新体操研究所

月別アーカイブ :2014年06月

2014インターハイに向けて~桑村美里(相模女子大高校)

あまり知られていないが、桑村美里は、新体操を始めたのが遅い。 たしか、10歳のとき。 それだけに、チャイルド時代は、これといった実績もない。 しかし、中学に入ったころからぐいぐいと頭角を現してきたのだが、桑村の所属する「町田RG」のそれまでの選手とは少し印象の違う選手だった。 彼女はとにかく運動神経、反射神経の良さが目立っていて、良くも悪くも「動物のような」選手に見えた。 その分、それまで......続きを読む»

2014インターハイに向けて~佐久本歩夢(青森山田高校)

新体操を見続ける醍醐味は、選手たちの「成長していく姿」が見られることにある、と思う。 成長の仕方は人それぞれだが、どんな成長曲線であっても、興味深く、また美しいと感じる。 男子新体操だと、ジュニア時代は比較的すくすくと育っている感じの選手が多いように思うが、高校でひとつ壁にあたるような気がする。 千葉育ちの「すくすくジュニア」だった佐久本歩夢も、そのパターンだった。 中学3年のときに、全日......続きを読む»

テレビ出演情報

男子新体操関連のテレビ出演がいくつか続きますので、お知らせしておきます。 まず、もっとも期待できそうなのが、こちら。 ●応援ドキュメント「明日はどっちだ」 番組名 応援ドキュメント 明日はどっちだ 放送局 NHK総合 放送日 毎週火曜日22時55分~     毎週火曜 午後4時05分~4時30分(再)     2014年7月8日、15日、22日、29日放送回予定 内 容  男子新体操......続きを読む»

今日と明日は、渋谷&新宿へGO!

さて。 新体操シーズンもたけなわ。 この週末は、九州、四国、近畿、東海でブロック大会が行われていて、そちらもとても気になりますが、サッカーワールドカップも開幕しましたね! これから1か月はサッカーの話題でも日本中が盛り上がるんでしょうが、負けずに新体操の話題を提供し続けたいと思います。 なんですが、今日だけは、ちょっとサッカーワールドカップがらみのお知らせを。 (でも新体操と無関係では......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ女子優勝「河崎羽珠愛(イオン)」

第12回ユースチャンピオンシップは、河崎羽珠愛(イオン)の連覇で幕を閉じた。 同時開催された世界選手権代表決定競技会に出場した代表候補6人のうち3人が高校生だったが、その3人がきれいにユースチャンピオンシップのトップ3になった。 優勝:河崎羽珠愛(イオン) 2位:桑村美里(町田RG) 3位:古井里奈(名古屋女子大学高校) 実力とおり、といえばそれまでだが、今の高度化した新体操で、本......続きを読む»

高体連関東大会~男子団体

昨日の高体連関東大会個人総合は、以下のような結果になった。 (会場から情報を送ってくださった方に感謝!) 1位:山口聖士郎(光明学園相模原高校) 2位:一戸佑真(光明学園相模原高校) 3位:林 雅己(埼玉栄高校) 4位:斉藤裕磨(埼玉栄高校) 5位:竹内 陸(光明学園相模原高校) 6位:石川裕平(国士舘高校) 山口選手、まさに「調子にのっちゃって」くれたようだ。 得点を見ると、......続きを読む»

高体連関東大会男子~ユースチャンピオンシップで健闘した関東勢

インカレ会場としておなじみの栃木県南体育館において、明日からの2日間(6月7~8日)、高体連の関東ブロック大会が行われる。 7日には、まず個人競技が行われるが、先週末に行われたユースチャンピオンシップでも、男子関東勢の健闘が目立ったため、今回の関東大会には注目したい選手が多い。 ユースチャンピオンシップでは4位と、全国大会での自身最高位を大きく更新した山口聖士郎(光明学園相模原高校......続きを読む»

第33回世界選手権/第17回アジア競技会日本代表「三上真穂(東京女子体育大学)」

2014年5月31日~6月1日の2日間にわたり、ユースチャンピオンシップの後に開催された「第33回世界新体操選手権大会/第17回アジア競技会日本代表決定競技会」は、コントロールシリーズをトップで通過した山口留奈選手(イオン)が、靭帯損傷のため欠場となったため、最終種目まで代表の行方がわからないという熾烈な戦いとなった。 その激戦を制して、自身初の世界選手権代表の座を手にしたのは三上真穂選手(......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ男子優勝「安藤梨友(NPOぎふ新体操クラブ)」

ユースチャンピオンシップ男子の優勝者は、「やっぱり」という声が聞こえてきそうだが、安藤梨友選手だった。 なにしろ全日本ジュニアを3連覇したスーパージュニアだった選手だ。 高校生になり、ユース世代になってもそう簡単に負けるとは思えなかった。 そして、その予想とおり、彼はユースチャンピオンになった。 初日のクラブ、ロープは、男子では苦手な選手の多い種目だけあってミスの多い荒れ気味な試合だったが、安......続きを読む»

第5回男子団体選手権「2年連続の死闘」

※ライターの横田泉さんが「第5回男子団体選手権優勝/埼玉栄高校」の記事をアップしています。 リンクテキスト 今年は、20チームが出場してぐっと賑やかになった男子団体選手権。 その出場チーム増だけでなく、レベルの向上という点でも、特筆すべきものがあった。 5月末または6月頭という時期に開催されるこの団体選手権は、インターハイ本番を見越した作品つくりをしているチームにとってはかなり早め......続きを読む»

新体操もいいけど、サッカーも!

本日、ユースチャンピオンシップたけなわですが、千駄ヶ谷とはほど近い渋谷では、サッカーワールドカップを前に、ミズノの本田モデルのサッカーシューズのPRイベントが行われています。 もちろん、サッカーワールドカップも頑張ってほしいし、本田選手の活躍にも期待したいですが、じつはこのイベント、音楽を担当しているのも、制作プロデュースも男子新体操出身者。 音楽は出来田智史さん、プロデューサーは津川昌平さん(と......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ予選「山口聖士郎/一戸佑真(光明学園相模原高校)」

「期待とおり」と言っていいのだろうか。 いや、まだまだ、と言いたい気もするが。 今まで大きな試合ではミスで自滅することの多かった2人が、ユース予選ではともに2種目ともノーミスで、その実力相応の順位につけた。 ●山口聖士郎(光明学園相模原高校)予選6位 どこまでも美しい徒手。 味のある間合い。果敢な手具操作。 小柄な選手なだけに、ふわりと上に飛び上がったときの浮遊感、空中姿勢の美しさ。 予......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ男子予選1位「安藤梨友(済美高等学校)」

「やっぱり」という声が聞こえてきそうだが、予選1位通過は、全日本ジュニア3連覇を成し遂げ、今年からシニアになった安藤梨友選手だった。 クラブ、ロープとも、すさまじいまでの破壊力のある構成ながら、ゆとりすら感じさせる危なげない実施で、9.325という高校生としてはかなりのハイスコアをたたきだした。 それでも、演技内容の高度だけで論じるならば、大学生のトップレベルをも凌駕するだけに、「9.325......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ予選「宮本望来(イオン)」

予選1日目でもっともインパクトがあったのは、この選手ではなかったか。 個人での大会出場は久しぶりとなる宮本望来選手。 久しぶりの試合で、どんな演技を見せてくれるのか? 期待と少しばかりの不安をもって見ていたが、しっかり期待に応える演技を見せてくれた。 ジュニアのころから勝ち気そうな、エネルギーに満ちた演技をする選手だった。 とくべつに応援しているわけではなくても、彼女の演技からあふれ出てくる......続きを読む»

2014ユースチャンピオンシップ予選「亀井理恵子(世田谷ジュニア新体操クラブ)」

予選1日目3班で目立ったのは、亀井理恵子選手の音によくのった気持ちのいい演技だった。 以前から音感のよさや、動きのキレのよさでは目を引く選手だったが、ここにきて熟練度が飛躍的にあがり、ミスも少なく確実性の高い演技を見せた。手具操作の小技満載のクラブなどは、見ているほうにはかなりスリリングだが、さらりと難なくこなしていて、爽快だ。 少し前までは、ミスで崩れてしまうこともあった選手だが、現在の安......続きを読む»

ブロガープロフィール

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椎名桂子 競技経験者でも指導者でもない一介のフリーライターだが、1998年から新体操にはまり、本業もおろそかになるほどのめり込み現在に至る。その執念が実り、2004年からスポーツナビで新体操コラム執筆の機会に恵まれる。「R25」「DDD」「Number」等にも、活動の場を広げている。2010年は、ついに女子新体操のみならず、男子新体操にも本格的にはまり、ますます切実に新体操情報の発信の場を求めている。

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