2008年02月18日

ハンドボール初観戦

 【日本ハンドボールリーグ女子・プレーオフ ANACUP決勝】
 場所:住吉スポーツセンター
 オムロン・ピンディーズ 対 ソニー・セミコンダクタ九州

 【試合内容】
 先制したのはオムロン。吉田がファウルで得た7メートルスローを決め、その後もホン・ジョンホ、東濱らのゴールでリードを広げる。しかし、前日のプレーオフ初戦で北国銀行を下して波に乗るソニーも、リーグ得点王のカクの決定力の高いシュートなどで食い下がる。一進一退の攻防に両チームの応援団の声援もヒートアップする中、前半は16-16の同点で終了した。
 後半も序盤はオムロンがペースをつかむ。日本代表主力の佐久川が後半は躍動。低い弾道の鋭いシュートなど、決定力の高さを見せつけ、後半9分の時点で23-18と5点リードする。しかし、疲れが出始めたのか、ここからオムロンの選手の動きからスピード感が消え、パスミスなどミスを連発。そこにソニーがつけいり、後半20分にはついに26-26の同点に。さらに攻めるソニーは寺田のゴールでついに逆転。悲願のリーグ制覇がぐっと近づく。ところが、ソニーも詰めが甘く、オムロンにとどめをさすシュートがなかなか決まらず、ミスも重なってオムロンの再び同点に追いつかれる。そしてクライマックスはラスト30秒。オムロンはルーキー藤井の遠めからの渾身のシュートが決まり勝ち越す。ソニーも直後に7メータースローで、同点のラストチャンスを得るも、シュートは不運にもゴールポストに弾かれた。そのまま試合は終了。オムロンがリーグ3連覇を達成。最高殊勲選手には決勝ゴールを決めた藤井選手が選ばれた。

 【戦評】
 ソニーサイドからすれば、オムロンの3連覇を阻止するチャンスは何度も訪れた。前半は同点に持ち込み、後半はリードする場面もあった。さらに、一時はオムロンが2人の2分間退場を出し、圧倒的に有利な時間帯も作った。しかし、そこでソニーは思うように得点を加算できずに、逆に絶体絶命のオムロンに、「まだいける」とさせてしまった。また、前半活躍したエース・カクが後半は精彩を欠いたことも流れに乗れなかった要因のひとつといえる。
 また、スコアは僅差で、熱戦だったが、両チームともにミスが多く、そのミスに乗じての速攻でも得点できないという悪循環な流れも試合の中では何度かあった。観客席からは、「選手の動きが悪い」、「パスミスが多い」という声も聞かれた。

 

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posted by reikun |01:18 | 五感で感じる | トラックバック(0)
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