2008年04月30日
こんにちは。金明昱です。
世間は大型連休に突入しましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私はこの一週間が勝負。毎日原稿の締め切りに追われています。
さて、KFA公式サイト日本語版のほうでヴィッセル神戸・朴康造選手の
インタビュー後編がアップされました。
http://kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=200843015104
韓国代表のこと、Kリーグへの提言、そしてヴィッセル神戸への愛着や
朴康造選手が描く将来像などを、ときには冗談も交えながら
率直に語ってくれています。ぜひご一読を!
posted by 金明昱 |16:24 |
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2008年04月30日
日曜日に韓国から戻ってきた慎武宏です。
戻って早々にサカダイ掲載予定のファン・ソノン監督インタビュー原稿や
某俳優関連のお仕事、さらには大型連休突入に伴う家族サービスと
バタバタしていてなかなか落ち着きません(苦笑)。
それでも1週間に渡った例の在外コリアン記者シンポジウムに比べれば、
気が楽ですが……。
そのシンポジウムは26日土曜午前に全日程が終わり、
夜は水原(スウォン)まで車を飛ばして
Kリーグ第7節の水原三星(スウォン・サムスン)対済州(チェジュ)ユナイテッドの
試合を取材してきました。
水原の試合を観戦するのは今季2試合目。
お目当てだった安英学(アン・ヨンハッ)は残念ながら出場しませんでしたが、
今季の水原は本当に強いです。
なんとキックオフ時点で今季9戦8勝1分け(カップ戦3試合含む)と無敗。
この日も済州を2-1で下し、無敗記録を10(8連勝)に伸ばしました。
昨季も水原の試合はよく観ましたが、
今季の水原はとにかくしっかり守り、決めるときはキッチリ決めるチームです。
例えば昨季プレーオフでの浦項(ポハン)戦では、
一方的に攻めるも得点チャンスを凡ミスで逃したり、
カウンター攻撃から失点を許す脆さも見受けられましたが、
今季は毎試合で2得点以上を決め、失点も10試合でわずか3点のみ。
攻守の両方がしっかり機能している印象です。
開幕前はヴィッセル神戸に移籍したキム・ナミルが抜けた穴や
釜山アイパークに新天地を求めたアンジョンファンの離脱で手薄になった攻撃陣が
不安材料に上げられていましたが、
ルーキーで大型ボランチ(身長194cm!)のパク・ヒョンボム、
オリンピック代表候補のFWシン・ヨンロク(現在、5得点)など、
若き才能も頭角を現しています。
試合後、水原監督に就任して今季で6年目を迎えるチャ・ボングム監督と
久々に雑談しましたが、いつもの仏頂面とは対照的なにこやかな笑みを
終始浮かべていたのが印象的でした。
「今季Kリーグを制して来季はACLですね」と尋ねると、
「それはまだ気が早いが、ACLは注視している。
今季のKリーグ勢は厳しいが、Jリーグ勢は順当に勝ち上がるだろうな」と一言。
その語り口が、なにやら意味深でした。
さて、このKリーグに来季から新チームが誕生することが4月28日に発表されました。
江原道(カンウォンド)がKリーグ15番目のクラブを創設することを宣言したのです。
詳しくはKFA公式サイト日本語版をどうぞ↓
http://kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=200842910338
それでは、今日はこのへんで。
posted by 慎武宏 |02:01 |
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2008年04月25日
どうも!金明昱(キム・ミョンウ)です。
さて、23日にアジアチャンピオンズリーグの第4節がありましたね。
韓国の2チームはともに引き分け。
浦項スティーラーズはホームで中国の長春ヤタイを相手に2-2。一方の全南ドラゴンズもアウェーでチョンブリFCを相手に2-2の引き分け。
これで浦項は準々決勝進出前に敗退。全南は同じグループのガンバ大阪が第5節で勝利すれば、準々決勝行きが断たれます・・・。
以下、大韓サッカー協会日本語版のサイトに試合の経過が掲載されています。
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008424143144
それにしてもガンバ大阪は乗ってますね。
僕も生まれ故郷が大阪で、高校までサッカー部所属だったので、ガンバ大阪(特にユース)は身近な存在でした。
次の第5節は全南に勝ち残ってほしいのですが、なんとなく複雑な気分です…。
さて昨日、韓国ではオリンピック代表のパク・ソンファ監督の記者会見が行なわれました。
記者の一番の関心事はオーバーエイジ(OA)について。
同じグループのイタリア、カメルーンもOAを使ってくるとのことなので、聞きたい気持ちもわかります。
韓国ももちろんOAを使うのですが、マンUのパク・チソンについて質問が集中。
パク・ソンファ監督は「パク・チソンを呼ぶことに大きな問題はない」と発言。
現時点でもっともチームに“融和”(=溶け込める)選手をOAに選ぶと宣言していました。
う~ん、それじゃ仮にパク・チソンは来るとして、他には誰が選ばれるんでしょうかね?
個人的には清水にいたチョ・ジェジンのプレーを五輪で見たいんですが。
日本もOAには神経をとがらせていますし、中村俊輔が呼ばれる可能性もあるとか言ってますね。
いずれにせよ、今後もOA選びには注目が集まりそうです。
posted by 金明昱 |12:50 |
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2008年04月24日
金明昱(キム・ミョンウ)です。久しぶりの更新です。
大韓サッカー協会公式サイト日本語版にヴィッセル神戸の朴康造(パク・カンジョ)選手のインタビュー前編が掲載されています。
↓
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008423102555
神戸に来て今季で6年目。看板選手としての貫禄もついてきましたよね。
当のカンジョ選手は第6節の京都サンガ戦で負傷して全治8ヵ月とか…。
今シーズンはピッチの上で見ることは難しいかもしれませんが、今後とも応援していきたい選手です。
サイトのインタビューでは、Kリーグの城南一和での思い出話を楽しく語ってくれています。ぜひご覧ください!
さて、4月22日(火)発売の週刊サッカーダイジェストに川崎フロンターレの鄭大世(チョン・テセ)選手について書きました。タイトルは『チョン・テセの涙』。何の涙なのか? 知りたい人はぜひ一読を。
僕がテセ選手を初めて見たのは大学4年のとき。彼のプレーを見て「すんごい身体能力の高い選手だな」と強烈なインパクトを受けたのを覚えています。
当時から質の高い選手として巷では有名で、Jに入れる可能性は十分にあったと聞いていました。でも実績がないため見向きもされずにいたのですが、エージェントの田邊さんはよく見ていたんですね。
今ではJ屈指のFWに成長しましたが、今季もゴールを量産しそうな勢いですね。
ここで、本誌には書けなかった話を一つ。
テセ選手の川崎入団が決まったあと、朝鮮大学校の卒業式があったのですが、ちょうどその日は川崎で練習があったとか。プロ入り後の大事な練習です。
しかし、彼は卒業式を選んだ。 彼がなぜ式の参加にこだわったのか?
僕はテセの卒業式に足を運びましたが、その理由がよくわかりました。
同じ学部の学生、父兄たちの前で、家族への手紙を準備して感謝の気持ちを伝えていたのです。彼は思いっきり泣いていました。
今まで苦労をかけた分、これからはプロのサッカー選手として恩返しするんだと…。プロになることを諦めるなと最後まで応援して支えてくれたのは“家族”。その気持ちをテセ選手は伝えたかったのだと思います。
彼はまっすぐで素直で優しく、そして力強い。
これからも、ピッチの上でのプレーと愛きょうある性格で、たくさんの人たちを魅了してほしいですね。
最後に、北京五輪の組み合わせです。
↓
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=200842103910
韓国はイタリア、カメルーン、ホンジュラスと同組に。
韓国とは何かと因縁のイタリア。日韓ワールドカップを思い出します…。
カメルーンもエトーが出場するとかしないとか…。
しかし、どの組も強豪ばかりで、激戦になること必至!
本大会が楽しみです。
posted by 金明昱 |10:22 |
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2008年04月24日
こんにちは。慎武宏です。
実は4月20日の日曜日から韓国に来ています。
韓国政府・外交部傘下の在外同胞財団と韓国記者協会が主催する
「在外同胞記者大会」という1週間のシンポジウムに招かれました。
僕のように日本に住んでいる者だけではなく、
アメリカ、中国、ロシア、イタリア、フランス、ベルギー、ドイツ、イスラエル、
カナダ、オーストラリア、ニュージランド、香港、モンゴル、マレーシア、
インドネシア、フィリピン、ベトナム、サイパン、ブラジルといった世界各地の
コリアンジャーナリストたちが一堂に集ったシンポジウムです。
毎朝6時に起こされ、6時30分にはホテルを出発し、
韓国各地でシンポジウムがあったり、研修視察があったり、現場取材があったり。
昨日は昨年12月に韓国西海岸沖で起きたタンカー衝突事故現場の泰安(テアン)に。
香港籍のタンカーとバージー船が衝突し、1万2500キロリットルの原油が海に流失。
事故現場が沖合い8キロ付近だったため、海が黒く染まり、
海岸線167キロが被害にあったそうです。
その除去作業のために、これまで110万人のボランティアたちが泰安に駆けつけたそうですが、私たちシンポジウム参加者一行も
ビニール服にゴム長靴を履いてボランティア活動をすることになりました。
写真だけで見ると、「???」でしょうが、
潮干狩りではありません(苦笑)。
海岸にある無数の石や砂利に付着した原油を、布でふき取る作業です。
ハッキリ言って、つらかったです(笑)
ただ、これからは楽しみもありそうです。
明日は昨年度Kリーグ王者の浦項(ポハン)スティーラーズのホームタウンに、
あさっては済州(チェジュ)に。
そして土曜日午前中にシンポジウムの全日程が終わると、完全フリー。
水原(スウォン)まで車を飛ばして、あの選手に会ってくる予定です。
ところでKFAホームぺージには、ヴィッセル神戸・朴康造選手のインタビューが
アップされていますが、
http://kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008423102555
僕も前向き思考のカンジョ選手を見習った
ポジティブ思考で、この長くてつらいシンポジウムを
乗り切りたいと思います。
posted by 慎武宏 |00:30 |
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2008年04月17日
昨日、締め切りでバタバタしていて、ブログを更新の際、キム・ナミル選手インタビューのリンクが失敗していましたね…。
お詫びいたします。
正しくはこちら
↓
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008416125257
さて、ここでKFA公式サイト日本語版の更新情報をお知らせします。
1990年代を代表する韓国代表DFのチェ・ヨンイルの記事が掲載されています。
特に日本代表FWだった三浦知良選手との対決秘話を赤裸々に語っています。
↓
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008417124018
当時の日韓戦でカズをいつも苦しめていたチェ・ヨンイル。
日本でもよく知られていると思います。
「三浦がいたから有名になれた」
ふてぶてしくも、妙に実感のこもった言葉。
チェ・ヨンイルとカズの対決話は、韓国サッカーファンだけでなく、日本サッカーファンも必見です。
posted by 金明昱 |14:17 |
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2008年04月16日
締め切り前の原稿執筆中の金明昱(キム・ミョンウ)です。
小休憩中にブログ更新です。
昨日、ネット上のニュースで見たのですが、サッカー元日本代表の中田英寿さんが久しぶりに登場しましたね。
6月7日に引退以来、日本で初めてプレーするとか。
今から楽しみな人も多いと思います。
なんせ中田さんのカリスマ的なミッドフィールドでのプレーが再び見られるんですから。
個人的にも楽しみです。
さて、お隣の韓国に話を移しますが、MFでカリスマ的な選手といえば誰を思い浮かべますか?
僕はダントツで、キム・ナミルです。
今季から神戸に移籍してきたので、うれしい限り。
神戸ではキム・ナミルのプレーに自然と目がいきます。
韓国での愛称は“真空掃除機”。
2002年日韓ワールドカップのとき、韓国代表のヒディンク監督がキム・ナミルのプレーを見てから、「ボールを奪うプレーが華麗だ」と絶賛。
こうしてヒディンクからつけられた愛称なんです。
マンマーク、スペースを消す的確なポジション取り、安定したディフェンスで相手の攻撃の芽を“掃除機”のようにつむプレーはいまだ健在。
徐々にチームにも慣れてきて、力を発揮してきているキム・ナミルですが、日本に来て感じていることもたくさんあると思います。
そんな彼の心境を語ったインタビュー記事(後編)がKFA公式サイト日本語版に掲載されています。
↓
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008416125257
チームに合流してから感じていることやK、Jリーグの違い、自ら主将を務める韓国代表についても語っています。
キム・ナミルは守備的MFですが、早くゴールシーンが見たいものです。
posted by 金明昱 |16:21 |
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2008年04月14日
こんにちは。慎武宏です。
週末は今年からピカピカの小学1年生になった次男の
入学イベントや記念写真撮影に追われて過ごしました。
明昱は某誌で任されたチョン・テセ原稿の執筆準備に追われていたそうです。
チョン・テセ選手と大学時代から親交があり、
J入団時から何度もインタビューしてきたという明昱の原稿、
どうぞご期待ください!!
さて、韓国でも週末にKリーグが行なわれました。
この週末に話題を集めたのは、FCソウル対水原三星の対決。
互いにKリーグ屈指の人気クラブであり、
ライバル関係でもある両者の対決は、Kリーグ最高の人気カードで、
昨年4月の対決ではK史上最多となる5万5000人の観客が詰め掛けました。
今年は4万4239人の観客がソウル・ワールドカップ競技場に詰め掛け、
2-0でアウェーの水原の勝利となりました。
そのKリーグには、今季から元Jリーガーが復帰。
昨季まで清水エスパルスに在籍したFWチョ・ジェジンと
名古屋グランパスに所属したMFキム・ジョンウが、
今季からKリーグのピッチに戻ってきました。
ともに今オフの欧州進出を試みるも失敗に終わり、
次善の策として選択したKリーグ復帰なのでしょうが、
チョ・ジェジンは一昨年のACL覇者である全北現代(チョンプク・ヒュンダイ)で、
キム・ジョンウはKリーグ常勝軍団の城南一和(ソンナム・イルファ)の一員として
頑張っています。
特にチョ・ジェジンはすでに3得点を記録し、プレースタイルも変貌。
その詳細については、KFA日本語サイトでも紹介されていますのでぜひチェックを。
↓KFA公式サイト日本語版アドレスです。
http://kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008414134828
2年4ヶ月ぶりにKリーグに復帰したキム・ジョンウも
4月6日の全南(チョンナム)ドラゴンズ戦で早くもゴールを記録。
韓国に戻った元Jリーガーたち。これからもますます活躍が期待できそうです。
posted by 慎武宏 |15:11 |
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2008年04月11日
最近、通勤の電車に乗ると目につくのが新入社員の初々しいスーツ姿。
それらを目にして、「ん?あれからそろそろ10年か…」と、歳を取ったことにちょっとショックを受けている今日この頃の金明昱(キム・ミョンウ)です。
さてさて、8月に開催される北京五輪。残り約4カ月となりましたが、昨日、日本代表の反町監督がオーバーエージ枠を採用すると発表しましたね。
現在の日本代表は招集しにくく、それ以外の選手が対象となるとコメントしていましたが、誰が選ばれるのかとても気になるところ。
韓国代表の方はというと、現在は予備エントリーの48名を決定。
↓下記のKFA日本語版サイトにエントリーメンバー掲載中。
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008432324
その中にオーバーエージに8人の名を挙げていますが、その中の3人が海外組!
マンチェスター・Uのパク・チソン、ジェニトのイ・ホとキム・ドンジン。
何といっても注目はマンチェスター・Uのパク・チソンでしょう。
実は2月にソウルに行って、韓国五輪代表のパク・ソンファ監督をインタビューしてきました。その時、「パク・チソンをオーバーエージとして使う考えがあるのか」と聞きました。
すると…。
「パク・チソンのほかにも、日本のJリーグでプレーしているチョ・ジェジン(当時は清水エスパルス、現在はKリーグの全北現代)やその他の選手を呼ぶ考えはある」
↓2月のパク・ソンファ監督インタビュー記事です。
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/int_col/view.asp?g_gubun=1&g_conid=200847153452
その時のインタビュー通り、発表されたメンバーにパク・チソンの名前が入っているし、チョ・ジェジンもしっかりリスト入りしていますね。私はこの2人は絶対に外さないだろうと予想しています。まあ、今のところはまだ分かりませんが…。
今後も注視していきたいですね。
しかし、マンUのパク・チソン。プレーの質が高い!
最近はマンUの試合が深夜に放送しているときは、ついつい見てしまうのですがパク・チソンは本当にうまい。そして、私は寝不足です…。
いずれにせよ、北京五輪でのプレーも期待しましょう!
posted by 金明昱 |19:41 |
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2008年04月10日
こんちには。慎武宏です。今日も雨ですね。
昨日のACL、ガンバ大阪&鹿島アントラーズのJリーグ勢ともに勝利し、
グループリーグ突破にまた一歩前進しましたね。
一方、韓国ですが全南ドラゴンズはタイのチョンブリFCに1-0で勝ったものの、
浦項は中国の長春ヤタイに0-1の敗北。
これで全南、浦項ともに1勝2敗。両クラブともに、
グループリーグ突破の可能性がかなり厳しい状況に立たされてしまいました。
その試合模様は、KFA公式サイト日本語版にも詳しく掲載されています。
http://kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008410124112
さて、そのKFA公式サイトの日本語版オリジナル企画として、
今季からヴィッセル神戸でプレーする韓国代表キム・ナミル選手のインタビューも
掲載されています。
http://kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008491172
キム・ナミル選手と言えば、韓国代表のキャプテン。
タフでハードなイメージが強く、全身から放たれるカリマス性ゆえに
韓国記者たちの間でも“ちょっと近寄りがたい存在”とされてきました。
実際、韓国時代はあまり個別インタビューに応じず、
多くて年に2~3回程度だったとか。
ところが、日本では取材やファンサービスにも積極参加。
一日でも日本の生活に馴染み、チームに溶け込もうと、
自らチームメイトの輪の中にも飛び込んでいるそうです。
本人曰く、
「自分自身も変わろうと意識しているし、周囲の環境も僕への変化を促している」
とのこと。
そんな彼の日本エピソードでユニークだったのは、焼肉の食べ方について。
大量の肉を一気にドカーッと網に乗せて焼いて、
みんなでワイワイガヤガヤと箸をツツくのが韓国式ですが、
まるで布団を敷くように各自が1枚1枚を大切に焼いて食べている、
若いチームメイトたちの姿にはビックリしたとか(笑)。
「とりあえず焼肉の焼き方から韓国式を神戸のチームメイトたちに注入しますよ」と、
はにかんでいました。
ちなみに、そんな雑談の中で鳴ったキム・ナミル選手の携帯電話の着信ベルは……
……コブクロの『蕾』でした。
posted by 慎武宏 |15:13 |
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2008年04月09日
どうも、金明昱(キム・ミョンウ)です。
先月、母校の大阪朝鮮高級学校サッカー部の取材に行ってきました。
久しぶりの学校訪問と自身もOBであるサッカー部の取材でしたが、やっぱり母校はいつ来ても落ち着きますね。校舎、グラウンド、部室…。すべてが懐かしく、自分が必死にボールを蹴っていた時代を思い出していました。
朝鮮高級学校に全国選手権大会の門戸が開かれて12年。
大阪朝高サッカー部は全国選手権に3度出場していますが、第84回大会のベスト8からその知名度はグッと上がりました。
あれから大阪朝高はどのようにチーム強化を図っているのか、また今後の目標も聞いてきましたが、選手たちは一様に「大阪代表は通過点で目標は全国制覇」だと。
なんとも頼もしい言葉。
私がサッカー部の時はインターハイ参加の門戸が開かれたばかりで、高3の時にようやく選手権の門戸が開かれた時代でした。『全国』という言葉にピンと来なかったのが正直なところです。しかし、当時と今の選手たちとでは“意識”の差がまったく違います。もう自分たちが「大阪代表」だと堂々と言っているんですから、意識一つ変わることで、こうも強くなれることに正直驚きました。
現在の大阪朝高は新チーム体制に入って、今年の新人戦でベスト8入り。
3月末に広島で開催された日朝親善サッカー大会の『ピョンファ杯』でも優勝しています。
次は5月のインターハイ予選へ向けて、着々と準備を進めています。
ぜひ、今年も活躍を期待したいところです。
今回取材した記事が、昨日発売された週刊サッカーダイジェストの『倶楽部訪問』というコーナーに紹介されていますので、読んでみてください。
さて、余談ですが朝鮮高卒のJリーガー(Kリーガー)が多くなってきました。
以下に紹介します。
●東京朝鮮高
安英学(アン・ヨンハッ)
韓国・Kリーグ水原三星(スウォン・サムソン)のMF。北朝鮮代表。
東京朝鮮高、立正大学を経てアルビレックス新潟入り。その後は名古屋グランパスからKリーグの釜山アイパークに移籍し、現在に至る。
●大阪朝鮮高卒
梁勇基(リャン・ヨンギ)
ベカルタ仙台のMF。大阪朝鮮高→阪南大学からテスト生としてベカルタ仙台入り。北朝鮮代表。在日コリアン選手がJクラブでキャプテンを務めるのは史上初。
李成浩(リ・ソンホ)
FC岐阜のDF。大阪朝鮮高→立命館大学→FC岐阜。
●愛知朝鮮高卒
鄭大世(チョン・テセ)
川崎フロンターレFW。朝鮮大学校初のJ1入り。Jリーグ2年目の昨季はリーグ戦12ゴールを記録。北朝鮮代表FWとしても活躍。
鄭容臺(チョン・ヨンデ)
コンサドーレ札幌のMF。朝鮮大学校→Kリーグ・浦項(ポハン)スティーラーズでプロデビュー。その後、名古屋グランパスに移籍し、横浜FCなどを経てコンサドーレ札幌へ。
●広島朝鮮高卒
李漢宰(リ・ハンジェ)
サンフレッチェ広島のMF。広島朝鮮高校を経て、現役でサンフレッチェ広島入りして話題に。2005年ワールドカップ・アジア予選では北朝鮮代表としても活躍。
●神戸朝鮮高卒
金永基(キム・ヨンギ)
23歳。湘南ベルマーレ所属のGK。神戸朝鮮高校、桃山大学を経てベルマーレ平塚入り。チームの不動の守護神として活躍中。
このように朝鮮高級学校卒のJリーガーが徐々に増えてきていますが、これからもしっかり見守っていきたいと思います。
最後にお知らせです。
大韓サッカー協会公式サイト日本語版のトップにヴィッセル神戸のキム・ナミル選手のインタビューが掲載されています。
神戸に来て間もないキム・ナミル選手が、現在の心境を赤裸々に語っています。
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008491172
ヴィッセル神戸ファンは必見です!
posted by 金明昱 |11:24 |
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2008年04月04日
久しぶりに登場の金明昱(キム・ミョンウ)です。
今回のネタは3つ。
一つ目は“永遠のキャプテン”ホン・ミョンボについて。
大韓サッカー協会公式サイト日本語版に、ホン・ミョンボインタビュー後編が上がっていますが、そこで日本での思い出話をたくさん語っています。
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=20084219170
特にJリーガー時代に所属していた柏レイソルへの愛情たっぷりのコメントがいいですね。
忘れられないゴール、サポーターたちの温かい声援、西野監督にも感謝の気持ちなどなど。
巨人の終身名誉監督の長島さんの“ジャイアンツ愛”に例えるのは大げさかもしれませんが、ホン・ミョンボには“レイソル愛”があります!(笑)
クラブが最後に用意してくれたセレモニーは今でも鮮明に覚えていると彼は言っています。柏レイソルサポーターにはとてもうれしい言葉ですね。
2つ目は川崎フロンターレの鄭大世(チョン・テセ)について。
いや~、第4節のアウェーの札幌戦での2ゴールには驚きました。フッキの電撃退団でフッキ(笑)れたのか、最近はかなりいい動きしています。2トップになることで、戦術がはっきりしたので、テセにとってはプレーしやすくなったと思いますね。
さて、北朝鮮代表FWとして東アジア選手権に出場してからというもの、韓国で人気沸騰中のテセ。3月26日に中国・上海で行なわれたワールドカップ3次予選の韓国戦でも取材陣が殺到して大変だったようです。
結果は0-0だったのですが、試合終了後に話題になっていたが“テセの涙”。
試合前の国歌斉唱のときに、テセの頬には涙がつたっていました。
この涙が“何を意味するのか”と、韓国メディアはさまざまな記事を書いていましたが、彼と同じ民族学校出身の私には涙した気持ちが良く分かります。
W杯予選での南北対決は実に15年ぶり。歴史に名を刻むW杯予選の舞台に、自分が幼いころからの夢であった北朝鮮代表として今ピッチに立っていることに、気持ちが高揚するのは無理もないでしょう。さらに上海に在住する韓国、北朝鮮からの応援団が加わり、その声援の中でプレーしている。夢が叶ってこれ以上ない至福であったと同時に、韓国と北朝鮮の同じ民族がW杯出場を賭けて戦わなければならないという事実を突きつけられる…。
彼は試合終了後、「南北の統一が近くなったように感じた」と語っていたといいます。テセの涙はさまざまな心境を表していたし、それほど今回の韓国戦への思い入れが強かったのでしょう。自分も上海に行きたかった…。
話が変わりますが、テセがサッカー専門誌『Four Four Two Korea』4月号の表紙になりました! ここの表紙にするために、日本でいろいろと交渉していたのがこの私です。
韓国の同編集部取材陣とともに行動。コーディネート役に徹していました…。
そして渋谷での撮影も慣行。テセは嫌な顔一つせず、快く引き受けてくれて、本当にいい青年でした。
ありがとう、テセ!
最後は8月の北京オリンピックの話題へ。
昨日、韓国五輪代表の予備エントリーメンバー48人が発表されました!
以下、大韓サッカー協会公式サイト日本語版に掲載されているメンバー発表の記事です。
http://www.kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=2008432324
私が一番気になっていたのは、オーバーエイジを誰に選ぶのかでしたが…。
なんと海外組からは3人がエントリーされました。その中の1人がマンチェスター・Uのパク・チソン!以前から噂されていましたが、攻撃の要としてパク・ソンファ監督はパク・チソンの力を必要としています。そのほかにジェニトのイ・ホとキム・ドンジンが選ばれていました。
しかし、今はまだテスト段階で追加や変更もあるとのこと。今後の行方を見守りたいと思います。
日本五輪代表は誰をオーバーエイジに選ぶのでしょうか。今からとても気になります。
ブラジル五輪代表はカカとロビーニョを招集するとかしないとか!? そうなれば個人的には大会も盛り上がるしおもしろいと思うのですが、正直、韓国とは同じ組にはなってほしくないですね…。
それではまた次回!
posted by 金明昱 |11:46 |
お仕事報告 |
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