2009年07月18日
賛成?×反対?×秋春制
秋冬制に関して、犬飼日本サッカー協会会長が再び導入を検討しはじめたとのニュースがあった。 さまざまなブログやサッカーファンの意見を聞くと、反対している人が多く、犬飼会長を批判する向きも多い。 まず、僕の立場を言えば、「寒冷地での冬場対策の目途が立てば」秋春制の導入には賛成である。 秋冬制に移行するメリット、デメリットはいろいろあるが、それは以前にも議論されているし、みなさん御存知であろう。(機会があれば当ブログでもまとめたい) 「秋春制導入に、誰が賛成するというのか?犬飼しか賛成していない。」といった意見もあったが、これにはおおいに反論したい。 あまり知られていないのかもしれないが Jリーガーの70%以上は秋春制に「賛成」している。 これは以前、秋春制導入が検討された際にとられたアンケート結果で、残念ながらその記事はもうないのだが 特にレッズ所属の某選手は、レッズプレス内のインタビューで「日本の夏はサッカーをする環境ではない」といった受け答えをしていた。 おそらく「選手」側からすれば、「試合」の側面でいえば、夏より秋春メインのほうがいいのだろう。 一方、観客の立場、特に日本海側、東北、北海道の寒冷地で行われる試合では、冬は厳しい。 しかし、犬飼会長に対する批判は、必要以上に厳しいのではないだろうか。(もちろん、彼に対する正当な批判も多くあることは承知している) 必ずしも変革がいいとは限らないが、今度の秋春制導入の検討に関しては、「寒冷地対策」を数パターン考えてのものである。 もちろん対策が十分なされているとは言えないが、少しずつでも進歩はしている。 それを、議論するそぶりをみせず、「その話はもう終わった」と話を聞かないチェアマンのほうにこそ、批判されるべきだと感じる。 現状と改革、どちらがよいのかはたして本当に議論されているのだろうか。 犬飼会長もフィルターのかかったメディアを通しての発言ではなく しっかりと自分の意見を、自分の言葉で、発信しなければ、サッカーファンにも彼の意図は伝わらず、現状のまま「1人相撲」で終わっていくであろう。
posted by redbob |14:35 |
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