2008年05月02日

神戸パク選手インタビューの日韓両言語掲載で改めて思うこと

こんにちは。慎武宏です。
先日、KFA公式サイト日本語版にアップされた
ヴィッセル神戸パク・カンジョ選手のインタビュー記事、
皆さん、もうご覧になってくださいましたか?

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kfa.or.kr/Japan_kfa/news/news/view.asp?g_gubun=2&g_conid=200843015104

パク・カンジョ選手は現在、右ヒザの負傷で戦線離脱中。
取材は3月下旬に行なったものですが、カンジョ選手が語る韓国サッカー、
ヴィッセル神戸への思い、そして彼が描く未来像などは必見です。
自身のサッカースクール開校の理由や
クラブの恒例行事『夢で逢えたら』の一環として母校を訪問したこと、
新しく生まれた家族のことなど、彼はたくさんのことを話してくれました。

嬉しいのは、そんなパク・カンジョ選手の声が日本だけではなく、
韓国のサッカーファンたちにもしっかり届き、早くも反響を得ているということです。
本日、本家本元のKFA公式サイト・ハングル版でもパク・カンジョ選手インタビューが
ハングル語に翻訳されて掲載されたのですが、
韓国のサッカーファンたちもパク・カンジョ選手の近況や現在の心境に触れられて、
とても興味深く読んでいるとのこと。
そうした声が韓国から届くたびに、インターネット空間の可能性と意義を実感します。
日本と韓国のサッカーファンが、同じ記事や情報を共有し合えるのですから。

これまでも大量な情報が韓国語から日本語へ、
日本語から韓国語へと変換されてきました。
それらはほとんど有益なものばかりだと思いますが、
なかには必要以上に面白おかしく相手を刺激したり、
自分に都合よく解釈して隣国の揚げ足を取るような声や意見が、
韓国にも日本にも、両方あったりします。
多種多様な意見や情報が存在することは素晴らしいことですが、
それが一方的だったりすると、誤解や偏見を生む恐れがありますよね。

そうした問題を改善し、
両国の相互理解とサッカー交流活性化の一助になりたいと思い、
僕たちは韓国から日本に向けて発信する手段として
KFA公式サイト日本語版をスタートさせましたが、
韓国→日本では、これまた一方通行です。
日本から韓国に向けて発信してこそ、より有意義な情報交流になると思っていました。
その第一歩が今日、踏み出されたわけですが、これからも
韓国から日本、日本から韓国へと多くの情報とココロを届けられるよう
頑張りたいと思います。

と……、かしこまった話はこれくらいにして、
以下、パク・カンジョ選手インタビューのハングル版です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://kfa.or.kr/news/inter/sview.asp?g_gubun=2&g_conid=2008521130

ハングル語版は、カンジョ選手の韓国時代の写真が満載。
ハングルが読めなくとも目で楽しめますし、
ハングル語勉強中の方にはちょっとしたテキストになる……かも(笑)。

posted by 慎武宏 |18:28 | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
神戸パク選手インタビューの日韓両言語掲載で改めて思うこと

こんばんは!
日本語版とハングル語版、両方とも読ませていただきました。
ハングル語を勉強してるので、テキストにさせていただきますね♪(笑)

そうそう、テキストといえば…NHKハングル講座のテキストの「韓国スポーツウォッチ」慎さんの連載いつも楽しみに読ませていただいてました。掲載があった号は今も大切に持っています。

話がそれましたが……
今日の慎さんのお話、とても感動しました!
これからも、日本と韓国の架け橋としてがんばってください。
応援しています!

posted by ハニーディップ | 2008-05-03 00:08

神戸パク選手インタビューの日韓両言語掲載で改めて思うこと

ときどき、読ませてもらってます。こういうサイトができるのはとても良い事ですね。


ただ正直、このインタビュー、「在日枠を増やしてほしい」というのは、違和感がありますね。なぜ在日枠があるのかさえ、理解できないのに。

歴史的経緯云々の話はしませんよ、ここでは。
ただ在日枠を認めるにしても、日本の総住民のなかで在日が占める割合からして、これ以上を求めるのはよく分からないですね。

NUMBERでチョン・テセ選手のインタビューも、日本について「なるべく住みよい環境であってほしい」と述べてました。それはいいのだけど、じゃあ彼はこういう両国関係の中で、プレーする機会を与えてくれた日本という国に対して何をしてくれるのでしょう。素敵なゴールは頂きましたけど。
 
これまで伝え聞いた在日選手の発言を、総合すると、以下のようにしか思えないのですが。
1自分たちの故郷は向こうである
2しかし生活の場は日本であるし、日本人と同じような待遇にしてほしい(or要求する)

在日選手のこうした発言に、少なくない日本人サッカーファンが違和感を感じていることぐらいは、知ってほしいですね。彼らが自身の歴史観・価値観を持つのは、当然の権利ですが。

失礼しました。

posted by ケミカル | 2008-05-05 01:01

神戸パク選手インタビューの日韓両言語掲載で改めて思うこと

ケミカル様、コメントありがとうございます。
彼らと同じ在日として、またライターという職業としてメディアに携わる者として、ひとつのご意見としてしっかりと受け止めたいと思います。

いろいろな見方があるし、ご意見があると思います。
ケミカルさんが感じる違和感。
こちらの説明不足などにも原因があると思いますが、
いつかそういう違和感も解消していただけるようなモノを
作っていければと思います。
冷静かつ率直なご意見。穏やかな気持ちで受け止め、
改めて何かを考える機会にしたいと思います。

ひとつだけ、「そうなんだー」と感じていただきたいことがあります。

感覚的に、「故郷」というよりも「ルーツ」という意識が強いと思いますし、そのルーツが心のよりどころになっている部分が多分にあると思います。

長くは書きませんね。ケミカルさんからのコメントは
これからの宿題・課題と捉え、これからもがんばりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。


posted by 慎 武宏 | 2008-05-05 09:57

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