2007年10月10日
WPAについて(1)
最近ここで書いている選手へのポイントWPA。 これについて今日は若干書いてみたいと思います。 以前ここにも書きましたのでご参考まで…ただちょっと長すぎw http://blog.goo.ne.jp/aduely/e/235a12c9394955b69bb75794ca13f242
もっと簡単に書きますと、WPAの一試合当たりの総和は”0”となります。 そして勝ったチームの総和は0.5、負けたチームは-0.5になります。 単純に考えますと、例えばNLDSの2戦目で満塁ホームランを放ったときの松井カズのWPAは0.446。 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/rahmian/page/2 この数字の意味するところは、勝ちチームの総和である0.5にかなり近い数字ですので、、”松井一人の力で勝った”、と解釈してしまってもいいかもしれません。 ただ実際には勝ちチームにも足を引っ張った存在…マイナスポイントの選手がいますので、他にもそこそこ貢献した選手は出てきますけどね。 目安としては野手ならば0.1ポイント以上であれば、目だった活躍をしたと考えていいでしょう。 また先発投手でしたら0.2ポイント以上で試合を支配したと言えるでしょうね。 ちょっと感覚が難しいのはリリーバー…なぜそうなのかは詳しくは別の機会に書きますが、活躍の目安は0.1以上でしょうか? これらのポイントはハンディキャっパーが適当につけているわけではありません。 MLBの過去のデータを元に、試合中の選手の結果がどの程度勝率に影響があったかで決められています。 5回の表、ホームチームが2点リード。 先頭ランナー出塁、そしてワンアウト後に盗塁…ランナーに出たところでビジターチームの勝率が何%上がったか、盗塁したことで何%…これらの積み重ねの合計がその試合でのその選手のWPAとなります。 逆に投げてる投手はこの野手のプラス分と同じだけマイナスとなるわけです。 もうひとつだけ追加して書きますと、WPAと他のSTATSを比較する場合大きな違いがあります。 ある打者がシングルヒット、四球或いはエラーで1塁に出塁した場合、WPAのポイントは同じです。 また投手が1イニングを0で抑えたケースはいろんなことが考えられます。 3者三振もあれば、満塁にしてしまったケースもありますが、これも同じく0で抑えればWPAのポイントは同じです。 なので選手個々のパフォーマンスを測ろうとする場合の物差しとしては適さないかもしれませんね。 ただ本当にパーフェクトに選手のパフォーマンスを正確に測るスケールはまだないのも現実ですけど。 とりあえず今日はこれぐらいで。。。
posted by rahmian |03:04 |
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