2008年12月26日
俊輔、まだまだいけるかな
12月10日 セルティック(上) 2−0 ビジャレアル(下)![]()
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選手名のすぐ右の分数は、一対一の競り合いでいくつ勝ったかを示しています。★印は交代で下がった選手、■は退場者です。 これが中村俊輔選手にとっては、最後のチャンピオンズ・リーグでの活躍になるのか。日本への移籍は未定のようで、来季も期待できるのかもしれません。 最後のチャンピオンズリーグなの? 4-3-3での中村俊輔 上記で書いたように、この試合は35分にビジャレアルのギジェ・フランコが退場処分になり、通常とは異なる様相になってしまいました。このときの中村選手は、右に開いた位置からスタートするのではなく、前回触れたユナイテッドとの試合と似て、真ん中でプレーしていました。しかし、ユナイテッド戦では下がり気味2トップの一角とも見えたりしますが、この第6節のビジャレアル戦だと、完全に中盤中央の選手として動きました。中村選手とは別に、三名のアタッカーがいるかたちです。 セルティックのチーム事情からすると、両翼に配せるマローニー、マッギーディーが好調なら、こうしたフォーメーションはいい選択なのかもしれません。
11人同士で戦っている間、中村選手は縦横に効果的な動きを演じていました。特別な決定機を創出したりすることはなかったものの、先制点につながるスルー・パスを出し、守備にまわって穴を埋め、相手ボールを奪いにいく。 35分で相手が10人になってしまうので、それ以降のセルティックはプレーが楽になりました。だから最終的な結果だけの、冒頭の数字は鵜呑みにはできませんね。が、そうではあっても、前半途中までのプレーで、中村選手の適性が中盤中央に向いているかなと、そんな感じはしました。もう少し周囲の選手の状況把握がよければ、11人対11人の時間帯でも、セルティックはもっとやれそうなムードで、中村選手のプレーもいっそう生きたかもしれないなという気もします。 このビジャレアル戦に対し、11月25日のAaBに敗れた試合では、中村選手のプレー位置が右サイドでした。後半途中まで限定的ですが、そこまでは、こちらの試合の方がその後の対ビジャレアルよりも、セルティックとしては出来がよかった印象。でも、中村選手本人のコンディションは悪かったように見えました。 ボール・コンタクト数は77回くらい。パスは、56回中41回成功か、54回中49回なのか、二種の数値が公開されていました。セルティックでは、ビジャレアル戦と同様、ストッパーではなく中盤下がり目でプレーしたコールドウェルが、それでも104回のボール・コンタクトを保ったようです。ブラウンも、95回まではいかないものの、87回くらいのコンタクト数。やはり外側よりは中の方が、ボールに触れる機会も多いでしょう。 この試合の中村選手は、外側では今一つのプレーといった印象で、内に入ってもミスをしたりしています。自分自身で納得いかない点を感じて、いつもより余計に右側で動きまわっていたかのようです。不調を、どうにかしてボールなしの動きでカバーしようとする感じといったらいいでしょうか。そんな状況でも、どちらかといえば、中央寄りから出ていくかたちになった方が、効果的だったようにも思えます。 少し下がった中盤でプレーするのは、中村選手には好適なのかもなという気もしてきますが、さて、今後はどうなっていくでしょう。
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これが中村俊輔選手にとっては、最後のチャンピオンズ・リーグでの活躍になるのか。日本への移籍は未定のようで、来季も期待できるのかもしれません。
11人同士で戦っている間、中村選手は縦横に効果的な動きを演じていました。特別な決定機を創出したりすることはなかったものの、先制点につながるスルー・パスを出し、守備にまわって穴を埋め、相手ボールを奪いにいく。
35分で相手が10人になってしまうので、それ以降のセルティックはプレーが楽になりました。だから最終的な結果だけの、冒頭の数字は鵜呑みにはできませんね。が、そうではあっても、前半途中までのプレーで、中村選手の適性が中盤中央に向いているかなと、そんな感じはしました。もう少し周囲の選手の状況把握がよければ、11人対11人の時間帯でも、セルティックはもっとやれそうなムードで、中村選手のプレーもいっそう生きたかもしれないなという気もします。
このビジャレアル戦に対し、11月25日のAaBに敗れた試合では、中村選手のプレー位置が右サイドでした。後半途中まで限定的ですが、そこまでは、こちらの試合の方がその後の対ビジャレアルよりも、セルティックとしては出来がよかった印象。でも、中村選手本人のコンディションは悪かったように見えました。
ボール・コンタクト数は77回くらい。パスは、56回中41回成功か、54回中49回なのか、二種の数値が公開されていました。セルティックでは、ビジャレアル戦と同様、ストッパーではなく中盤下がり目でプレーしたコールドウェルが、それでも104回のボール・コンタクトを保ったようです。ブラウンも、95回まではいかないものの、87回くらいのコンタクト数。やはり外側よりは中の方が、ボールに触れる機会も多いでしょう。
この試合の中村選手は、外側では今一つのプレーといった印象で、内に入ってもミスをしたりしています。自分自身で納得いかない点を感じて、いつもより余計に右側で動きまわっていたかのようです。不調を、どうにかしてボールなしの動きでカバーしようとする感じといったらいいでしょうか。そんな状況でも、どちらかといえば、中央寄りから出ていくかたちになった方が、効果的だったようにも思えます。
少し下がった中盤でプレーするのは、中村選手には好適なのかもなという気もしてきますが、さて、今後はどうなっていくでしょう。


