2007年01月06日

決定的瞬間!!

 
 あの瞬間、選手はこんな表情をしていたのか。写真でしか分からない、瞬間というものがある。2006年のスポーツシーンを数々の写真と共に振り返る。
 冬のトリノで輝いた、荒川静香選手。その代名詞ともなった、「イナバウワー」。反り返った体は写真で見ると、また美しい。白いリンクに、青の衣装がよく生えている。
 新庄が涙で宙に待った瞬間。彼の満足感でいっぱいの表情。今になって、「引退」という言葉が強く胸に響いた。
 アスリートの成功の瞬間、失敗の瞬間。そして、それを目の当たりにした観客の表情。スポーツの中で次々に表れるその一瞬をカメラマンは撮り続ける。映像では伝わらない、その「一瞬の躍動」を感じることができた。


 『関西スポーツ紙カメラマン写真展2006』

・場所 新サンケイビル1F ニコンプラザ内・ニコンサロン

posted by reikun |02:35 | 五感で感じる | トラックバック(0)
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2007年01月01日

除夜の警鐘

             

 このままでは、大晦日のリング上でいつ悲劇が起きてもおかしくはない。ここ数年の大晦日のイベントとして定着しつつあるのが格闘技の大型興行。今年はPRIDEが地上波から消え、K-1主催のDynamite!!のみがテレビ放送された。そこで、Dynamiteは昨年から大幅に放送時間を拡大。出場選手も山本KID、魔裟斗などエースに加え、大衆の注目を引くような、タレント、横綱、金メダリストといった、実力志向とは言い難いが非常にバラエティーに富んだ選手たちが参戦した。
 そんな中、目を疑う光景を目にした。それは、メインイベントの秋山VS桜庭という、イロモノ路線とは一線を画す、実力者同士の一戦だ。序盤から打撃テクニックで勝る、秋山は桜庭を何度もジリジリとロープ際まで追い詰めた。そして、中盤一気に攻勢をかけた秋山が桜庭の顔面に打撃をクリーンヒット。桜庭はそのまま、力なく崩れ落ち、意識はあるものの、秋山の打撃をまともにもらう。KO寸前。しかし、レフェリーが試合を止めない。ゴングが鳴らないのだ。その後も一方的に殴り続ける秋山だったが、勝負を決したと判断したのか、レフェリーに目で合図を送るが、それでも試合は続行。セコンドからの再三にわたる、「危ないよ」という声がテレビからも聞こえる程、それは危険な状態であった。結局、レフェリーの判断よりも先にゴングが鳴り試合は終了した。桜庭選手で同じように思い出されるのが、今年のトーナメント戦での全く同ケースのジャッジミス。あの時も完全に桜庭選手の意識は無かった。大晦日という世間の注目が集まる最高の舞台での秋山、桜庭というトップファイター同士の対戦だけに、なるべく長く闘いを続けて欲しい、それを見たいと思うのは、主催者も私たちファンも同じだ。選手の中には「命を捨てる覚悟」でリングに上がる者も少なくはない。それでも、スポーツ、格闘技において、第一に保障されなければいけないのは、選手の命を最低限守ることだろう。そのために、レフェリーはいるし、リング外にもドクターや控えレフェリーたちがいる。
 リングには四方八方からファンの目、関係者の目、ジャッジの目と様々な目が注がれる。しかし、一度ゴングが鳴れば、冷静な判断ができる目がリングには存在しないことが危険だ。今日のジャッジについては素人目からみても「異常」なものだった。そして、同日、埼玉で開催されたPRIDE「男祭り2006」では日本人エースの吉田秀彦選手がまさかのKO負けを喫した。この試合でも、外人選手の打撃を浴び、危ない状態にあった吉田選手だったが、試合のストップが遅れ、みかねたセコンドがタオルを投入したという。
 年が明けて、リングからは危険な香りがする。もう一度ジャッジシステムの再考を。レフェリーよ、勇気あるストップを。それは格闘界を守ることにもなるのだ。

posted by reikun |18:43 | 大晦日 | トラックバック(1)
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2007年01月01日

幕開け

 新年、明けましておめでとうございます。昨年2006年はスポーツ界では明るい話題が特に多かった年ではないでしょうか。トリノ五輪での荒川選手の金メダル、WBCでの王ジャパンの世界制覇。北海道に初の日本一をもたらした日本ハムの快進撃。挙げていけばキリがありません。アスリートたちの放つ光りをより強く感じた年でもありました。そんな昨年を上回るような日本人アスリートの2007年での躍動を期待しています。観る者としては、昨年よりもより多く、あらゆるスポーツ、アスリートをこの目に焼付けその感動をこのブログで伝えていけたらなと思います。

 12月30日には、大晦日に民放で放送されたフィギュアスケートの「メダリスト・オン・アイス2006」を観戦してきました。その観戦記も出来るだけ早く、アップしたいと思います。

 2007年という年がスポーツに携わる者、そして、それらスポーツを愛するものにとって良いものとなりますように。
 “WE LOVE ALL SPORTS”

posted by reikun |18:25 | あいさつ | トラックバック(0)
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