殉死してしまったのもまた事実。「ベスト16」という「過去の成果と栄光」にとらわれず、殉死することも覚悟できるかについて、協会だけでなく我々日本人にもそれが問われているような気がする。

posted by rht1014 |11:54 | 海外スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年07月11日

新社長

ファイブアローズの新社長が決まったそうな。若いなあ。経産省出身のエリートだそうで、お隣岡山県のご出身。岡山といえばファジアーノの社長は脱サラ組でファジアーノをJ2まで押し上げている。

是非星島社長には頑張っていただきたいなあ。僕なんかでお役に立てることがあったら何でも言ってくださいね~。

ところで、ファジアーノがここまで躍進するひとつの要因としては、強力な営業力があったとか。1年でスポンサー収入を億単位にまで押し上げるほど強烈なものだったとか。

やはりJリーグの市場規模や、香川県と比較した岡山県のマーケットの大きさもあるでしょうが、木村社長以下スタッフのみなさんの尽力ぶりがうかがえます。


かたや、我らがファイブアローズですが、マーケットサイズやbjの商品価値から勘案すると、無論不断の努力をされることとは思いますが、初年度からスポンサーや入場料収入を見越した運営というのは、同じ跌を踏む危険性がある。しかしながら、リーグも地元も存続を容認した以上、ではどのように運営を軌道に載せるのか。

私はこうなった以上、行政の協力は不可欠ではないかと考えます。

私はこのブログで再三に渡って、地域プロスポーツクラブの安易な地元自治体への「たかり」に似た構図を批判してきましたが、税金補助や支援金の拠出、公共施設利用の優遇などについて批判をしてきたつもりです。しかしながら一方で、「地元民・地元企業・行政は三位一体で支えることが重要」と訴えてきました。つまり、赤字を垂れ流すような企業体質を変えることなく補助を行うことはいかがなものかと。大量出血の傷口が開いたまま輸血しても意味はないんじゃないかと。

ではどうすればよいのかについてですが、地元から支えてもらえる組織作りをまず実施すべきではないかと。

たとえば、行政はある程度自由度を利かせた指定管理者制度により、体育館やスポーツセンターなどの公共施設の運営をスポーツプロジェクト高松に運営委託する。

委託受付元として、委託費の中である程度自由に使える資金を得ることから、ここで試合やトレーニングなどの施設利用費を相殺し、またバスケットクリニックや各種スポーツ教室を自社ソフトを活用することで開催することで、あらたな収入源を確保する。

こうした行政支援のあり方もあるのでは?新社長は自治体とのパイプもおありでしょうから、是非行政と一体となった運営をご検討いただきたいなと思っています。

posted by rht1014 |10:10 | 高松ファイブアローズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年05月25日

嗚呼、ラッシャー

ラッシャー木村のことで思い出すのは、「金網」でも「こんばんわ」でも「義兄弟」でも「マイク」でもない。

1984年(だったっけ?)の第一回IWGP。対前田日明戦。

当時前田は得意技としてフライング(ラウンディング)ニールキックを駆使していたが、その名のとおり踵を顔面に打ち込む危険なこの技は対戦相手がまともに受けようとしなかったため、やむなく前田は軌道修正。脹脛や太腿部分を相手に打ちつけるような技に変質していった。

ところがこの危険な踵技を顔面でまともに受けた、このシリーズ唯一のレスラーが、他ならぬラッシャーだったと記憶している。相手の技をきちんと受けるという、本来プロレスラーが持ってなきゃいけない基本の「き」を、愚直なまでにやりきるタイプのレスラーであった彼を象徴していると思います。

器用で華麗なタイプではないレスラーでしたが、こういう「侠気」は人一倍あったレスラーでした。そういう意味で、あらゆる紆余曲折を乗り越えてきたことを含め「強い」レスラーだったと思います。



お疲れ様でした。ご冥福をお祈りします。

posted by rht1014 |11:12 | 日本のスポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年05月19日

この街のプロスポーツ

親会社の破綻の、その前から実際に窮状が報道されていて、いずれはという思いや予感は私にも県民にもあったんだと思う。しかし、いざ「その日」がやってくると、それはあまりにあっさりと、突然やってきて、すぐに済んでしまった。

この街には、小さいながらも5つのプロスポーツクラブが存在しているが、どのクラブも運営は非常に厳しい状況が続いていると報道されている。そのひとつが今回、いったんではあると信じたいが、完全に活動を停止した。

私はこのブログにおいて、この街でプロスポーツのトップチームを存続させるためには、「ビジネスマネジメントの徹底」「総合スポーツクラブとして、トップありきでなくボトムからの組織構築」「試合への集客」ではなく「スポーツエンタテイメントとしての興行としての集客」が必要であると訴えてきたつもりである。

チーム再建にむけて、すでに動き出していると報道がされているが、金の出所が変わっただけでは同じ結果が待っている。とっかかりはともかく、いかに今後持続的にチームが発展していくかのビジョンとロードマップを構築できるか。期待したいし、力になれるものであればなりたいと考えている。

posted by rht1014 |12:44 | 高松ファイブアローズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月29日

「野球場」

日生藤井寺大阪西宮平和台と、昭和の匂いを残す野球場が消え去っていっている。川崎球場はかろうじて残っているが、もうあの頃の匂いはない。

いつからか野球場は「電車でいける」ものではなくなってきた。「お金払って野球を見に行く」「ひいきのチームを応援に行く」という明確なwillが無ければならないものになってきた。「仕事終わりに、ビール片手に」「たまたま前をとおりかかったら、やってたので」という感覚で見に行くようなものでもなかった。

この前、旧ユニフォームで試合をしていたが、カープがあのユニフォームを着ていたころまでは、多くの消えた昭和の球場がそうであったように、広島市民球場にはそうした匂いが残っていた。明らかに勤め帰りのサラリーマンが酒とツマミを片手にヤジを飛ばす。それがマイノリティではなくマジョリティであったと記憶している。レプリカユニフォームやチームTシャツを着て観戦する人間も、あの頃はマイノリティであった。

私も、そうした雰囲気を残す球場の消滅はさびしい限りと思っていたのだが、昨日球場を取り囲んだファンは純粋にカープを、市民球場を愛するファンが大勢を占めていた。みんなレプリカユニフォームやTシャツやリストバンドの小物など、カープへの愛をどこかに表現した明るい、そして若いファンたち。

おまけに、試合は新たなカープを、いや日本の野球のこれからを象徴するような前田健が投打に活躍。
※余談ですが、この選手は本当に、本気で「投打兼用選手」として活躍すべき選手として育ててみては?

やはり、このチームとファンには新しい球場が必要なのかもしれないなあ、と試合を眺めていた。

しかしながら、やはりあの雰囲気・あの佇まいの球場が無くなるのは本当に寂しい。「スタジアム」や「ボールパーク」はたくさん出来るが、この国から「野球場」が少なくなるのは私は阪神ファンでありながら、観戦率は甲子園よりも広島市民球場の方がダントツに多かった。

お疲れ様でした。広島市民球場。

※しかしながら、特に地方都市においてはやはり、街の中心部にこそ球場が必要であります。という論はこのブログを始めた当初から一貫して主張するものであります!「高松中央球場」の現:高松中央公園への復活をこれからも声高に主張しつつ、広島市民球場も何時の日かまた広島のど真ん中に復活することを願っています。

※さらに、「日本シリーズ」の舞台になる可能性は大いに残っているわけですよね(大汗)

posted by rht1014 |15:25 | 日本のスポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月26日

こんなんどうよ?シリーズ(笑):代表FW編

調子に乗って、サッカー日本代表の人選にまで口出ししてしまうこのシリーズ(笑)

昨日、最終予選のメンバーが発表になってますが、FWについて、いっそのこと本職のFWではなく闘莉王と稲本のツートップでどうかと。

FWが点取れない。得点力不足というのは何も日本だけの問題ではなく、数多くの国々で聞かれる問題だし、「FWは練習してなるものではなく、FWに生まれたヤツだけがFWになれる」という格言もあるくらいですから、試合に勝てば「俺が得点したからだ」。試合に負ければ「オレにボールをよこさなかったからだ」と、口にこそ出さないものの、そう考えるくらいのエゴイスティックな人物が登場するのを次世代以降待つとして(※過去そのくらいのメンタリティを持つFWは、釜本しかいなかったですね残念ながら)、もう発想を転換して

最前線からディフェンスするのが日本代表FWの仕事

くらいの割り切りで、得点能力の比較的高いディフェンシブな選手を最前線に配置し、敵の深いところからチェイスしまくって、敵が慌てたところでごっつあんを頂く。二人とも当たり負けはしないので、ボンボン彼らに放り込めばクリーンヒットはなくとも、足元転がって「何か」あるかもしれないかな。

ごっつあん、いただけなければ後半20分~30分くらいで巻と玉田を入れて、巻にボール放り込む、玉田にボール持たせて切れ込ませるして、疲れた相手DFに更に追い討ちをかける。

まあ、絶対実現しないでしょうが、今の状況を打破できないのならばこのくらい発想転換しても・・・・・、無理か・・・・。阿部と中澤。どちらかが出場不可になればそもそも実現不可ですもんねぇ。

posted by rht1014 |11:21 | 日本のスポーツ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年08月25日

落合なんてどう?>WBC監督

まだ、来年のWBCの監督としての色気は捨てていないようですが、ここへ来て改めて島野(修)の偉大さを痛感する今日この頃。

やはり結果で評価される世界ですから、第二回WBC日本代表監督=星野の線はこれで無くなったと仮定しての、次期代表監督は誰かということなんですが・・・。

世間ではノムさんなんて声も上がっていますが、トシもトシですし、

「短期決戦で鬼になれる」

という点で言えば、落合なんかどうかなと思います。

昨年見てても、プレーオフでは鬼になれるし。

ただ、この人の問題は人脈と人望のなさ(選手からは一部評価されていますが)。監督に就任してからあれだけの成績をおさめているにも関わらず、毎年進退や去就が噂される監督というのも珍しい。

星野が今回日本代表にもたらしたのは、結果をともかくとすると「プロからの全面協力をとりつけた」という点。この点に関しては恐らく、他の誰がやっても難しかったでしょう。ミスターも王さんもこの点では最後まで苦労してましたから。一方で恫喝し、もう一方で頭を下げるということがちゃんとケースに応じて使い分けられるということは、なかなか難しい。こうしたネゴのパワーについては恐らく星野は球界随一だと思う。

落合については、逆に「選手を集める」環境がレベルダウンさえしなければ、国際大会での適応能力は未知数(って、日本のプロ野球人のほとんどがこれに関しては未知数なんですが)としても、短期決戦で何をすべきかというケンカの仕方やカードの切り方は判ってるように思います。あとコーチや選手の人選についても、過去にはあまり捉われないと思うし
(※余談ですが、今回金を逃した要因のひとつに「WBCで優勝したこと」があると思います)

posted by rht1014 |14:16 | 日本のスポーツ | コメント(11) | トラックバック(0)
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