2008年11月09日

ミハイロビッチ新監督vsローマ、は、半休 (トッティは先制)

 ローマは、チェルシーを3−1で破ったメンバーを並べました!

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 で、この、ナニーニ・デジタルご提供の数値ですが、一番下の、どうも神秘的な気もしてくる pericolositàというやつ。これは、雰囲気だけにせよ、なんとなく納得できそうな感じがありますね。


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 負ければ最下位になるかもしれない両チーム。少々おとなしめの立ち上がりから、ホームのボローニャが積極的になりました。ローマのパス回しに対し、ディフェンス・ラインを上げ加減にして、ボールを奪いにいく。
 ボールをキープできると、前線に残るディ・バイオに送るか、外にいったん預けてから再度まん中へといったパターンを軸に、クロスやロング・パスも交えて、好戦的な攻め込みを見せます。

 試合中の主要なできごとは、「ローマニュース」さんをご参照お願いします。

 ローマニュース 11節ボローニャ戦
 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/leafhiro/article/101

 ここで、7分の「あぶねーっす」というのは…

 ボローニャ、左外からペナルティ・エリア前までつなぎ、後ろに戻したボールを右に送って、マルキーニがフリーでシュート。高さが、もう少し上か下にそれていれば、先制点はボローニャだったかもしれません。
 ドニは中に弾くのが精一杯で、そのボールが、ゴール・エリア目指して走り込むディ・バイオのあたりにこぼれます。少しずれていた、半端な高さのボールだったので、ディ・バイオの強引なダイレクト・シュートの試みは、かするだけに終わりました。

 これほどの決定機は、この後しばらくは、つくれなかったボローニャですが、速攻、遅攻、できる範囲で攻撃的にプレーを続けます。ボローニャの最終ラインは、ユベントス並みに上げており、30分ころまでは、ローマ陣内での攻防がメイン。
 ミハイロビッチ新監督の動機づけも、うまくいったのかもしれませんね。

● ローマは中

 ローマの方は、受け加減になった序盤から、少し時間が経過すると、ていねいな中央部でのつなぎで、前進を繰り返します。そのたびにカットされていたのが、真ん中への集中ポジショニングが機能しだすと、ボローニャのペナルティ・エリアまで迫れるようになっていきます。

 転機のシンボル的な、34分のプレー、それは、「ローマニュース」さんになかったので、以下に。
 いったんボローニャに奪われたボールを、すぐに相手ペナルティ・エリア前で取り返して、ピサーロが縦に抜ける。ペナルティ・エリアの中から、ゴール・エリアと平行な感じで、グラウンダーのクロス。ゴール・エリア左角に詰めていたブチニッチが、シュート、できず…。
 必死にスライディングしたゼノーニが、わずかにボールの角度を変えたみたいです。ブチニッチの蹴り足のかかとにあたって跳ね、アントニオーリがキャッチ。

 このころから、ローマの過度にスロー・ダウンさせたパス回しが効果を発揮し始め、ボローニャ陣内での攻防へと、様相が移っていきました。
 あとは、ゆったりめに攻め込むローマと、速い攻めを単発で繰り出しながら、全体での再度の押し込みを狙うボローニャといった展開が続きました。

 メクセスが肉離れかなにからしく、後半あたまからトネットに交代するハプニングはありましたが、以後も、似た内容。押し気味になったローマ、反抗を試みるボローニャ。後半のボローニャは、最終ラインを上げられる機会が少なめで、自陣に閉じ込められる時間帯も多かった感じです。

そしてようやく、68分、トッティがゴールですね。

● 枠内シュートは、双方1

 冒頭の表の「?」って、わざとらしくって、アレですね…

 守勢になったローマに対し、ボローニャがチャンスをつくりかけては防がれ、ローマが久々の勝利をつかむと思われました。前半のマルキーニで、すでにボローニャは、枠内シュート1を記録していますし、このまま終わるはずだったんですよ。

 しかし、「書く気しねぇ」オウン・ゴールで、枠内シュートを追加せずに、ボローニャが同点。
 ペナルティ・エリア内、右からの、速いクロスが通り、ゴール・エリアに向かって戻るシシーニョが、ダイビング・ヘッドでクリアしたんですね。ゴールの中、左上に。すぐ背後に、ベルナッキが詰めていたので。

● ローマは、休養しながら勝とうと…

 キック・オフ前、顔ぶれを読んだときは、おおっと感動しましたが、チェルシー戦で、ずいぶん消耗してたみたいです。
 あえて同じメンバーにしたのは、諸般の事情があるんでしょう。その一つに、うまくいったやり方を、同じ選手たちで、クーリング・ダウンしつつ、復習しようというプランがあったんだろうと思います。もう、ある程度まで全員が示し合わせて、のらくら気味でプレーしたんじゃないかな、と。

 ロスタイムまでは、だいたいのところ、思惑どおりに近かった、たぶん。
 要所でスピードを乗せられれば、この、中央集中型コンビネーションも、悪くないような気がします。

 最後で同点にしてしまったことに気落ちせず、チェルシー戦に近い気分で臨めば、ラツィオとの試合も、けっこう期待できるんではないかと思いますよ。気の持ちよう次第で、ローマは落日を迎えたりせずに、休日で済むはず。「はず」であってもらいたいですね。

 冒頭の、仮称「攻撃脅威率」、ローマも30%台になってますが、この試合はたしかにそんな感じ。でも、50%超にできるんですよ、たぶん。
 得点を挙げられるか、挙げられないか、それが問題だ…


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