新体操研究所

新体操の魅力、面白さについてまじめに考察します

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椎名桂子 競技経験者でも指導者でもない一介のフリーライターだが、1998年から新体操にはまり、本業もおろそかになるほどのめり込み現在に至る。その執念が実り、2004年からスポーツナビで新体操コラム執筆の機会に恵まれる。「R25」「 もっと見る
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最新の記事

埼玉栄高校団体、インターハイ初優勝!

私ごとだが、インターハイ会場から直接、九州の実家に向かっている。 今回は夫と2人で、「18きっぷ(各駅停車乗り放題のチケット)」を使って、2日かけて熊本まで旅することになった。 が、おりしも台風が直撃。 今朝5時半に大垣に到着し、そこから順調に新快速で西に向かっていたのだが、現在、姫路まで来たところで、この先の電車がすべて運休とのこと。台風が過ぎるまで姫路でとどまることにして、姫路駅に降りることに......続きを読む»

2014インターハイに向けて~光明学園相模原高校(神奈川県)

光明学園相模原は、いつも「少し気弱そう」なチームだ。 私が男子新体操を真剣に見始めた2010年からはずっとそうだ。 決して下手なわけではない。 練習では、「おおっ!」と思うような同調性や、美しい動きを見せてくれる。 しかし、「勝ち気」があまり見えるチームではない。 自分たちを「強い」とは思ってないのだろうな、と感じるチームなのだ。 その光明相模原が、今年は春先から雰囲気が違っていた。......続きを読む»

記事掲載のご案内

インターハイたけなわ! いよいよ明日は団体競技です。 なので、今、記事を書いている余裕がないので、お知らせのみ! ●ライター・横田泉さんが書いた体操インターハイの記事が、アエラのサイトに掲載されています。 体操インターハイの記事 ※写真は、ジムラブや新体操研究所にもたくさんの写真を提供してくださっている赤坂直人さん撮影です。 ●新体操インターハイ・個人競技の結果がYahooニュースに掲載されま......続きを読む»

2014インターハイに向けて~前橋工業高校(群馬県)

正直に言うならば、このチームは「地味」だと思う。 真面目なのか、おとなしいのか。 練習を見ていても、いかにも体育会系! という感じの威勢のよさはあまり感じない。 ただただ、黙々と練習している。 そんな風に見えた。 その印象を高橋監督に伝えると、「そうですか?」と心外そうに言われた。 「だいぶ積極性は出てきたと思うんですが…」 言われてみれば、たしかにそうかもしれない。 3年前に初めて前橋......続きを読む»

2014インターハイに向けて~山口聖士郎(光明学園相模原高校)

「個人については、結果はあまり気にせず、練習でやってきたことを出したい、と思っています。」 高校3年生。 最後のインターハイを目前に控えた山口聖士郎に、インターハイの抱負を聞くと、やや拍子抜けするくらい無欲な答えが返ってきた。 「1年生のころは、団体だけで精いっぱいな感じで、個人はそんなに練習していませんでした。練習で通しもほとんどやってなくて。」 と言う山口だが、1年の秋、新人戦前から個人......続きを読む»

インハイ目前! 超多忙!

インターハイまであと4日だというのに、ブログも更新しないでなにやってんの? とお思いの方、大変申し訳ありません。 もちろん、さぼっているわけでものんびりしているわけでもありません。 むしろギリギリまで頑張って取材に動きすぎたという気もしています。 なんと言っても、すでに体操インターハイは始まっているわけで。 新体操の事前記事も書かなきゃ~と思いつつ、体操の写真は続々とあがってくる。 そんなあた......続きを読む»

今日もテレビで「男子新体操」!

27時間テレビでの新体操SMAPの反響はすごかったですね。。。 当ブログも、まさかの17000超アクセス!!! ビックリでした。 テレビ放送だけではわからない井原高校の新体操のこと、関心もってもらえれば幸いです。 そして、願わくば井原高校だけでなく、そこを入口にして「男子新体操」そのものを好きになってもらえればなによりです。 さて。 その余韻冷めやらぬ、ですが、今日もまた男子新体操がテレ......続きを読む»

祝! フジテレビ27時間テレビ 男子新体操SMAP(井原高校OB)100点満点獲得!

やりました! フジテレビの27時間テレビで行われた「ご当地SMAP選手権」で、岡山県の井原高校OBたちで組んだ「男子新体操SMAP」が100点満点を獲得して優勝しました。 今夜の27時間テレビエンディングに予定されているSMAPのライブにも出演するとのことです。 朝の「ご当地SMAP選手権」が見られなかった! という人も、夜のライブはぜひご覧ください! しかし。 素晴らしい演技でした。 ス......続きを読む»

「音楽が踊りだす」~日本フィル夏休みコンサート2014

7月23日に八王子のオリンパスホールで行われた「第40回日本フィル夏休みコンサート」を鑑賞してきました。 演奏される曲もなじみ深いものが多く、また3部では会場のみんなで歌える曲ばかり、という子どもでも楽しめる、家族で楽しみたいコンサートでした。 そして、なんと言っても、2部には、日本女子体育大学新体操部とダンス・プロデュース研究会が出演。 ダンス・プロデュース研究会が、「美しく青きドナウ」......続きを読む»

第26回東京ジュニア新体操選手権大会

今日は、「東京ジュニア新体操選手権大会」を観戦してきました。 出場者数の多い東京ジュニアは、現在、3日間にわたって行われていて、今日は最終日。個人上位40名、団体1部上位12チームによる決勝が行われました。 私にとっては、東京ジュニアは最初に観に行き始めた試合で、原点のようなもの。 ここ数年は観に行けていませんでしたが、今回、久々に観戦してなんだか懐かしくなりました。 せっかくなので、結果......続きを読む»

「タンブリング」が遺したもの

舞台「タンブリングFinal」が、7月21日に千秋楽を迎えました。 テレビドラマから始まり、5年間、舞台として続いてきた「タンブリング」も今年で最後ということで、昨日が、正真正銘の大千秋楽でした。 私は、ラス前になる7月20日の公演を観てきましたが、思うこといっぱい! よみがえってくる思い出もたくさん! でなんだかうるうるしてしまいました。 詳しい記事は、今夜あたり(明日が仕事休みなので)書こう......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ 小林秀圭(NPOぎふ新体操クラブ)

試合での成績が、目標よりも下で終わってしまうことは、どんな選手にとってもつらいことだと思う。 が、その経験は、成長の糧でもあるし、糧にできなければならない。 しかし。 単に1位を目指していたのが3位だった。 10位以内を目指していたのに11位だった。 だけではすまないのが、次の段階の試合につながる試合だ。 ほんの1つ順位が違ってしまっただけで、次の試合に出られる選手と、そこで終わる選手......続きを読む»

2014インターハイに向けて~猪又涼子(伊那西高校)

この選手の演技には、ジュニア時代からなにか訴えるものがあり、好きだった。 しかし、ジュニアのころは、肝心なところでぽろっとミスをしてしまう危うさもある選手だったが、高校生になってからというもの、非常に安定した演技をするようになり、それに伴って成績ものぼり調子だった。 2013年、高校生になって最初の全国大会「ユースチャンピオンシップ」では、5位。 初出場のインターハイでは、早すぎた試技......続きを読む»

第68回全日本体操種目別選手権「白井健三&亀山耕平」

この週末は、千葉ポートアリーナで行われた「全日本体操種目別選手権」を取材してきた。 今大会は、10月に行われる世界体操選手権の代表選手を決める最終選考会だった。 男子は、すでに内村航平、野々村笙吾、加藤凌平が代表に決まっており、残るは3枠。 女子も、笹田夏実、寺本明日香、井上和佳奈の3人がすでに決定済。こちらも残り3枠が、種目別選手権で決まることになっていた。 体操競技の代表選手選考は、毎年、......続きを読む»

2014インターハイに向けて~テレビ出演情報

さて、いよいよ明日に迫りました! 7月8日(火)午後10時55分~午後11時20分 NHK総合 「応援ドキュメント 明日はどっちだ #49」 関ジャニ∞が頑張る人々を応援する連続ドキュメンタリー。今回は、千葉県にある珍しい男子新体操部の青春群像1回目で、千葉県立袖ケ浦高校男が登場します。 袖ケ浦高校・男子新体操部は千葉県内で唯一の男子新体操部。ここ数年は、団体も組めない状況......続きを読む»

2014インターハイに向けて~岩本 司(武豊高校)

この選手も、この1年で大きく「化けた」と感じさせる選手だ。 1年前の佐賀インターハイに、1年生ながら愛知県代表として出場。 ロープ8.750、クラブ8.900の13位と、なかなかの健闘を見せた。 このときの彼の印象は、「そつない」「これと言って欠点のない」演技であり、選手だった。 初めてのインターハイ出場で、これくらい落ち着いて「そつなく」やれるというのはそれだけでもすごい......続きを読む»

2014インターハイに向けて~堀 孝輔(高田高校)

ユースチャンピオンシップで、改めて浮き彫りになったのが、男子における高1の強さだ。 何年かに一度の「黄金世代」と呼んで差支えないだろう。 なんと言っても、全日本ジュニア3連覇の安藤梨友(NPOぎふ新体操クラブ)がいる。 となると、安藤が突出した存在になりそうだが、この世代は、「安藤梨友といえど安泰とは言えない」と思わせるからスゴイ。 ユースチャンピオンシップでの成績で見れば、高1でのトップは......続きを読む»

2014インターハイに向けて~桑村美里(相模女子大高校)

あまり知られていないが、桑村美里は、新体操を始めたのが遅い。 たしか、10歳のとき。 それだけに、チャイルド時代は、これといった実績もない。 しかし、中学に入ったころからぐいぐいと頭角を現してきたのだが、桑村の所属する「町田RG」のそれまでの選手とは少し印象の違う選手だった。 彼女はとにかく運動神経、反射神経の良さが目立っていて、良くも悪くも「動物のような」選手に見えた。 その分、それまで......続きを読む»

2014インターハイに向けて~佐久本歩夢(青森山田高校)

新体操を見続ける醍醐味は、選手たちの「成長していく姿」が見られることにある、と思う。 成長の仕方は人それぞれだが、どんな成長曲線であっても、興味深く、また美しいと感じる。 男子新体操だと、ジュニア時代は比較的すくすくと育っている感じの選手が多いように思うが、高校でひとつ壁にあたるような気がする。 千葉育ちの「すくすくジュニア」だった佐久本歩夢も、そのパターンだった。 中学3年のときに、全日......続きを読む»

テレビ出演情報

男子新体操関連のテレビ出演がいくつか続きますので、お知らせしておきます。 まず、もっとも期待できそうなのが、こちら。 ●応援ドキュメント「明日はどっちだ」 番組名 応援ドキュメント 明日はどっちだ 放送局 NHK総合 放送日 毎週火曜日22時55分~     毎週火曜 午後4時05分~4時30分(再)     2014年7月8日、15日、22日、29日放送回予定 内 容  男子新体操......続きを読む»

今日と明日は、渋谷&新宿へGO!

さて。 新体操シーズンもたけなわ。 この週末は、九州、四国、近畿、東海でブロック大会が行われていて、そちらもとても気になりますが、サッカーワールドカップも開幕しましたね! これから1か月はサッカーの話題でも日本中が盛り上がるんでしょうが、負けずに新体操の話題を提供し続けたいと思います。 なんですが、今日だけは、ちょっとサッカーワールドカップがらみのお知らせを。 (でも新体操と無関係では......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ女子優勝「河崎羽珠愛(イオン)」

第12回ユースチャンピオンシップは、河崎羽珠愛(イオン)の連覇で幕を閉じた。 同時開催された世界選手権代表決定競技会に出場した代表候補6人のうち3人が高校生だったが、その3人がきれいにユースチャンピオンシップのトップ3になった。 優勝:河崎羽珠愛(イオン) 2位:桑村美里(町田RG) 3位:古井里奈(名古屋女子大学高校) 実力とおり、といえばそれまでだが、今の高度化した新体操で、本......続きを読む»

高体連関東大会~男子団体

昨日の高体連関東大会個人総合は、以下のような結果になった。 (会場から情報を送ってくださった方に感謝!) 1位:山口聖士郎(光明学園相模原高校) 2位:一戸佑真(光明学園相模原高校) 3位:林 雅己(埼玉栄高校) 4位:斉藤裕磨(埼玉栄高校) 5位:竹内 陸(光明学園相模原高校) 6位:石川裕平(国士舘高校) 山口選手、まさに「調子にのっちゃって」くれたようだ。 得点を見ると、......続きを読む»

高体連関東大会男子~ユースチャンピオンシップで健闘した関東勢

インカレ会場としておなじみの栃木県南体育館において、明日からの2日間(6月7~8日)、高体連の関東ブロック大会が行われる。 7日には、まず個人競技が行われるが、先週末に行われたユースチャンピオンシップでも、男子関東勢の健闘が目立ったため、今回の関東大会には注目したい選手が多い。 ユースチャンピオンシップでは4位と、全国大会での自身最高位を大きく更新した山口聖士郎(光明学園相模原高校......続きを読む»

第33回世界選手権/第17回アジア競技会日本代表「三上真穂(東京女子体育大学)」

2014年5月31日~6月1日の2日間にわたり、ユースチャンピオンシップの後に開催された「第33回世界新体操選手権大会/第17回アジア競技会日本代表決定競技会」は、コントロールシリーズをトップで通過した山口留奈選手(イオン)が、靭帯損傷のため欠場となったため、最終種目まで代表の行方がわからないという熾烈な戦いとなった。 その激戦を制して、自身初の世界選手権代表の座を手にしたのは三上真穂選手(......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ男子優勝「安藤梨友(NPOぎふ新体操クラブ)」

ユースチャンピオンシップ男子の優勝者は、「やっぱり」という声が聞こえてきそうだが、安藤梨友選手だった。 なにしろ全日本ジュニアを3連覇したスーパージュニアだった選手だ。 高校生になり、ユース世代になってもそう簡単に負けるとは思えなかった。 そして、その予想とおり、彼はユースチャンピオンになった。 初日のクラブ、ロープは、男子では苦手な選手の多い種目だけあってミスの多い荒れ気味な試合だったが、安......続きを読む»

第5回男子団体選手権「2年連続の死闘」

※ライターの横田泉さんが「第5回男子団体選手権優勝/埼玉栄高校」の記事をアップしています。 リンクテキスト 今年は、20チームが出場してぐっと賑やかになった男子団体選手権。 その出場チーム増だけでなく、レベルの向上という点でも、特筆すべきものがあった。 5月末または6月頭という時期に開催されるこの団体選手権は、インターハイ本番を見越した作品つくりをしているチームにとってはかなり早め......続きを読む»

新体操もいいけど、サッカーも!

本日、ユースチャンピオンシップたけなわですが、千駄ヶ谷とはほど近い渋谷では、サッカーワールドカップを前に、ミズノの本田モデルのサッカーシューズのPRイベントが行われています。 もちろん、サッカーワールドカップも頑張ってほしいし、本田選手の活躍にも期待したいですが、じつはこのイベント、音楽を担当しているのも、制作プロデュースも男子新体操出身者。 音楽は出来田智史さん、プロデューサーは津川昌平さん(と......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ予選「山口聖士郎/一戸佑真(光明学園相模原高校)」

「期待とおり」と言っていいのだろうか。 いや、まだまだ、と言いたい気もするが。 今まで大きな試合ではミスで自滅することの多かった2人が、ユース予選ではともに2種目ともノーミスで、その実力相応の順位につけた。 ●山口聖士郎(光明学園相模原高校)予選6位 どこまでも美しい徒手。 味のある間合い。果敢な手具操作。 小柄な選手なだけに、ふわりと上に飛び上がったときの浮遊感、空中姿勢の美しさ。 予......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ男子予選1位「安藤梨友(済美高等学校)」

「やっぱり」という声が聞こえてきそうだが、予選1位通過は、全日本ジュニア3連覇を成し遂げ、今年からシニアになった安藤梨友選手だった。 クラブ、ロープとも、すさまじいまでの破壊力のある構成ながら、ゆとりすら感じさせる危なげない実施で、9.325という高校生としてはかなりのハイスコアをたたきだした。 それでも、演技内容の高度だけで論じるならば、大学生のトップレベルをも凌駕するだけに、「9.325......続きを読む»

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