プロ野球浪漫派宣言

【巨人も広島もピンチ?】クジ運最強でも地元高校生は中々獲れない!?フランチャイズ制と相性最悪のドラフト抽選制度

このエントリーをはてなブックマークに追加

【清宮も競合必死。高校生のクジ事情:球団編③】クジ運は強いが最下位に沈んだ2球団

の続き記事です。

さて、最後はクジ運1位と2位です。 CSファーストステージで戦う2球団です。 まず2位から。

【2位:西武(1勝1敗)4点】


当てたのは、6球団競合の菊池雄星(+5点)。

外したのは、増渕竜義だけです。


西武は1回目の入札で高校生に入札する事が多く、近5年では3回高校生(森、高橋光、今井)に入札しています。 これは12球団でソフトバンク(松井、松本、高橋純)、日本ハム(大谷、松井、高橋純)と並んで2番目に多い数字です。 ただ、唯一外したのが地元埼玉の増渕竜義でした。 ドラフトの抽選とフランチャイズ制との相性の悪さは特筆すべきものがありますが、それは次の1位をみると顕著です。


【1位:東北楽天(5勝3敗)7点】


7点というのはダントツですね。2位が4点なので。 当てたのは、5球団競合の松井裕樹(+4点)、4球団競合の田中将大(+3点)、と2球団競合の片山博視(+1点)、森雄大(+1点)、安樂智大(+1点)の5人。 競合数の多い選手は大物ですね。


外したのは、 佐藤由規 菊池雄星 平沢大河

ちなみに高校生の抽選に8回参加しているのは12球団最多です。 また、近5年では1回目の入札で5年連続して高校生に入札しており、これも12球団最多です。 積極的に高校生を獲ろうという姿勢が、クジ運にも、いい結果をもたらしているのでしょう。
しかし、注目は抽選で外した選手です。 なんと全員”東北”の選手です。 そして、抽選で当てた選手には東北の選手は一人もいません。 東北以外の選手は5戦全勝で勝率10割。 東北の選手は3戦全敗で勝率ゼロ、という極端な成績です。
また、楽天、西武以外の球団も地元(ここでは出生地又は出身高校)フランチャイズの選手は中々あたりません。 例外は堂上(中日)、唐川(ロッテ)くらいでしょうか。 隣県だと、藤浪晋太郎や大田泰示の例がありますが。 日本ハムも北海道の高校出身の田中将大を抽選で外して、地元(ここでは出生地又は出身高校)フランチャイズで抽選で当てた選手はいません。 ソフトバンクも福岡の高校出身の陽を抽選で外して、地元(ここでは出生地又は出身高校)フランチャイズで抽選で当てた選手はいません。 DeNAも高濱卓也、松井裕樹を抽選で外して、地元(ここでは出生地又は出身高校)フランチャイズで抽選で当てた選手はいません。 オリックスも大阪の高校出身の辻内崇伸、中田翔、山田哲人、藤浪晋太郎を抽選で外して、地元(ここでは出生地又は出身高校)フランチャイズで当てた選手はいません。 以上のように、「地元高校生の抽選」勝率は大変低いモノになっています。
清宮の地元はヤクルト、巨人でしょうか。 中々地元のチームに入団させてくれないのが、ドラフトの抽選制度の様です。



1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
ドラフト戦略
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

2017/10/14(土) CS1戦目勝った!明日も頑張ろう!【甲子園浜通信】

村田、是非来てもらいたい【神宮1番入り口】

村田選手の自由契約【【中日】が負けると次の日イライラする人】

村田修一はサムライだった。【Mr.Baseball Children】

ジャイアンツというチームは恐ろしい…【博多の熱烈G党オジサン】

17.10.13 36歳の決断に敬意を【巨人を見る】

[ジャイアンツ愛] 村田・・・サヨナラ(涙)【ジャイアンツ愛・いやそれ以上!】

ジャイアンツ、ナゼ?村田修一が戦力外!?伏線とチーム再建の本気度とは?【孤独のプロ野球】

ブロガープロフィール

profile-iconravens

元南海ファン
関東在住

プロ野球人気が廃れることを憂いています。
  • 昨日のページビュー:0
  • 累計のページビュー:2908503

(11月07日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 2008年ドラフトを評価。現行制度の始まりは究極の下剋上 ~ ”不作”の年に狙うべき選手が解る。その法則とは。
  2. 2004年ドラフトを評価。源流がここにある ~ 金子取消騒動、日ハムBOS、阪神スカウト劣化、巨人裏取引etc
  3. 2005年大社ドラフトを評価。盟主が自由枠廃止派を鎮圧 ~ 究極のハンデ戦は意外な結末
  4. 【ちょっと早いドラフト採点】 阪神だけがゼロである。歪なドラフト戦略
  5. 審判は仙台育英の走塁を注意すべきだった<+大阪桐蔭の敗因考察>
  6. 【ドラフトで読み解く】広島カープは日本ハムの10年遅れ?or阪神同様「プチ黄金期」?
  7. 【12球団どこに入団しても一緒?】柳田悠岐はどこの球団でも開花しただろうか?
  8. 2005年高校生ドラフトを評価。盟主が悲願の高校生目玉と大社目玉の両獲り ~ しかし、一番活躍したのは育成選手という皮肉な結果
  9. 阪神がFA選手に嫌われる理由
  10. 【人的補償の選び方】阪神の鶴岡選択が”正解”だった理由

月別アーカイブ

2017
10
09
08
07
05
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
2015
07
06
05
2014
12
11

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年11月07日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss