2007年11月14日
浦和レッズが歴史に名を刻んだ日
%color(maroon){2007年11月14日は日本サッカーにとって歴史に残る日となった。
試合経過については、敢えて触れないでおこうと思う。スポーツの感動はリアルタイムに醸造され、人それぞれのものだからだ。
アジア・チャンピオンズ・リーグの決勝戦に初めて進んだチームが「浦和レッズ」だったことは、日本のサッカーにとってとても良いことだったと思う。
この11月14日が奇しくも「埼玉県民の日」だったことは、単なる偶然と呼ぶにはあまりにもドラマチックすぎる。
約10年に渡って負け続けたチーム。
だが、最も愛され続けたチームでもある。
日本のプロクラブの歴史はせいぜい15年だが、100年の歴史を持つ欧州のクラブにも負けないくらいの愛情をサポーターから受けている。
当初は「レッズ」という名前とは異なり、マンチェスター・ユナイテッドへのオマージュのようなチームカラーだった。
三菱浦和レッドダイヤモンズ → 頭文字がMUFC(愛称までRDである)
だが、2部落ちを経験し、満員の駒場スタジアム、そしてアウェーに押し寄せる赤い集団。間違いなく、日本のサッカー・シーンを変えて行った。
決勝の2試合についても、内容は散々たるものだったといっても過言ではないと思う。
ACLの勝ち上がりにしても、準決勝に関しては2戦を通して素晴らしい内容だった。
埼玉スタジアムで行われた試合はアジアのクラブシーンの歴史を塗り替えるような好試合だった。
ワシントン、ポンテというアジアの枠を超えた個人の力を前面に出すレッズ。比類なき球際の強さとスピード、運動量でスキルを凌駕する城南。
個人的には、チームとしては浦和より城南の方が強かったと思う。
サッカーはメジャースポーツの中で最もそのチームの力量と結果が因果関係から遠い位置にある。
良く「強いチームが勝つんじゃない。勝ったチームが強いんだ。」と言われるが、サッカーには当てはまらないと思っている。
だから、面白く応援する側にも力が入るのだ。
(もし、ラグビーのようなスポーツだったら日本がブラジルやドイツに勝つことなんて1/100もないだろう)
ただ、浦和レッズには日本でも有数の熱いサポーターが居る。
日本のプロスポーツで野球以外では唯一、1試合当りの観客動員では読売ジャイアンツすら凌ぐのである。
城南にも、セパハンにも無かったのは、6万人を越える魂のサポートだったのではないだろうか。
今日の結果に関わらず、レッズには世界を目指してチームを強化して欲しいと思う。
来シーズンは、Jリーグのクラブだけにのみならず、韓国のチーム、中国のチームが打倒レッズに血眼になるはずである。
その切磋琢磨がアジアのサッカーを強化し、タレントを育成し、欧州や南米に比類するチームを作るのだと思う。
私はいつの日が、アウェーで勝ち上がるアジアの代表を見たいのだ。
その第一歩になる歴史の目撃者になったと思うと、まだまだ興奮が冷め遣らぬのである。}
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posted by ヨハン |20:14 |
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確かに内容では完全に押されていた。浦和は足が止まり、パスもつながらない。やはり過密日程の影響が大きいと思う。セパハンはACLの直前のイランでのリーグ戦は延期されるらしい。しかしJリーグでは直前日曜日の試合も行われる。さすがに疲労の色は隠せなかった。でも試合には勝利した。ここが浦和のすごいところだ。はっきり言って浦和は内容では押される試合が多い。でもしっかりと結果は残せるようになってきている。
浦和がビッグクラブへと一歩ずつ近づいているのを感じる。ポテンシャルは計り知れない。まだまだ浦和の力はこんなもんじゃない。これからもレッズをみまもっていきたい!とにかく大きな勝利だった。おめでとう浦和レッズ!!
posted by ごーやん | 2007-11-14 21:51
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