2008年07月11日
犬飼新体制発足、伊達&平尾氏が新理事に(日刊スポーツ)
浦和というクラブは嫌いだけど、新会長の浦和社長時代の功績は認めざるをえないところ。ほぼ毎試合5万人以上の観客を集めている(今年のナビスコ杯では予選敗退が決まっており、相手の名古屋は予選突破が決まっている完全消化試合ながら3万人以上が詰めかけている)。そしてJクラブでは他に例を見ない売上、利益をあげ、親会社からの損失補填は一切受けていないクラブ。日本のクラブでは初めてACLも制している。
しかしそのACLでの例の発言がどうしても引っ掛かるのがこの人。実は器の小さい人間なんじゃないかと思ってしまう。また外部の血を導入するのは良いことだが、いきなり議決権を持つ理事に据えるのはいかがなものかと思う。
posted by 赤鯱王子 |21:12 |
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2008年01月06日
流通経大柏、大前が4ゴール=高校サッカー・流通経大柏-津工(スポーツナビ)
津工の完敗、いや惨敗だった。
持ち味であるパスサッカーを全くと言っていいほど発揮できず、松葉・飯田の効果的なドリブル突破は準々決勝までと比べると激減した。
そうさせたのは流経大柏の連動した前線からのプレス。
フィジカル能力の違いもあり、流経大柏は思いのままパス回しが出来、奪った後の素早い展開が出来ていた。
先制点は中央でのそうしたパスワークから相手のリズムを崩し、左サイドへ早い展開。
大前のドリブル、これ以上ないところへ打ったシュートが圧巻だったのは当然だが、その前の展開で決まっていた。
2点目は前線へつなごうとする相手DFの隙をついて体を当てにいってボールを奪い、奪った後すぐクロスを上げて、それを大前が確実に得点した。
その後はGKとDFの連携ミスから失点するなど集中が切れた模様(流経大柏の本田監督も試合後のインタビューで語っていた)で、結局6-0という大味なゲームとなった。
ただインターハイベスト4、高円宮杯優勝の強豪だけに致し方ない結果とも言えるだろう。
またこれまでPKによる1点のみと眠っていた大前だが、初めての選手権での国立で4得点。
インターハイ、高円宮杯でも得点王を獲得しており、大舞台での勝負強さはプロ向きと言えるだろう。
今後も努力を絶やさず、清水も大切に育てて欲しいものだ。
津工、流経大柏に完敗/高校サッカー速報(日刊スポーツ名古屋)
敗れた津工だが、最後まで自分たちのスタイルを崩さず、戦った。
その姿勢はたたえたい。
飯田、中野など2年生も何人かおり、今大会での躍進を見て、津工への入学を希望する中学3年生も多いことだろう。
来年も選手権での活躍を見たいものである。
松葉が津工の初国立進出を演出(日刊スポーツ名古屋)
「三重のマラドーナ」と評され、この大会で最大の発見とも言える松葉だが、苦しい中でも時折持ち味を発揮していた。
また今日の中継内で「プロになりたい」という紹介があった。
上記記事には「呼んでもらえるところがあれば、上でやりたい」という記載もある。
もしこれが本当なら、ぜひ獲得に乗り出してもらいたいものだ。
個人的には準地元の名古屋、岐阜が理想だが、彼の才能を最大限に活かせるクラブであればどこでも構わない。
昨日も述べたように本人にプロ志望があるなら、あの才能をここで終わらせるのは非常にもったいないことである。
そして何年かあとに大前ら流経大柏出身の選手とプロの場で再び相まみえる時が来たら、非常にうれしいものである。
少し間隔を置いて、14日に行われる決勝戦で流経大柏と対戦する相手は高川学園(山口)を破った藤枝東(静岡)となった。
破れた高川学園は聞き慣れない学校だと思っていたら、高松大樹(大分)、藤田泰成(前東京V)などを輩出した中国地方の名門校が校名変更したものだった。
藤枝東は「サッカー王国」・静岡の代表だが、近年は県代表が選手権では奮わなかった。
今大会も前評判はそこまで高くはなかったが、決勝まで進出してきた。
古豪復活か2冠達成か。
楽しみな決勝戦となりそうだ。
posted by 赤鯱王子 |17:00 |
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2008年01月05日
“サプライズ劇場”は国立へ続く <準々決勝 津工業(三重)vs.広島皆実(広島)>(スポーツナビ)
三重県代表の津工業が本日の準々決勝でも堅守の広島皆実から3得点を奪い、快勝した。
本日も華麗なパスワークに松葉、飯田にドリブルを織り交ぜた攻撃的なサッカーを堪能させてもらった。
シュートで終える意識、ボールを奪われたら自分で取り返してやるという意識が高く、見ていて気持ちいい。
基本的なことのようで意外とプロレベルだと出来ていない選手が多く、壁にぶち当たっている選手などは高校サッカー特に津工のような体格・フィジカルで劣るようなチームの試合を見ると良いかもしれない。
ちなみに津工のメンバー平均身長は今大会出場チームで最も低いらしい。
また県大会での失点は最多のようである。
上記でも褒めている津工の松葉司だが、今大会を最後に本格的にサッカーをするのは最後で、地元企業に就職するとのことである。
非常にもったいないと思う。
どこかJリーグもしくはJFLのクラブが獲得してくれないものか。
あのような逸材がプロレベルでこれからサッカーをしないのはもったいない。
明日は高円宮杯覇者で、千葉県大会ではインターハイ覇者の市立船橋を破って出場してきた流通経大柏との準決勝である。
圧倒的不利は承知の上だが、決して前評判の高くなかったチームが無欲で勝ち上がってきた。
近年の選手権や種目は違うが甲子園ではそういうチームが優勝していることが多い。
津工のサッカーを貫いて、強豪に立ち向かって欲しいものである。
またJ1清水入りが決まっている大前と松葉のエース対決も非常に楽しみである。
近年の選手権は成人の日(第2月曜)に決勝を行うことが定着しているが、もう少し日程を緩和できないものかと思う。
今年で見ると開会式を12/30に行われ、その直後にオープニングゲームを行った。
残りの1回戦は12/31に行われ、勝ち進むとその後1/2,3,5,6と試合が行われる。
12/31の1回戦から登場し、準決勝まで勝ち上がったチームは7日間で5試合を戦うという殺人的な日程だ。
また2回戦から出場のチームとの不公平感もかなり生じる。
開幕を早める(今年を例に見ると3連休明けの26日開幕)、開会式を前日に行い、30日に1回戦の全試合を行う、第2土曜(今年だと1/12)に試合をするなどすれば緩和されるのである。
再考を願いたいものだ。
posted by 赤鯱王子 |22:29 |
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2008年01月03日
■サッカー界にも吹いた「がばい旋風」(スポーツニッポン)
■佐賀北、甲子園Vに続きサッカーも“がばい”…全国高校サッカー第3日(スポーツ報知)
主役候補がまた…中京大中京初戦で涙(日刊スポーツ名古屋)
上記3紙は戦前の予想では表現こそ違えど中京大中京を「格上」と評している。
またスポニチは「タレント集団」、日刊名古屋は「(今大会の)主役候補」と表現している。
しかしこの試合を見ていて、過大評価ではないかと思った(実際負けているんだが)。
これらのメディアの評価が高校サッカーの実態に即したものだとしたら、正直高校サッカーのレベルは低いと言わざるを得ない。
Jユースサハラカップで2回戦敗退のチームでももっとレベルの高いサッカーをしていたのだから。
話を中京大中京に戻す。
愛知県大会の決勝はスタジアムで観たが、守備陣は1年生時から全国に出場していた早坂を中心に統率が取れており、他のメンバーも経験豊富だ。
また高校生としては皆体格がよく、大崩れはしないチームだろう。
一方攻撃陣は心許ないと思った。
伊藤了のスピード、足元の技術は評価できるが、他はお世辞にも「タレント集団」と言えるレベルではない。
配球の中心が早坂であり、攻撃の組み立てがしっかり出来ておらず、伊藤の特長を活かせていない。
県決勝では伊藤と相棒の都築を走らせ、後半相手が疲れてきたところで早川、加藤を投入し、点を獲れていたが、全国では通用しなかった。
しかし中継での道家歩監督の談話では「後半勝負でいい」というそれで勝てると思っていたかのような発言があった。
前半を戦って、無理だと分かったのか県決勝より早いタイミング(後半頭から)早川を投入してきた。
同じく中継での道家監督の談話の中で「大会前に選手が有頂天になっているところがあった」というものがあったが、有頂天になっていたのは監督かもしれない。
前線にターゲットマンもおらず、「必然の負け」だったと感じる。
ただ日刊名古屋の記事にあるように主力選手の大半は強豪大学に進学してサッカーを続けるようで、個々の能力自体は評価されているようだ。
良い指導者・ライバルに恵まれて、才能をさらに伸ばしてもらいたいものだ。
一方大会前決して前評判の高くなかった津工業。
■津工 “バルサ効果”で快勝 全国高校サッカー選手権(中日スポーツ)
■津工FW中野が勝利呼ぶ2ゴール(日刊スポーツ名古屋)
今日の3回戦も勝利し、準々決勝まで進出した。
2回戦で津工を初めて観たが、チームで一番背の高い選手が178cmで、160cm台の選手が大半という決して体格面で恵まれたチームではないが、皆非常にアグレッシブである。
運動量が多く、遠目からでも積極的にシュート打っていく。
OHの松葉、飯田に関しては常に前を向いてドリブルで仕掛けていく姿勢があり、粗さもあるものの観ていて気持ちよかった。
今日の3回戦の先制点は津工の真骨頂と言えるものだった。
右SB佐々木がFW中野にくさびのボールを入れ、佐々木はスペースへ走る。
中野はスルーし、松葉が受ける。松葉はそれをワントラップでパスし、それを受けた中野が決めたものだった。
好調時のヴァンフォーレ甲府を観ているようで、フィジカルや技術で劣っていても戦えるというサッカーの奥深さを改めて感じた今年のお正月である。
posted by 赤鯱王子 |16:55 |
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