2008年04月17日
忘れそうなことをメモしておきます。
● 2009-2010年シーズンより3シーズン、リーグ1、リーグ2で使う公式球がプーマのものになります。(2008年2月12日)
フランス・リーグでは、公式球は無く、ホーム・チームのスポンサーのボールを使用しています。リーグ・カップでは、リーグの契約しているアンブロのボールが使われ、フランス・カップでは、フランス・フットボール協会が契約しているアディダスのボールが使われています。
● フランス代表のユニフォームが、2011年から2018年まで、ナイキに変わります。(2008年2月22日)
フランス代表は、1972年9月2日 対ギリシア戦でアディダスのユニフォームを使い始めました。試合には3対1で敗れています。今回の契約で、アディダスのユニフィームのフランス代表を見れるのは2010年12月31日までとなりました。南アフリカのワールド・カップに参加できれば、フランス代表はアディダスのユニフォームで戦います。
さて、ナイキがいくらで契約を結んだかというと、7.5年で320Mユーロ、すなわち、3億2千万ユーロ(日本円で約500億円?)。これは、世界最高額の契約なのだそうです。流石に、アディダスはこれだけの金額に対抗することが出来なかったようで、契約延長を断念したそうです。ちなみに、アディダスとフランス・フットボール協会の現行の契約では、1シーズン1千50万ユーロ。それが、ナイキになると4千2百66万ユーロになります。
フランス・フットボール誌の同様の記事の中で、ドイツ代表のユニフォーム契約に於いて、アディダスに敗れたナイキは、今回の契約でアディダスに復讐した、などと書いています。
posted by pignon |22:01 |
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2008年04月17日
フランスには、2つのカップ戦があります。一つは、ラ・クップ・ドゥ・ラ・リーグ(La coup de la ligue リーグ・カップ)、もう一つは、ラ・クップ・ドゥ・フランス(La coupe de France フランス・カップ)です。
リーグ・カップは、1部から3部までのチームで戦われ、フランス・カップは、アマチュアも参加することができます。
昨日と今日で、フランス・カップのベスト8の試合が行われました。
フランス・カップは、1917年から始まった伝統の大会で、今期で90回を数えます。今期は、6734のチームが参加しているそうです。優勝チームには、次のシーズンのUEFAカップの出場権が与えられます。
今日の試合では、CFA2、つまり5部のチームであるカルクフゥ(Union Sportive Jeanne d'Arc Carquefou)が、ベスト4を目指し、リーグ1のパリ・サンジェルマンと対戦しました。
今期の台風であるカルクフゥは、ベスト64でリーグ2のグーニョンを破り、その後、リーグ1のナンシー、マルセイユを次々と破る大活躍。ここでPSGを破ると、フランス・カップ史上初のCFA2のチームがベスト4に進むという快挙を成し遂げることになるというおまけつきでした。
昨年のCFA(4部リーグ)のモンソー(FC Montceau Bourgogne)といい、一昨年のCFAのカレー(Calais RUFC)といい、毎年フランス・カップは、フランス中のアマチュア・フットボール選手の夢を体現しているチームが現れるように思います。つまり、公式戦でプロを破り、はては、UEFAカップに出場するという、まさに「夢」です。
ちなみにカレーは2000年に決勝まで進んでいます。
フランス・カップは全部で14回戦あります。6回戦までが各地方での対戦になります。5回戦から全国区のナシオナル(3部リーグ)のチームが参加し、7回戦からやっとリーグ2のチームが参加します。9回戦に当たるベスト64(32emes de finale)からリーグ1が参加します。よって、アマチュア・チームがプロ・チームと公式戦で戦うには、少なくとも7回戦まで勝ち上がらなければなりません。全試合、一発勝負なので、負ければ次はありません。これはなかなか大変なことだと思います。また、一発勝負だから、番狂わせもあるのでしょうけれど。
さて、試合の方はといいますと、PSGは、メンバーを大幅に落としてきました。今期、すでにリーグ・カップのタイトルを獲得しているPSGとしては、フランス・カップに勝つことよりも、リーグ1に残ることの方が重要なのだと思います。勿論、相手は5部リーグのチームです。リーグ1のチームですから、メンバーを落としても勝たなくてはいけません。それでも、カルクフゥの頑張りに慌てさせられる場面がいくつもありました。
技術的な面では、PSGの選手の方が数段上です。しかし、カルクフゥのプロを、それもPSGを負かしてやろうというエネルギーは、スタジアムに詰め掛けたファンのものすごい後押しにも助けられ、PSGを幾度も圧倒していました。
残念ながら、格下のチームに滅法強い?PSGは、後半途中から入ってきたパウレタのヘディング・シュートの前に屈しましたが、カルクフゥは存分にフットボール・ファンを楽しませてくれたと思います。カルクフゥの冒険は終了しました。しかし、来期もきっとこのようなチームが出てきて、アマチュアのチームがプロを破るという夢を見せてくれることでしょう。
ちなみに、ベスト4には、リーグ2のスダン、アミアン、リーグ1のPSG、リヨンが勝ち進みました。個人的には、スダンの優勝を願っていますが、さて、どうなりますやら。
posted by pignon |06:06 |
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