2008年05月21日

決勝

ついにシーズンが終わります。今日チャンピオンズの決勝が行われます。

マンチェスター・ユナイテッド VS チェルシー

決勝の舞台、モスクワのルジニキ・スタジアムですが、人工芝を天然芝に張り替えました。スロヴァキアから芝生を空輸したそうですが、数日間凍結していた影響で根付きが悪く、“ピッチの表面が平らになっていない状態”だそうです。
ボールが滑らかに転がらないかもしれない、とか・・・・
まあ、ピッチ状態は両チームにとって同じなわけですが、せっかくの決勝なんですから、“ピッチ状態が悪い”事が勝負に水を差さないように願ってます。怪我とか・・・。
決勝は思いっきり楽しんでみようと思っています。チーム状態、怪我人、勢いなど云々ありますが、この戦いにおいて、勝つ理由を探すのは止めて、ただ信じるだけにします。
決勝の舞台でどれだけの気持ちを見せてくれるのか楽しみです。

posted by 赤プリン |14:30 | チャンピオンズリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年05月20日

地球の裏側で・・・

もうすぐユーロ2008が始まるので各国代表がとりあえず発表されだしています。
それがからしばらく経つと北京オリンピックが始まります。
その前に、私がこの時期にいつも気にかけているのはコパ・リベルタドーレス。南米でやってるやつです。気にかけているが見てはいない。

観ようと思ったら方法はあると思いますが、時差ありまくりとか・・・
文字情報だけで感想を書いちゃいます。


5/14 
ボカ・ジュニオルズ(アルゼンチン) 2 - 2 アトラス(メキシコ)

なに~ちきしょ~。ちょっとやばいぞ、今回ボンボネラ使えなかったんだっけ?
次はグアダラハラで試合?標高は?

5/14
サンパウロ(ブラジル)  1 - 0  フルミネンセ(ブラジル)

あのアドリアーノが得点したらしい?

5/15
サンロレンソ(アルゼンチン) 1 - 1 LUDキト(エクアドル)

ああ~~~~。GKオリオンの“今のは何?”っていうコントロールミスから失点。
キトって高地よね。きっついなぁサンロレンソ。

5/15
クラブ・アメリカ(メキシコ) 2 - 0 サントス(ブラジル)

イグアイン兄がいます(ここんとこ控えスタートのようです)!



ボンボネーラはリベルタドーレス杯大会期間中、使用禁止になっていました、ちょっ重。まあでも、よくあるよね。で、今回はべレス・サルスフィールドのスタジアムで試合したそうです。
CFアトラスはグアダラハラにあるチーム。グアダラハラは盆地で標高1560とか・・他より全然ましか・・・。アトラスにはブルーノ・マリオーニ 、元ボカの選手がいます。名前はなぜかよく知ってる気がして、顔も見たことがある気がして、プレーは微々たる物も覚えていません。
後、ディエゴ・コロット(元エスティディアンテス・LP?)・・・ぜっぜんシラン。
私のアルゼンチンの好きなのは偏りと、思い入れがあるだけで、詳しくはないです。
微妙に厳しい状況になっちゃってるけど、何とか勝ってほしいなぁ~。

サンロレンソは、今シーズン、ダレッサンドロが移籍して話題になってましたが、いい若手選手がいるし、ベテランもいるし、キーパーもいいしって思ってたら、凄いミスしてました(イレギュラーしたのかな?)。
キトで勝つのは厳しいでしょうね(風前の灯か・・・)。

アルゼンチン勢にとっては厳しいアウェー戦だけが残ってしまいました。
でも何か起こるかもしれない。何かしてくれる。アルゼンチンのチームなんだからね。そう思えちゃいます。思わなきゃダメなんです(笑)。


サンパウロのアドリアーノの得点はハイライト映像で確認しました。シュートのこぼれ玉を押し込む形でしたが、その得点までの一連の流れでは、起点のパスもアドリアーノでした。それがすごくいいパスでした。

第2戦はどうなるんだろう、アルゼンチンのチームには勝ちあがって欲しいけどなぁ~。

そして、今年は誰がヨーロッパに旅立つんだろう

posted by 赤プリン |18:20 | アルゼンチン | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月14日

プレミアから移籍のうわさいろいろ

プレミアリーグの07/08の全日程が終了し、あちらこちらで移籍の話が活発化していますが、すばやく獲得に動き出しているチェルシー、今シーズンの核となる選手を移籍させてしまったアーセナル。ユナイテッドはどう動くんだろう・・てな感じでチャンピオンズリーグ決勝を待っております。

そのチェルシーの獲得したと報じられているボシングワ、推定移籍金、約33億円。前からユナイテッドも狙っていると言われていましたが、高っ!!!!
ポルトで右サイドバックを勤めているみたいですが、モウリーニョがポルトを率いていた頃、途中交代でCLにも出ていたと思います(あの頃スーペルリーガの放送あったよな、たしか・・・髪の毛を青と白に染めてるデコを見た気がする・・・)。

評価の高い選手だと聞くことはありましたが、ポルトなら他の選手の方が目立っていて、ルチョとか大ブレイク?のリサンドロとか、気になる選手は沢山います(失敗したアルゼンチン人もいましたが・・・)。ボシングワは、03-04に見ました当時19歳だったかな・・・中盤も出来て、わりとユーティリティーな記憶があったんですが、違ったかな・・・ただその後のシーズンぐらいから、CLに出てきた時には評価の高い選手というのをよく言われてたような・・・・うん。不正確です。それに最近のポルトの試合はハイライトぐらいしか見たことないです。
ぺぺを50億で売ったり、ポルトは商売上手なのでしょうか。妥当な値段なのでしょうか
。それに移籍には色々な条件が付いたりします。例えば次回の移籍に発生する移籍金から何%貰うだとか、出場試合数やタイトル獲得によって追加金額が支払われるとか様々で、公表されている情報だけで判断するのは十分かどうか大いに疑問ですが、いろんな条件を譲歩した上で考えても、25歳で高くなるにしても、専門的なポジションだとしても33億は大きい金額です。
ただ、いい選手には間違いないんだろうなと思います。後はチェルシーに合うかどうか、力を発揮できるかどうかだと思いますが、個人的には面白いと思いますし、最近プレミアにきたポルトガル人は成功していると思いますから。

で、ユナイテッドもボシングワを狙っていたらしいと書きましたが、今こちらはダニエウ・アウベスだそうです。56億のオファーをセビージャが拒否したとかで、今シーズン開始時には一時泥沼化していたのですが、今回セビージャが来期CL出場権を逃した為、出しやすくなったという話です。同時にルイス・ファビアーノと狙うということですが、ルイス・ファビアーノの場合、別会社が半分以上の保有権を持っているということで、そちらとの話にもなるので、横やりが入らなければ移籍は簡単じゃないでしょうか。
そういえばはテベスの場合も同じように別会社が保有権を有していることが関係してシーズン前にもめました(そもそもウエストハムに移籍したときから)。結局テベスは、今は2年間のレンタルでユナイテッドに来ました。買い取りオプション3000万ポンド(約60億って高っ!!!)と言われてますから、来期終了後、またもめなきゃいいですけど・・・・サッカービジネスの賜物なのか被害者なのかよく判りません。


で、ダニエウ・アウベスといえば攻撃6:守備4という感じのイメージの右サイドバックですが、今のメンバーに足して考えると彼の加入だけでも攻撃におけるバイアスをいっそう強く感じます。世界最高のサイドバックと言われるくらいの選手ですし、守備でも光る場面っていうのがあるのですが、ブラウンの右サイドよりずっと守備が軽い気がします・・・。
う~ん。移籍が決まればわくわくして見る現金な私でしょうが・・・別の選択肢がある気がします。
見たいだけならエスパニョールのサバレタ・・・。

話変わってアーセナルはフラミニが移籍しましたね。フレブは決まってないようですが、本人は合意の意思がある感じです。契約が2年残っているので、アーセナル側は引き止めることはできるわけですが、どうなるかhaしだい。
前述したフラミニの移籍はフリーなので仕方ないでしょう。今シーズンの活躍を見越して契約を延長しなかった(できなかった)アーセナルの失敗。のように映ります。
アーセナルは、クラニツァールとかベン・アルファとかコンパニとか報じられていますが、また若くていい選手を獲得するのではないでしょうか、そういう方針ですねアーセナルは。

あっ最後にチェルシーがバルサのドス・サントスを狙っていると言う話題。
どうやら本人の同意は得られそうで、後はクラブ間の合意のみと言うことらしいです。
ん~~バルサがOKを出せばチェルシー側はお金の問題はクリアできるんでしょうが・・・バルサは出さないんじゃない?と思ってます。まだまだ将来楽しみな選手でしょ。スペイン国籍もとってるし~・・・

ざっくりと移籍の話題に触れてみました。数字とか情報が不確かなものとかあるかもしれないので、間違ってたらすいません。適当につっこんでください。

posted by 赤プリン |00:00 | プレミアリーグ | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年05月13日

「マンチェスター・ユナイテッドの勝利」~1つ目

なんとなく小見出しを・・・
■-----------------最終節-----------------■

ウィガン 0 - 2 マンチェスター・U

得点
ロナウド 33’
ギグス  80’

優勝だぜ~~い。
ずいぶん記事を書いてないなっと思っていたら優勝しちゃってたぜ。

2つの内1つ目を獲りました。やっと決まった感じでしたけど、今シーズンは終始強さを見せてくれました。
この日の試合なんかは見てるとユナイテッドの攻めがうまくいっているようには映りませんでしたが、先制点が入ると、あとは今シーズンの守備の強さ、特に最近のCLに勝ちきった自信が見えるような戦いを感じました。
ウィガンの方に死に物狂いで勝ちに行くようなモチベーションは、なかったでしょうしそんな順位じゃなかったのも観る側の私にとって大きな安心感を与えていました。
まあ、最後はギグスが決めて、いっそう優勝のシーンを印象付けてくれました。あそこフリーにしてオフサイド取れずって・・・・オイっ!でもやっと優勝が決まったねっていうゴールでした。

■-----------------プレミアシップの構図--------------------■

順当、といったところでしょうか、戦略・戦術・選手層・・・、すべてひっくるめて考えてもやはり、ビッグ4と言われるチームの中で少しだけユナイテッドが上回った力を持っていたと思います。でもその中ではユナイテッド負けが多いですけれど・・・。私はその4チームのやっているサッカー自体の“強さ”にそんなに差はないと思います(“やり方”はそれぞれ違うと思います)。ただ、“精神的強さ・自信・経験値・運”では上回っていると感じる場面が特に目立ったと思います。最も、その差で優勝できたとは言わないですが・・・昨今、巨額のお金が注ぎ込まれるようになったプレミアリーグですが、今シーズンは特に上位4チームだけが優勝を争うという構図ができているという感じです。そういう旨のコメントをニューカッスルのキーガン監督がしていますが、リバプールは早めに優勝戦線から脱落したとはいえ、数字で見ると4チームとその下では負け試合数に大きな差があります。いつもだいたい5敗、6敗あたりから優勝が厳しくなると言われます。そして上位4チームは今シーズン皆5敗以内です。得失点差を見てもユナイテッドは、際立った数字ですが、4位までは優勝できるようないい数字なんです、ちなみに勝ち点76で4位です。昨シーズンまでは結果だけ見ると4位に入り込む余地はありましたが(つまりビッグ4の内1つは不安定なシーズンを送ってましたが)、今シーズンの結果は、はっきりしたものでした。やはり今後も4つとも抜きんでる格好になる感は否めません。

その4つ目の所の壁を打ち破るチームが現れることが毎年期待されますが、例えば莫大な資本をもってしても1年目でいきなり結果を出すのは奇跡に近い神業でしょう。で、そんな神業に可能性を感じさせてしまったのがチェルシー(アブラモビッチ)だと思います。チェルシーの場合、そのときの戦力の状態が元からよかったですが(そのシーズンチェルシーの試合はよく見てたのでまた機会があれば触れたいですが・・・長くなりそうなので今は・・・)。
ビッグ4の勢力図を塗り替えるには、どのチームがどんな可能性を持っているか。プレミアリーグの開幕の日まで、4つ目の壁に注目しつつ、移籍情報なんかにも触れて、あくまでユナイテッド中心に過ごそうと思っています。あとアルゼンチンとね。


■---------------ユナイテッドの優勝、そして終焉へ------------------■

が戻ります(笑)。優勝のセレモニーは違う場所で観たかったですが、テベスが母国の国旗をマントのように纏っていたのは覚えておきます。私は勝手にアルゼンチンが好きですから・・・
プレミアでは南米出身の選手がプレミアで活躍できた例は、少ないんです。最近外国資本がプレミアに多く入ってきてからはちょくちょく増えてきているように感じますが、テベスにしてもアンデルソンにしてもひとつの歴史として語られるとなんか嬉しいです。
特にテベスはアルゼンチンリーグの試合やリベルタの試合に出てるときも見てましたからそんな記憶を含めてリスペクトしてしまいます(笑)。そういえばボカの時はリベルタ獲って日本に来ましたね。確か故障上がりだったけど、ミラン戦に途中から出てました。今回チャンピオンズを獲って日本に来て相手がボカだったらどうしよう!ちょっと複雑な気分で観るのかな・・・チケット取ろかな・・・・。まあ気が早すぎですね、まだ何も決まってませんし、クラブワールドカップには他にも数チーム出場しますね。

で、残りはCL決勝チェルシー戦のみ。ピッチで今シーズンのユナイテッドの魂を見せてくれるような試合になればなぁ・・・・と願っています。いい心理状況で挑めそうでよかったですね、観る側も(笑)。負けてたらネガティブな展望しか書けません。
それからモスクワのピッチってどんな状況?
いつか本で読んだことがあるのですが、ロシアの大きな記念日にはモスクワで雨が降ったことが1度もないんだそうです。雨が降りそうなときには人工的に“晴れ”を作り出すんだそうです。で、そうして“晴れ”を作り出した後に1週間も雨が続いたりすることがあったりするようです。前述した大きな記念日にあたる日が近いので5月9日。
まあ、試合会場の位置関係や5月9日にそれが行われたのかなどなど裏を取ってないのでどうこう言いません。筋違いな情報でしたらご勘弁を。

なにはともあれ、今シーズンはずいぶん楽しめました。そして、ありがとうユナイテッド。毎試合週末が楽しみにさせてくれました。でも、振り返る前にもう一試合頑張って。

ビッグイヤーを勝ち取れ!マンチェスターユナイテッド!

posted by 赤プリン |04:51 | プレミアリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年05月01日

ユナイテッドの底力を見た。

UEFAチャンピオンズリーグ ベスト4 2ndLegです。ざーーっと戯言を。


マンチェスター・U  1 - 0 バルセロナ  
          aggregate (1 -  0)

得点
スコールズ 14'

最高だ!
180分で唯一のゴールはスコールズでした。
個人的にかなり楽しめました。

ルーニーとヴィディッチは間に合わなかったようで欠場していました。
したがってDFラインは1stLegとじメンバー、1stLegと同じ中盤にルーニーがいたポジションにナーニ、前はテベス、ロナウドの2トップ。結局、1Legと同じと言える。
このメンバーでも守備を意識すれば4-4-1-1だったと私は書き、攻撃を意識すれば4-4-2と書く。実際は役割があるだけで、その約束事と制約、状況に伴って位置を変えたり役割を判断しなければならないので、ある程度どうでもいい話ですが。

1stLegからの大きな違いはメンタリティ、そしてオールドトラッフォード。流石に凄い雰囲気でした。
私の考えでは、(チームにおける組織力や技術力、体力、戦術力、分析力等を周到した上での)攻撃力と守備力、そして精神力が、すべて同じ“戦力”だと思っています。攻撃力だけで、相手のすべてのバランスを上回る事もあれば、精神力によってそれが打ち負かされる事もあると思います。今シーズンのユナイテッドは、TV等では攻撃力が目立って取り上げられますが、その3つのバランスがいいんだと思います。、精神力ではユナイテッドのそれに勝るチームは沢山あると思いますが、その精神力にオールドトラッフォードの力が加わると、これがまた一層戦力を高めてくれている思います。
(私の感覚では、近年で一番その“戦力の高さ”を感じたのは、04-05のチェルシーです・・・)

この日、ユナイテッドの立ち上がりはいきなり危険な位置でファールをとられ,
そこから1分に1個ぐらいの割合でファールを与える、少しばたばたした立ち上がりでした。それでも1stLegとのメンタリティの違いがはっきり見て取れました。まず“前へ”の意識を強く感じました。そしてプレイの判断が速く、迷いがないからDFのレスポンスも速くカバーにも間に合う、後手のディフェンスになっていた1stLegとは違いました。ディフェンスの懸念はメッシの個の力だけでしょう。
そして前線のプレッシャーの足が凄い。いつもよくボールを追い回して、オールドトラッフォードでは拍手を起こさせる場面もよく見られるテベス。豊富な運動量でしつこく付いて行くパク。これによってまず考える時間を与えないことに成功し、パスの流れを作らせず、ミスパスだったりロングボールを蹴らせ、相手を落ち着かせなかったところが、PK失敗で落ち着かせてしまった1Legと違うところ。
そういうプレーにはスタジアムが必ず反応する、そして映像を通して観ているものにもその必死さや直向さが伝わり、何か感動的なプレーにさえ映ります。現地では7万くらいの味方の声援がそのプレーにさらなる力を与えてくれるのだろうと思いました。カンプ・ノウとではその逆になるわけですから、そのプレーの威圧感や重要性が違うでしょうね。
そしてメッシがいてもエブラは積極的に攻撃に参加し、パクはフリーランニングでパスコースとスペースを作り、攻撃に貢献し、守備になっても切り替えが早く、ボールがどちらにも落ち着かない展開でしたが、そんな中で早くもゴールが生まれました。
左サイドからロナウドが中にドリブルを仕掛け、ザンブロッタにとめられますがボールの処理が窮屈になり中途半端なクリアになりスコールズの足元へバイタルエリアからプレッシャーのないままシュート。アウトに掛かったすばらしい軌道でゴールしました。
さすがスコールズ、感無量です。。
結果的に大きなミスになってしまったバルサですが、ザンブロッタがクリアするときにはパクが反応してボールに行こうとしてましたし、反対方向にテベスがいましたし、バルサはその瞬間バイタルエリアに大きなスペースを与えてしまいました。ユナイテッドの攻撃意識が作用したような場面に私は感じています。
一気に湧き上がるスタンド。“チームの強さに自信を持っていること”が、ようやく結果として現れた感じ。ゴールがきたことですこしは落ち着いてゲームをコントロールできる余裕が生まれたと思います。まだ1点取られれば形勢は逆転される状況なわけですが、やはりユナイテッドに落ち着きが見られるようになり、それぞれの役割を十分にこなすように見受けられます。
しかし、バルセロナもミスパスや判断のミスが次第に目立たなくなり、パスワークがスムーズになって行きます。しかしメッシのドリブル以外のところでは、それほど得点に直結しそうなリズムになることはではありませんでした。この2ndLegでもバルサがポゼッションでかなり上回る格好になりますが、ユナイテッドもスペースを使い効果的なカウンターや速い押上げでシュートまで持っていく場面を作ります。
後半に入ってもロナウド以外の人は守備の役割が明確で積極的。ポジションが流動的に動いても、守備面は前半よりしっかりケアして気持は前を向くっていう感じです。
そして、ゴールを取らないことには先に進めないバルサは前半より攻撃においての主導権を握るようになりますが、メッシに頼るようにボールが集めます。「メッシに預けて奇跡を期待する」とまで言えませんが、アンリのアーセナルの時を振り返って言っていたコメントを思い出しました。それでもメッシの突破の可能性は高く、脅威となっていたように思います。ですがほかの選手、特にエトーには有効なスペースが無く、プレーにあまり参加できない状態でしたので、セットプレイか、メッシが一人でフィニッシュまでこなければ、完全に崩されることも失点することもないような印象でした。
アンリが登場しましたが、初めから左にいてはスペースもないだろうし、そういう状態ではイニエスタより捕まえやすいだろうと思いました。が、シュートセンスはさすがでした(笑)。その後エトオを下げてボヤンを入れた一連で、今までの私のライカールト監督の印象“足し算ライカールト”を少し変えましたが、大きく流れを変えるにいたりませんでした。
さすがに残り15分はスタミナを大きく消費したユナイテッドは前線からのプレスも休み休みになり、ギグスとフレッチャーを入れ、意識を守備のほうに完全にシフトしたように映りましたが、最後まで集中を切らさず隙を見せなかったといえます。
今日のパクとテベスの働きがルーニーの不在を感じさせなくさせてくれて、チームを前に推し進めたと感じてます。本当に献身的で印象に残ってます。


ともあれ会心の勝利となったんじゃないでしょうか。

ここのところアウェー戦続きで、勝ち星がなかったけれど、我慢してホームではやはり強さを見せた。主力に怪我人が出るなど、苦しい状況があっても確実に勝つことを選んで試合を進めることができた。相当自信が感じられる戦いでした。

これでプレミアリーグのほうにもいい流れができるんじゃないでしょうか。
そして、怪我をしている選手の情報ですが、週末のウエストハム戦、エブラは大丈夫そうです、ヴィディッチはおそらく大丈夫だけど医師のGOサイン待ちです。ルーニーも前述の2人に比べたら微妙だそうですが、復帰予定です。

いい雰囲気をつないでリーグ戦を勝ちきって、コンディションを整えてチャンピオンズリーグ決勝の舞台に挑んでほしいですね。
相手はどちらにしろ最後は一発勝負ですから、“らしい試合”を見せてもらえたら十分です。あとは必死で応援します。

posted by 赤プリン |02:40 | チャンピオンズリーグ | コメント(0) | トラックバック(1)
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