2007年08月27日

チーム編成の難しさ

ブラッド・ペニー
クリス・カーペンター
ジェイク・ピービー
ジェイソン・シュミット
ヨハン・サンタナ
ケヴィン・ミルウッド
ロイ・オズワルド

以上7人は2004年から06年の間、各年140イニング以上投げたスターターの中で、3年間連続してDIPSが4点以下だった投手のリストです。
もう一つハードルを落とします。
140イニングまでの条件は同じで、2年間3点台で1年のみ4点台だった投手。

アーロン・ハラング
ブランドン・ウエブ
C・C・サバシア
カルロス・ザンブラーノ
ジョン・ラッキー
マイク・ムッシーナ
ランディー・ジョンソン

同じく7人追加。
ではもうひとつ下げて1年間3点台であと2年は4点台だった投手。

ブラッド・ラドキ
ブロンソン・アローヨ
クリフ・リー
デレク・ロウ
ドンテル・ウィリス
ダグ・デイビス
フレディ・ガルシア
グレッグ・マダックス
ジェイク・ウエストブルック
ハビエール・ヴァスケス
ジェレミー・ボンダーマン
ジョン・リーバー
ティム・ハドソン
トム・グラビン

14名追加で計28人。

単純計算でここまで公平にMLB各チームに割り振ったとしても全てのチームに行き渡らない状況です。

まだ角度を変えれば違ったデータも出てくるでしょうが、これらの投手は04から06年まで各所属チームにおいて計算が立った先発投手のリストと言えるでしょう。
この人数が多いか少ないか、これは読んでいただいている方のご判断にお任せしますが、これを見ただけでも先発投手を中心としたチーム編成が、如何にギャンブル性が高いかお解りになるかと思います。

最後にヤンキースファンの戯言W

今季のボストンの好調を見て、来季は先発投手を補強すべし…と思うのは多分正解です。
が、オフェンス中心のチーム編成が間違いである…と思うのは大きな間違い。
基本ベースがしっかりしていれば、オフェンスの穴埋めはシーズン中であってもそう難しくはないが、先発投手はそうは行きません。
仮に先発投手中心のチーム編成をし、打力を落とすことがあるとするなら、今までの常勝軍団は消えてしまうでしょう。
何年かに一回地区優勝すれば満足…ならばOKですが。

果たしてヤンキースファンがそれに我慢できるでしょうか?








posted by rahmian |15:37 | チーム編成 | コメント(7) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:チーム編成の難しさ

自分の意見としては、野球はやはり投手に始まり投手に終わるスポーツだと思っています。ここ最近シーズンを勝ち抜いてもプレーオフで負けてしまうのは、投手力が不安定というのがあると思います。
あと、攻撃にしても細かい野球が出来ないというか、ここぞの1点を取りにいけないという感じがします。三連覇したときのヤンキースは本当にそつのない、いやらしい野球をやっていた気がします。気づいたら勝っていたというような野球をしていた気がします。
でも今の方が攻撃陣は見ていて楽しいですけど。バランスが重要ですね、ファンとしては今の豪華攻撃陣を保ちつつ、投手力を上げて欲しいです。贅沢ですね。
生意気な意見すいませんでした。

posted by ゴジラ | 2007-08-27 17:37

Re:チーム編成の難しさ

ほー興味深いデータどうもです。
上の方にはやはりめぼしい面々がつらなっておりますね。オズワルド、、ナ・リーグといえども安定してますよね。サンタナは別格ですよ。

らーさんの意見に全面的に同意です。
ヤンキースには先発が駒不足ですね。井川が1年間ローテを守れるような投手だったらこの話題もなかったような、、、、気もしますね。
抑えの不調も痛いですね。リベラは立派な抑えですが、最近は昔のように「リベラが出たら終わり」と言える状態ではありませんね。全盛期を知ってるだけに痛々しいです。。。。

自分はリベラはヤンキースにいる限り抑え以外に考えられません。ヤンキースファンでしたらそうでしょう。だからリベラの負担を少しでも減らせれる後ろの投手を補強してほしいです。(来年チェンバレンが後ろに来る場合)チェンバレンは大事に育てなければいけないので彼だけで助ける訳にはいきませんからね。


岩瀬はどうでしょうかね??

posted by ヤンキース | 2007-08-27 18:25

Re:チーム編成の難しさ

シアトルを見れば分かる通り、先発がいないチームの穴埋めは厳しいですよね。私も投手補強には賛成です。ただヤンキースのローテは豪華すぎるのが問題ですね。クローザーのリベラにしても同じことが言えますが、なまじ実績があるだけに切り時が難しそうですね。そこらへんの整理が補強より急務かもしれません。

攻撃陣についてもちょっと整理がいる感じがするのですが、どうでしょう?

posted by 星干 | 2007-08-27 18:53

Re:チーム編成の難しさ

>ゴジラさん
投手に始まり投手に終わる…全く同意です。
理想は上のような投手を2~3人抱えさらにはスーパン程度の投手を2人(できれば一人または2人ともプロスペクト)、そして彼らが何かあった時にカバーできるソコソコの投手を2人…ってな感じでしょうか。

今のボストンがそんな感じでしょうけど、お気づきのように上のリストには誰も入っていないんですよね。

維持するのは相当に難しいと言えます。

posted by らー管理人 | 2007-08-28 00:26

Re:チーム編成の難しさ

>ヤンキースさん

同時にジトやベケット、或いはシリング、さらにペティートも入ってませんよね。
3年というスパンで見てこの程度ですから、4~5年となるともっとリスクが高くなっていくでしょう。

リベラは今後はイニングをまたがってのセーブってのは難しくなっていくでしょうね。
仰る通りSUに優秀な人材が欲しいところです。

それと先発とペンの成績は密接に関係してきますので、先発の安定もかなり重要なポイントとなるでしょう。





posted by らー管理人 | 2007-08-28 00:30

Re:チーム編成の難しさ

>星干さん
先発に関しましては、来季はクレメンスのスポットが空くことが確定してますので、後はムースをどうするかということになるかと思います。
ペティートのオプションを行使する前提ですが、来季のペティートが今季のムースのようにならないとは言えませんので、確かに難しいところですね。

攻撃陣はまずA-RODがどうなるかでしょうね。
それで補強の仕方が大分変わると思います。


posted by らー管理人 | 2007-08-28 00:35

Re:チーム編成の難しさ

>ヤンキースさん

追加ですw

岩瀬は間違いなくMLBでもクローザーで通用すると思います。
見たことない投手なんで数字でしか語れないんですが、佐々木以上と言っても良いぐらいの数字ですね。
K9は佐々木ほどではないにしてもBB9とHR9がめちゃくちゃ安定して低い数字で、これがかなりの強みではないでしょうか。

posted by らー管理人 | 2007-08-28 02:30

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