2008年06月24日

『セルジオ越後化現象』

セルジオさん、お名前使ってすみません。

最近思うのは、日本人はつくづく『批判体質』だよなってこと。
そういう自分も、こういうモノを書く自体でそうなのかもしれませんが…。

先日のホーム・バーレーン戦、むちゃくちゃ苦しんで1-0の勝利でした。
テレビや新聞では、『これじゃ厳しい三次予選』と騒いでいますが、
自分としては『いや安泰でも困るでしょ本大会で』と思うわけです。
まぁ本大会を見据えたらアジアごときで苦戦すな、と言うのも頷けるのですが(笑)。
 

さて。

このゲームに関して言えば、あんな展開になった理由はゴロゴロあります。
ただ単に『ダメだねー』というのはシャクなので、とりあえず分析。
なぜなら、厳しくてもなんでも『W杯本大会での日本代表』を見たいから。
出るだけではもうダメなのかもしれないけれど、出られることは本当に立派なこと。
ジュール・リメの価値って、ちょっと前じゃもっと高く、遠かった気がするのです。


【スターティングメンバー】

実際にゲームを見た方ならおわかりでしょうが、
スタメンで出た中盤全員が『遅攻orパサー』というタイプ。
そのなかで約束事がいつもどおりの『細かく繋ぐ』では、
どうしても中央部はイモアライ状態になるわけでして…。
さらにそこに輪をかけるように、FW2枚も引いて受ける傾向に強い。
(厳密に言えば寿人は裏に抜けるタイプだが、あのピッチではムリ)
おそらくミドルシュートは有効な打開策だったと思いますが、
打つスペースがなかった、というのが本音だったと思います。

入り方や流れとしては悪くなかったと思いますが、
欲を言うならピッチコンディションとバーレーンの特性を考え、
もう少し違うサッカーをやったほうが効果的だったのでは、と思いました。

※個人的にバーレーンみたいな相手には、4-3-3がよいのではと思います。
 日本の意図としてはSBを使って、外から崩していこうとしていましたが、
 バーレーン、特に中東勢と戦うにあたって、それはカウンターも受けやすい。
 外から崩したい理由は、中央集約型の守備網だから外が空きやすいから。
 そこを狙うならサイドアタッカーが高めに張り付いていたほうが、効くと思うのです。
 そうすれば相手の守備も外に散らせるし、今度は中の密集が解けてくる。
 となると足りないのは、ターゲットマンになるセンターFWなのですが…。


【スリッピーなピッチ】

あれだけ滑るピッチをどう使うか? 日本とバーレーンでは大きく異なりました。
ボールが走るのをグラウンダーで活かそうとした日本に対して、
浮いたロングボールを放り込んでヨーイドンを有効活用しようとしたバーレーン。
どっちがいいかというのは、各国の戦い方次第なのでなんとも言えませんが、
少なくとも日本のパスは相手を中央に集まらせるという結果を作りました。

で、真ん中が狭いからいつもの要領でサイドへ~、が上手に行かない。

もちろん、ピッチがパンパンなら必ず繋がっているパスだと思います。
しかし、ゲームを見ていて思ったのはパスこそ要求しているものの、
実際は呼び込んでいるのではなく、来たボールを対処しようとしている。
そうではなくって、もっとどこで欲しいのかを主張して欲しいですよね。
おそらく出し手は『動き出しが遅い』と思っているだろうし、
受け手は『ボールがちょっと長い』と思っていたことでしょう。
キックは巧い国なんだから、もっと受ける側が求めなきゃ、と思いました。

※バーレーンは「105m」を活用してボールを展開していたのに対して、
 横で繋いで縦に行きたい日本は「68m」で失敗していた感じ。
 もっと対角線を意識してプレイすればいいのになぁ、なんて思いました。
 スタンドから俯瞰的に見るとわかるのですが、ピッチレベルだと難しいんですよね。


【バーレーンの躍進】

テストのような側面と、日本が戦い方をちょっと間違えた感もありますが、
それでも個人能力において、バーレーンは本当に伸びているなという印象です。
ベストメンバーではない状態、しかもAWAYでもそこそこできるチーム力。
どんなトレーニングをしているのかも見てみたいものですし、
もしかするとポテンシャルを長いあいだ燻らせていたのかもしれません。
いずれ近い将来、バーレーン国籍の選手がJで活躍…なんて可能性もあるんですかね?

日本だってバーレーンのような現象は、92年以降にありました。
ハンス・オフトの就任だったり、ラモスの帰化、カズ帰国などを経て…。
そこから比べれば、日本もわずか15年程度で劇的に伸びた、と私は感じています。
今でも日本は弱くなったとは思いません。伸び悩んでいるとは思いますが。
でもアジア全体のレベルが拮抗するのは、決してマイナスではないのです。



★

ひとまず三次予選は終わりました。次は北京五輪。
メンバーどうでしょ、OA枠だれでしょ等、ソッチも尽きない感じ。
EUROの準決勝・決勝もあるし、しばらくサッカー三昧です。
そうそう、地域のU-12のコーチと社会人選抜のコーチもやることになり、
なんだか日常生活の80%がサッカーな感じ。これでプレイヤーもしてるので(汗)。

そんなわけで、夏場までサッカー偏差値を高めようと思います。


それでは。

posted by pjsb |12:59 | サッカー | コメント(29) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
『セルジオ越後化現象』

ブラジルと比べるのはお門違いかもしれないが、「日本人は」と言われればどこと比べてもかまわないでしょう。
 そのうえで、先日のブラジルVSアルゼンチンのマラカナンでのふがいない試合での引き分けにブラジル人の7・8歳の女の子が堂々と代表批判、ドゥンガの戦術批判をしていました。もちろん、テレビの解説一般市民や観客まで、アディオス ドゥンガ(辞めろ ドゥンガ)と批判しつづけています。
 その意味では、日本人は決して批判体質だとは思いませんし、そもそもある程度の批判はチームを成長させる事もなるのではないでしょうか?
 それに人の心理としてケツを叩かれれば動かざる得ないですし・・・・批判内容も事実ですし。

posted by jdosiu | 2008-06-24 15:30

『セルジオ越後化現象』

テレビや紙媒体でいつもいつも偉そうに批判している人達に、
「あなた達は何かの分野で日本一、アジア一になり世界と戦える何かをもってますか?」
と聞いてみたいです。
そして、世界と戦うアスリート以上に、毎日精進してますか?、と。

批判をするのは簡単です。
でも、その際に、自己を鑑みる事も大切だと思います。
他人を批判できるほど、自分はがんばってるのか?って。

posted by ロックロック | 2008-06-24 15:42

『セルジオ越後化現象』

jdosiuさま→

コメントありがとうございます。

ドゥンガはたしかに痛々しく思えるほど批判されていますね。
たしかにそれと比べれば、岡田監督への批判もカワイイものかもしれません。
ただし在任期間を考えても、『岡田じゃダメだ』に辿り着くには、尚早ではないかと思うのです。
それと、ブラジルなら監督が変われば結果も変わってくるでしょうが、
こと日本に置き換えたとき、そうやすやすと変わるものではないのは明白。

じゃあ世界にサプライズを起こすためにすべきは、監督交代なのか?
私は違うと思います。2010年を確実なものにしつつ、2014年以降を見据えること。
現場の人間だけでなく、観客も含めて長期的な視野を持つことが必要だと思うのです。

したがって、今時点での非建設的な揶揄・批判は成長に繋がらないと考えています。

どうでしょうか?

posted by 管理人 | 2008-06-24 15:53

『セルジオ越後化現象』

ロックロックさま→

コメントありがとうございます。

批判・揶揄は個人の自由なので、彼らに良識を問うような憤慨は感じません。
しかしながら、さもさもげに自国のダメっぷりを淡々と語れるという行為に、
『褒める』『見守る』という要素はないのかな、と感じてなりません。

もちろん、叱責こそ最大の応援だという方もいますが、
少なくとも私たちは、『盛り上げる役割』を全うすべきだと思うのです。

追記ですが、企業やメディアの横行により
スポーツの本質が誤認識されかけていることも、
批判のタネを生む理由、なのかもしれません。

posted by 管理人 | 2008-06-24 16:00

『セルジオ越後化現象』

日本、勝って良かったですよねー。
内容に関する批判はやはり多いでしょうけど、負けるより
全然ましですもんね。難しいゲームでしたけど、勝って批判されるような試合では無いと思いました。
なにか、日本代表って特に厳しい扱いのような。勝って無邪気に喜んでくれる記事が見当たらない。。。昔はもっと大げさに喜んでなかったかなあ。
もうアジアに格下の国なんてないのだから、先日のバーレーン戦の勝利は、消化試合と言われようとも、「おっしゃ!!」って感じでいいんじゃないかなと。
だって今回のW杯予選は、ほんと、レベル高いんだし。
その中で、中途からチーム作りをしなきゃならない監督には、消化試合と呼べる余裕なんて、無いんでしょう。
どこの監督も作りながら結果をださなきゃならなくて、その為にはその場しのぎの選考も辞していられない様です。
僕は監督という職のそういう狡猾で情熱的な面を感じれるのは楽しいです。岡ちんがんばれー

posted by 774 | 2008-06-24 17:16

『セルジオ越後化現象』

代表チームというのは唯一無二の存在なので仕方ないと考えます。
同じ唯一無二の存在として内閣がありますが、支持率低いのに福田よくやってる、康夫ガンバレって言ってても中身が無いでしょ。
もっと良いやり方が有るんじゃねぇ?っていうのが健全な言論なわけです。
地震で校舎が倒壊したのは賄賂の為に手抜き工事を許した行政の責任では無いか?と声をあげる遺族を逮捕する○国共産党が良いですか?

話が原理的な方向にそれましたがこれは‘大事’なことです。
話を元に戻すと、何も日本人が批判家になっているわけでは無いと思います。
浦和レッドダイヤモンドが負けても負けて応援していた人は沢山いたのはご存じでしょうね。阪神タイガースもダメ虎と長くいわれていましtが応援していた人は沢山いました。

批判が増大・先鋭化するのは別のところにあると思います。
それは現在のネットの特性です。
疑似匿名性の元での言動(欲求の発露)の先鋭化です。

身のあるコミュニケーションを念頭に利用しないと、ネット規制(言論規制)が進むばかりです。

しいて言えば、評論家は褒めていては「御用評論家」というイヌ(犬に失礼だよな)扱いされます。
こりゃまた脱線しますが、政治評論家とかにはそう言う人いっぱいいるそうです。

posted by セルジヲ越前 | 2008-06-24 17:35

『セルジオ越後化現象』

>個人的にバーレーンみたいな相手には、4-3-3がよいのではと思います。・・・

ウィンガーは足りないし、CFもいない。きついと思いますよ。
それに日本の誇るパサーを使うならサイドを代わりに駆け上がる人が必要なわけで、
4+1人を守備に残して、両サイド(上下でもOK)にパサー配置で2人、その脇を駆け上がってくれる人2人、そうすると中1人(CF)。逆サイドが中に入ってくれれば良いですが、現状山岸しかいないんでしょうね、飛び込んでくれるのは。召集状況を見ればそう言うしかない。点取れそうもないですよ。
まあ、松井を使えば、1人浮きますか。でも松井の代わりが今の所いないですし、ゴール前飛び込んでくれますかね。

SBが上下運動。ペナ侵入選手を+1、もしくは2で得点の可能性を上げて、それでも心許ないから、今回のバーレーン戦のように、守備要員(第一ボランチ)削って、パサー置いてる、と。(こちらは別の意図の方が大きそうですが)


ただ、AWAYバーレーン戦で大失敗するまでは3CHを試してましたから、今後復活する可能性はありますね。

posted by same | 2008-06-24 17:54

『セルジオ越後化現象』

↑の人、ちょっと違うと思うけど?

内閣は国民にとって自分に影響する問題だから、自分(国民)にとって有益なことを模索して実践してくれていれば、自然と支持率は上がっていくものなはず。そういう意味では、自分になんら影響を及ぼさない日本代表チームは、比較対象にならんと思うのだが?

また浦和レッズや阪神タイガースの話も、全然説得を成さない。なぜならそれらは地域に根ざしたチームであって、彼らが地域に向けて着々と種蒔きを繰り返し一体化を行おうとしたから現在がある。そしてファンは負けても負けても『俺らはお前らの味方だ』という気持ちを、きちんとクラブ・選手に伝えていたから今に至るのではなかろうか?もしそこを題材にするなら、『なぜ地域のチームは愛情を持って贔屓に接することができるのに、国を代表するチームには辛辣なコメントしか展開できないのか?』となげかけるほうが、よほど説得力がある。

また代表戦の観客動員数が減っている原因は、日本代表がつまんないサッカーをしていることに辟易して見飽きただけではない。悪いところのみを掻い摘んで報道・指摘・揶揄するメディア、そしてネットを駆使して持論を展開するブロガーにも原因があるのではないか?

私たちが代表にできる有益なことは、素直に応援するこではないのか?

posted by **** | 2008-06-24 17:58

『セルジオ越後化現象』

大前提としてリスペクトする気持ちは持ってなきゃ、ですよね。
先日アラゴネス監督が「おれはお前らよりサッカーを知っている」と発言されましたが
至極もっともな話で、プロの方々がわたしたちより見識がないはずも日本サッカーの
ことを考えてないはずもない。
それを認められないで批判等される方は、少なくともサポーターとは呼べないと思います。

同様にライカールト前バルサ監督が「ファンが批評家になるのは自然なことだが、あまりに厳しい要求を選手に課すのは危険でもある。(中略)観客も、勝つためには我慢も必要だという事を理解しなければならない」
と発言されてます。
批評は薬にもなれば毒にもなることをわたしたちは理解し、愛を持って批評する必要が
あるのだと思います。

最後にオシム前監督の就任時の言葉を改めて。
「失望というのは、より多くのものを望み過ぎたからするものだ。
そういった楽観的な見方はどんな根拠に基づいていたのか?」

長文失礼しました。

posted by moneru01 | 2008-06-24 20:02

『セルジオ越後化現象』

>最近思うのは、日本人はつくづく『批判体質』だよなってこと。

どういう現象を分析しての結論なのでしょうか?
それを書いていただかないと何ともいえませんね。
期待→失望→批判という過程は想像できますが。

posted by 通りすがり | 2008-06-24 20:40

『セルジオ越後化現象』

私は日本人は批判体質だとは思いませんね。
どちらかと言うと、ただサッカーを分かってる人が少ないだけだと思います。
批判は、大いにすればいい。
だけど、良いプレーには拍手する。

それが当たり前のことだと思います。

良くも悪くもサッカーはエンターテイメントです。
代表の関係者を除けば、基本的には日本代表サッカーがなくて死ぬファンやサポはいない。

そのとき。
つまらない内容の試合やつまらない結果を見せられて、喜ぶファンやサポがいるでしょうか。
日本代表だけでなく、浦和だって阪神だってふがいない内容を見せられた上に負けたら、どんなサポだって怒ったり不愉快な思いをするでしょう。

ファンやサポは日本代表の先生(育成者)でもなく親でもなく、単なるエンターテイメントを楽しむ人々である、というのが本質です。

その人たちが(TV視聴を含め)間接的・直接的にお金を払ってエンターテイメントを享受しているのです。

だからこそ、彼らには自由に批判する権利や自由に褒める権利があります。
それが当然ではないでしょうか。

ただ、私を含めて、あまり目が肥えてないファンやサポが多く、的外れなところで批判したり誉めたりはしていると思いますが。

posted by ジダ | 2008-06-24 22:06

『セルジオ越後化現象』

↑の人、って私だと思うので。
引用---
内閣は国民にとって自分に影響する問題だから、自分(国民)にとって有益なことを模索して実践してくれていれば、自然と支持率は上がっていくものなはず。そういう意味では、自分になんら影響を及ぼさない日本代表チームは、比較対象にならんと思うのだが?
---引用終わり
さあ、どうでしょう?支持率うんぬんはどーでもいいんです。
フットボール好きの人にとって、南アフリカ大会に自国チームが出ているか否かでは生活に随分違いが出ると思うけどね。
引き合いに出したの日本人としては代わりが無いモノという意味においてです。

批判や擁護は大いに展開してもらえば良いんだけど、中身が無い感情垂れ流しや受け売りで世間の論調の尻馬に乗っていては××だと思いませんか。

posted by セルジヲ越前 | 2008-06-24 22:15

『セルジオ越後化現象』

「スターティングメンバー」 ・・・ 簡単に言うならコンパクトからサイドへの展開、と昔から言われてたのに、練習で何をやってたの?

「スリッピーなピッチ」 ・・・ 状況の変化に対応出来ないアマちゃん頭脳。(ピッチ条件は相手も同じ)

「バーレーンの躍進」 ・・・ 最下位タイに引き分けたバーレーンが躍進?  比較するなら「日本が後退」しただけ!

負け惜しみ的 解析しても、何もメリットはない。

posted by 岡ちゃん反省するなら引退を | 2008-06-25 00:27

『セルジオ越後化現象』

>岡ちゃん反省するなら引退を

ただ批判しているだけで無内容。

posted by ?? | 2008-06-25 01:47

『セルジオ越後化現象』

さらに「燃料投下」するつもりではなく、今回の一連の3次予選後半戦について私なりの意見をは。

1位通過はして欲しい(最終予選は通ればいいよ)。
これは予選の予選は圧倒してね、という思い。
結果は1位通過だが圧倒には程遠い。
2年後を踏まえた人材発掘・強化をして欲しい。
結果はちょっと不満、先送りとういうか道半ばというかまだ先は見えない。でも世の中そんなもんだよね。
というトコロです。

監督に関しては、結果が出てないね。まだこれからというトコロだろうけど。
いままでを見ていると、岡田監督は理想は高く頑固(人の圧力にには容易に屈しない)だと思います。
仏W杯の人選もあのあの三浦カズを落とした人です、でもマリノス時代には自分の戦術がチームにはまだ無理だと思った時には、素直に選手に謝り方針転換を告げたそうです。
そう言った意味では監督の目指している(無茶かもしれないが本人は信じている)モノに選手(人材)がついていってないのが現状だと感じます。
なにせ報道によると、いずれは世界一になりたいそうですから。個人的にもアンチェロッティだかリッピだかに会いに行ってるそうですから。きっと日本代表を踏み台にヨーロッパのクラブの監督狙ってる節がうかがえます。そういう意味では選手達と同じなんだなと思います。
ですから私としては割りと期待しています。
期待している上で、このやり方と結果はどうなの?と思っているのであります。

そして、何かと話題になる10番の選手、やはり周りと比べれば上手いんだけど、スピードが。以前より接触プレーなどアグレッシブになっていることは偉いと思います。ただ、2列目の選手のファースト・チョイスがスピードの無い選手となると他の選択肢に影響を及ぼすのが残念です。
あとプレイスキックの球種を増やして欲しいぞ。

で、対バーレンですがお互い痛み分けですよね。
ともに、終了間際で「あらっ」って言うゴールを食らった。
ゴールをゲットしたっていう達成感より、「おいおい」っていう失望感。だから「プライド」とかいう言葉も出ちゃったんじゃないかと。双方のゴールともにGKがもちっと上手く対処すれば防げたでしょ(もちろん誰だってミスは有るし、ディフェンス陣もまずかった)。
だから意固地な岡田監督はその後ずっと楢崎起用。

収穫はやっと松井の使い方を模索し始めたこと、やむにやまれずだが両サイドバックの発掘&テストが始まったこと。
懸念はセンターFWに目処が付かないこと、山瀬が失速したこと。

しかし、マナマで喰らったあの一撃、伝説のドーファを思い出すなぁ。<長文失礼>

posted by セルジヲ越前 | 2008-06-25 02:16

『セルジオ越後化現象』

P.S.忘れてました。
ひとつ絶賛しておくことがありました。
埼玉スタジアム2002あの天候で、あのコンディションすばらしい!
私は水たまりサッカーを確度してましたよ。

posted by セルジヲ越前 | 2008-06-25 02:22

『セルジオ越後化現象』

怒って批判するのは理解できる。
たぶん期待と愛情の裏返しなんでしょう。
「お前ら、本当はもっと強いだろ!!がっかりさせんな!」、と。
こういう人たちは、期待にこたえると大喜びしてくれるんだよね。

よくわからないのが、妙に嬉しそうに、
「ああ、やっぱりダメでしたね(笑)」
みたいな事を書く人たち。
最初から期待してない。応援する気もない。勝っても別に喜ばない。
なにが楽しくて試合を見てるんだろう??

posted by ててて | 2008-06-25 10:30

『セルジオ越後化現象』


まさにそのとおり。

posted by そうそう。 | 2008-06-25 12:34

『セルジオ越後化現象』

>悪いところのみを掻い摘んで報道・指摘・揶揄するメディア

みなさんそう感じてますか?僕はむしろメディアによっては楽観的過ぎる、もっと厳しい目で見るべきなんじゃないかと思います。得に一部の解説者の方や番組では「日本代表完全擁護」のような姿勢を感じて、いつもわだかまりを覚えます。先日のバーレーン戦後もある代表選手がある番組に生出演し、MCと笑いを交えながらシュートを外したシーンを振り返っていたのを見て違和感を覚えました。こういった報道の影で本当に真剣に議論・批評されるべき試合の問題点や反省点が置き去りにされている気がしましす。なので僕は一般人がブログで批判を展開したところで、日本代表の強化に繋がることなどほぼ皆無で、むしろそれを不快に感じる人がいるなどマイナスの要素も多いことを理解したうえであえてブログを書いています。
 少なくとも今の日本代表はW杯に出られるか出られないかという位置にいるのは確か。でもみんなW杯で世界を相手に戦う日本を見たい。出られなくなってから批判をしても遅いです。実際何年かぶりにアジア最終予選以前のラウンドで負けたとあっては批判が噴出してもなんら不思議なことではないと思います。今はいろんな意見が飛び交うべき時期ではないでしょうか?

長くなってスイマセン・・・僕も先日のバーレーン戦について書いているので良ければ見て下さい
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/willsfield/article/2

posted by Will | 2008-06-25 12:36

『セルジオ越後化現象』

厳しい目の意味を取り違えてる人が多い気がします。
サッカーゲームや欧州リーグ見たくらいで評論家の目を持ってるが如く語る方々が多すぎると思うんですよ。
チームも人間関係のバランスや相性があり成り立っていく事が多いし、個々のモチベーションもかなり関係します。
正直就任6ヶ月たらずで引き継いだチームをやっている岡田さんは良くやってる方だと思いますけどね。

posted by サラッと | 2008-06-25 12:55

『セルジオ越後化現象』

90年以前→韓国や中国に手も足も出ない状態
94年→あと一歩で初出場
98年→なんとか掴んだ初出場
02年→フロック(開催国だもんね)
06年→惨敗(期待が過剰すぎた)

批判する人は、この歴史も踏まえて批判しているのかな?

posted by 3858 | 2008-06-25 17:13

『セルジオ越後化現象』

一言にサッカーを観戦すると言っても、大体2通りの見方があるんですよ。
1,応援する人。
2,美学を求める人。もしくは応援しつつ美学を求める人。

応援する人というのは「日本代表頑張れ」と叫ぶのが楽しいんです。一緒に戦っている一体感の興奮につつまれて、試合の前から盛り上がることができ、試合中の感情としては主に、うれしい、悲しい、悔しい、など実に表情豊かです。負け続けても応援するし、内容とか選手とかよりチームが大好きです。その根本はチームに対する共感で、チームとその仲間を自分のファミリーのように感じている。ファミリーだからそれを批判する人が許せない。ファミリーは守らなくてはならない。所属の心理に基づいた健全な精神活動の一つだと思います。ただ、たぶんサッカーでなくても熱く応援して楽しめる人たちなのでラグビーとかの試合でも同様の心地よさを感じられると思います。

美学を求める人というのは、サッカーに独自の美学を持っていて、試合中はその美学に基づいた判断で様々なことを感じます。おもしろい、おもしろくない、驚き、落胆、など時に無表情で、時に楽しそうに観戦します。良くも悪くも内容に振り回される存在なので、いつも楽しいわけではありません。それでも見続ける人はよっぽどサッカーにはまっているといえます。ある意味、1の応援する人と比較して自身のサッカーに関する美学を応援している人とも言えます。
自分だけの美学ですので時として他人の理解が得られなかったりします。また、美学とずれればつまらないと感じるので良く批判します。もちろん根本が感情からきているので理論付けしても後付け、簡単に言うと、俺がつまらないと思ったからダメっていう本心があります。つまりサッカーに浪漫を求めているんです。

美学は多彩なため組み合わせによっては平行線の議論、あいつ何言ってんの?というのがよくあります。批判の内容が理解できない時は大抵美学の違いです。

それとは別に、批判することが理解できないというのは応援する人と、美学の人の違いです。応援する人は心理的にチームと一体化しています。また共感の快からより強大なコミュニティを望み、無意識に、所属が同じだと感じる他人(例えば日本人同士など)のチームに対する姿勢を自分と一致させたがる傾向があります。彼らにとってはチームは必ず肯定されるべき存在。それゆえ批判自体を理解できないように感じ、また所属が同じだと感じる人でチームを批判する人を裏切り者のように感じます。もちろん全ての人ではありませんが。

ネットにはこのほかに、どうでもいいけど流れに乗る人、煽る人、サッカーが嫌いな人などがいます。自分はどうしてこう思うのか、たまには見つめてみるのもおもしろいですよ。

ちなみに私は美学の人。つまらないと感じたときはここがこうでつまらないと叫びたくなります。

posted by ねこ | 2008-06-25 19:45

『セルジオ越後化現象』

こういう分け方もできますよね。

1.批判する相手のこと、自分と意見が違う人のことをリスペクトできる人
2.自分の主観を事実だと誤認する人。自分の主観のみが正しいと思う人

1.少しでもクリエイティブな場、意見にしようとする人
2.自分の意見が言えればいい人

1の人が多ければ多いほど健全な場になるわけですが・・・
批判する時には愛を忘れずに~

posted by なるほど | 2008-06-25 20:26

『セルジオ越後化現象』

美学を求めるんなら、迷惑がかからんようにかってにやってくれ。まわりは愚痴ばっか聞かされて辟易してるかも。
同じ意見を共有したい気持ちは解らんでもないが。

ただ、そのあとのなるほど氏の考察が興味深い。
特に1.のリスペクトは、意見を言う上でとても大事なことだと思う。
それが出来てれば、美学してても応援しててもかわいいもんだ。

posted by オハヨウ | 2008-06-26 05:43

さぁどうする?

最終予選組み合わせ決まりましたね。
オーストラリア、ウズベキスタン、バーレン、カタール
オヤオヤ、マチャラさんのチームと一緒になっちゃいました。
10ケ国中5ケ国が中東勢なので、当然といえば当然ですが、中東+中央アジア+オーストラリアですか。
つくづくオーストラリア余計なことしてくれますよね。
中東勢対策+フィジカル対策の2面作戦+αを強いられる事になりますよね。
じゃB組が良かったっていうとビミョーですけど、季節が反対の南半球(その代わり時差は皆無といっていい)へ行かねばならんのかい。

P.S.セルジオ越後氏、批判ばっかりじゃないですよ。裏ツートップのことは褒めてます。特に中澤は絶賛!

posted by セルジヲ越前 | 2008-06-27 18:51

『セルジオ越後化現象』

管理人に同意だね。
プラジル人も代表批判するなんていうけど、彼らは、代表への愛情、ひいきもすごいんだよ。熱狂するんだ。

日本人は熱狂しない、斜に構えて批判する、それで自分がエライ、利口なつもりなんだ。
プロガーの書く程度のことなら、専門家ならみんな分かってることだろ。でも、実行、実現はなかなか難しい。

早い話が、選手批判なんかみんなするけど、自分のまわりでちょっとうまいやつでも、Jリーグの入り口にも近づけない。
そのJリーグの中でもえりすぐりでなければ代表になれない。
それでも、思ったようにできないのが世界の試合だろ。

ただ、批判しちゃいかんというのじゃないよ。
熱愛の裏返しで、激しく批判して、しかも余裕があったら、すばらしい。

posted by 同意 | 2008-09-08 05:32

『セルジオ越後化現象』

美学なんか、オレは関係ない。
スポーツは勝ち負けなんだよ。
ひいきのチームが勝てば楽しいんだ。だから、負ければ、あそこが悪い、ここが悪いって批判する。
まあ、ぷログまで書いて批判することはないけど。

ちなみにオレは、地縁で鹿サポーター。
これも、地縁で日本サポーター。

posted by 同意 | 2008-09-08 05:36

『セルジオ越後化現象』

言い忘れたけど、負けてもサポートするのがサポーター。
いくら負けても、鹿と日本のサポーターだ。

批判はしても、ひいきは変わらない。

それから、外国はすごいのに日本は、みたいな批判は、自虐趣味じゃないか。

南米だって、欧州だって、日本程度のチームはある。
スペインとか、プラジルと比較してああだ、こうだゆうなら、そっちの国に帰化しろっていいたいよ。

posted by 同意 | 2008-09-08 05:38

『セルジオ越後化現象』

> 内閣は国民にとって自分に影響する問題だから、自
> 分(国民)にとって有益なことを模索して実践してくれ
> ていれば、自然と支持率は上がっていくものなはず。

おいおいおいだな。「自分(国民)」って、自分が国民全体だと思ってるの? インド洋への自衛隊派遣賛成の人もいれば、反対の人もいる。アメリカ嫌いもいれば、アメリカ好きもいる。その他、なんでも、「自分(国民)にとって有益なこと」が政治家にも国民にもはっきり分かっていれば、政治家にも国民にも何の苦労もないだろ。
太平洋戦争なんか、国民は大賛成したのに、結果はあのとおり。

posted by 同意 | 2008-09-08 05:46

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