2008年05月10日

堺戦


黒鷲旗NEC戦主観的感想第3弾。
準決勝。
対戦相手は、リーグで1度も勝てなかった堺ブレイザーズ。
ゴッツがいないとは言え、スパイク、サーブ、レシーブなんでも来いの外国人選手・エンダキ、矢のようなスパイクを放つ西尾、サーブが入りだすと止まらないらしい伊藤、そして「堺の誇り」千葉。
この横断幕がちょっとツボでした。
まるで堺のホームゲームのようでした。 
しかし、今回のNECはリーグ7位で入れ替え戦にまわったときとは一味違います。 

第1セット 
高橋のサーブがキレキレ! 
菊地さん、大角さんのブロックがキレキレ! 
前田、三上のスパイクがキレキレ! 
古賀のレシーブがキレキレ! 
前田と三上が本当によく決めてくれます。 
三上はまじすごい。パワーもあるなんて知らなかった。 
外国人選手相手にパワーで勝負できるのは、NECでは三上だけだと思います。 
ブロックもいっぱい出て、大角さん(or菊地さん)がエンダキのスパイクをブロックしたときは、かなり盛り上がりました。 
でも、なかなか点差は付かなくて、デュースの末、29-27で第1セットを取りました。 

第2セット 
いきなり高橋の2連続ノータッチエース!!今日の高橋はやばい! 
相手がスパイクを打ってきて、古賀か誰かがレシーブしたんだけど、ブロックに引っ掛らなかったから勢いが殺されずに、ボールは大きく相手コートの外側へ。 
高橋はそれを追っていって、相手コート側、つまりネットの向こうからアンテナ(マーカー)の外側を通過させて前田にトスを上げたんです!! 
でも、めっちゃ難しいトス。がんばれ前田!! 
結果的に、力みすぎてスパイクはアウトになってしまったんだけど、アンダーで自分のコートに返すのではなく、オーバーでトスを上げた高橋に、難しいトスから逃げないで攻撃的なスパイクを打った前田に、感動です。 
このセットは中盤めちゃめちゃ盛り上がって、三上が力強いスパイクを決めるたびに若手4人がコートを走り回ったりしちゃったりして、1度突き放したんですけど、後半サーブカットが乱れたり、スパイクがシャットアウトされたりしてまたまたデュースに。 
決して流れがあるとは言えない状況で、高橋は誰にトスを上げるのか!? 
26-25の場面で、高橋が選んだのは前田でした。 
ちょっと低めのトスに、後衛の前田が走りこんできて、まるでバネのようにジャンプし、バックセンターから放ったスパイクは、ブロックにも掛からずに真っ直ぐ相手コートに叩きつけられました。 
うまく伝えられないのがもどかしいけど、これは本当にすごかった! 
前からするとずいぶん信頼感が増したけれど、今までここぞという勝負時に弱かった前田。
このデュースの場面でスパイクを決めてセットを取ったことに、感動。

第3セット 
このセットは金子も活躍してました。金子はブロックを利用するのが本当に上手いと思う。 
ものすごく高くトスを上げるサーブもよく入ってたし。 
この日はチームとしてもけっこうまとまってた気がします。ブロックされても古賀が必ずフォローしてくれたからかな。 
古賀はポジション取りも上手くて、相手がブロックを避けてスパイクを打っても、その先にはいつも古賀がいるんです。 
そして、今日3回目の高橋のサービスエース!! 
いつもならサービスエースが出てもすぐサーブミスして連続得点にならないんですけど、この日は高橋は全然ミスしないで、ずっとサーブ打ってました。 
あと、運もあったかな。 
終盤にさしかかった頃、三上か誰かが打ったスパイクが相手のコートの外に落ちました。でも、それは相手のワンタッチがあったように見えました。 
ワンタッチをアピールするNEC 
ノータッチをアピールする堺 
副審とラインズマンを呼ぶ主審。 
主審は何かを確認したあと、審判たちを元の場所に戻らせました。 
固唾を呑んでジャッジを待つ観客。 
ピッツ―――――ワンタッチ!!! 
わーーーー!!! 
これで流れ頂きました。 
25-19でNECの勝利。 
リーグで1度も勝てなかった堺にストレート勝ちです。 
ヒーローインタビューで金子は「優勝するために来ているので」と言っていました。 


第2試合のパナソニックVS東レではちょっと感動的なことが。 
試合自体は第3の男・大竹のトスが冴えたパナソニックが3-1で勝ちました。 
大事なのは第2セット。 
パナソニックが打ったスパイクを東レがレシーブしたんだけど、勢いが強くて、ボールは大きくコートの外へ。 
それを東レ米山が全力で追っていきました。 
めっちゃ走ってスライディングして繋ごうとしたんですが、惜しくも、ボールに手は届きませんでした。 
すると、東レの応援席だけでなく、パナソニックの応援席からも大きな拍手が沸き起こったんです。 
温かく迎えられる米山。 
感動。 

posted by piglet |20:17 | バレー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年05月10日

サントリー戦


NEC戦主観的感想第2弾。
4日のサントリー戦。
主力5人を欠くサントリーにたぶん負けないだろうとは思ったんですが、栗原さんとメロいるしね・・・分かんないなーと思いつつ観戦しました。

スタメンは、高橋・金子・三上・菊地・大角・前田・L古賀(敬称略)。
この日は全体としてすごくうまく回ってる感じでした。
高橋のサーブで崩して、前田・三上が打つ。
高橋はサーブがまじかっこよかったです。サービスエース2本を初め、2セット目での連続得点のときもすごかった。
4連続くらい得点したんですが、高橋はすべて相手レフト側のアタックラインくらいにサーブを入れていました。そうすると、後衛が前のめりになってやっとレシーブするから、そのボールはライト方向に流れる感じでセッターに上がるんです。
そうなるとセッターがレフトに上げるのはちょっと難しくて、ライトにいる選手に上げざるを得なくなり、ライトに上げるけど、NECのブロックが完全についてるからスパイク決まらない、みたいな。3本くらい全部そのパターンだった気がします。
理想パターンだわ・・・
まあ、栗原さんは、ライトに上げざるを得なくて上げたわけではないかもしれませんが(笑)
高橋は、トスも三上・前田を中心にセンターも使って、生き生きしてた気がします。
金子がいつも打数少ないのは、サーブいっぱい受けるからですか?

この日の前田は昨日でジャンプサーブは断念したのか、フローターに変えてました。
が、やっぱりアウトになってました(涙)
その分、スパイクで活躍してました。
今まで、前田には、ブロックに正直に打ちすぎてるという印象がありました。というより、スパイクを1本で決めようとしてるというか。
でも、この試合ではブロックアウトをたくさん取っていました。
そうやん!そうやん!そっちのほうが絶対かっこいい!!
私は、前田の全身バネみたいな躍動感あふれるスパイクやサーブが大好きですが、強打だけじゃつまらない!!
これからもあの手この手でスパイク決めてほしいです。

で、三上ね。
詳細は忘れちゃったけど(笑)、めっちゃ決めてました。
三上のスパイクは鋭くて重い気がします。

これ勘違いかもしれませんが、三上と前田が同時に前衛にいるときって、前田がレフトで三上がライトで打ってますよね!?
前田はボールが軽いから、もう外国人選手が来るまで三上がオポジットでよくない!?と一瞬思ったけど、三上がサーブカットしないなんてありえないですよね。
攻撃力もあって、サーブカットも上手いとか、ほんと羨ましい。というか尊敬。
この日で三上に興味をもちました。

サントリーは、意外に冨士田が目立ちませんでした。

posted by piglet |01:44 | バレー | コメント(0) | トラックバック(0)
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