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浦和レッズ、2017シーズン総括

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まず始めに、今回の投稿をもって、スポナビブログを終了します。長かった。約10年にわたって、大変お世話になりました。

そして、来年より場所を変え、残していこうと考えています。 ちなみに、名前は、地球は青いDX.ver2です。 地球は青いDX.ver2 URL:http://ameblo.jp/redine/?frm_id=v.mypage-ameblo–myblog–blog

まだ投稿等、何もしていませんが、来年になり、2018シーズンと共に再スタートします。

それでは、最後の投稿「浦和レッズ、2017シーズン総括」

まずは先日のカサブランカ戦。チームが失意の中、吹っ切れて出してきた戦術はミシャサッカーの延長だった。システムは変わらず、4141。しかし、前線に4枚ないしは5枚が張り、並ぶミシャサッカーの形をポゼッション時は取る。そこにアンカーの青木が後ろの組み立てに下がって、さらに柏木もしくは長澤が中盤に引いてきて、ビルドアップのサポートを行う。両サイドバックは高い位置を取り、ラファと武藤との距離をコンパクトに保つ。やはり4バックはサイドバックの攻撃があってこそ、だ。この形が上手くはまり、2点目が生まれた。2点目はミシャの時のようだったが、システムが異なる分、よりペナの中で圧力を感じるものだった。最終戦で、この形が生まれたことに、大きな意味を持つだろう。同時にやはり課題も散見された。相手のレベルも高かったこともあるが、浦和が目指す先を考えたら、そんなことは言っていられない。

攻撃面に関しては、まだまだ不安定であること。前半のように、ラインを押し上げ、サイドバックが高い位置に取れているときは、良かったが、試合展開の中で一旦押し込まれ、ラインを上げられなくなった時、推進力が足りず、前線が孤立し始める。すると、ロストも増えだし、攻め込まれる時間が長くなる悪循環に陥る。相手のレベルが高くなればなるほど、この時間を減らしたい。浦和は2017年、上位には全く勝てていない。如何に、マイボールの時間を長くするかと共に、ラインを押し上げて自分たちの時間に押し返すためにどうするか、少し悪い流れになると前線が孤立し始めてしまうので、来年、安定した勝ち点を求めるためには突き詰めるべき1つだ。

守備面に関しては、まず寄せがまだ甘い。クロスへの寄せも甘い。それからサイドを使われた後、2列目からの選手に対して、やはりフリーとなることが出てしまっている。これは今年、ずっと言われてきた課題で、継続的に何度も、結局最後の最後までやられ続けた。誰が見るのかが明確になっていないのか、ボールウォッチャーになってしまうのか。人数は揃っていてもやられるシーンとしてはこの形が最も多かった。また、セットプレイもまだ危なっかしい。ニアで柏木を越えてきた時に、ラファが中のフリーマンとなっているが、やはりシンプルにもっと高さが欲しい所。浦和の場合、GKの西川が本当にハイボールに関しては前に出てくることが少なく、弱いので、良いボールが入ってきた時に、中で跳ね返すしかない。当然、セットプレイの失点も減らす必要がある。

そして、総括。 今シーズンはACLを獲ったことがまず、何より素晴らしい。Jで唯一の2つ目のACLタイトル。お金ではない、名誉を得るための戦いであった。やはり2位や3位だと忘れ去られるが、タイトルを取ったという事実は永遠に残るもので、中でもACLは今日本で最も格式の高いタイトルだと思っている。この先、何があろうと、このことに関して、ファンやサポーター含む浦和に関わる方々は誇っていてもらいたい。

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この記事へのコメントコメント一覧

浦和レッズ、2017シーズン総括

nosoccornolife さん
コメントありがとうございます。

いつも有難うございました。個人的にもスポナビブログは、浦和サポーター以外にも色々な方の目に留まるサイトなので、出来ることならば、ここで続けたかったのですが、仕方ないですね。

実はこのブログを始めたのが、2008年でACLを獲った翌年でした。このブログを始めたくらいから、レッズが迷走を始めだし、この10年ずっと苦しい時期だったように思います。このブログも縁起が悪いのか、と思うくらいでした。鹿島はちょうどそこから3回目の黄金期でしたね。

ただ、このブログでの最後の年にACLを獲ったということにも縁を感じます。ACLを獲ってから始めたブログは、終わるときに再びACLを獲る、という不思議な感じです。

浦和というクラブは常に葛藤ばかりを抱えています。サポーターが多く、彼らの意見が強いからかもしれません。街には本当にレッズが根付いているんです。フロントもサッカーをよく知る人は少ないので、なおさら皆で頭を抱えながら進んでいる、日本で一番市民クラブに近いのではないでしょうか。そんな中なので、浦和というチームは、鹿島のように勝つサッカーに憧れを抱いている側面もあれば、川崎のように攻撃的なポゼッションを求めている側面も持っており、また、カウンターこそ、浦和だという考えもあります。どれが、と言われても、全て浦和です。

ただ、レッズは当面、目指すサッカーはポゼッションであると思います。何故ならそれで育ってきた選手が多いからです。人は急には変わらない、そして変えられません。柏木らは言うまでもなくですが、興梠もミシャを囲う会に先日参加していたくらいミシャのサッカーが好きだったようです。

だから来年以降もみんな続けていきます。Jリーグも続きます。ブログも続けます。

また、今後とも宜しくお願いします。

浦和レッズ、2017シーズン総括

お邪魔します。鹿島サポです。

いつも読ませてもらってました。読むだけだったのですが、まもなくスポナビブログも終わるということで、コメントを書きました。ACLおめでとうございます、苦しい状況の中のタイトルは価値があったと思います。

どんなチーム状況にあっても、鹿島と浦和は、お互いにもっとも負けられないカードだと思っています。

僕個人的にはミシャさんの目指したサッカーは、美しく魅力的でした。鹿島は選択しないスタイルだと思いますが、このようなサッカーでタイトルをとることはJリーグが、もう一段階段を上がれることだと感じていました。

守備を構築するのは、負けないという点で大事かもしれません。でも、ポゼッションをして押し込むサッカーは、多くのクラブの憧れです。
そしてもっとも完成までに時間のかかるサッカーだと思います。

ブログを引っ越されてもまた読ませていただきます。

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ほぼ浦和レッズブログです。

スタートしてもうすぐ10年になる長いブログになってきましたが、もうしばらく続けます(2017年9月現在)。

サッカーはずっとやってましたが、プロの壁は高かったです・・・
よくどこのポジションと聞かれるのですが、サッカーずっとやっているとGK以外大体のポジションは経験するので、いつも返答に困ります。当時中村俊輔と田中達也に憧れ、真似てました。

ちなみに、高校時代にサンフレのユースと対戦したことがあり、柏木選手たちもいました。なんやかんや、同い年です。
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(01月15日現在)

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