2008年04月30日

素直に喜べない勝ち

去年までは、こういうゲームを落としてたから
進歩したといえば進歩はしてるんですけどね…

さぁボチボチ今日のレポートいってみますか

<先発-永井>
今日の永井は何とか抑えたという感じだった
直球が高めに浮きカーブの制球もイマイチ

しかし幸いな事に決め球のスピリットの決まりは良く

今日何度も解説者が言っていたが
ボール球でカウントを悪化させても
安易に直球を使わない嶋のリードにも助けられ

鉄平が渡辺直そして中島がピンチを好守で救う
8回2失点と先発としては合格点の数字で降板

<二番手-有銘>
やはり右打者に対して厳しいだろうと感じた内容
左打者には大きく逃げるスライダーがあるが
右打者にはクロス気味の内角の直球でしか勝負できない
今まで通りワンポイントが適任だろうか

代打の下山に左中間への二塁打で降板

<三番手-青山>
無死2塁で代打の濱中時に登板 しかし制球が定まらず0-2
3球目外角のスライダーが真ん中に入る
もしプルヒッターだったらあの球はスタンドに入っていただろう
濱中はどちらかといえば右打ちが上手い選手で
あの場面も2塁ランナーの進塁を意識したのか右狙い
やや内角気味に入ったためファールとなったが
この時青山がしばらく登板感覚が空いていたことを思い出し嫌な予感がよぎる

そして的中

同じようなスライダーを二度はミスショットはしてくれなかった
レフトスタンドに豪快な同点2点ツーランを叩き込む
次打者を三振に打ち取るが続く大引に二塁打を打たれ降板

<5番手-小山>
やはり去年アレだけの成績を残した投手
要所で頼れる直球の威力は抜群で青山同様登板機会が空いていたが
そこは中継ぎを長く勤めていた経験かブランクは感じさせない
9回を凌ぎ10回は味方が逆転を守りクリーンナップを完璧に抑え勝ち投手に

<抑え-議論>
恐らく今日の青山の被弾と小山の活躍で小山抑え論が出るだろう
元々去年勤めていた選手だし間違ってはいないと思うが

中継ぎ転向一年目の投手が登板感覚が空いて打たれることはよくあるので
今サッと変えるのも青山の今後を考えたうえ
どう野村監督ら首脳陣が判断するのだろうか…

<打者総括>
昨日の試合とほぼ同じ展開の序盤
ランナーを出すも併殺でチャンスを潰してしまう
結果としてダブルプレーの数は五つ(併殺は四つ)

そんな中で今日はフェル様様と言ったところだろうか
去年までとは違うセンターから右方向の打撃を徹底
投手は外国人に対してチャンスの場面では投手が長打を恐れ
外角を投げることが多いので要所での右打ちはヒットの確立が高い
去年のラミレスように日本の野球を理解して完璧に対応してきたのだろう
今年の勝負強さは間違いなくその成果であると

そして試合終盤に一点が欲しいとき
リックがヒットで出塁→高波代走はパターンになってきましたね


<二軍>
今日は二軍の試合があり注目の長谷部投手が初登板
高校生ドラフト一巡目の寺田投手も二回目の登板を果たしました
 
長谷部 3回 被安打1 四球1 失点0 
寺田   1回 被安打1 奪三振1 失点0

順調に来てますねー野村監督はストッパーでの起用も検討してるらしいですが
寺田投手も素材型と呼ばれていますが早めに一軍にあがってこれれば…

さて明日の予告先発はと…





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posted by reek |21:29 | 試合後レポート | コメント(1) | トラックバック(2)
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2008年04月29日

自分に溺れたバッテリーの選択ミス

んー残念だとしか言い用が無いですね
では早速レポートにまとめようかと

<先発-朝井>

今日は前回登板より体のキレを感じ
非常に素晴らしい投球を展開した

下位打線には変化球を有効に使い
上位打線には高めの直球で打ち取る

特に追い込んでからのカーブが打者の頭になかったようで
このボールで大半のピンチが助けられたといってもいい
ただそれが落とし穴となる

<ここで疑問>
8回の裏二死一二塁一点差のピンチで打者はラロッカ
一点に抑えてきた朝井…しかし疲れは見えない

初球内角のボール気味の真っ直ぐを空振り
そして2球目3球目は外角の変化球の誘い球
4球目は内角に要求した球が外角に入るが見逃しでカウント2-2

ここで嶋がミスを犯す

明らかにラロッカは変化球は見えていた
そして2球とも直球にタイミングはあっていない

今日のラロッカが打ち取られているボールも殆ど直球

しかし嶋の悪い癖で打たれないコースを選択してしまう
セオリーの外角の変化球…やはり見逃されてしまう

ここで内角を…いやコース関係なく直球を投げるべきだったと思う
カウントを悪くし四球を嫌がり直球を投げる雰囲気になっていた

そしてその雰囲気を嫌った朝井が首を振った

恐らくサインは内角の直球かチェンジアップ
だが今日は外角のカーブの決まりが良かった
裏を欠いたつもりだったのだろう

しかしその前に思い出して欲しい打席があった

この回の先頭打者カブレラが0-2からカーブを叩いて二塁打にした事を
普通ノーストライクから変化球を待つ打者はそういない
大抵カウントをとるために直球を投げるからだ
たがカブレラのタイミングは間違いなくカーブ狙いで

ややタイミングがズレていなければ本塁打となる所だった

もうオリックスの打者には困ったときのカーブは予測されていたと思う


そしてやや甘く入ったカーブをセンター前にはじき返し
2塁ランナーのカブレラが本塁に帰ってくる

1-2

<打者総括>
これは悪い負けパターン時の打線
ランナーが出るも併殺でチャンスを潰して
そして相手の投手のペースに押される
本当に誰かゆさぶりとかないのかな
高須は送り気味のセフティとかやりそうだったけど

ていうか今日は野村監督が少し強引だった気が
普段あんまり使わないにエンドランやバスターを使ってたし

それと草野…相当悪いですね
素人目から見てもフォームが崩れてる

結果が欲しいときにありがちなんですけど
構えが大きくなって上体が高くなってしまってますね

良い時の草野は下半身がグッと深く踏み込んで
それに上体がついていくんですけど
今は上体が主導でしかも構えが高いから
バットを上から被せる様な打ち方になってしまい
弱い内野ゴロや振り遅れの空振りにしかならない

一度二軍に落として良い成績残してから
一軍に居てもらった方がいいかも知れませんね…

posted by reek |15:57 | 試合後レポート | コメント(4) | トラックバック(1)
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2008年04月28日

一場…降臨予定

ここ2試合途中までしか見れませんでした…眠ってしまいしまして
この時期は体調が優れませんね…睡眠時間がメチャクチャだ

まぁこの二試合安心して見れたって言うのもありますけどね
日ハムの打者が明らかに不調だったのもありますけど


そして話題のあの人の昇格ニュース

一場-一軍復帰予定
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe165/20080427_02.htm

5月1日の試合のオリックス戦で登板するみたいですね
予想通り先発での復帰ですか

というか谷間空いてたんですね。すっかり忘れてた…
頼むから5回3失点位で抑えてくださいw

posted by reek |03:13 | ニュース | コメント(4) | トラックバック(3)
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2008年04月26日

一場靖弘-期待と裏切り

一場 靖弘 1982年7月5日 25歳 右投げ右打ち 183cm85kg

よく試合中継時に楽天の先発投手陣の話になる
あらかたの現状のローテー選手を言い終えた後
口癖のように言うセリフがある

「一場君がねぇ…」「一場が入ってくれば」

正直聞き飽きたセリフだった



確かに大学時代の成績を考えれば当然かもしれない
4年春には六大学史上最速で自己最速の154km/hをマーク。
大学野球選手権大会では完全試合も達成。

しかし金銭問題などの不祥事で日本プロ野球への入団は不可能かと思われた
だがその年に誕生した楽天に入団。
楽天とすればその年の目玉選手を獲得

二桁は当然と期待した豪腕の右腕

オープン戦 対巨人戦で巨人の高橋由が一場のストレートを見てこういった
「バズーカみたいだった」



2005 2勝9敗 防御率5.56
2006 7勝14敗 防御率4.37
2007 6勝2敗 防御率5.37


バズーカは不発だったのだろうか
2年目こそ1年ローテーを守ったが不名誉な逆8冠を達成(防御率、失点等)
3年目はシーズン前半に打ち込まれるが後半戦は防御率2点台5勝をあげる

何故一場に期待をするのだろう

それは時に魅せる素晴らしい投球があるからだ

全盛期よりスピードは落ちたが荒いながらも力のある直球
調子のいい時は打者の手元で落ちる縦のスライダーとチェンジアップ

だが1番良いボールはカットボールだと思っている

速球と同じ位の速さで時にはバットをへし折る位の球威を保つ

ただその魅力のある球を使い切れない
制球が悪い…確かにそれが一番の原因かもしれない

ただ本当の一場の弱点はムラがあること

時には素晴らしい投球で人を魅了するが
常時ボールが先行し甘く入った変化球を痛打される

期待していたからこそ諦めようにも諦められない

だから見捨てようにも見捨てられない


言い方は悪いが騙さてしまう


今シーズン当初クローザが不在な事もあり
球威のある一場が良いんじゃないかと言う話があった。
自分も当初先発よりその方がいいんじゃないかと思っていた。

脅威があり 空振りをとれる変化球がある

しかし似たタイプのドミンゴの失敗をみてハッと気付いた

ムラがあり スロースターター 制球が悪く 精神面がモロい

危険だった…野村監督が当初ドミンゴに言ったとおり
クローザーに必要なものを数点しかクリアしていなかった

だが今年先発でも…この結果になってしまい
以前レポートに書いたように「今まで最低の負けを演出した」


4月9日 一軍登録抹消


現在先発陣は安定しており一場の入る隙は無い
層の薄い中継ぎでも恐らく野村監督は頭にないだろう



ところで何でこの記事を書いたのか…
それは河北新報のサイトのニュースを久々に見ていたとき

一場、弱腰返上 気持ち前向き1軍復帰へ奮闘
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe165/20080420_01.htm

この記事があった

記事の中には七点差をひっくり返されたときの
紀藤投手コーチの嘆きが載っている

速球は球界屈指の威力がある。ど真ん中に投げるくらいの気持ちでいいのに
できない状態。敵は打者じゃなく一場自身だった と

確かにハマった時の投球は凄い…それは認める
だがそれが出来ないから今二軍に居るわけで

そして二軍今一場は圧倒的な力を見せている

何故それが一軍でできないのか
予測するに『余裕』ではないかと思う

一軍では余裕が無くコーナーをつこうとしてボールになってしまう
ただ二軍では球威だけで抑えられる やはり力はある


そしてもう一つ記事に載っている その精神面での話し
記事では一場は精神面での立ち直りを見せているらしい
後何度か登板させたら一軍に戻すとも書いてある

正直ゲンナリする。だが期待も少しはある。
去年の後半戦のような投球が出来るのではないか?

そしてまた一場靖弘に期待して裏切られてみようか思う
これは楽天ファンの宿命かもしれない



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posted by reek |05:06 | コラム | コメント(6) | トラックバック(1)
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2008年04月25日

それぞれの仕事を理想の展開に 楽天-日ハム6回戦

勝った!勝った!勝った!
今日はもうなんか嬉しすぎですね

ファンにとっては今日はベストゲーム
としか言い用がないですよ

さて少し冷静になってレポートを

<先発-岩隈>
今日の岩隈の前半はあまりいいものとは言えなかった。

初回からボールが指に引っ掛かりすぎて死球を与えてしまったり
二回にはスレッジに本塁打ギリギリのフェンス直撃のツーベースを打たれたり

それでも相手のミスにも助けられ何とか0点に抑える。

だが四回センター前の当りを鉄平がモタついてしまい二塁に進塁させてしまう
その後もショート渡辺の判断ミスで内野安打となり無死一塁三塁
そしてスレッジにレフトへの犠牲フライを打たれ一点を許す
前々回で登板した札幌のゲームを思い出す内容。

しかしそれでも崩れる事無く無失点に抑える

6回これも守備のミスで1死から三塁打を打たれる
外野フライを打たれれば追撃を許す点となってしまう

しかし続くフルカウント高橋を空振り三振
続くスレッジも内角のスライダーでセカンドフライ


思わず笑ってしまった。


去年マスコミは1ルーキーの田中をエースと騒ぎ立てた
確かにそれ位の活躍したのは事実だろう

だがそれでも野村監督は
今年の初めからエースは岩隈と言い続けた

田中もいい投手であることに間違いない
去年の成績は間違いなく越えてくるだろう
もしかしたら15勝位するのかも知れない

ただ風格、実績、自信、ナインの信頼

やはりそれを全て持っているのがエース

岩隈久志

もはや試合を支配していたのかもしれないとその時思った

7回、8回を無難に抑え降板

<投球内容>

投球回数8 被安打4 奪三振8 失点1
防御率0.57 4勝目

<二番手-有銘>
当初は青山の登板が予定されていたのだろう
しかし8回裏に点差が開いたため登板

先頭の稲葉に四球を与えてしまうが高橋を三塁併殺
続くスレッジを高めの直球で三塁ファールフライに討ち取りゲームセット


うーん制球難さえなければ7回、8回1人で投げられる投手なんだけどなぁ
今日も140㌔後半の球をビュンビュン投げていたので
やはり中継ぎ向きだなぁとは感じました

<野手総括>

今日の打の主役は間違いなくリックだった。

初打席は先発の吉川の球を捉えレフトスタンドへ一直線。
二打席目は1死二塁で走者を三塁に進めるチーム打撃。
第三打席は走者2塁でセンターオーバーのタイムリーツーベース

そして続くホセがセンター前にタイムリーで2塁から激走
足でも得点に絡む

第四打席も走者2塁でライトに大きな打球を放つもラ稲葉の好守に阻まれる
第五打席ダメ押しの一塁三塁の場面でレフト前のタイムリーヒット。

そして今年は初のヒーロインタビュー
去年は後半戦一度だけしかヒーロインタビューがなかったので
リックファンの自分としては大満足の試合でした。

しかし今日のヒーローは上位打線全体といってもいいでしょうね

1番の渡辺は1安打3四死球で4出塁3得点と完璧なリードオフマンの仕事
2番の高須は1安打2犠打1得点でチャンスをつなげる
3番のリックは3安打3打点2得点1本塁打
4番のホセも3安打3打点と復調の兆し

3番4番の外国人コンビいですねー
この上位打線が好調を維持してくれれば
後ろには絶好調の山崎武も控えてますし

本当にリーグ屈指の打線になりましたね

明日はドミンゴ-藤井の対決

ケースタマケナイ!オウエンヨロシク!!

posted by reek |21:24 | 試合後レポート | コメント(2) | トラックバック(2)
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2008年04月24日

楽天ローテーを考える

今日は試合雨で中止になってしまいましたねー…
という事はダルビッシュ-岩隈ですかw
それともローテーずらしてドミンゴをぶつけてくるのか

ダルビッシュは屋外球場に弱いですから
ある意味チャンスかも知れないですけどね

岩隈が投げ勝ってダルビッシュに負けをつければ
それは勢いにのれますし、相手を失速させられますしね。

さてそろそろ長谷部の復帰が近いそうで
投球には問題無く後は守備などの軽い連携
そして二軍で実践登板してから一軍にあがるそうです

そ…そして一場も二軍では素晴らしい投球をして格の違いを見せ付けていて
お願いですから…一軍で格の違いを見せ付けてください…

全員のメンバーが揃うとなると現在防御率2位の投手陣にも厚みが増します
そこでこれからのローテーをこれからを考えていきたいと。

岩隈 久志 0.46 5試合 投球回39.0 3勝 1敗
田中 将大 2.20 5試合 投球回41.0 2勝 1敗
朝井 秀樹 3.81  5試合 投球回28.1  3勝 2敗 
永井 怜   2.82  5試合 投球回38.1  3勝 2敗
ドミンゴ    3.32 7試合  投球回21.2 0勝 2敗

候補
一場 靖弘 3試合 9.75 0勝 1敗 
長谷部 康平 -

まぁまず岩隈-田中-朝井のローテーは磐石でしょうね
やや朝井の防御率が高いのが気になりますが
去年の事を考えると、まずまずかなと

さてまず長谷部に関しては最初のウチは中継ぎでの登板でしょうね
その後に恐らく谷間か永井との交代になるのではと

ドミンゴが先発でいい働きしてますからねー中継ぎに回すの怖いですし
永井は中継ぎでもいい投球ができるので、先発でもいいんですけどね

そしてオリンピックかくエース級が抜けることに事になります
楽天からは岩隈-田中-長谷部が候補に選ばれており
恐らく長谷部は無いでしょうが岩隈-田中は選ばれるでしょうね
巨人の上原や中日の川上などの右腕が不調ですし

朝井-永井-ドミンゴ-長谷部-一場-(谷間)?

やや心もとないですけどこうなるでしょうね
恐らく外国人投手を獲得するでしょうから谷間に入ってくれると思いますが

ちなみに二軍での先発で結果を残してる投手をご紹介します

一場 靖弘 0.56 2試合 1勝 0敗 
木谷 寿巳 3.91 4試合 4勝 0敗
片山 博視 3.38 5試合 3勝 2敗

何 故 そ れ を 一 軍 で(ry 
大事な事なので二回言いましたw

木谷は中継ぎでも使えると思いますし
片山も手薄な左腕の投手陣に入れれば
2人とも去年殆ど投げられなかった事を考えると頑張ってますね

と書いてるうちに予告先発が発表になりました
E:21 岩隈 久志 F:34 吉川 光夫

繰り越してきましたねー勝ちに来ました
ということはドミンゴ-ダルビッシュか…うん
勝ち越し狙いましょう!

posted by reek |18:38 | 分析 | コメント(11) | トラックバック(1)
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2008年04月23日

永井-嶋-山崎 「マウンドでの支配力」「影のゲームメイク」「進化を続ける主砲」

<先発-永井>

まず永井の何がいいのか
直球は140㌔前半キレはいいが絶対的なものではない
変化球もカーブとスピリットはあるが決め球としてはいまひとつ
技巧派と言われているが実はコントロールも良いという訳でもない

では何がいいのか?

投手に必要な一球品のマウンドさばき。
肝心な所つまり要所をしめるピッチングができる

『マウンドでの支配力』

それはダルビッシュの様な圧倒的なものではない

先発としてはゲームを作る投球が
中継ぎとしてはピンチを抑える投球ができる

野村監督が不思議な投手だというのは
目に見えない そういった力であるからこそだろう

それが楽天のローテーを支える投手-永井怜の持ち味

今日の永井は初回から制球が定まらなかった
一回から二死満塁のピンチになる、だが要所をしめ無失点。
その後も何とか低めに集める投球と嶋のリードにも助けられ七回まで何とか無失点。

しかし七回に二死一二塁のピンチで打者は今日ヒットを放っている3番多村
ピッチャー返しセンター前に運ぶ…が二塁高須が好守で満塁に留める
そして4番松中ここでもコントロールのミスも無く外角の素晴らしいカーブで遊ゴロ
運にも助けられたが最大の持ち味を発揮した永井は吼えた
この回一時野村監督が交代のそ振りを見せただけに信頼に答えた形となる

8、9回と危なげなく抑え今季二度目の完封勝利

今後のピッチングも期待したいと思わせてくれる投球だった

<嶋-捕手>

前にコラムに書かせて頂いたが
嶋の特徴は「打たれないリード」である

今日も制球の定まらない永井に苦労させられていたが
要所で上手く変化球を使って完封劇を演出した

嶋に関しては難しいリードをしてカウントを悪くするという批判がある

だが安易にカウントをとりに行って長打をくらわないう事でもある
それは結果にもでていて今日も7安打を喰らいながら長打は一本も無い

個人的には良いリードをしてたと思うだけに
これからもこの配球を続けてもらいたい

今日は打撃に関しても良い面があった
2回立ち直りかけていた大隣に10球粘ってヒットを放ち
5回にも8球と1人で18球も投げさせた

しかし明日の先発は岩隈となるだけに藤井のスタメンが濃厚
僅差の正捕手争いが続いているだけに明日の藤井にも注目していきたい。

<指名打者-山崎>
自分自身何年もプロ野球を見続けてきて
ある程度の配球が読めるようになってきた

しかし今日当たり前かも知れないが
プロの読みと経験には勝てないと感じた

1回、渡辺のヒットと盗塁続く高須が送りバントに失敗にリックが凡退
だが4番フェルナンデスが久々にタイムリーツーベースを放ち先制

そして山崎武

まずは初球は必ずインコースから入ってくるのは解った
ハイアベレージでシャープに振ってくる山崎に対して外角には危険だからだ
それに山崎自身内角が苦手で去年もソフトバンク戦にはよく内角攻めにあった

初球内角低めのボール球

この時次は恐らく外角のスライダーか直球だと予測した
初球内角にボールを見せて意識させ次に外角の球でカウントをとる
二死二塁で一塁は空いているし、例え厳しい所にいってカウントを悪くしても
歩かせるという選択肢もあるからだ…そう思っていた

だが捕手の田上が要求したのは内角低め
真っ直ぐ…一瞬裏をとられたと思った

しかし山崎は迷う事無くバットを振り切った

打球は楽天ファンの待つレフトスタンドに一直線
叩き込んだという表現が似合う弾丸本塁打だった。

恐らく去年の山崎なら見逃していただろう

だが39歳の主砲は自分が思っていたより
凄いスピードで進化していたとしか
良い表わしようが無かった

知将野村監督の元スラッガーとして復活進化した男は
これからどこまで進化を続けるのだろうか

その行方を今後とも拝見していきたい

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posted by reek |22:49 | 試合後レポート | コメント(2) | トラックバック(2)
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2008年04月22日

リベンジ成功ッ!! 楽天-ソフトバンク4回戦

いやー心臓に悪い…病み上がりにはキツイだろ…この試合
それでも勝ったんですから素直に喜びたいと

さて久々のレポートを

<先発-朝井>
今日は調子が良かったのだろう直球のキレは素晴らしかった
ただ変化球の制球がイマイチで変化球が高めに浮く場面が目立つ
特に決め球であるカーブの制球で上手くいかず嶋が配球に苦しんでいた

それでも何とか試合をまとめ6回途中で交代
今日は結婚記念日だったらしく奥様に勝利を届けられたことが
何よりの収穫だったのかもしれないw

<二番手-有銘>
朝井の出したランナーを後返さず、川崎、仲澤 とやや制球が荒れながらも
持ち前の球威とフォームの緩急で討ち取る。
だが次の回柴原を討ち取った後に、松中に本塁打を浴びてしまう
しかし松中に嶋が要求した内角低めは松中の得意球であり、あの場面で内角に要求した嶋の責任でもある。
それなりのピッチングという評価。

<三番手-川岸>
四球さえなければ完璧な内容、ややボールが先行してしまう場面があった。
前の打席本塁打を打っている小久保だからこそ仕方ない面はあったが…

<四番手-小山>
持ち前の球威でワンパイントに成功。
浅いセンターフライに討ち取る(鉄平がよくとりました)
小山が8回で固定できるようになると楽なんだけど…

<五番手-青山>
圧巻はこの人9回三者三振の完璧な内容。
フォークボールがキレており相変わらずの制球の良さが目立った
前楽天の福盛の制球を良くした感じで非常に今後の期待がもて
今まで青山の投球の質を評価しててよかったと思わせてくれた

でも9回からは思わず手に汗握っちゃいました
べ、別に…実はかなり心配でしょうがなかったことなんてありませんからね…うん


<打者総括>
やはり鉄平でしょう。
8番ながら早くも15打点を記録。
今日は先制タイムリーと決勝タイムリー
パリーグ最強の8番打者といってもいいんじゃないでしょうか
…本当は上位で打ってもらいたいんですけどね
上位打線だと極端に打率が下がってしまうという…

そのほかには山下も良い所で打って
山崎も怒りの激走を見せてくれました


明日は永井…大隣との同期生対決
制するのは…どっちだ

posted by reek |21:34 | 試合後レポート | コメント(4) | トラックバック(2)
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2008年04月21日

上原 ストッパー転向?

http://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/320080421008.html
上原ストッパー案の記事がでましたね。
このブログでもつい先日取り上げましたがその方がいいと思います。

まァ記事元がアレなだけに信憑性は薄いですが…

これ以上先発上原で負けるとなると
チーム全体の士気が低下しかねませんしね。

ていうか最近は楽天より巨人の方が書くことあるんだよなぁ…
最近の楽天は戦い方にスキが無くなってて…
書くほうとしてはネタが。。

posted by reek |21:41 | ニュース | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年04月21日

正捕手争い 嶋-打たれない 藤井-抑える

野手の要のポジション。

そう…捕手が固まればチーム作りは終わったようなもの
野村監督は常々そう語っていた。


プロとしてある程度の打撃力も要求されるが
まず守り。捕手は一に二にも守らなければならない。

キャッチング スローイング ブロック リード

この四つの要素が捕手としての必要なモノ
特にその中でも最も野村監督が重要視するもの

投手に投げるボールを要求し
最も点にならない事に直結する 

『リード-配球』


野村監督の3年契約の3年目の年。

最後の年にこの2人が正捕手の座を争っている

嶋 基宏-藤井 彰人

この2人の配球にについて語ってみたいと思う


嶋 基宏 1984年12月13日 23歳 右投げ右打ち 179cm 82kg

高校時代までは内野手としてプレー大学から強肩を見込まれ捕手に転向
打撃に課題はあったもののインサイドワークにスローイングが評価され
2006年のドラフト、東北楽天ゴールデンイーグルスより3巡目指名を受けて入団
その年の新人野手としてただ1人の開幕一軍登録され、125試合に出場
盗塁阻止率リーグ2位に、捕手として良く試合をつくりチームを4位に押し上げた

<配球-特徴>
嶋の配球は野村監督の著書でこう書かれてあった。
無難に無難に抑えようとする…と。

そう嶋の配球は常に打たれないように痛打を喰らわない
原点と呼ばれる外角低めのコースを安全なコース多用していく

特徴として嶋が組んだ投手の試合は変化球が多い。
非打の確率としては変化球の方が低い

そういう意味では野村監督の唱える確率で抑える配球を
実践できた捕手で去年の起用も納得はできる。

<配球-課題>

だが弱点ともいえるがボールを先行させてしまう事もよくある。
直球の方がコントロールしやすく変化球の方がコントロールが難しいから

今年はその弱点がモロに出てしまっているといっていい
変化球がボールになってしまい苦し紛れに直球を要求
そして長打を喰らってしまう

変化球をベースにして直球を要所で生かす
『打たれない』ための配球するだけにボールがある程度先行するのは仕方ない

ボールが先行した時にどういう配球で組み立てなおす
事ができるようになるのかが正捕手としての鍵になりそう。


藤井 彰人  1976年6月18日 31歳 右投げ右打ち 170cm78kg

大学では二岡智宏、山下勝充らと共に史上初のアマチュア五冠
学時代に正捕手としてMVPを2回獲得した。
1998年、ドラフト2位で大阪近鉄バファローズに入団
入団1年目15試合の出場を果たし初安打、打点を記録
しかし三年目に靭帯を断裂一年間を棒にふるが翌年から復帰し出場を果たす
2004年には正捕手に名乗りをあげるが、その年近鉄が消滅
分配ドラフトで東北楽天イーグルスに入団が決定。
2005年、移籍1年目からプロ入り最多の113試合に出場し正捕手の座を掴む
2006年、野村克也監督就任に英才教育を受けるが配球面で厳しい指摘を受け衝突し記事にもなる程だった。
2007年、開幕から6試合で1勝5敗と成績が振るわずルーキーの嶋にスタメンを奪取される事に。
この年の成績は盗塁阻止率1割、捕手での防御率が5点台と不振に陥った。

<配球-特徴>
藤井に間しては
「意外性に内角を多用する」

ストライクをどんどん先行させ、投手のテンポも良くなる。
まずは投手の事を生かそうとするのが藤井のリード。

直球をベースにして投手の1番良い変化球を決め球にする

打たれることでは無く打者を『抑える』リードを展開する
ある意味では捕手らしい捕手といってもいい。

<配球-弱点>
藤井のリードは恐らく今までの経験を生かしたリード。
投手に合わせ、どのような展開で投球させるのがいいか
打者の癖や今まで打ち取ってきたボールで勝負する

悪く言えば確率の悪いリード

「意外に内角を多用する」

意外に内角を多用するというのは
裏をかこうとして根拠も無く内角に投げさせる
という風な意味もあるのだろう


上記にも書いたが監督と衝突したという記事があった。


これは野村監督は常に打たれない確率のコースに
投げさせろという事を言ったのだろう。配球には根拠を持てと

だが藤井は今まで投手主導で討ち取ってきた自分の経験があった
そこの所で折り合いがつかなかったのかもしれない

しかし2007年の結果は野村監督の唱える確率のリードを実践した
嶋が結果を出し…藤井が結果を出せなかった



<配球-現在>
2008年4月21日

藤井 彰人 15試合
岩隈-ドミンゴ
速球派投手を任される

2008年の藤井は違った。
直球主体のリードは変わらなかったが
高低を上手く使う用になり、内外角ともバランス良く使う
セオリー通りの配球をするようになり。
捕手別の防御率は藤井に軍配があがっている。

嶋 基宏 16試合

田中-朝井-永井

対する嶋は直球が痛打される場面が目立つようになるが
意外性の配球をするようになり
相変わらず変化球の使い方は上手く
早くも二試合の完封を演出している。


対照的な2人の捕手

現在の所どちらがリードしているとは言えない現状だが
野村監督が求める捕手はあくまで1人

シーズンが終る頃にホームベースに上にたっているのは
どちらなのだろうか

posted by reek |17:26 | コラム | コメント(3) | トラックバック(0)
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