2008年01月30日
あの代表のあの監督について
『世界の海援隊でもやりますかいの~』
これは金八先生のセリフではありません。
徳川幕府を倒すべく、薩長同盟を結ばせる事に奔走し、土佐藩の重臣である後藤象二郎とともに船中八策を策定し、ついには大政奉還を実現させた、かの歴史的人物、坂本竜馬の有名なセリフであります。
もちろん、竜馬は徳川家をブッ潰そうとしたワケではなく、あくまで『幕府』を解体させようとしたのはアイノウなので、『歴史認識が甘い』とかのツッコミはご勘弁を。あと、もともと長文になりがちなので、かなりはしょってます。自分の幕末の知識は『おーい!竜馬』(武田鉄也原作・小山ゆう作画)が基本なのであんまりイジメないでくださいね。『竜馬がゆく』(司馬遼太郎)も読んじょりますが、ワシにはまっこと、マンガが似合うぜよ。
まぁとにかく、あれだけデッカイ男にはデッカイ台詞が似合います。周囲の人々が、長州藩がどうだとか徳川がこうだとか語っている最中、坂本竜馬の目はすでに海外へと向けれれていたのです。なんて書くと皆さんは、『お、今回は海外移籍の話なのか?』と思われるかもしれませんが、そうなのでしょうか?そうなるのでしょうか?
我々の記憶に残るセリフを解き放つ人物は、坂本竜馬だけではありません。ブログを書いておきながら『ツッコまないでね』なんてIフィールドを展開してしまう器の小さな管理人には、歯が立たない人物ばかりです。
同じ幕末であれば、長州藩・高杉晋作の『おもしろきこともなき世をおもしろく…』なんてのも個人的には大好きです。『おもしろきこともなき会社をおもしろく…』なんて事はちっとも考えていませんよ!もうちょっと時代をさかのぼれば、武田信玄の『人は城 人は石垣 人は堀 情は味方 仇は敵なり』というのも現代の超エリートビジネスマン(妄想)である自分にもハッとさせられる事がありますね。やや時代を早送りして宇宙世紀あたりですと、『モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差でないことを教えてやる!』などと言う赤い彗星の方もいましたが、ちょっと時代が先に行き過ぎました。
とにかくとにかく。偉大なる人物のセリフというのは我々庶民のハートをガッツリつかんで離しません。セリフを吐いた人物にしてみたら、『こんなシチュエーションであんなセリフを言ってみたらカッコイイだろうから、機会があったら言ってみよう♪んぷぷっ♪』なんて思っていて出したセリフばかりではないのでしょう。
偉大なる人物の何気ない一言。何気ない一句。そこに、その人物の奥深さが垣間見えて面白いと思います。
宇宙世紀は行き過ぎてしまいましたが、2008年現在においても偉大な人物は存在しています。デッカイ男もいるのでしょう。しかし、これだけ情報があふれてしまっている現代社会においては、メディアの情報操作もあり、本当のデッカイ男が見えにくくなっているような気がします。
ですが、やはり真のデッカイ男は言うことが違います。いやでも気がつきます。
何気ない一言から。我々…というか自分が過小評価しそうになっていた人物が突然にデッカイ男に見えるから不思議です。
-『テレビ局に怒られるかな(笑)』
このセリフは先日、現代の知将こと岡田武史日本代表監督が発したものです。今回は木馬ことスポナビ様からのパクリ。
マスコミ陣から『明日(30日ボスニア・ヘビテェゴビナ戦)、お客さんが少なくなるかもしれないことについて、監督としてどう思うか』などというイヤラシイ質問を受けた岡田監督がその質問への回答として、
『僕らは当然、たくさん来てもらいたいし、その方が選手のモチベーションも上がるわけですが、欧州では代表チームの親善試合で満員になることはまず、ないです。週末のリーグ戦はいっぱいになりますけど、水曜日のナショナルチームの親善試合は、まず入らない。公式試合なら入りますけどね。Jでいったら練習試合という位置付けだから、ある意味、日本のサポーターも成長してきたと。こういうこと言うと協会に怒られるかな? 書かないでください(笑)。本当に、見極めてきたのかな、という気はしていますね』と答え、最後に『テレビ局に怒られるかな(笑)』と締めたのです。
なんか、昨日のエントリーの続きみたいになってしまいますね。
一生懸命にマスコミが煽って煽って盛り上げようとしていた代表戦。それを代表監督自ら『日本人も、マスコミの煽りをマトモに受けるほど、おバカさんじゃ無くなったのですよ』というようなニュアンスにも取れるセリフを言ったのですから、そりゃ、協会やテレビ局には怒られるでしょう(笑)
昨日あたりから散々マスコミを目の仇にしているような事を書いていますが、やはりメディアの力は侮れません。敵にしてお得なこともないでしょう。
それでも、岡田監督は正直にズバッと核心を言ってしまいました。『良い試合をすればサポーターは集まると思うので、試合に全力を尽くしたい』などとお茶を濁すようなセリフは吐きません。
まぁ、茶目っ気のある人なのかもしれませんが、とにかく自分は感心などしてしまいました。
『絶対に負けられない戦いが、そこにはある』
このセリフを見てムカッとくる方もいるでしょう。
負けてはいけないのでしょうか?負けから学ぶ事はないのでしょうか?
負けなくても進歩が見えない代表よりも、負けても進歩が見える代表のほうが自分には魅力的に感じます。
今は勝てなくても、いつか勝てるんじゃないか…。
そんな、未来に期待が持てる代表になってくれることを願います。
なので、キャッチフレーズも自分なりに考えてみました。
『そんな代表、修正してやる!』
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posted by qza04644nif |14:00 |
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やはり真のデッカイ男は言うことが違います。いやでも気がつきます。 何気ない一言から。我々…というか自分が過小評価しそうになっていた人物が突然にデッカイ男に見えるから不思議です。 -『テレビ局に怒られるかな(笑)』
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あの代表のあの監督について
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本当に面白いですね。毎日わたくしも仕事中
に読んでます。
切り口が鋭いというか、毎日楽しみです!
(ゲームのことはよく分かりませんが。)
管理人さんのおかげで、師匠から目が離せなく
なりましたよ。
所属先が決まって大活躍してほしいっすよね!
(自分は、大阪在中、なんちゃってセレッソ
サポなんで。是非ピンクのユニを着せたいですが。
posted by クライフ君 | 2008-01-30 16:30
あの代表のあの監督について
コメント投稿者ID :
カミーユですか、、、
Z好きなのでうれしいですが、シャアに比べるとどうしても知名度で劣ってしまいますね、、、
個人的には、「そんな代表…」の前に「歯ぁ食いしばれ!」があってもよかったかなと思います。
posted by 日昇 | 2008-01-30 16:55
あの代表のあの監督について
コメント投稿者ID :
現在社会において、みんながみんな一緒の考え方なわけがないし、バラバラな価値観でバラバラな感じでいいと思いますけど、裾野を広げることと、サッカーの本質的な文化とのバランスが悪いように感じてしまいます。
posted by 砂漠のリッピ | 2008-01-30 18:10
あの代表のあの監督について
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サボテンが
posted by Z | 2008-01-30 21:52
あの代表のあの監督について
コメント投稿者ID :
相変わらず、軽快かつ、見事な連動。伏線が効きまくってますねー。
なんか代表は、ボスニア戦では、チリに殴られたおかげで、ちょっとだけ修正されたっぽいです。
posted by HemRock | 2008-01-30 22:33
あの代表のあの監督について
コメント投稿者ID :
>> クライフ君 さん
毎度ありがとうございます。オタク風ネタが多くてスミマセヌです。
ちゃんと仕事しましょうね~。
>> 日昇さん
「歯ぁ食いしばれ!」忘れてましたね。毎度思いつきなので、ウッカリも多いのですよ…。
>> 砂漠のリッピ さん
そうですね。みんなが自分のようになってしまったら、この社会が相当心配です。
>> z さん
花をつけている?クイズすか?
>> HemRock さん
毎度です。そうですか~、よかったですよ。
殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものかって感じですね!
posted by 管理人 | 2008-01-31 12:36
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