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大坂なおみの2017年シーズントップ20を目指すことについて思うこと

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 大坂なおみが2016年WTAシーズン終了後、2017年シーズンの目標のひとつにトップ20を掲げた。


 そこで自分が思うことについてこれから述べさせていただきたい。

 まずは安易なミス連発で自滅負けする試合をしないようにするというのが前提になってくると思う。


 その為にひとつの大きな指標として挙げられるのが、トーナメント初戦敗退しないことはかなり重要であると自分は位置づけている。(できれば2017年シーズン初戦敗退0が望ましい)

 それが今年できるかもしれないと可能性を感じた試合をひとつ挙げさせていただきたい。


 その試合とは、2016年WTA東レパン・パシフィックオープン準決勝、スビトリナ戦の第1セット終了後のオンコートコーチングでデビット・テイラーコーチにじっくりラリーして粘っていくようにと言われたことである。

 その後、フルセットの逆転勝利をしたのは皆さんもご存知のとおりだが、2017年シーズン大坂なおみのテニスとしてこのロングラリーでの粘り強さがトップ20を目指すにあたり大きな大きなポイントになるような気がしてならない。

 2016年シーズン同様、ショートポイントで早仕掛けをしてはミスを連発するという悪循環なテニスを繰り返すようだと、また初戦敗退を繰り返し正直厳しいと思っている。

 そういう意味でWTAドバイのマクヘール戦の第2セットでのテニスは負けはしたものの、コーチに言われずとも粘り強くラリーをするテニスをやったことは少なくない前進だと自分は捉えている。


 そうでなくても現在の大坂なおみは相当ハードルの高いテニスをやろうとしている。

 1つ目はライジングショット、二つ目はセレナと同等の高いリターン位置。更にボレーやドロップショットなどのネットプレイも組み込もうとしている。


 大坂なおみのライジングショットが完成してしまえば、あのパワーでライジングをしてしまえるわけで、単純に考えても伊達公子さんやベンチッチのショットの上を行くということになる。(まだ机上の空論ではあるが)


 現在の大坂なおみのリターン技術を考えれば、ベースライン後方でも十分だし、なんならセカンドサーブでも下がってパワーのある深いショットでロングラリーで有利に戦えるようになれば、そのほうがベストに思える。(現在まだまだロングラリーに強いとは言えないが)


 まあ大きなお世話かもしれないが自分が大坂なおみの陣営にいたとしたら、とにかくもっとセレナの試合を見ようと言いたい。

 大坂なおみのモチベーションとしてうってつけだと思うし、飽きることなく上を目指せるこれ以上の手本はないと思うからだ。

 さてまだシーズンも3月に入ったばかり、大坂なおみが果たして有言実行なのか楽しみに見守ろうと思う。



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