2008年10月27日

フィリーズ優勝へ王手

レイズのアドバンテージで尚且つフィラデルフィアのウィークだったはずの先発ローテーション。
勝ち負けは兎も角、最低2試合は互角か投げ勝つことが、レイズのリング獲得の為の一つの条件で、それほどハードルも高くはないと考えていましたが、現実は違っていました。

昨日のモイヤーに続き、今日もブラントンが好投で自らも一発を放つなどの大活躍。
一方レイズの先発ソナンスタインは立ち上がりからコントロールに苦しみ、再三のピンチを迎えました。
なんとか序盤を切り抜けましたが、4回にハワードに3ランを打たれ撃沈。

これと、先ほど書いたブラントンの一発はソナンスタインを引き継いだジャクソン、8回にはフィーラーがワースに、ミラーがハワードに今日2本目を打たれるなど、登板した4人全員が1本づつ打たれる結果に。

一方のレイズ打線はまたも3・4番が沈黙。
ブラントンが良かったということもあるんですけど、今日はアップトンも止まってしまい、追撃と言う雰囲気は殆どありませんでした。
この不振打線が明日相手をせねばならないのは、エースのハメルズ。
そう多くのことは期待できないだけに、レイズの先発カズミアーは10月最高のピッチングが望まれます。

モイヤーやブラントンにできて、彼にできないことはないと思うのですが、果たして?

PHI 10-2 TB
WPA
HOWARD PHI: 0.298
BLANTON PHI: 0.113
ROLLINS PHI: 0.101

それにしてもシリーズ前に上げたそれぞれのチームの不安点が、こうもくっきりとコントラストができてしまうとは考えませんでした。
フィラデルフィアの場合は、ハメルズ以外の3人の先発、それと不振だったロリンズ、ワース、ビクトリーノ。
さらには緒戦ではハワードもそれに参加してしまうことに。
しかし結果は先発で投げ負けたのはマイヤーズのみ。
打線は不振どころか、ロリンズはいきなりホットに、ハワードも今日2本、ワースも一発を放ち、ビクトリーノやバレルなど不振の打者はいるものの、全体としては良い状態になってきて、これからピークを迎えそうな雰囲気にすらあります。

レイズはブルペンと出涸らしが心配された2~4番の三人。
ブルペンはどちらかというと、ボロが出る展開になっていない印象で、まだアンノン。
アップトンはぎりぎり仕事をしてますが、ペーニャ、ロンゴリアはまだヒットなし。
ペーニャは四球の出塁が何度かありますが、ロンゴリアに至ってはそれすらなし。

これらの差が、フィリーズのシリーズ3勝1敗というこれまでの結果に出てきてしまっていますね。

レイズはALCSで精根尽き果ててしまったんでしょうか。
WSを盛り上げる為にも、明日は逆にレイズがアップセットを起こして欲しいものです。

posted by rahmian |15:01 | 2008ポストシーズン | トラックバック(0)
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