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クルム伊達公子のため息問題を改めて考える(日本で行われるテニス大会で応援する皆様へ)

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最初に言い訳というわけではないのですが今回かなり批判が巻き起こることを覚悟しての記事になります。 それでも9月のこの時期にどうしてもこの記事だけはあげないといけないと妙な使命感というものが自分の中に湧き上がってしまい書かなければと思うに至りました。


次に読者に喧嘩を売るようなことを申し上げますが正直にいってミスに寛容でない日本人などスポーツ文化の発展には百害あって一利なしと私は断言します。

厳しいことを言いますが、もしお金を払って見に来ているんだからどのように応援しても勝手だろとお考えの人は スポーツ文化の発展などなにも考えてなくただ足を引っ張ってるという意識すらないのである。 少なくともテニスを観戦中ため息をつくという行為自体は応援しているとはいえない。応援という言葉の意味を調べれば どこをどうとってもため息と応援はイコールではない。(応援ではなくただの観戦というスタンスならまだ理解できますが) そしてテニスを応援しに行くのではない観戦するというスタンスであるならばどうぞため息でもついてください (周りの観客に迷惑がかかるかどうかは自分は勿論責任は持ちませんが)


じゃあ応援してないけどそもそもお金を払って観戦している時点で貢献しているんだから試合見ていて選手がミスをしてため息ついたっていいだろというスタンスの方はこの先読まなくて結構です




ようやくタイトルでもあるクルム伊達公子のため息事件に入るが、さらっと振り返るとこの事件が起こったのは2013年東レパン・パシフィックオープン2回戦のサマンサ・ストーサー戦のこと。 第1セットを落とし第2セットをなんとかタイブレークまで持ち込むのだがそこでダブルフォルトをしたところで「ため息ばっかり~」とフラストレーションを露わにした。しかも事前に伊達自身のブログで東レ前に念入りにため息しないでねと念をおしたにも関わらずにだ。(つまり今回の自分の記事の影響力なんてそれ以下なんだから無意味なのかも)


その当時もかなり賛否両論が巻き起こった。確かマツコ・デラックスさんはマッケンローみたくていいじゃないと肯定的だったが、一方でプロとしてのどうなのかとかなり批判が巻き起こったというのを覚えている。(後松岡修造さんもため息をつかないようにと視聴者に訴えていた。先の全米オープンでもご自身でふとため息をついて謝っていたことも記憶に新しい) 寧ろミスに寛容じゃない日本人が多数なので批判的な意見が多かったと思う。(当然ここで取り上げることができない人格批判といえるような批判すらあった)

少しプレイヤーの立場になって考えてみてほしいのだが、仮にミスをして周りにため息をつかれるのと頑張れ頑張れと声援をもらえるのとではどっちがプレイヤーにとっていいものだろうかと。 ここではっきりさせておきたいのがため息は日本人ならではの特徴的な反応で実は期待の裏返しとかと言ってる人がいる。 はっきり言ってそんなわけがない、ただ単にミスに寛容ではない態度がため息をついてしまうのにすぎないのだ。

そしてため息問題で重要なことは、単に目の前の試合だけに限らずこのことによって日本人はミスに寛容でないことが単にテニスだけにとどまらず球技全般、果てはスポーツ全般に影響してくる問題だからだ。 そもそもなぜ日本人はミスに厳しいのかといったことを調べ出すとそれこそ切腹文化だったりもっといえば脳科学、DNAレベルに及ぶので今回はここまでにさせていただきたい。

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この記事へのコメントコメント一覧

「クルム伊達公子のため息問題を改めて考える(日本で行われるテニス大会で応援する皆様へ)」へのコメント

ミスに寛容でないといけない?
そうなんですか?
ミスしたら普通はダメでしょ?
ミスしないように心がけるのでは?
観客だってチャレンジしたミスにため息なんかしませんよ。
凡ミスしてるからため息つかれてるのを解らないんですね、この選手は。


まあ、この選手をツアーで見かけるのは、ワイルドカード以外もうないと思いますけどね。
お疲れ様でした。

「クルム伊達公子のため息問題を改めて考える(日本で行われるテニス大会で応援する皆様へ)」へのコメント

御意見を支持します。

健筆の益々揮灑されんことを。

クルム伊達公子のため息問題を改めて考える(日本で行われるテニス大会で応援する皆様へ)

そうそう、あと、

1)とにもかくにも、一番は、会場観戦(お金の直接的消費)
2)有料放送での観戦(間接的貢献)
3)無料地上波での観戦(CM視聴という、超間接的貢献)
0)テニス実践(業界貢献=1に匹敵)

ということで、行かない人より、会場に足を運ぶ人は、
誰よりもプロテニス選手たちを支えているのは間違いないです。

クルム伊達公子のため息問題を改めて考える(日本で行われるテニス大会で応援する皆様へ)

文章の問題なのか、意図されている(と思われる)ことが多くの読者に伝わっておりません。いくつか返信コメントを書かれており、その中で自分の意図を補足されてますが、残念ながら私にもブログ主様の意図は読み取れませんでした。
これだけコメント欄が炎上してしまっている以上、ここでのブログ活動を続けられる意思があるならば、ブログ主様は何らかの形であらためて見解を出したほうが良いかと思います。

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