2007年07月22日

井川今日も打たれる

幸い2本ともソロでしたんで被害は最小限度に抑えられましたが。。。
これで56.2イニング投げて打たれたホームランはなんと15本。
HR9に換算すると約2.38ととんでもない数字。
同じようにBB9は現在まで4.76。

BB9の方は、勿論ほめられた数字ではないんですが、クォリファイされてるローテーション投手の中にもちらほら見えます。
ただホームランはちょっと酷すぎる。
こんだけ打たれてる投手はちと見当たりません。。。

元々日本でも1.2~3の数字をマークしたシーズンもありますから、一発を多めに打たれる投手ではあるんですが、この数字は致命的。

K9は7.31と良い数字なんですが、ちっとこれらをカバーできません。

ちなみに井川の日本での成績・・・ブレイクしてからメジャー移籍前の5年間はこんな感じ。

YEAR  IP   ERA    WHIP   K9     HR9    BB9    BIPA   DIPS
2002  209   2.49   1.03    8.84   0.64    2.28   .260   2.92
2003  206   2.80   1.17    7.82   0.66    2.53   .278   3.25
2004  200   3.73   1.22    10.2   1.3     2.43   .302   3.61
2005  172   3.87   1.50    7.57   1.2     3.13   .322   4.30
2006  209   2.97   1.10    8.35   0.73    2.11   .273   3.10

※BIPAとDIPSは簡易式で計算してますのでご参考ということで。。。

2005年以外はお見事な数字。
その05年もBIPAが.322と高めの数字ですので、多少の運の悪さも伺えます。

そしてメジャー入りした今季は

YEAR  IP   ERA    WHIP   K9     HR9    BB9    BIPA   DIPS
2007  56.2  6.67   1.69    7.31   2.38    4.76   .291    6.61

BIPAが.291と通常の数字ですんで運が悪いってことはなし。
やはり投手の力が如実に現れるホームランと四球の多さが目立ちます。

松坂の日本時代はBB9が2~3弱、HR9は0.5前後、K9は9あたり。
それがメジャーに来てそれぞれ3.2、0.97、9近辺…と全体として井川より上ですが、やはりBB9とHR9が増えています。
増え方もほぼ同じなのは興味深いですね。

さらに現在メジャーのERAベスト40の平均で見ると、HR9で約0.8、BB9が2.61、K9が7.13。

松坂と井川の事例だけで語ってしまうのは強引ですけど、なんとなくメジャーで通用する先発投手の外観が見えてくるような気がします。
ただ去年調べた時には、松坂はこれらの数字においてはダントツの成績。
ただ一人、福岡の斉藤がほぼ同レベルな数字をマークしていました。

さて井川の活路ですけど、現状のままでは通用しないと判明した以上、何か大きな変化が必要だと思われます。
そこまでわしにはアナライズできませんが、コントロールだけではあかんような気がしてます。

ところで井川、もう一度先発が回ってきそう。
ただヒューズが上がってくれば降格は目に見えてますので、なんとかモップアップででも残して見ようか?なんて気を起こさせるピッチングが見たいですね。

posted by rahmian |14:12 | ブロンクスボンバーズ | コメント(14) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年07月22日

シェリー・ダンカンデビュー

3A並の投手に抑えられ、ベテランメジャーリーガーがあっさり失点して、5イニングをまたずして降板という最悪の展開。
おまけに期待のラミレスまで四球連発&満塁ホームランなんてこともありました。

あんまり良い事はなかったですが、その中で一部で注目されていたシェリー・ダンカンがデビュー。
結果は4打数で2三振と1安打、1打点という、まぁデビュー戦としてはまずまずと言えるものでした。
ただ一部の期待の片鱗は見せずじまいでしたが。

HARD BALL TIMESで一ヶ月ほど前に、”次のカストを探す”という記事がありました。

カストはご存知の通り、今季のサプライズの選手の一人。

ピアッツァがDLとなり急遽直前にサンディエゴから金銭トレードで獲得していたカストをコールアップ。
最近は不振ながらも、しばらくの活躍はご存知の通りだと思います。

カスト自身既に28歳と既に若手とはいえない年齢。
http://www.thebaseballcube.com/players/C/Jack-Cust.shtml
しかしマイナーでは長打力を欲しいままにしていたわけですが、メジャー出場の機会を得られずにいました。

そのカストのような隠れた逸材はいないのか?ということで書かれたのが先ほどの記事です。

で、話しはダンカンに戻りますが、彼もまたBAなどのトッププロスペクトに数えられることなく、これまでを過ごしてきましたが、3Aスタートの今季は長打力が爆発。
また四球のレートも増したことから、この記事で”ネクスト・カスト”の一人として紹介されました



さてダンカンはカストになれるか?
昨日の印象では、ボールの見極めはカストより下。
メジャーの投球に大分苦しみそうではあります。

続きを読む...

posted by rahmian |02:39 | ブロンクスボンバーズ | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加