プロ野球浪漫派宣言

【2016ドラフト感想戦:阪神編】オーナーさん、同じ感想です。

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2016ドラフトを個人的な感想で振り返ります。2016ドラフトで最大の話題となったのは阪神でしょう。 その阪神のドラフトについて、坂井オーナーの感想が記事になっていましたが、含蓄があるご意見だと思いました。

<”来年”より”数年先”はドラフト戦略としては真っ当>


主に二つの感想が記事になっていて、ひとつは「来年より数年先に良かったと思えるドラフト」という感想です。 記事ではどちらかというとネガティブに表現していましたが、私は逆にポジティブに評価したいですね。

今まで阪神はどちらかというと「数年先」よりも「来年」に重きを置いていた、或いは拘っていたドラフトが多かったと思います。 その結果が、あまり戦力にならない「即戦力投手」を毎年のように上位指名するドラフトになり、「ドラフト負け組」に沈む状態に繋がっていったように思います。 野手は投手に比べて時間がかかる傾向がありますが、それを避けていてはいつまでたっても「生え抜き主軸打者」は出てきませんからね。 「ドラフト勝ち組」になるには、長期ビジョンに基づいたドラフト戦略が必要になります。

<マイナスは左投手と高校生野手の指名無し>


一方で、オーナーがはっきりマイナス評価をしたのが左投手と高校生野手を指名出来なかった事です。 これは年齢別ポジション別分布表を見れば、他球団との比較で相対的に、21歳以下の左投手と野手が穴になって歪なのがわかります。 ドラフトは出物の市場ですが、今年は寺島(ヤクルト1位)や堀(日本ハム1位)、高橋(広島2位)など高校生左腕も豊富でしたが、指名はありませんでした。 獲れる時に獲っておくべきだったでしょう。 高校生野手にしても、細川(DeNA5位)鈴木(西武4位)石垣(中日3位)など食指が動かなかったでしょうか。 このあたり、指名出来なかった事にマイナス評価なのはオーナーに同意せざるをえません。



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