2006年10月15日
~夏の思い出~ ボールパーク探訪記 壱
8月4日 東京ドーム 地下鉄・丸の内線「後楽園」駅を降りてすぐ、東京ドームの周辺一帯は「東京ドームシティー」と名付けられている。周辺にはジェットコースターなどのアトラクション施設やショッピングモールも併設されており、家族連れの姿が多く見られる。ドームシティーは休日とあって賑わいを見せる。 ドームに入ると、鮮やかな人工芝が広がり、甲子園の天然芝に慣れた目を一変させてくれる。球場入り口では、今ではジャイアンツファンお決まりの、チャンス時に「オレンジタイフーン」としてタオルを振り回す、「オレンジタオル」が配られるが、ここは全身に染み渡っている虎党の血が目に眩しいほどの蛍光色のタオルを受け取ることを許さなかった。ドーム内ではファン参加型のイベントもいくつか行われていた。野球人気の低下が叫ばれる中、各球団もファンサービスに様々な工夫を凝らしていることが窺えた。この日行われていたのは、子どもたちが巨人・篠塚コーチのノックを受けるという企画。小さなプレヤーたちが必死にボールを追い、投げる姿には多くの拍手が送られていた。そして、ドームということもあって音の響きは抜群であり、ライブ感を全身で味わうことができた。 試合が始まると、両先発の好投が光り一進一退の攻防が続き、ドーム内にも程よい緊張感が漂う。その後、横浜が1点をリードし迎えた9回。マウンドに上がったのはご存知、160キロ男・クルーン。肉眼で見る、159キロの速球はまさに圧巻で、巨人の3人の打者を3者三振に切って試合を締めた。 またドーム内・入り口ゲート近くには「野球博物館」が併設されており、日本野球草創期からの歴史や記録、そして、現役選手が使用したバットやグラブも展示されており、子ども達が食い入るようにそれらを見つめていた。ちなみに期間限定で現在、博物館内では「WBC写真展」が開催されており、世界の頂点に立った王ジャパンの栄光の軌跡を写真で追うことができる。野球の歴史と未来が詰まった博物館。かつての名プレーヤーの顕彰も行われおり、ここでは子どもたちの夢を膨らませるだけでなく、大人たちのかつての感動も呼び起こす。
posted by reikun |02:17 |
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