2008年01月31日
稀有なケース
MLBファンになって間もないわしの認識内ですが、ヒューズ、チェンバレン、ケネディのように同時期にドラフトの上位指名組が、メジャーでローテーションに入るチャンスを得ている…こんなケース、特に再建モードと言うことを許されないヤンキースにおいてはかなり珍しいものではないかと思います。
特にチェンバレンとケネディはほぼ同じステップを歩んでここまで来ています。 ややチェンバレンの方が先行している感もあり、そのせいで目立たなかったりもするんですが、ケネディのキャリアで既にメジャーのマウンドに立っているケースもそう多くはありません。 よく言われることに、チーム内の競争がよい選手を生むということがあります。 正直、個人的にはこの論は100%賛成ではないんですけど、この3人に関してはちょっとそれを信じてみたくはなります。 3人共に持ち味が違う点も相乗効果を増すような気がします。 すでにマイナー時代からやっているようですが、お互いのよいボールをお互いに取り入れたりしていたのが好例で、キャラクターの凹凸も噛み合っているような気がするんですよね。 まぁこの辺りは彼らの身近にいるわけではないので、単なる憶測の域は出ませんけど。 サンタナのトレードが確定しつつあり、もしこれがうまく行っても行かなくても、3人が今年もチームメイトである確率はほぼ100%になったと言っても良いでしょう。 あのパッケージで済むのなら、ケネディも出さなくてOKですからね。 先日ヤンクスのオフェンスをプロジェクションしましたが、まだ得点能力には余力があります。 世代が似ているので、こちらも同時期にがくっとくる可能性も無きにしも非ずですが、今季はまだ大丈夫でしょう。 そのオフェンスが元気な間に、是非この3人をローテーション投手として我慢して使って欲しいと考えています。 確かにリスクはありますが、もしそれがハイレベルで成功すれば、ヤンキースにとって何十Mでも買えないような財産になります。 3人にはその可能性はありますし、それに賭けるだけの価値はあると思います。 ライバルチームに与えるショックもかなり大きいです。 未だチェンバレンをブルペンで…という話があるようですが、そんな理由もあってこれには大反対。 昨年も見られましたけど、彼のスライダーが素晴らしいだけに、単調な投球でも結果が残せます。 確かに成果が上がる可能性の高い方法の一つだとは思いますけど、これはチェンバレン自身の成長も妨げ、また将来的にチームにとっても大きくなるはずの財産に自らリミットをつけてしまうということにもなると思います。 また3人を同じ状況で競わせるということも非常に重要だと思いますので、スポットを確定させる意味でも良くないことだと考えます。 3人が二つのスポットを争うと言うのは理想的で、この状況はムースにも或いは井川にも、はたまたペティートや王にも良い刺激が加わると思うんですよね。 元々はサンタナを獲る方針でしたので、まさに怪我の功名と言えるんですが、現在の状況は悪いものではないと思うんですよね。 また3人にチャンスが与えられていると言うことは、マイナーに居るプロスペクトにも活気がでることとなると思います。 ローテーションの再建モードにあると言えるヤンキースの状況ですが、優勝を狙いつつそれができるのか?という意味でも大注目のシーズンとなりそうですね。 このいろんな意味で稀有なケースが、ヤンキースにとってプラスになることを願うばかりです。
posted by rahmian |02:18 |
ブロンクスボンバーズ |
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稀有なケース
成る程ーーー、と思わされました。
確かにオフェンスがまだ元気な内に彼らを成長させる機会を多く持たせるというのは良いことですし、ヤンキースにおいては滅多にないことでしょうね。そして3人が成長したらまた黄金時代がやってきそうですね。3人の内2人でも十分ですね。
自分は目先を見て(それとプロスペクトというだけで将来は確定されていないという要素も入れて)サンタナを取れば良かったと思っていましたが、らーさんの意見を読んで考えが変わりそうですね。再建モードが許されないヤンキースならではのチャンスでもあったのかもしれません。
井川が厳しいですねーーー。
posted by NOVA | 2008-01-31 04:40
稀有なケース
おはつです。
いやー、この三人は本当かっこいいですよね。
個人的にビッグチームほどプロスペクトを大切にしてほしい、って思ってるんで、サンタナを選ばずに三人にかけたGMの判断が好きです。
井川は・・・。制球ですかね・・・σ(^_^;)
posted by きょきょきょ | 2008-01-31 07:19
稀有なケース
>>井川が厳しいですねーーー。
まだキャンプ前なのに、既にコーチからブルペン要員と言われてるんだから、やる気もでないよね。
しかも、ブルペンとしてもメジャーに残れるか
は微妙とか・・・
どこまで信頼されてないんだろうか。
不要なら、阪神に帰してあげれば?
posted by RYO | 2008-01-31 10:11
稀有なケース
本当にいやな3人ですな。
去年上に上がってきたチェンバレンとケネディ
には本当にびっくりしました。
posted by BOSとんファン | 2008-01-31 13:07
稀有なケース
この3人は、将来のヤンキースを背負って立つ有望な若者です。
サンタナは欲しいのは山々ですが、彼等が一人前になっていく姿をまの当たりにして見れるのが、嬉しいですね!
ヤンキースはサンタナのオファーを断ったと言う情報も流れています。
世代交代するには最良の時、監督も若手を使うのに定評のある人です。
あ!忘れてました、もしかしたら井川慶も化けるかもしれませんよ♪
posted by NHK | 2008-01-31 13:23
稀有なケース
本当に珍しいと思います。これだけ年齢的に近い有望株が組織内に残ることも珍しいでしょうからね。増してヤンキースにあってそれが実現したのは奇跡的だと思います。ただ、今季に限って言えば、三人を先発で使うことが優勝への近道だとは限らないのも事実。勿論、サンタナをあきらめたことは素晴らしい決断だとは思いますが、それに多少なりとも対価を払うことになるのは確かだと思います。
アレクサンダーやボーディッカーは確かに栄光を運んできましたが、その反面、前者ではスモルツを。後者ではシリング、アンダーソンを失ったと考えると後々に正しかったのかどうかは議論が残るところでした。ただ、ヤンキースが放出を選択しなかった以上、それを貫いてほしいですね。できれば井川も使いつつ・・・
posted by 滋味 | 2008-01-31 13:54
稀有なケース
チェンバレンの先発にこだわっておられた管理人さんの真意が、実はようやく分かったりしています(笑)
本人の更なる成長のため、ということだったんですね。
ただし、滋味さんも仰っているとおり、サンタナを諦めてこの三人に先発を競わせることは、相当以上のギャンブルです。
ブルペンは蓋を開けてみないと分からないとはいえ、今季の面子では先発陣の安定が必要不可欠な可能性が大。それらを含めて、この三人+ムッシーナと井川に期待するのは、僕自身は正直酷だと思っています。
「真の答えは数年後に出る」では許されないNYYの中では、ズバリ勝負は今季、それもトレード期限まででしょうね。
僕はNOVAさんとは違い、本エントリーを読んでも「サンタナを獲るべきだった」との考えには全く変わりません(笑)
とはいえ、チーム作りという視点からは管理人さんの見解の方が正解かもしれません。
さて、どうなりますことやら。。。
posted by ぷにぷに | 2008-01-31 14:40
稀有なケース
サンタナの移籍先がニューヨークでもNYMとは<`ヘ´>逃がした魚は大きい!
しかし、こうなった以上、残った若手に大化けしてもらい
トレード不正成が正解だった事を証明しようよ。
問題は新監督のジラルディが若手3人+井川をどこまで我慢して使い続けられるかだ。
いづれにしろ松井の問題を含めてプラス思考で行くことに決めた。
posted by ゴジじぃ | 2008-01-31 17:26
稀有なケース
>NOVAさん
まだ彼ら以外にも今季先発で試してみたい投手は居ますしね。
けが人続出で大きく出遅れた昨年の状況を考えると、まだ試す時間はあると思います。
>きょきょきょさん
初めまして。
なんとかこの3人、無事に成長して欲しいものです。
>RYOさん
井川の昨年の結果を見た時、現在の信頼度はしょうがないでしょう。
後は本人がどれだけ今年盛り返すかだと思いますが、チャンスはあると思いますよ。
>BOSとんファンさん
嫌ですかw
そういっていただけるとうれしい限りですw
>NHKさん
今回はヤンクスは参加せず、ボストンもオファーはしたようですが、かなりレベルの下がったものになったようですね。
>滋味さん
貫けるかどうか…それも彼らに懸かっているんでしょうね。
今回はおとなしく矛を収めたハンクですが、結果が出なければ元に戻そうとするでしょう。
>ぷにぷにさん
ギャンブルをする価値はあるでしょうね。
サンタナでもその後の延長契約等を含めればかなりのギャンブルになります。
”マネー”と言う意味では、リスクの少ないものだと思いますよ。
特に今季と来季は成績以外で経済効果を狙える要素もありますので、タイミングとしてはこれ以上ないかもしれません。
posted by らー管理人 | 2008-02-01 01:08



