2008年05月13日

アレックス・ミラー体制始動

 アレックス・ミラー体制が始動しました。
 プレミア流の方式を取りいれるようで、練習は通常非公開になるようですが、そうなると公開練習は週の極わずかで、練習をいつでも見学できるとはいかなくなってしまうようですね。
 地域と歩むクラブを目指す上で、選手達と触れ合う機会は少なくなってしまうかもしれませんが、選手達は、クラブ運営の一環として、慈善活動や普及活動に努めておりますので、それ程影響はないかもしれません。それに、今季は既に厳しい残留争いの渦中にあるので、そんな悠長なことは言っていられませんね。
 
 話しは変わりますが、ジェフ千葉がオーウェンに触手を伸ばしているとの報道がありましたが、たかだか代理人と接触した程度の記事で、ヤフーポータルのトピックスに乗ってしまうあたり、やはり日本での知名度は絶大で、インパクトがあったのでしょう。会社では、業務に関係しないインターネットの閲覧はタブーになっているのですが、思わす目を凝らして記事を読んでしまったほどです。しかし、私がスポーツ紙の中で信頼しているソースの日刊スポーツからあのような記事が出るとは、驚きを通り越して、滑稽に思えました。
⇒ http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080513-359241.html
(しかし、アレックス・ミラーってリヴァプール出身だったのですね。てっきりグラスゴーだと思っていました。)

 確かに夢がある記事ではありますし、私もフランスワールドカップで、元祖ワンダーボーイの称号を得てからは、時々テレビでオーウェンのプレーを見るようになりました。あの時は、ジェラール・ウリエ監督のカウンター戦術が主だっただけに、オーウェンの存在感が余計に際立って見え、私は、リヴァプールに興味はないものの、オーウェンが好きな選手の一人になりました。その後はレアル・マドリーでそこそこ活躍し、一年でイングランドに戻り、ニューカッスルに移籍してからは怪我もあってそれほど得点を挙げておりませんが、今季は11得点を挙げ復調の兆しを挙げています。確かに今の状態で行けば、Jで十分通用するのは間違いないと思いますが、成功するかと言えば微妙でしょうね。その点について緩く挙げて見ました。

 ①内弁慶な英国人であること
 ②コンビネーションの構築(パサー、また戦術によって特徴を引き出せるか?)
 ③日本の高温多湿な環境への適応
 ④文化・コミュニケーションの壁
 ⑤欧州より短いとされる日本の芝がどういった影響をするか?

 ②~④は、最もよく浮かぶテーマだと思いますが、⑤は自分で挙げておいて良くわかりません。①を一番に挙げたのは、巷でそのような風評が流れているからですが、実際、英国人は、フットボールにおいては内弁慶かもしれません。おそらく自国のリーグが世界の最高峰にある為、あえて海外に挑戦する理由がないのかもしれませんが、レアルのスティーブ・マクマナマンは飼い殺し状態、同じくベッカムはそこそこ活躍したが、成功したとは言い難いかもしれませんね。日本でも全盛期が過ぎていたとは言え、リネカーがあっと言う間に帰国しましたね。
 マックス・ウェーバーの著書、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』によると、プロテスタントの天職観念は、“calling”、つまり神の命令であり、この天職観念が資本主義をもたらしたのではないかと説いており(完全に理解しているわけではないがおおまかに言うと)、その先駆者となった英国人が貪欲に海を渡り、東インド会社を設立し、産業革命を経験して、小さな島国にも関わらず大英帝国の名を世界に轟かせるに至ったわけですが、そこまでを考えた場合、英国人の内弁慶ぶりに疑問符が付いてしまうわけですが、しかしながら、現状を則して見ると、今の英国の凋落ぶりは、今の日本とどこか似ているような気がするものの、既に英国はポジティブな衰退を経験しており、フットボールにも毎年資本を投下させており、魅力あるリーグを維持している。その要因には、EUという巨大な社会的、経済的要素が備わっていることは無視できない事実で、ここからも英国の内弁慶には納得がいくような気がしますね。
 結局これだけ分析したところで、オーウェン獲得は絶対にないでしょうね。オーウェンの獲得にはマンUが15億を用意しているとの報道もありましたし、現在、週給12万ポンド(約2400万円)のサラリーを支給しているようですが、到底払えません。大枚はたいて、J2落ちでもしたら、ただの紙くずと化してしまう恐れもあります。それを考えたら、オーウェン獲得は絶対ありえないでしょうね。やはりオーウェンにはリヴァプールに移籍して貰ってジェラードとの黄金コンビが一番合うような気がします。

 今ジェフに必要なのは貪欲のストライカーだと思いますが、万が一外国人ストライカー獲得を考えているのであれば、スキラッチのような独善的なイタリア人が良いですね。今年ジェノアでブレイクしたボリエッロなんかは良いですね。(しかし、ミランは後悔しているかもしれませんね。)こういうイタリア人にガンガンゴールを決めて貰って、若手に「遠慮は悪徳」なんだと日本の文化の根底にある精神を変えるような手解きができるストライカーに来て貰いたいですね。夢物語で終わりそうですけどね。

 今日は“世界のYAZAWA”のように緩い(失礼!?)切り口で書いてみましたが、あまりにも緩すぎて趣旨とかけ離れてしまいました。皆さんもわかっていて、ブログに載せるような話題でもなかったのですが、なんとなくオーウェンについて書いてしまいました。チームは、それどころじゃないんですけどね。
 今週末の試合に向けて、だんだんと上げて行かなければなりませんね。英国人のアレックス・ミラー監督に期待しましょう!

posted by foresta |23:29 | JEF UNITED ICHIHARA CHIBA | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/r-forest/tb_ping/49
コメントする