2007年08月30日

WMC南太平洋タイトルに豪州在住の日本人が挑戦!

オーストラリア・アデレードで開催されるWMC大会に、ファイブ・リングス。ドージョー所属のYOSHIが参戦することになった。

先月発売の『kamipro』のインタビューで各方面から物議を呼んだ、薬物中毒から立ち直った放浪のファイターである。

相手は、過去にSBの宍戸を破ったこともあるカート・フィンレイソンである。この試合では、WMC南太平洋タイトルマッチを行うことが正式に決定した。
じつはこのYOSHIは、WKA豪州王者でもあるのだが、世界的なネットワークを築き始めているWMCのタイトルも欲しいところだ。日本人初の豪州王者から、南太平洋……と着実にステップアップしてもらいたい。

もし タイトルが取れれば世界ランカーとなり 順調に勝ち進めば世界戦のチャンスも夢ではない。現在、この階級の世界王者はタイ人だが、「タイ人キラー」になることを目標としてきたYOSHIとしては、こんなところでは負けてはいられない。
熱くなりすぎなければ、勢いに乗るYOSHIに勝算はある。
「ベルトを持って帰ってこい!」と出発前に言ったら、眼光きらめきながら、「はい!」と力強くいって出陣した。


■XPLOSIONの全試合が無料視聴できる公式サイト
【XPLOSION.TV】http://xplosion.tv
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2007年06月28日

XPLOSION16でCARNAGEがやってくれた!

carnage
XPLOSIONの16のメインはネイサン”カーネッジ”コーベット!

 今回のメインは数年に及びくみたいと思っていた夢のカードだった。
 ムエタイ王者のオーストラリア人対K-1で活躍するタイ人。これは考えようによると不思議なことだ。
 世界最強の立ち技格闘技と言われるムエタイ。その強さは競技人口と歴史が証明している。しかし78kg以上になると、なかなかタイ人ではそこまで重い選手がいないため、カーネッジをはじめ多くの外国人がムエタイを侵食している。
 そんな中でガオグライはタイを代表して主にK-1で100kg以上の相手と戦い、数々の勝利を得たスーパータイ人ファイターだ。

 メインが始まりを告げるアナウンスがあると、会場は異様な熱気に包まれた。3000人以上の観客が見守る中、ガオグライが入場! タイの呑気な音楽に乗ってゆったりと入場する。K-1のリングで怪物相手に戦ってきたガオグライが、ついにXのリングにやってきた。

 そしてネイサンが入場! 「カーネッジ!カーネッジ!」の大コールが巻き起こる。地面を踏みつける音、会場が揺れているのではないかと思うほどだ。
 そして入場してきたカーネッジに大声援がおこる。殺気に満ちたカーネッジが、Xのリングにカーネッジが入場した。
 ムエタイルールということもあって、ガオグライはゆっくりとリングの四方に祈りをささげる。そして中央でもランマイをしてコーナーに戻った。
 ネイサンもムエタイの世界タイトル戦では踊ることもあるが、今回はじれったい様子でガオグライを横目で見ているだけで踊らなかった。

 選手が中央に呼ばれグローブタッチ! 大歓声の中、1Rは始まった。
 とっととKOしてしまいたいといった感じのカーネッジは相手にガンガン迫っていく。
 一方のガオグクライはK-1のときと同じく足を使ってサイドに動き、奇襲攻撃をかける。カーネッジの左ハイキックをマトリックスよけでかわすと会場からは「おおーッ」とため息が漏れる。
 迫ってからのパンチもさっとかわすガオグライを捕らえられないカーネッジ。イラついたカーネッジに絶妙なタイミングでローキックを入れるガオグライ。あまりイライラしたら、カーネッジは大振りになりハイキックを食らってしまう可能性が大きい。カオクライの狙いはそこか!?

 2Rになるとより前に出て迫るカーネッジ。
 会場にも捕まえられないあせりをあおるようにカーネッジコールが沸き起こる。
 あせりと会場の大声援の中より、スピードアップした二人がうちあった。離れ際にひじを打ち込んだときカオクライがグラッと来たのを俺は見逃さなかった。
 カーネッジも感触があったのか一気に攻め込んでいく、しかしガオグライは回転裏ヒジなどで逃げ切り、ハイキックも決める。顔面に蹴りをくらったが浅かった。
 この蹴りでは勢いに乗ったカーネッジは倒せない。逆切れしたカーネッジは怒涛の連打でカオクライをマットに沈めた、失神KOであった。

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2007年06月27日

BOXING世界ランカーのダニエル・ドーソンが総合格闘家へ転向!?

 ある意味、XPLOSION16でもっとも注目を集めたのが、セミファイナルのダニエル・ドーソンVSブルース・ブルース・マックフィー(70kg契約K-1 MAXルール。3分x3R。http://xplosion.tvで無料視聴できます)の試合だっただろう。

 この試合は、豪州キック界待望の一戦で、ベテラン二人の戦いに注目が集まった。ダニエルはBOXINGでも世界ランカー、いま豪州BOXING界でも注目No1だ。

 二人の戦いはゴングとともにすぐさま全開の戦いとなった。手数ではブルースがリードこまかなパンチからKICKへつなぎ、あらゆる角度からコンビネーションを繰り出す。
 一方ダニエルはカウンターを確実に当ててゆく。1Rはややブルースサイドで終了。
 2Rタイミングをつかんだか、ダニエルは相手の攻撃を抑えてはカウンター、そしてジャンピングキックなど大技につなげる。
 実はダニエルが始めて習った格闘技はテコンドーだった。S-CUPに出場した頃、とび2段蹴りや左右連続3~4回蹴りなどを出したこともある。
 3Rになると会場は一気に盛り上がる。MCの「最後のラウンドだー!」の掛け声で大声援が起こる中、両者一歩も引かない戦いを繰り広げる。 このラウンドで勝負に出たダニエルは、迫っては左右のボディーショットを連打。これがブルースをくの字にした。
 一気に畳み込むダニエル、1回目のダウン。その後も容赦なく攻め込み3ダウンでTKO! ダニエルが格の違いを見せた試合になった。

 ダニエルの時代がやってきた! そう誰もが実感した試合だった。
 現在はK-1MAXの世界予選から外れてしまっっているが、歴然としてオセアニアNo1だ。
 この調子のダニエルなら誰にでも勝てる気がする。
 10月のMAX参戦が決定しているが相手が誰でもいけそうだ!

 ダニエルは試合後にオレにいった。
「強くなったでしょ? K-1のときは60%だったよ、体調が悪かったからね。今日は80%かな。やっぱりオレはKICKがスキだ! 格闘技が大好きだ。Xルールも面白そうだね~。俺もやりたいよ。X-ルールでOKだぜ!」
 ダニエルが X-ルールに 参戦表明したのだった。
 俺が開催した初めての大会にメインで出てくれたダニエル。そして今もトップにいる男。
 そう。DANIEL The ROCK Dowsonは、真の格闘家だと改めて実感した。

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2007年06月12日

豪州の格闘技爆震源FIVE RINGS DOJO

 FIVE RINGS道場は3年前に設立した。

 FIVE RINGSとは五輪のこと。宮本武蔵が書き残した『五輪の書』は、海外では『Book Of Five Rings』として売られている。
 そこから拝借して FIVE RINGS道場と命名したのだ。
 子供を連れて見学にきた地元の男性が、「ファイブリングス、いいね~」などと言ってくれると、とてもうれしい。
 しかし、若手の生徒は、この道場が、なぜFIVE RINGSなのかは知らないだろう。
 我らがネイサンはこの本を読んでうなった。「う~ん、深い」と。
 今でも対戦相手のことを二人で話すとき、「この試合は、トタントタンのリズムでいくべきだ」などと、よく話すことがあるほどだ。
 シドニーでは、イアン・シャファーが『五輪の書』をバイブルのように読みあさっている。
 必ずK-1MAXの試合時にはTELがあり、「××ページのアイデアでやろうと思うんだよ」とよく相手を観察しては連絡してきてくれるのだ。
 あんまりみんなが読んでしまうと困ってしまうが、それくらい素晴らしい本だと思っている。当時の武道の精神が現代にもあてはめられるのが素晴らしい。

 ここ、FIVE RINGS道場では、ムエタイ、キック、柔術、MMAのすべてを練習できるようになっている。
 道場では激しい練習が毎日あり、気楽に見学しに来た人や、フィットネスのために来た人は驚愕して帰ってしまう。
 鼻血を流しながらリングで殴り合ってるのを見て、「よし、やろ う!」と思う人がいたら、即決で入門決定だ。
 気がつくと、俺が日本人だからか、残っているのは日本人が多い。

 XPLOSION大会を開催すると、やはり自分の選手を使いたいと思うのは当然だ。最近は、俺の仕事が忙しくて、道場で一緒に練習できないのが悔いになる。
 できれば一緒に熱く盛り上がりたいが、そうも行かない状況が多く選手には頭が上がらない。よくやってくれている。
 今回は特に地元での開催とあり勝負とみて10試合中7試合、FIVERINGS選手が出撃する。

 今日はちょうど7人中6人が最後まで仲良く練習していたので、写真に収めました。左から、ダニエル・リマ(60kg。ブラジル出身で柔術の先生)、さすらいのムエタイ戦士のYOSHI上田(66kg。日本人初のオーストラリア王者)、K-1MAX逆輸入ファイター蜜山剛三(70kg)、世界5冠王ネイサン・コーベット(86kg)、アダム・コックス(70kg。新人)、Kei岩崎(74kg。話題のチャレンジャー)が出場する。このほかにもう一人フランク・ジョージと言うイタリア人もいるが今日は欠席でした、残念。


■オーストラリア大会へ2名1組様をご招待!!注目の一戦「ネーサンvsガオグライ」どっちが勝つかキャンペーン実施中。
XPLOSIONの試合が無料視聴できる公式サイト。
【XPLOSION.TV】http://xplosion.tv
FIVERINGS


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2007年05月31日

XPLOSIONが誇るスーパースターを紹介します。UP RISING!!!

各団体には看板選手が存在する。
K-1MAXは魔裟斗クン、HERO'Sは秋山成勲選手(?)、PRIDEは吉田秀彦選手やミルコ、UFCならチャック…などなど、大きなプロモーションには必ず、その時その時の看板選手やスーパースターが存在する。

K-1GPは、さすがに次から次へと大物GETを繰り返している。
曙選手、ボブサップなどから始まり、チェ・ホンマン、ついにはデニス・ロッドマンを投入するとあっちゃ、もう太刀打ちしようがない!

我らがXPLOSIONのスーパースターはといえば、歴代では、ジョン・ウェイン・パー。ムエタイの伝説を築いた白人戦士だ。
そしてダニエル・ドーソン。じつはこの二人は俺が始めて手がけた大会のメインイベントだったのだ。結果はジョンの判定勝ち。名勝負だった。
次は、シャノン”F-16”ボマー。65kgでがんがんいくスタイルで日本でも名勝負を繰り返した。
そしてブルース・マックフィー。イケメンでムエタイの試合をするものだから、女の子がキャーキャーいってて、なんか俺まで嬉しかった記憶がある。今回も出場してくれる。
…と、名前を上げていたらキリがなくなってきたが、ポール・スロウィンスキーは、K-1GP出場で盛り上げてくれた。現在ポールは、アーネスト・ホーストのところで練習している。

XPLOSIONがMMAを取り入れてからは、日本でもお馴染みのダニエル・リマ。修斗の世界戦を経験して現在3位。俺が設立したファイブリングス道場では柔術クラスの先生でもある。
そしてBigジムだ。MARSに参戦して未だ負けなし。MMA10戦10勝という期待のMMAヘビー級だ。
そして、忘れてはいけないのがイアン・シャファーだろう。イアンはHERO'Sから始まり、KIDと戦い、K-1MAXでは魔裟斗、須藤元気クンとも戦って、引退宣言を引き出すKO勝利を収めた。
彼は本来、柔術の選手でMMA畑なのだが、なぜかK-1MAXで活躍しているという真の武道家だ。
6月28日のK-1MAXでは、アンディ・サワーと対戦する。
6月22日のXPLOSIONゴールドコースト大会にも来場するので、リング上から爆弾発言させるつもりだ。

そして最後に。現在の看板は、ネイサン”カーネージ”コーベット以外にいない。
カーネージ(CARNAGE)とは殺し屋のような意味で、相手を次々とKOしていくので付けられたニックネーム。
今ではカーネージコールまで起こるKOマシーン。文句無しの世界ムエタイ5冠王である。

XPLOSIONの選手たちは、実力派の格闘家ばかりで、なかなか派手なプロモ―ションができなかった。しかし最近は少し選手もサービス精神がでてきたようだ。
でも、TVのインタビューではシャイな奴らなんですよ。…好きだな、俺はこういう輩。

よーし、がんばって彼らを有名にしてあげなくては! 
がんばるぞ、XPLOSION!


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posted by raymatsumura |21:02 | X スター | コメント(0) | トラックバック(2)
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