2009年06月26日
トルネード最後のメンバー、田村選手が本日帰国しました。
IBLの得点ランキングでも現在4位(http://www.iblhoopsonline.com/stats.php)、得点だけでなく、トルネードの精神的柱としても、いつもトルネードを牽引してくれました。
その彼がNBDLを目指すために、トルネードのゲーム終了後、長めの滞在を希望してこちらでトレーニングしてました。
ECBAの代表コーチに「NBDLを目指します」と言うと、
「ダイ(田村選手)が、NBDLで戦う為には、ミドルレンジからのありとあらゆるシュートやドリブルが必要、だからボールハンドリングと様々なシュートドリルをやろう」
とはっきりした答え。
そしてその言葉通り、なるほど・・・と思えるドリルの数々で指導してくれました。
田村選手といつも話してました。
日本ではこれだけのスキルトレーニングをしてくれる人はいないね。
でもNBAを日本人が真剣に目指そうと思えば、NBAを目指すためのスキルトレーニングをECBAの代表コーチに習えば、その可能性もあると言う事だよね・・・・なんて。
今回のトルネード、不器用な彼の存在が多くの可能性を見させてくれました。
決してバスケットをする為に生まれてきた体とは言えない、でも努力で作ってきた鋼のような肉体、そして確実な3ポイントのジャンプシュート。
その二つでアメリカのコーチ達を唸らせた。
不器用でも自己意識でここまで上り詰めてきた彼が、もし昔からECBAの代表コーチのような指導者に日本で会ってたら、間違いなくアメリカでも活躍する選手だった事でしょう。
この彼と過ごした1週間。
改めて指導者の目標設定の重要さを再認識させられました。
「世界基準」
やはり私たち(JBA)の目標「世界基準」は間違いなかった。
そして田村選手ご苦労様でした。
posted by redbear0925 |04:49 |
バスケットボール |
コメント(0) |
2009年06月19日
今週の火曜日トルネードの選手が帰っていった・・・
まずは、FUMI
そして、SUGI
次に、TOMY
つづいて、NORI
更に、MASA・SYOHEI
で、MJ
火曜日がMICKY・SATOSHI・KEN・YUU
現在こちらでは、トルネード終了後NBDLトライアウト参加に向けてDAISUKEがUMEと共にトレーニング中。
監督として2ヶ月間、このメンバーと共に戦った。
初めて会った選手もいるし、何度か会ったことがある選手もいる。
しかしどちらにしても指導をするのは初めて。
だから戸惑いもあった。
自分がこの選手達の監督で十分なのか・・・?
IBLの各チームと戦う為に自分の戦略でいいのか・・・?
選手それぞれに良い思い出作ってやれるのか・・・?
そして自分の料理で満足してくれているのか・・・?(笑)
でもそんな不安を持つこの監督に対してトルネードの選手達は、最高のパフォーマンスをしてくれた。
@スクリーンは全てスイッチで手元を狙い相手に簡単にボールコントロールをさせない
@ローポストでは相手の前に立ち、ループパスをさせ、そのパスをヘルプサイドの選手がカットを狙う(変形のトラップ)
@オフェンスではアメリカ式のハーフコートオフェンスを用いず、10ポイント(予め決められた位置)を効率良く、バランスよくムーブする。スペーシングオフェンスを行う
@ジェイソントレーニングで習った事は試合で試みる
などなど私からの要求は、決して誰よりも優れた事でもなく、返ってトリッキーな発想で、メンバーとしては受け入れがたい事もあったはず、しかしトルネード戦士達は、やってくれた。
最後までトルネードの誇りを持ってチームプレーに徹してくれた。
感謝。
これから皆それぞれ自分が決めた道に行く事になるでしょう。
そして思いが形にならない事もあるでしょう。
でも君達がトルネードで一心不乱にリングを目指した事、チームの約束事を徹底して守ろうとした事、そしてこの歴史的一ページを踏む事が出来た事、それは間違いのない事実。
誇りに思ってください、自分自身を。
応援してます。
ありがとう。
posted by redbear0925 |00:24 |
バスケットボール |
コメント(0) |
2009年06月13日
今回のトルネード、凄く勉強になりました。
IBLに参加の選手は、世界最高峰とは言えない選手がほとんど、しかしトルネードは18戦全敗。
どちらの選手が良くて、どちらの選手が悪いではない。
またアメリカの選手が大きくてトルネードの選手が小さいのでもない。
結局、この負けは、小さい時からどんな練習を積んできたかの差。
日本では、昔から協調性を重んじてきた、だからたった2週間しか練習ができなかったトルネードのメンバーが、最高のチームへと成っていった。
アメリカでは、協調性よりも個人の主張が先、だからどんな選手でも身長に関係なく個人技がすばらしい。
結局、トルネードはチームとして頑張ったけど、個人技に負けた。
でもここで日本が強くなる大きなヒントがある。
それは、チーム作りをする上で重要な心のスキルの協調性や思いやりなどが、元々日本人の我々には、躾という形で教えられてるし、少しでも身につけている人が多い。
だから後は、世界に通用する個人技を身につける様に、日々世界レベルの個人スキルトレーニングを行いながら、これまでの日本のように一人一人の人権を重んじた心のスキルトレーニングも続けて行けば、未来が見える、という事です。
以前、あるNCAAディビジョン1のコーチに言われた事があります。
コーチ 「日本人の選手が欲しい」
私 「何故?小さいし、パワーが無いし、スキルレベルが低いよ」
コーチ 「パワーやスキルレベルは、トレーニングでどうにでもなる、しかしチームプレーをする協議として必要な、協調性や思いやり、そしてその為に必要な努力や几帳面さを日本人は持ち合わせている。逆にそのスキルを教えたり、身につけさせたりする方が難しい」
この意味がトルネードを通してはっきりと分かった。
今後、日本を世界基準にする為に、一人でも多くの日本人選手をNBAやWNBA、またはNCAAやヨーロッパリーグなどに送れるよう、そしてその選手達が将来の日本を支えて行ってくれるよう、私自身、見えてきた道を邁進して行こうと思います。
posted by redbear0925 |23:34 |
バスケットボール |
コメント(3) |
2009年06月09日
ニッポントルネードIBL(国際バスケットボールリーグ)参戦、18試合全てのゲームが終了しました。
そしてその結果は、18戦全敗。
チームの最高責任者として結果だけ見ると、応援者の皆様には大変申し訳ない形で終わりました。
しかし、今回のトルネードに参加してくれた選手の皆に囲まれて、監督として最高の時間が過ごせました。
正直「超、幸せです」
'Tomoyuki Umeda
Daisuke Tamura
Mikiya Fukuda
Fumihiko Otsuka
Daisuke Sugiwaki
Satoshi Kawai
Kunishige Ito
Kenta Nakashima
Masaharu Kataoka
Yuuto Okumoto
Shohei Nakama
以上11名の選手
そしてサポートしてくれた
Shinji Tomiyama
Norihiko Shirakawa
Taka Shinpuku'
第一期トルネード、最高でした。
このブログやJBAのTatsumiBlog等で今回の戦いで見つかった事を沢山書きましたが、来年は今年の皆の頑張りを糧に、更にパワーアップしたトルネードでIBLに挑もうと思います。
バスケット(勝負)に勝ち負けはつき物。
でも監督としての幸せには、勝ち負け関係ありません。
最高の仲間と同じ目標に向かって一日一日を大切に過ごせれば、それだけで幸せですね
posted by redbear0925 |06:46 |
バスケットボール |
コメント(0) |
2009年06月06日
IBLのリーグに参戦して17ゲームを終了しました。
一チームと二度対戦する事もありました。
この期間で選手は、間違いなく成長しました。
そしてコーチは・・・。
明日最後のゲームが行われます。
ヘッドコーチとして苦悩した日々の最終章です。
コーチの成長は、誰がどこで、どんな基準で見てくれるか分かりませんが、一つはっきりと言えるとしたら、ゲームに「勝つ」という事かもしれません。
そして最後のゲームでその答えを出そうと思います。
最高の選手達と・・・
さあ!!!ゲームを楽しもう!!!
posted by redbear0925 |14:45 |
バスケットボール |
コメント(0) |