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WTAジャパンウィメンズオープン準々決勝観戦記。

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 さて行ってきましたWTAジャパンウィメンズオープン準々決勝。


 生観戦ということで個人的なチェックポイントは両陣営席の様子選手のポイント間の表情


更にネットクリアランスをじっくりとみるために両サイドからチェック



 そんなことを考えながら無事第1試合、ディフェンディング女王のマクヘールとメルテンスの試合。


 しかしこの試合、見所というのが説明しにくく、第1セットお互い調子のでない感じで進行し、徐々にらしさがでてきたのがマクヘール。

 粘り強くセンターセオリーで、それをメルテンスは無理にウィナーを狙ってはミスをしてしまい第1セットをそのままマクヘールがとる。

 第2セットも同じような流れで進行し、たまらずメルテンスのコーチがオンコートコーチングでとりあえず無茶攻めしてウィナーを狙うのをやめ、じっくりストローク戦にしたわけだが、マクヘールはすかさずここで攻めにでてウィナーをとってしまった。

 これでメルテンスは意気消沈したように思う。



 第2試合はここ日本で初のカザフスタン女子ナンバーワン決定戦をやることになったザリナ・ディアスとプティンセバの試合。

 この試合入場からして既に対照的であった。

 いつものようにリラックスしたポーカーフェイスのディアスと鬼気迫る表情のプティンセバ。

 勝ちたい気持ちはプティンセバのほうが強いようだが、まあディアスも意識していないわけないだろうし、白熱した試合になる予感はこの時点で充分に感じられた。

 第1セットからお互い持てる力を出し切ってのロングラリーの応酬。本当に紙一重でプティンセバが第1セットをとる。

 第2セット、第1セットから幾度となくブレイクポイントをしのいでいたプティンセバだったが、その反動がきてしまい、ディアスがとりかえしてフルセットになる。

 ファイナルセット、先週から試合をこなしまくっているディアスのフィジカルが心配されたが、この熱戦も乗り切ってプティンセバのメンタルをへし折っての勝利となった。


 プティンセバも2月の絶好調時から3月に入り一気に不調になってしまっていたが、この9月に入ってのWTAジャパンウィメンズオープンで調子を取り戻しつつあるのを確認できた。

 ツアーの振り返り記事を全く書かないのでここで補足をしたいのだが、プティンセバは8月全米前週のWTAニューヘイブンではあまりの調子の悪さに、なかなかのラケット破壊を披露していたのでまだ時間はかかると見ていたのだが、どうやらここからいい形でシーズンを終了できるのではないか。



 第2試合も終わったところで、なんとなんとムラデノビッチのサイン会をやるというアナウンス。

 当然一にも二にも速攻ダッシュでサインも貰い、ムラデノビッチ本人に来年の全仏女王を期待していますと伝えられた。


 まあ蒸し返すのもなんだが、今年の全仏ムラデノビッチを優勝候補にしていた自分だが、初戦からコンディションが酷すぎたのを、観客を煽りに煽ってホームタウンデシジョン状態を作り上げて、無理やりベスト8になったところがある。

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