2008年12月29日
優勝を飾れなかったあのチームについて
昔々の話じゃて。
東南アジアにある国・タイ王国(首都:クルンテープマハーナコーン ボーウォーンラッタナコーシン マヒンタラーユッタヤーマハーディロック ポップノッパラット ラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェート マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティット サッカタッティヤウィッサヌカムプラシット)。
ここに、1人の伝説的英雄がおったそうな。
英雄の名は、チャンビット・パラシービン。
チャンウィットなどとも呼ばれているが、どっちかというとチャンビットの方が名前の響きがカワイイという理由で『チャンビットさん』と呼ばれ、タイ国民や、他国の一部の人々から愛されておったそうじゃ。
チャンビットさんは、2005年に『フットボール』というスポーツの、タイ代表監督に選ばれたそうな。一国の代表監督になるためには、それなりの実績が必要というのは何となく想像が付くじゃろ?このチャンビットさんは、ACLの前身である『アジアクラブ選手権』において、タイのアマチュアクラブ『タイ・ファーマーズ・バンク』を率いて2連覇(94,95年)するなど、タイ国内においては監督としての経験・実績は文句なしだったのじゃ。さらに、リチャード・ギア似と呼ばれたルックス、取材陣に真摯に対応する姿、何より、その含蓄に富んだ『チャンビット語録』によって数多くのチャンビット・マニアを獲得したのじゃよ。
じゃが、チャンビットさんの野望はチャンビット・マニアの獲得だけではなかったのじゃ。
東南アジアにおけるサッカー界の盟主たるタイ王国。そのタイ王国を、世界最大級のイベント『2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会』に出場させるのが、チャンビットさんの大いなる野望じゃった。
しかし、世界の壁は厚かった。
一部のアレな人々からは『稀代の策士(仮名)』などと呼ばれたチャンビットさんじゃが、ワールドカップアジア3次予選で大苦戦。もちろん、タイのサッカー戦士らは良く戦った。フィジカルで劣る小さな体の彼らじゃったが、豊富な運動量とショートパスを繋ぎ合わせるサッカーで戦い抜いたタイ戦士。最後まで諦める事なく、最後までムエタイの技を炸裂させる事もなく、ワールドカップ初出場を目指して戦い抜いたタイ戦士とチャンビットさん。
そんな彼らに引導を下したのは、アジアの端っこにある島国・日本じゃった。
ワールドカップ出場という名の冒険を終えたチャンビットさん。『敗軍の将、兵を語らず』という言葉通り、チャンビットさんは静かに舞台から立ち去ったそうな。
2008年6月25日。チャンビットさんはタイ代表監督を辞任したのじゃよ…。責任はすべて俺にある…という意思表示なのじゃろうよ。これこそ、男の中の男じゃな。
まぁ、いつの試合でもベストメンバーが組めなかったのが唯一の心残りだったのじゃろうのぅ。
それからの彼の行方については誰も知らんそうな。ウィキペディアにも載っておらん。
じゃが、しかし。
チャンビットさんはいつか戻ってくるであろう。この世にフットボールがある限り。タイ王国を、国民の夢であるワールドカップに導くために…。
黄色いポロシャツを身にまとい、リチャード・ギア似の笑顔のままで。
おしまい。
良く分からない昔話でしたが、あまり気にしないで下さい。
チャンビットさんが去ったサッカータイ代表ですが、先日までインドネシアとタイで行われていた『AFF(東南アジア)スズキカップ2008』に出場していたというのは、あまりにも有名な話。でしょうか?
AFFスズキカップは、タイガーカップとして長く親しまれたAFF(アセアンサッカー連盟)主催の大会で、2006年にAFF選手権として生まれ変わり、今大会からはさらにAFFスズキカップと名称を変えました。FIFAが公認する国際大会の1つで、東南アジアのナショナルチームが一堂に介し、地域最強チームを決める戦いを繰り広げるのです。(←ここからのパクリ)
しかしまぁ、いくら世界最強のストライカーである鈴木隆行選手を尊敬しているからとはいえ、大会名にしてしまうというのはどうかと思うのですぞ(笑)。
とにかく、このAFFスズキカップに出場していたタイ代表。
現在、タイ代表監督を務めるのはピーター・リード氏。正直、どんな方なのかは良く分かりませんが、以前にはマンチェスター・シティなどの監督をやっていた方だそうです。
まぁ、誰が監督をやったとしても前任者のカリスマ性を上回る事はできないのでしょうが、このAFFスズキカップにおいてはチームを決勝まで導くことに成功しました。
決勝の相手はベトナム。FIFAランキングは155位(2008年12月17日時点)。FIFAランキング126位という戦闘力を誇るタイからしてみれば、楽勝とはいえなくとも、順当に勝利できそうなものです。
しかし、今月24日に行われた決勝の第一戦において、ホームのバンコクで1-2の敗戦を喫したタイ代表。
追い詰められたタイ代表がAFFスズキカップを制するためには、アウェー(ハノイ)での勝利が絶対条件だったのですが、28日に行われた試合で引き分けに終わり、2試合の成績で敗れてしまったそうです。ソースはこちら。
残念ながら優勝を飾ることができなかった、タイ代表を率いたピーター・リード監督は、『我々は最高のチームだったが、フットボールではこういうことも起こる。選手たちがこの大会で素晴らしい輝きを見せたことに、私は喜んでいる。セカンドレグでの審判のまずい判断が響いた。しかし、それが人生というものだ。文句は言うまい』などと、審判に軽く文句を言う始末。
敗因を審判のせいにしたりツキの無さにしたりしているようでは、いつまで経っても偉大なる前任者を越える事はできませんな。負けた原因は、すべて自分達にあるのです。たとえ主力選手が何人も出られなくても、言い訳など許されないのが勝負の世界なのですぞ!
ピーター・リード監督にはこの敗戦から多くの事を学んで頂き、いつかチャンビットさんの位まで登りつめて欲しいものです。
ちなみに、チャンビットさんもAFFカップを制した事はありません(笑)
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posted by qza04644nif |13:49 |
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優勝を飾れなかったあのチームについて
コメント投稿者ID :
タイ王国英雄伝説に涙が流れました。
(すいませんうそつきました)
あの世界的ストライカー鈴木隆行が東南アジアでも
神格化されていたなんて知りませんでした。
(ほんとうですか?)
posted by namae | 2008-12-29 18:36
優勝を飾れなかったあのチームについて
コメント投稿者ID :
>> namae さん
妄想ですぞ!(すみませんうそつきました)
JAROには内緒にしておいて下され(笑)
posted by 管理人 | 2008-12-29 21:03
優勝を飾れなかったあのチームについて
コメント投稿者ID :
今日から年末休暇突入のまるめです。
失礼しました。リフでき暦では年始でした!!
おっと、新年早々早速、縁起の良い名前が2つ並びましたな(笑)
チャンビットさんも水戸に来たらいいのに。
…なんて、面白そうってだけで無責任発言してみる。
(すみません、水戸の皆さん)
posted by まるめ | 2008-12-30 02:01
優勝を飾れなかったあのチームについて
コメント投稿者ID :
スポナビ広しといえども、この時期に謎の爺様の語り口でチャンビットさんを押し入れから取り出してくるとは…
おまけに今日は成人式ですぞ!(by
リフでき暦)予約してた美容院にこれからいかなきゃというのに…(当方、毎年成人式!)
箱乗りした金髪紋付き袴なヘッドが迎えにくるはず…でしょうか?
灼熱の太陽の下、黄色のポロシャツを涙でびしょびしょにしていたチャンビットさんの哀愁漂う横顔を思い出しますね。でも前髪ちゃんのリフできマークでいつも会えるのです。
リフできさ~ん!軽井沢の豪邸でゆっくり過ごしてくださいね。ゆっくりしすぎてブログも1ヶ月放置なんてあきまへんで~。
posted by ふ~みん | 2008-12-30 07:16
優勝を飾れなかったあのチームについて
コメント投稿者ID :
ふーみんさんが成人式と言ってるからには成人式なのだろう.....いまいちリフでき歴は理解できていない鳥脳です。コンバンニャ!
まるめさん(国立ではあまりお世話できず申し訳ない)と違い既に冬休みに突入して日がたつ鳥脳ですが、チャンビットさんとあれば書きこまねばしょうがないのです。世の中そういう決まりなのです。
是非是非来年こそ師匠には大分トリニータレディースを取り上げて欲しいと切望。たとえ師匠の食指の動かぬ面々であろうとも取り上げて欲しいと切望するのですぞ.....ああぁ今日も酔っ払っているので文章が支離滅裂なのですぞ。
posted by 鳥脳 | 2008-12-31 20:54
優勝を飾れなかったあのチームについて
コメント投稿者ID :
>> まるめ さん
茨城あたりはチャンビットさんが苦手な雪も少ないらしいので、自分としてもオススメしたいのです!もちろん、自分も無責任発言でした(すみません、タイの皆さん)
>> ふ~みん さん
そうでしたか、成人式ですか(笑)。
ちなみに、オラの実家のほうの成人式って、終戦記念日と同じ日なんですけど何なんでしょうね?
オフはもう終わりました…(泣)
>> 鳥脳 さん
コバンニャ!
大分トリニータレディース?!なんという魅惑的な響きなのでしょうか…。しかし、食指の動かぬ面々って(苦笑)。うら若き乙女達になんという事を…アワワ。本当は、アジアンビューティーなレディースなのでしょうね。後で拝見しておきますのですが、エントリーになるかどうかは不明です(苦笑)。
posted by 管理人 | 2009-01-03 13:44
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