2010年03月13日
CSKA対アムカール フル動画で見較べる 本田圭佑はボランチかトップ下か
本田選手はセントラル・ミッドフィールダー、日本でいう「ボランチ」として出場し、シェンベラスとふたりで中央を担当しました。ライバルのザゴエフが「トップ下」です。全体のフォーメーションは、『本田はジャゴエフと共存できるか ルビン対CSKA 後半すべて』に載せた図の、後半66分以降と同じなので、そちらをご覧願います。 この試合、後方ボールまわしの状況だと、本田選手は些細なミスを見せて足を引っ張ったりもしました。慎重にという思いや、たとえば中村俊輔選手ほどには周囲を把握しきれていないことなどが原因かと見えます。単なるさばきではシェンベラスに一日の長。しかしこの役割も、今後ポジショニングを向上させれば、かなりの線までいけそうな気もします。ともかく本田選手は、開始早々の右寄り直接フリーキックを任せられるなど、一定の地位を確保しつつある模様。 対するアムカールはどうか。知名度の高い選手がおらず、どことなくケルンの大黒柱ミリボェ・ノバコビッチに似ているミタール・ノバコビッチも、特に関係はなさそうです。モンテネグロ国籍らしい。が、それでも意外な好チームと見えます。 アムカールは、ルビンのあるカザンよりもさらに東進した土地、ペルミという町を本拠とするクラブ。そのペルミはウラル山脈の山裾に位置しているそうですから、ヨーロッパの東端、辺境も辺境ですね。とはいえヨーロッパはヨーロッパ。低レベルなアジアとは違うでしょう。昨シーズンは16チーム中13位と、降格を気にせねばならない順位だったアムカール。でも、この日は終盤まで悪くない試合をしています。素人目にコレクティブと映る4-4-2隊形堅持タクティクスを実施、プレーぶりも実際のところ組織的で、戦力で優るCSKAに対して充分に対抗できました。 GKのナルビンを省いて図式化すると、こんなイメージです。
アムカールは妙な「前からプレス」などは避け、二重ラインを保つことに傾注、ボールが送られた先へのマークが早く、「コンパクト」サッカーの範を見せます。攻守の中心はノバコビッチで、それをクネゼビッチが地味に補佐。センターバックの堅実さ・判断などは、チェスカのロシア代表コンビも少しは見習いたいもの? 最後まで0−0で進行したせいか、アムカールはあきらめや気落ちとは無縁のプレーぶりで、チェスカがチャンピオンズ・リーグに値しないかのように抗戦。専守防衛ではなく、ボールを奪っても隊形を守りつつ積極的に出ていきます。崩しきれはしないのが辛いところながら、番狂わせもあり得るなと思える様相でした。 好転の兆しを感じづらいチェスカは、後半なかば、ついにジャゴエフに代えてママエフ。本田選手を前に出しました。つまり、ロシア・スーパーカップのルビン・カザン戦開始時と同じフォーメーション。この方が本田選手は心地よさそうに見えます。まだ、今後どうなっていくかは不確かですが… ではCSKA対アムカールを、ダイジェストではない途切れなし動画で。 【動画は、FC2版「フル動画で見較べる」へ】
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昨シーズンは16チーム中13位と、降格を気にせねばならない順位だったアムカール。でも、この日は終盤まで悪くない試合をしています。素人目にコレクティブと映る4-4-2隊形堅持タクティクスを実施、プレーぶりも実際のところ組織的で、戦力で優るCSKAに対して充分に対抗できました。
GKのナルビンを省いて図式化すると、こんなイメージです。
アムカールは妙な「前からプレス」などは避け、二重ラインを保つことに傾注、ボールが送られた先へのマークが早く、「コンパクト」サッカーの範を見せます。攻守の中心はノバコビッチで、それをクネゼビッチが地味に補佐。センターバックの堅実さ・判断などは、チェスカのロシア代表コンビも少しは見習いたいもの?
最後まで0−0で進行したせいか、アムカールはあきらめや気落ちとは無縁のプレーぶりで、チェスカがチャンピオンズ・リーグに値しないかのように抗戦。専守防衛ではなく、ボールを奪っても隊形を守りつつ積極的に出ていきます。崩しきれはしないのが辛いところながら、番狂わせもあり得るなと思える様相でした。
好転の兆しを感じづらいチェスカは、後半なかば、ついにジャゴエフに代えてママエフ。本田選手を前に出しました。つまり、ロシア・スーパーカップのルビン・カザン戦開始時と同じフォーメーション。この方が本田選手は心地よさそうに見えます。まだ、今後どうなっていくかは不確かですが…
ではCSKA対アムカールを、ダイジェストではない途切れなし動画で。
【動画は、

