2007年09月14日
IN SIDE OF THE RING
INSIDE OF THE RING格闘技界に大きな変化が表れている。 日本の2大格闘技イベント、K-1、そしてPRIDE。 残念なことにPRIDEは米国出資の会社に吸収されてしまった。ブランドとしてのPRIDEは日本でもう一度民放を付けて、UFCとライバル(同盟)という形で復活することが狙い。だが、現在はそのチャンスはなさそうである。 選手はPRIDEからUFCへ。 そして一部は他の団体へと流出してしまいPRIDEは完全に終わったといったところが業界の噂である。 UFCは金網を使った興行を世界的に有名にした。今では金網ファイは世界中で開催されている。ここオーストラリアでも3つの大会が開催され来年にはもうひとつ金網大会が立ち上がるとも言われている。 日本でも昔、UFC JAPANという格闘技イベントがあったが、3大会で消えてしまい、3年前からGCMという団体が金網ファイトを立ち上げ、来年からはTVも付くのではと言われている。 実は今、格闘技の大会は世界中でエンターテーメントとして人気が爆発的に上がりはじめていて、特にカジノのあるラスベガスでは賭けの対象になり、来年にはマカオにて多数の大会が開催されることになると思われる。 大会数が増えれば選手も必要になってくる訳で、これからは大会のブランド(ハード)と選手(ソフト)を持っているのが一番理想的なスタイルだといえる。 どこぞの大会も資金調達に必至であり軍資金がある大会は世界へと進出してくると考えられる。 また、どこぞの団体もお抱え選手がいる訳でその選手たちはその団体を背負って他団体と交流戦をすることになると考えられる。選手も生き残りを賭けた熱いバトルが展開されると考えられる。 PRIDEのエースで日本で人気だったミルコ・クロコップも早速UFCに多額の金額で参戦したものの2連敗となり、PRIDEともどもますますピンチである。 もうひとつのキーはTVであり認知度を高めるためにはTVやWEBでも露出が必要だ。残念ながらオーストラリアのTV局はあまり格闘技を放映しないがFOXS SPORTSでは、UFOの放送もはじめ、K-1も来年からは放映していくことになりそうだ。 10年経って格闘技ブームは次世代に突入した。立ち技として世界ネットワークを持つK-1はその強力な露出により格闘技界のトップに君臨している。 それを上回りそうな勢いで増え続けているMMA、金網大会はUFCを筆頭に世界各地で勢い付いている。 その昔、護身術として始まった武道は世界ネットワークとエンターテーメントとしてのプロ格闘技大会として確立されたと言えよう。 今後はUFCに出るため、K-1出たいからとジムや道場に行って練習する人が増えてくるだろう。 でも俺はなぜかそこに穴があるという気がする。やはり武道は精神から入るべきものであり強いだけならば真の人気ファイターにはならないのではと考えてしまうが古い考えなのだろうか? XPLOSION大会も来年から世界大会を開催する。 K-1 vs UFCをXPLOSIONのリングで仕切ってやろう……と腹の中でためつつコツコツ頑張るのである。 ※このコラムは、シドニーの日本人新聞に載せたコラムを編集したものです。毎月2つの新聞に格闘技コラム書いてます。■XPLOSIONの全試合が無料視聴できる公式サイト 【XPLOSION.TV】http://xplosion.tv
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posted by raymatsumura |17:56 |
豪州新聞 |
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