2008年05月28日
5/25ヤマザキナビスコカップ予選リーグA組名古屋対浦和。
名古屋はA代表の楢崎、玉田、U23代表の吉田に加えてヨンセンが親族の不幸のため母国へ帰国し、欠場。相手の浦和も代表で主力が大量に離脱しているとはいえ、戦前は正直不安の方が大きかった。
しかし蓋を開けてみれば、名古屋の底力が見えた試合だった。特に巻の活躍は目を見張るものがあった。1得点1アシストで、2点目の杉本のゴールでは中央で潰れてDFをひきつけ、4点目の津田のゴールでもつなぎ役になっており、全得点に絡む大活躍だった。
巻、今夜の主役はオレ! “玉田ボレー”サク裂(中日スポーツ)
巻だけでなく、前述の通りリーグ戦ではスーパーサブでの起用が多い杉本が1得点、今季は出番に恵まれず、この試合が公式戦2試合目の出場となった津田もワンチャンスを活かした。またゴールこそなかったものの深井もキレのあるドリブルを随所に披露し、コンディションの良さをアピールした。
攻撃陣だけでなく、吉村に変わってセンターハーフに入った米山は守備の軽さは否めないものの中盤を落ち着かせるプレーをしており、GWの連戦以降やや出番が減っていた竹内や増川も持ち味を発揮していた。
昨年は夏場に弱さを見せた名古屋だが、こうして序盤戦で控えだった選手が活躍してくれることは非常に心強い。ナビスコ杯も決勝T進出に王手となっており、それが決まれば夏場はナビスコ杯と並行しての戦いとなるだけになおさら選手層を厚くすることが必要だからだ。けが人も少なく、チーム内でのポジション争いが激化すれば日々熱のこもった練習となり、チーム力アップも期待できる。久々にリーグ戦中断明けも楽しめるシーズンである。
唯一心配なのはサテライトの選手のモチベーション。けが人が少なく、チームとして結果が出ているので、昨年のように若手を抜擢できない。というよりそういうギャンブルに出る必要がない。またサテライトの練習試合ではストイコビッチ監督やボスココーチが観ていない中で行われることも多い。そんな中で若手選手が育っていくのかという点は気がかりである。
posted by 赤鯱王子 |21:30 |
名古屋グランパス |
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2008年05月22日
松井コートジボワール戦へ主力組で汗(日刊スポーツ)
地の利を活かして、日本代表が練習を行う瑞穂陸上競技場に足を運んだ。自分が到着した16時半頃はアップをしているところで、パス回しのあとの17時頃からは紅白戦形式の戦術練習が始まった。
メンバーは以下の通り。

記事を見ても分かるように松井のいるグループ(オレンジビブスの方)が主力組である。昨日もこのメンバーが主力組だったようで、コートジボワール戦に関してはこのメンバーがスタメン出場するのが濃厚だろう。練習内容だが、試合前々日という最終確認の意味合いが濃い中で幾度となく中断し、岡田監督や大木コーチからの指示が飛んでいた。中村俊輔の合流が遅れ、前田遼一は結局辞退、その他病み上がりの選手が多く、満足行くチーム編成ができなかったとはいえ岡田監督の迷いが感じられた場面だった。またそんな中なので誰が調子良いかなどは全く分からなかった。
ただJリーグで好調の長友や玉田、海外クラブでレギュラーの座をつかんでいる長谷部や松井をレギュラー組で起用していることに関しては評価できるし、その他も従来主力だった鈴木や山瀬、高原がサブ組に回っていることからも調子の良い選手がレギュラー組に入っているのだと思われる。今の日本代表には常時スタメン出場が確約されているようなVIP待遇の選手はいない。明後日出場する選手はコンディションの良さを活かして、存分に暴れ回ってもらいたいものだ。
posted by 赤鯱王子 |21:56 |
日本代表 |
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2008年05月22日
青山隼選手、セレッソ大阪へ期限付き移籍のお知らせ(名古屋公式HP)
U20W杯での活躍はあったものの、フェルフォーセン体制での2年間はケガもあり、出番に恵まれなかった青山。ストイコビッチ監督就任直後のキャンプで右SBに抜擢され、飛躍の年となるはずだったが、開幕1週前の練習試合での不出来(完全非公開の試合だったので、そう悪かったのかは窺い知ることはできないが)から竹内に開幕スタメンを明け渡すと彼が大活躍したこともあり、青山のリーグ戦での出番はバヤリッツァがケガで急遽出場できなくなった第2節の浦和戦のみで、その後はベンチに入ることもままならなくなった。
リーグ戦開幕翌日のサテライト練習試合を観戦したが、青山は完全に自信をうしなっているようだった。そのことは当ブログでも書いたことがある(3/11リリース)。その後もナビスコ杯やサテライトの試合では右SBで起用されたが、4/16のナビスコ杯神戸戦は青山にとって悪い意味での転機となってしまったような気がする。この日も右SBでスタメンしたが、後半開始時に交代となったのだ。ストイコビッチ監督が公式戦において後半開始から選手交代をしたのはこの一度だけ。お世辞にも高いパフォーマンスを発揮しているとは言えなかったが、それまでの青山と比べて特別悪いところがあったようにも思えない。しかし青山よりもさらに右SBとしての資質を劣ると感じる三木と交代させてまで青山を引っ込めたことに対してストイコビッチ監督の彼への期待が下がったことを感じさせられたシーンだった。
そして今朝の新聞でレンタル移籍の話が浮上し、昼前には公式発表された。青山の最大の課題はメンタル面。優しすぎる性格が災いし、特徴である当たりの強さが発揮し切れていない。この点に関してはJ1復帰が至上命題となるC大阪でプレッシャーと戦いながら試合をこなしていくことによって改善されるかもしれない。現状C大阪は右SBもセンターハーフもレギュラーは固まっているが、名古屋にいるよりは試合数の多いJ2の事情もあり、十分出番を得られる可能性もある。ただ青山のプレー面での課題であるポジショニングや状況判断の悪さがフィジカルやパワー重視のJ2で改善されるかは正直微妙なところではある。しかし名古屋では公式戦出場が10試合にも達しない青山にとって最も必要なことは試合に出場することだろう。日本人ではなかなかいない大型のセンターハーフであり、本来ならば吉村をベンチに置いて、スタメンを張って欲しい選手。名古屋ではレンタル移籍から復帰して活躍する選手が少ないが、一回りも二回りも成長して、来季名古屋に帰ってきてくれることを期待したい。
posted by 赤鯱王子 |21:31 |
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