2008年11月01日
フィオレンチーナとインテルの場合。教えてください
王者インテルが、「弱者の 4-2-3-1」かという中盤構成?
弱者ではなし、4−2−3−1でもないですけど、モウリーニョ監督演出による、再建ステージに突入。そんな印象のインテルでした。人も入れ替えてましたしね。 前節、底にいたスタンコビッチを、前にとび出させたフォーメーション。でも、前三名プラス1、いければプラスαという攻撃、そして前後分離的で、あまり躍動しない状況というのは、さほど大きく変化せず。敵地でフィオレンティーナ相手なので、劇的な好転は、望んでもいなかったんでしょう。 イブラヒモビッチのさばきと、イブラヒモビッチのチャンス・メークと、イブラヒモビッチのシュートと、ほかには…。マンシーニはがんばっていたし、スタンコビッチもかなり動いていましたが。フィオレンティーナは、ムトゥほか、駒落ちの状態にも関わらず、外からシンプルに組み立てようとするプランが功を奏し、勝っておかしくない印象。 ときおり中央をおびやかしつつ、ともかくセンタリングをという、日本人好みらしく思われる攻めですね。センターフォワードふたりの布陣が、インテルのコルドバ、ブルディッソに、かなり問題を与えていました。 この試合は、フィオレンティーナの優勢勝ちか。こういう試合で、もっとヨベティッチをながめたかったですね。今のメンバーでも、週半ばにフィレンツェへ乗り込んでくる「不調バイエルン」には、充分に通用するかもなという気がしました。 でも、結果は0−0。サッカーに優勢勝ちはないですし、負けなかったインテルは、ここから次第に上向きへ転じるんではないでしょうか。後半は、ビエラやクレスポも試し、今後の強敵相手のプランを練る余裕もあったようです。少し、ポジション・チェンジなどの動きも出てきましたし… さて、冒頭の数値ですが、見慣れないものがあって、意味がつかめませんでした。詳しい方に、ご援助をお願いします。 ほんとうのところは、どういう数値なのでしょうか? http://www.paninidigital.com/site/IT/IT/upload.ashx 上記から開ける、PDFの Match Report に掲載されたものです。ご教示、よろしくお願いします。
posted by ports |18:00 |
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フィオレンチーナとインテルの場合。教えてください
コメント投稿者ID :
コリバノフ様
結果的に何らかのご参考になれば良いのですが・・・。
Possesso palla, Tiri dentro/totali, Palle giocate, Passaggi riuscitiまでは、コリバノフさんの解釈でOKです。
Supremazia territorialeは、相手の陣地(相手陣営内のピッチ半分)の中で実現できたボールポゼッションの時間の合計だそうです。
protezione areaは、相手の攻撃に対し、自陣のゴールを守った、保護した数値%なのですが・・・何をもって【守った、保護した】としているかは謎です。
attacco alla portaは、おそらく、protezione areaとは逆の概念で、相手のゴールに向けて攻撃を仕掛けられた数値%となります。こちらも、何をもって【相手のゴールに攻撃を仕掛けられた】としているかは謎です。
Pericolosita'に至っては、相手に対して攻撃を企てた回数と言うよりは、その内容を表したものです。①ボールポゼッション、ボールキープ能力、②縦への展開、③シュートにまで持ち込む能力、④得点機会を創造する能力の、4つの変数域が存在するようで、そのそれぞれがどれだけ勝利に貢献するか/したかによって加重・ウェイト付けがなされているようですが・・・第三者にでも簡単に理解できる、納得できるような客観的論拠に基づいたウェイト付けなのかどうかは・・・う~ん、訳が解かりません。
以上、コリバノフさんもご覧になったPaniniのウェブサイトの評価方法の欄を読んで、理解できた事です。あまりアテにはできないような・・・気がしますが、、、。
posted by sinfonia | 2008-11-02 01:49
返.フィオレンチーナとインテルの場合。教えてください
コメント投稿者ID :
sinfonia 様
早々のご教示、たいへんありがとうございます。
そうしますと、Supremazia territoriale の主要な意味は、押し込み加減を取りだそうということでしょうか。
protezione area、attacco alla porta 両者は、やはり対なんですね。ホーム側のprotezione areaと、アウェー側のattacco alla portaを合計して100。protezione areaとして表された割合分は、自陣ゴールを保護できている。逆に、相手側attacco alla portaで表示された分だけ、自分のゴールを脅かされたことになるわけですか。
ただ、その割合は二通りになっていますね。ということは、、なんだかこんがらがってきました。。
pericolosità、これは、なにか非常に意義深そうな、しかし難しい率のようですね。要するに、実質的な攻撃力評価を目指したということでしょうが。
昨夜の、レッジーナ対インテルなどに適用すると、わかる人には状況を想像しやすくなるのかもしれませんね。
Possesso palla 48%:52%
Tiri dentro/totali 7/17:9/18
このほか、ボール・コンタクト数もパス成功率も、両者互角に近い値が出ています。得点も、終盤になって、ようやく決勝ゴールが生まれたようです。
ところが、
pericolosità 57.6%:75.3%
これと、インテル側protezione areaと、レッジーナ側attacco alla portaによって、内容はインテルのものだったと読むとか?
恐るべしpericolosità & パニーニ・デジタル…。
いや、わかんないけど、率が大きいほどいいんだ、理屈は知らなくていいんだ、なんて?
どうもありがとうございました。
posted by コリバノフ | 2008-11-02 08:01
3-0の試合では・・・
コメント投稿者ID :
ナポリ 3-0 レッジーナ
55 Possesso palla (%) 45
ポゼション 「ナポリやや所有」
6/15 Tiri dentro/totali 1/2
枠内/全シュート 「 レッジーナ何も出来ず」
464 Palle giocate 411
ボールコンタクト数 「ナポリ有利」
65,9 % passaggi riusciti 61,1
パス成功率 「ナポリやや有利」
9':10" Supremazia territoriale 8':49"
相手陣でのポゼション 「大差なし」
71,9 % protezione area 43,9
相手の攻撃を止めた?
「ナポリ良い守備」
71・9+28・1=100 43・9+56・1=100
なので 正反対の概念。
56,1 % attacco alla porta 28,1
相手に攻撃を止められた
「レッジーナ拙攻」
64,0 % pericolosità 17,6
決定機? 「ナポリ圧倒」
posted by 杉本 | 2008-11-02 08:47
フィオレンチーナとインテルの場合。教えてください
コメント投稿者ID :
うーん、pericolositàは、なかなか難しいですね。
フィオ対インテルのように、両者拮抗でも、数値自体が低い場合もある。これと、昨夜のユベントス対ローマの、67.4%:27.8%は、なんとなく試合内容のイメージに近い気がします。恐るべし…
posted by コリバノフ | 2008-11-02 09:21
フィオレンチーナとインテルの場合。教えてください
コメント投稿者ID :
pericolositàを直訳すると【試合中に相手を脅かした度合い、脅威度】、という事になります。戦うそれぞれのチームの脅威の中身を数値で判断しよう、という試みのようですね。「こんな指標があったら面白いんじゃないか」という、パニーニ側の独自の指標なのでしょう。読者がロジックを追えないのがつらいところですが、それはそれでイタリアンです・笑。protezione area+attacco alla portaが、必ずしも【100】にならないのも、「その理屈は知らなくて良いのだよ」と言われそうです・笑。
posted by sinfonia | 2008-11-03 22:31
フィオレンチーナとインテルの場合。教えてください
コメント投稿者ID :
pericolositàというのは、どうも胡散臭さが漂いますね。これのことを気にしている人は少ないだろうなと、そんな感じがします。実際はどうでしょうかね。
でも、pericolositàが、なにかの拍子に話題を巻き起こせば、状況は変わるかも。論理は不明でも、いくつも値を見ているうちに、感覚的に理解できてしまったりとか、そういうこともあり得ますね。偏差値も、ロジカルに流布されたわけでもないようですし。ガゼッタ次第でしょうかね。
脅威のpericolosità…
posted by コリバノフ | 2008-11-04 06:15
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フィオレンティーナは、ムトゥほか、駒落ちの状態にも関わらず、外からシンプルに組み立てようとするプランが功を奏し、勝っておかしくない印象。
ときおり中央をおびやかしつつ、ともかくセンタリングをという、日本人好みらしく思われる攻めですね。センターフォワードふたりの布陣が、インテルのコルドバ、ブルディッソに、かなり問題を与えていました。
この試合は、フィオレンティーナの優勢勝ちか。こういう試合で、もっとヨベティッチをながめたかったですね。今のメンバーでも、週半ばにフィレンツェへ乗り込んでくる「不調バイエルン」には、充分に通用するかもなという気がしました。
でも、結果は0−0。サッカーに優勢勝ちはないですし、負けなかったインテルは、ここから次第に上向きへ転じるんではないでしょうか。後半は、ビエラやクレスポも試し、今後の強敵相手のプランを練る余裕もあったようです。少し、ポジション・チェンジなどの動きも出てきましたし…
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