2007年08月17日
MLBのロースターシステム
前回のエントリーで片手間になっていたMLBのシステムについて簡単にご説明します。 典型的な例でのみ書いていきますが、詳しいところはこちらをご覧ください。 http://mariners.s18.xrea.com/x/gogai/rosterrule.htm メルキー・カブレラのこれまでと今後。 2001年11月17歳の時にドラフト外でヤンキースと契約。 ※18歳以下での契約になりますので、4年間つまり2005年11月までは無条件で ヤンキースに保有権があります。 チームに保有権のある選手とは… ・40人ロースターに含まれている選手。 ・40人扱いにはなっていますが、それにプラスされてカウントされる60日DL の選手達。 ・チームと新人として契約したばかりの選手(カブレラのケース) (18歳以下での契約なら4年、19歳以上の契約なら3年) 以上に含まれずにチーム傘下のマイナーチームにいる選手は、他チームからもある ルールに則れば獲得できます。 そのあるルールとは毎年12月に行われるルール5ドラフトです。 2005年7月メジャーデビュー 保有権の切れるこの年の11月がまず第一のふるい。 チームが有望であると考えた選手は、ルール5ドラフトなどから選手をプロテクトする ために40人枠に入れます。 カブレラの場合、チーム事情によりましたが、この年の7月にメジャーからコールされ ました。 40人枠に入ったタイミングはわかりませんけど、以後プロテクトされましたので、カ ブレラはめでたく第一関門を突破したわけです。 しかし10日後再び3A行きになってしまいました。 これによって新たなふるいがカブレラに生じました。 これが所謂”オプション”というやつです。 オプションとは25人ロースターに入った選手がマイナー落ちし、かつその選手が、 40人でプロテクトしてる場合に発生します。 同じシーズンであれば、何度でも往復できますが、別のシーズンで同じ状況が発生 した場合、2度目の権利行使とカウントされます。 それの上限は3度までで、4度目になる場合にはウエイバーにかけなければな りません。 これは事実上のDFAとなるわけで、それまでにカブレラは25人ロースターに定着 せねばなりません。 オプションの行使はシーズン中の移動は勿論、スプリングトレーニング中に40人 登録されていた選手が、開幕25人に入れなかった場合、やはり一回分として カウントされます。 今シーズン前はフィリップスがこれによりDFAになってしまいました。 しかしメジャーデビューを果たしたわけですから、メジャー選手が得られる様々な権利を 獲得するための、ポイント稼ぎが同時に始まってもいるわけです。 その最初に来るのが、年俸調停権。 あらら…短く書くつもりが、長くなりそ。。。 頭が悪いことの証明ですな。 ってことで続きはまた近いうちに。。。
posted by rahmian |05:15 |
MLBルール関係 |
コメント(4) |
トラックバック(0)


