2008年05月31日
トゥールーズの監督、エリー・ボーが解任されました。フロント業務も兼任していたボーですが、会長とチーム立て直しのことで意見が対立し、契約を一年残しての解任となりました。後任は、助監督のアラン・カサノヴァ(Alain Casanova)が務めます。
リーグ7連覇を達成し、フランス・カップを獲得して2冠を達成した、リヨンの監督、アラン・ペランが解任されました。オラス会長はこの結果を評価するものの、シーズンを通しての出来に満足が出来なかったようです。特にチャンピオンズ・リーグで結果が出せなかったことが一番の理由ではないかと思います。後任には、リールの監督、クロード・ピュエルといわれていますが、リールの方は、ピュエルの契約が残っているので、リヨンに行くことは無いと言っています。
ニースのゴール・キーパー、ユーゴ・ルロリス(Hugo Lloris)が、ACミランではなく、リヨンを選択したとの事。クペがリヨンを出ることを発表していますので、リヨンは即戦力となるゴール・キーパーを欲していました。ルロリスはACミランを選ぶのだろうと言われていただけに、チャンピオンズ・リーグというゲームは、選手にとってとても魅力的な舞台なのだと改めて思い知らされました。
posted by pignon |08:02 |
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2008年05月28日
ドメネクがユーロ2008を戦う23人を発表しました。
30人のリストは以前の記事に載せていますので、落選した7人を上げておきます。
ミカエル・ランドロー、アルー・ディアラ、ジブリル・シセ、フィリップ・メクセス、アテム・ベン-アルファ、ジュリアン・エスキュデ、マチュー・フラミニの7人。
個人的な意見では、ランドローはフレイよりはいいキーパーだと思っていますので、残念です。確かに今期のPSGでの彼の活躍に比べ、UEFAカップでフィオレンティーナと共に活躍したフレイを選択したのは、間違いではないでしょう。
アルー・ディアラに関しては、昨日のエクアドル戦で、同じ守備的中盤でプレイしたラッサナ・ディアラに比べて、その能力をアピールできていませんでした。ランスにいた時の方が、もっとアグレッシブにプレイしていたように思います。
ベン-アルファとシセは選ばれること自体不思議でしたので、当然の結果かと。
メクセスの落選は残念です。センター・バックの高齢化が言われているフランス代表ですので、彼とエスキュデのどちらかは選ばれてほしかったのです。
posted by pignon |22:54 |
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2008年05月25日
24日土曜、21時からパリのスタッドゥ・ドゥ・フランス(Le Stade de France)にて、90回目のフランス・カップの決勝が行われました。
対戦カードは、リヨン対PSG。リヨンはリーグ7連覇を達成。初の2冠を狙い、対するPSGは、リーグ・カップとの2冠を狙う試合となりました。
リヨンは、ゴール・キーパーのグレゴリー・クペがリヨンを去ることを表明しており、リヨンでの最後のゲームとなりました。PSGも、リーグ最多ゴール記録を持つ、ポルトガル人アタッカーのペドロ・ミゲル・パウレタのPSGでの最後の試合となりました。
前半は、PSGの攻撃がリヨンを圧倒する展開。PSGの猛攻をリヨンが何とか凌ぎきっていました。パウレタも2回の絶好のチャンスを、レヴェイエールとクペに阻まれ、得点できません。リヨンは、フレッジとベンゼマのパス交換で何度かチャンスを作ろうとしましたが、シュートまでなかなか行き着けません。ベンゼマの惜しいシュートもありましたが、枠を捉えられませんでした。
前半のロスタイム。ロテンの右からのフリー・キックを、アルマンが頭で合わせてゴールを決めましたが、ボールに絡んでいないイェプスがオフサイドをとられ、得点を認められませんでした。あれはどうみてもゴールです。PSGの選手の抗議も虚しく、0対0で前半を終了。
後半は、リヨンが前半に抑えてプレーしていたのでは?と思えるほど動きが活発になり、PSG陣内に攻め立てます。しかし、ゴール前で殆どチャンスを作れず、ジュニーニョのフリーキックか、シャルストレーム、トゥラランのミドル・シュートぐらいでしかシュートにいけません。
後半中盤に、動きが鈍くなってきたリヨンに対し、PSGが徐々に盛り返し始めます。
63分、リヨン・ゴール前での競り合いで、ブムソングの明らかなハンドがあったにもかかわらず、審判はハンドの判定をしませんでした。
この辺りから、ベンチが動き出し、選手交代をし始めます。リヨンは、シャルストレームに代えてボドメルを、フレッジに代えてケイタを投入。PSGもパウレタを下げて、リュインドゥラを、シャントームに代えてメンディを投入。
しかし、ここでチーム力の差が出たように思います。リヨンはこの交代で力が落ちることはありませんでしたが、PSGは明らかに交代選手がチーム力を下げています。メンディはパス・ミスを連発。リュインドゥラもシュート・ミスを繰り返します。
後半の終了間際に、PSGが決定的なチャンスを作り出し、リュインドゥラがシュートを決めたと思われましたが、クペのファイン・セーヴで得点を許しません。このまま延長に突入。
延長戦に入ると、両チームとも疲れが目立ち、これといった展開もなく、自力で勝るリヨンが必死のPSGに手をこまねいている感じでした。
延長前半の102分に、それまで目立った活躍のなかったベンゼマが左サイドをドリブルで駆け上がり、切り替えしてディフェンスを振り切ってセンターリング。ケイタが胸でトラップするも、コントロール・ミス。ゴール前に転がったボールをゴヴーがダイレクト・シュートで押し込み、先制。
そのあとは、PSGの必死の反撃をリヨンが守り、時々カウンターという展開。ただ、PSGは交代で入った選手のミスが目立ち、流れに乗り切れません。
結局、ゴヴーの一点が決勝点となり、リヨンが1973年以来のフランス・カップを手にしました。ちなみに、リヨンはリーグ7連覇していますが、2冠はこれが初めて。
試合の総括としては、PSGはあれほど攻めていながら、得点できなかったのが敗因だと思われます。クペもこの試合いい働きをしていたことを差し引いても問題だと思います。この辺りが、リーグ戦でも勝てなかった理由なのかもしれません。来シーズン、UEFAカップに出場するPSGですが、どうなることやら。
対してリヨン。リーグ・チャンピオンとは思えない試合展開。降格争いをしていたPSGにあれほど手こずってはいけないでしょう。勿論、シーズン最終戦で、一発勝負であるカップ戦ですから、PSGの勢いもものすごかったですが、リヨンにはもっと堂々と戦ってもらいたいものです。正直、今の状態から劇的に変化するとは考えられませんから、来シーズンのリヨンのチャンピオンズ・リーグにもあまり期待は出来ないでしょう。
一番残念だったのは、ここ最近言われている審判の判定に関してです。この試合の主審は、試合を左右しかねないファールを見逃し、途中、何度も起こった選手同士のいざこざを上手くコントロールできませんでした。もう少し、上手くやってくれれば、もっといいゲームが見れたのではと思います。
posted by pignon |21:07 |
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2008年05月24日
ハリロジッチは、フランスのナントやPSGで活躍した、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの人。監督としては、リールを1部に引き上げた功労者として有名。その手腕はフランスで大きく評価されている監督の一人。
そのハリロジッチが、コート・ジボワールの監督として日本に行っています。 スポーツ・ナビの記事によると、ハリロジッチが日本についてのイメージに聞かれ、「松井ぐらいしか知らない」とおっしゃったそうな。ヨーロッパにおける日本が、どの程度の知名度か分かる発言だと思いました。
posted by pignon |04:04 |
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2008年05月24日
LFP(Ligue football professionel)から、来シーズンのリーグ1、リーグ2の対戦カードが発表になりました。
昇格した3チームは、ナントはアウェーでオセールと、ル・アーヴルはホームでニースと、グルノーブルはアウェーでソショーと対戦。
一方、リーグ2では、降格したランスがホームでディジョンと、メスがアウェーでギャンガンと、ストラスブールがホームでモンペリエと対戦。ナシオナルから昇格してきたヴァンヌはアウェーでクレルモンと、ニームはブレストと、トゥールはスダンと対戦。
今シーズンは、フランス・カップを残しているものの、すでに気分はらいシーズンに向かいつつあります。
posted by pignon |03:24 |
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2008年05月19日
今季のリーグ1が終了しました。降格争いと優勝争い、ヨーロッパのカップ戦出場争いが注目され、得点も43点入る非常に熱い戦いが行われました。
もっとも、優勝争いの方は、リヨンが開始早々1分でベンゼマがシュートを決め、10分にフレッジが2点目を決めた時点で、リヨンの優勝はほぼ決まってしまいました。
降格争いの方は熾烈を極めました。ランス対ボルドーは激しい雨の中、2対2と点の取り合いを演じ、トゥールーズ対ヴァランシエンヌは、トゥールーズが先制するも追いつかれ、トゥールーズが引き離す展開。ソショー対PSGはPSGが先制し、このまま逃げ切るかと思われた80分ごろ、ソショーが追いつき、粘るPSGがディアネの執念のシュートがソショーのゴールに転がり込むなど、この3試合は見所の多い試合となりました。
カップ戦出場権では、チャンピオンズ・リーグの最後の1席をめぐり、ナンシーとマルセイユが激しく争いました。何とか念願のチャンピオンズ・リーグ出場を勝ち取りたいナンシーが、UEFAカップかインタートト・カップの出場権が欲しいレンヌと対戦。マルセイユは降格が決まっているストラスブールと対戦。この2試合も激しいシーソーゲームを展開。激戦の末、ナンシーがレンヌに破れ、ナンシーはUEFAカップ出場の4位に後退、レンヌは6位のインタートト・カップの出場権を得ました。マルセイユはストラスブールに一時逆転されましたが、シセ、ナスリの活躍で逆転勝利。順位を3位に上げ、チャンピオンズ・リーグ予備選に出場します。
UEFAカップ出場の5位を維持したいリールは、ロリアンに先制されますが同点に追いつきます。しかし、あと一点が取れず、カップ戦出場を逃してしまいました。
先週のPSG戦を引き分けに持ち込まれてしまい順位を6位に落としていたサンテティエンヌは、82年以来のヨーロッパのカップ戦復帰を目指してモナコと対戦。負傷者だらけのモナコ相手に4対0と圧勝。リールが引き分けたこともあり、5位に浮上。UEFAカップ出場権を獲得しました。
結果、リヨンがリーグ7連覇を達成。24日に行われるフランス・カップを優勝して2冠達成を目指します。リヨンはこれまで6連覇していますが、2冠を達成した事がありません。チャンピオンズ・リーグには、1位リヨン、2位ボルドーが、チャンピオンズ・リーグ予備選から3位マルセイユが出場します。
UEFAカップには、4位ナンシー、5位サンテティエンヌ、リーグ・カップ勝者のPSGが出場します。インタートト・カップには、レンヌが出場予定。
リーグ2降格は、20位のメス、19位のストラスブール、18位のランスが決まり、昇格はリーグ2の1位ル・アーヴル、2位ナント、3位グルノーブルとなりました。ちなみに、リーグ2の降格・昇格は、20位のグーニョン、19位のリブルヌ・サン・セラン、18位の二オールが降格、ナシオナルから1位のヴァンヌ、2位のトゥール、3位のニームが昇格します。ナシオナルの降格チームは、17位のポー、18位のヴィルモンブル、19位のマルティーグ、20位のロモランタンとなりました。
個人賞では、得点王にリヨンのベンゼマが、アシスト賞にレンヌのジェローム・ルロワ(Jerome Leroy)が獲得しました。
今期の試合は、24日のフランス・カップ決勝を残すのみとなりました。個人的には、PSGのパウレタに最後の花道を飾ってもらいたいと思っています。
posted by pignon |00:30 |
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2008年05月18日
ユーロ2008を戦う、フランス代表のメンバー30人が発表されました。登録メンバーは23人ですが、メンバーの中に、チャンピオンズ・リーグ、フランス・カップ、イタリア・カップの決勝を戦う選手が入っているため、5月27日にグルノーブルで行われる、対エクアドル戦までのメンバーとなります。もっとも、発表前は29人といわれていましたが、結局30人となりました。
フランス代表は、この後、31日にトゥールーズでパラグアイ、6月3日にパリでコロンビアと戦い、ユーロ本選に出場します。
Gardiens de But
グレゴリー・クペ (Grégory COUPET) リヨン
セバスチャン・フレイ (Sébastien FREY) フィオレンティーナ
ミカエル・ランドロー (Mickaël LANDREAU) パリ・サンジェルマン
ステーブ・マンダンダ (Stève MANDANDA) マルセイユ
Défenseurs
エリック・アビダル (Eric ABIDAL) バルセロナ
ジャン-アラン・ブムソング (Jean-Alain BOUMSONG) リヨン
フランソワ・クレール (François CLERC) リヨン
ジュリアン・エスキュデ (Julien ESCUDE) セヴィージャ
パトリス・エブラ (Patrice EVRA) マンチェスター・ユナイテッド
ウィリアム・ギャラス (William GALLAS) アーセナル
フィリップ・メクセス (Philippe MEXES) ローマ
ウィリー・サニョル (Willy SAGNOL) バイエルン・ミュンヘン
セバスチャン・スキラッチ (Sébastien SQUILLACI) リヨン
リリアン・テュラム (Lilian THURAM) バルセロナ
Milieux de Terrain
アルー・ディアラ (Alou DIARRA) バルセロナ
ラッサナ・ディアラ (Lassana DIARRA) ポーツマス
マチュー・フラミニ (Mathieu FLAMINI) ACミラン
クロード・マケレレ (Claude MAKELELE) チェルシー
ジェレミー・トゥララン (Jérémy TOULALAN) リヨン
パトリック・ヴィエラ (Patrick VIEIRA) インテル・ミラノ
Attaquants
ニコラ・アネルカ (Nicolas ANELKA) チェルシー
アテム・ベン-アルファ (Hatem BEN-ARFA) リヨン
カリム・ベンゼマ (Karim BENZEMA) リヨン
ジブリル・シセ (Djibril CISSE) マルセイユ
バフェティンビ・ゴミス (Bafetimbi GOMIS) サンテティエンヌ 初選出
シドニー・ゴヴー (Sidney GOVOU) リヨン
チェリー・アンリ (Thierry HENRY) バルセロナ
フローラン・マルーダ (Florent MALOUDA) チェルシー
サミール・ナスリ (Samir NASRI) マルセイユ
フランク・リベリ (Franck RIBERY) バイエルン
アタッカーの面々に、攻撃的中盤が含まれているため、中盤の選手が少なく見えます。一番の話題は、トレゼゲが選ばれず、ゴミスが選出されたこと。ゴミスは、今期16点を挙げ、リーグ1の得点ランキング3位になったサンテティエンヌの22歳のアタッカーです。タイプとしては、シセやドログバに近い感じです。個人的には、左サイドの攻撃陣がマルーダだけなのと、パッサーがナスリだけなのが気になります。ロテンは結局選出されませんでした。ボドメル辺りも呼ばれるかなと思っていましたが、残念です。
posted by pignon |23:48 |
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2008年05月13日
すっかり忘れていましたが、今回で17回目になる、今期のUNFP(Union Nationale des Footballeurs Professionneles)の授賞式が、11日、パリで行われました。この模様はフランスの有料放送局、カナル・プリュスにて放送されました。
受賞者をざっと紹介します。
● 最優秀選手 リーグ1
カリム・ベンゼマ (オランピック・リヨネ)
● 最優秀選手 リーグ2
ギヨーム・オアロー (ル・アーヴル AC)
● 最優秀新人 リーグ1
アテム・ベン-アルファ (オランピック・リヨネ)
● 最優秀ゴール・キーパー リーグ1
ステーヴ・マンダンダ (オランピック・ドゥ・マルセイユ)
● 最優秀ゴール・キーパー リーグ2
クリストフ・レヴォー (ル・アーヴル AC)
● 最優秀監督 リーグ1
ロラン・ブラン (FC ジロンダン・ドゥ・ボルドー)
● 最優秀監督 リーグ2
ジャン-マルク ノビロ (ル・アーヴル AC)
● 最優秀選手 女子
ソニア・ボンパストー(オランピック・リヨネ)
● 最優秀審判
ステファン・ラノワ
カリーヌ・ヴィーヴ・ソラナ
● ベスト・イレブン リーグ1
ステーヴ・マンダンダ(マルセイユ)-ロラン・ボナール(マルセイユ)、ピュイグルニエ(ナンシー)、ヴィトーリノ・ヒルトン(ランス)、タイエ・タイウォー(マルセイユ)-ジェレミー・トゥララン(リヨン)、ブノワ・シェルー(マルセイユ)、マチュー・ヴァルブエナ(マルセイユ)、ジェナルド・ウェンデル(ボルドー)-ママドゥー・ニアング(マルセイユ)、カリム・ベンゼマ(リヨン)
● ベスト・イレブン リーグ2
クリストフ・ルヴォー(ル・アーヴル)-ジェレミー・エナン(ル・アーヴル)、ジャン-ジャック・ピエール(ナント)、ニコラ・ジレ(ル・アーヴル)、テミ・マレヴァル(ナント)-ダヴィッド・ドゥ・フレタス(ナント)、ガエル・カニック(トロワ)、ファイッドゥ・ベンカファラ?(Fahid Benkhaffalah) (アンジェ)-ギヨーム・オアロー(ル・アーヴル)、グレゴリー・チル(ブーローニュ)
● UNFP-カナル・プリュス賞
・ベスト・シュート賞(リーグ1)-一般投票
マチュー・バルブエナ(マルセイユ) 第23節 マルセイユ対カーン
● UNFP名誉賞
98年フランス代表(ワールド・カップ98の優勝10周年を記念して)
● UNFP特別賞
ジュストゥ・フォンテーヌ (1958年ワールド・カップの得点王50周年を記念して)
以上が受賞者です。
ベンゼマは、後半戦に怪我の影響とフレッジ復帰後の起用法により、ゴールが増えませんでしたが、多分、今期の得点王になるでしょう。これからのフランス・フットボールにとって大切な選手になることは間違いないと思われます。
オアローはレユニオン出身の大型のアタッカーです。今期は37節終了時点で28点を叩き出し、ル・アーヴルの特典の約半分を彼が得点しています。今期終了後、PSGへの移籍が決まっています。この選択が吉と出ることを祈っていますが・・・。
新人賞のベン・アルファに関しては、どうかなと。いまだに定まらないリヨンの右サイドのポジションをしっかりとものにしているわけでもなく、ボールを持てば無駄なドリブルとキープをして、チャンスを潰す事もしばしば。最近では、ホームのジェルランでもブーイングされています。では、誰がいいのか?といわれると難しいですが、注目している若手選手を挙げると、レンヌのルモワンヌ、サンテティエンヌのマチュイディ、リールのミララス辺りでしょうか。
最優秀ゴール・キーパーには、異義あり。ピニョン氏としては、ニースのユーゴ・ルロリスを推します。マンダンダは、今期、カラッソの怪我で、突如現れた若手のゴール・キーパーで、代表にまで選ばれたということもあるでしょうが、彼はつまらないミスで失点をしています。34節のリール戦の敗戦は、彼の責任であるといってもいいでしょう。守備陣の出来不出来もあるでしょうが、33試合で38失点は戴けません。
最優秀監督のブランに関しては、非常に満足しています。シーズン開始前に、リーグ1に久々の新人監督が来たという期待もありました。勿論、彼一人が新人監督というわけではありませんが、リーグ1内の監督は、どこかのリーグ1のチームの監督を辞めると、リーグ1内の別のチームの監督に就任するケースが多いのです。そんな中、新人でありながら、チームを一時1位にまで持って行き、UEFAカップでも、グループ・リーグを突破。惜しくも決勝リーグでは勝利を挙げることは出来ませんでしたが、新人としては、十分な結果を残したと思われます。現在も残り一試合を残し、リヨンに優勝を許していません。
ベスト・イレブンに関しては、リーグ2の試合を今期ほとんど見ていませんので、リーグ2に関しては、特別のコメントはありません。ル・アーヴルからの選出が多いのは、当然のことでしょうし、ナントの然りです。
ただ、リーグ1に関しては、これはどういうことかと。人気投票じゃないんだからと言いたくなります。マルセイユの選手ばかりではないですか。マルセイユの選手がいけないと言っている訳ではなく、年間のベストイレブンに入るほどの活躍をした選手であるかと言われるとNONです。選出基準が分かりませんので、これ以上の記述は控えます。
ベスト・シュートは、ル・マンの松井選手が候補に選ばれていただけに、残念ではあります。37節のレンヌ対トゥールーズ戦で、ミカエル・パジスが同じようなシュートを決めていましたけど。
UNFP名誉賞の受賞者には、監督のエメ・ジャケ、キャプテンのディディエ・デシャン、ジネディーヌ・ジダン、クリストフ・デュガリーなどが賞を受け取っていました。
さて、今期も残りは一試合。降格チームがすでにメスとストラスブールが決まり、PSG、ランス、トゥールーズが残りの一席をかわすべく戦います。個人的には、リヨンの優勝に飽きていますので、ボルドーの逆転優勝に期待しています。リヨンの代わりがボルドーかよという意見も無きにしも非ずですけどね・・・。
posted by pignon |18:54 |
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