パルシェン

VSイラク戦前 3つの注目ポイント

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いよいよ今夜、イラク戦が行われる。

この試合、まだ負けても突破の可能性はあるため、絶対に負けてはいけない戦いではない。W杯出場を決める大切な試合はオーストラリア、サウジアラビアとのゲームである。

しかし、その大切な試合に向けて大きなアドバンテージを得るための「最も重要な試合」として認識すべきなのが今日のイラク戦。今回はそんなイラク戦の、個人的に考える3つの注目ポイントを挙げていこうと思う。

①ポゼッション主体か、カウンター主体か?

優れたゲームメーカーである香川、清武が不在の中、なんとトップ下候補には原口の名前が挙がった。

原口はサイドでのゲームメイクは得意だが、中央でのゲームメイクは得意ではない。案の定、ネットを見ても「原口がトップ下だとボールが回らない、これで大丈夫なのか」と不安視する声が多い。確かに、真ん中でボールを動かすなら乾や本田の方がゲームを作れるはずだ。

では何故ハリルホジッチ監督はトップ下原口を試したのか?それはもしかすると今日の日本は、ポゼッションで崩すよりも、オーストラリア戦のようにまずは守備からしっかり入ってカウンターでゴールを奪うサッカーをするのかもしれない。カウンターなら相手を交わしながら突進できる原口をトップ下で置くのも合点がいく。

もちろんポゼッションを完全に放棄するという意味ではない。ポゼッションでゲームを落ち着かせたり、ゴールを狙う時もあるだろう。しかし、原口トップ下、今野や遠藤航、井手口がダブルボランチを担うかもしれないという中央にゲームメーカータイプ0の布陣は、ハリルホジッチ監督からの「今日は守備重視、カウンター主体でいくよ」という私達へのメッセージなのかもしれない。

ポゼッション主体か、カウンター主体か。 大きな注目ポイントのひとつである。

②本田と原口の強力タッグ、実現なるか?

本日31歳の誕生日を迎えた本田が(おめでとうございます)、右サイドで先発する可能性があるらしい。

もし報道通りなら、オーストラリア戦のように本田と原口が再び近い位置でプレーすることになる。

これに関しては私は大賛成で、左利きで縦というよりは横に動きながらスルーパスを出す本田のプレーと、それに合わせた原口の飛び出しは日本の大きな武器に成り得るからだ。アウェーのオーストラリア戦の1点目や、ホームのサウジアラビア戦の2点目を観ても分かるように、彼らは波長が合っている。

個人的な理想としては本田トップ下・原口左サイドの連携で崩して、真ん中の大迫が潰れて逆サイドの久保(岡崎でもOK)がフィニッシュする陣形が最も優れていると思うが、なんにせよ本田と原口が近い位置でプレーするのは楽しみである。

あと余談で、相性という点について、左サイドは前が乾なら後ろは長友、前が原口なら後ろは酒井の方が良いと思います。これらのペアはお互いの長所を活かし合う組み合わせだと感じるので。

③DFライン、大丈夫か?

先日のシリア戦を観た後に私が抱いた一番の感想が、「非常に守備が不安」ということであった。特に昌子の周りの穴が目立ったと思っている。

もちろん、これは昌子の能力不足を指摘しているのではない。昌子はJリーグでは有数のDFで能力の高い選手である。ただ、その能力を大きく発揮するための連携値がまだまだ不十分であるように映った。ひとつひとつのマークの受け渡しやポジショニングが、シリア戦だけで判断するのであれば明らかに連携不足で上手くいっていなかった。

もちろん、連携不足なのは初めてだから当たり前。シリア戦からどこまて改善出来たか?これも注目ポイントのひとつである。

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