2008年08月31日
新たな興味・体操
スポーツブログだというのに、オリンピック期間中はほとんど記事を書きませんでした(汗)
毎日たくさんのスポーツに感動しすぎて、何も書けなかったのです。
今日から、少しずつ、思い出しながら感想を書いていこうと思います。
第一弾は、「男子体操」
今回のオリンピックで、1番面白かったです。
始まる前はノーマークだったので、自分でも意外です(笑)
でも、両親や友人の話を聞いても、「今回は体操が面白かった」という声が多い気がします。
友人曰く「人間じゃないよ!あの人たち!!」。
本当にそう。人間の筋力だけで、あんなに跳んだり、回転したり、ひねったりできるんだ!!と、そのシンプルさに感動しました。
あと、失敗がけっこうあったこともあって、そのスリル感も高揚感に繋がったかな。
ひと時も気の抜けない、ぴんと張り詰めた演技。
観ている方もどきどきしてしまって、素晴らしい演技の後は、自然と拍手してしまっていました。
内村の影響なのか、生協からブラックサンダーが消えたとか、いつもにこにこの沖口がかわいいとか、坂本が気になる、とかいろいろあるんですが、特に印象に残ったのは、アテネからのメンバーの鹿島と冨田でした。
アテネでも2人の演技を観た記憶はあるのですが、そのときはあまり印象に残らなかったし、唯一覚えているのは、あの名実況とともに何度もテレビで流れた、団体決勝の鉄棒くらいなので、実質、初めて観たようなものでした。
解説から、鹿島があん馬のスペシャリストだってことは分かったのですが、予選では失敗してしまったので、そのすごさは分かりませんでした。
が!決勝、やっぱりすごい!!他の日本人選手とはスピードも迫力も全然違う!!
あん馬って地味な印象だったけれど、華やかで力強い種目なんだという印象に変わりました。
てか、鹿島、足長っ!!
でね、冨田です。もう、完全にかっこいい。4年前より、絶対にかっこよくなってる、オーラが出てる!!
団体予選はちょっと精細を欠いてた印象だったけれど、団体決勝、種目別決勝とどんどん引き込まれてしまいました。
私は体操はもちろん素人で、ルールも分かっていないし、技も全然知らない状態です。
そんな私でも、その真っ直ぐ伸びた身体とか足先とか、動作の一つ一つに目を奪われてしまうんです。
プラス、あのもの静かな佇まいね。
すごく興味が湧いたので、最近や昔のインタビューを読みました。、冨田はいつでも「結果は気にしていない。自分の目指す完璧な体操をやるだけ」って言ってました。
言葉だけでなく、その態度から、かっこつけてるのでもなく、予防線を張っているわけでもなく、冨田は本当にそう思ってるんだろうなって伝わってきました。
派手ではないけれど、確実で、完璧で、美しい体操。
こういう体操をする選手が、世界で尊敬されていることが嬉しいし、そういう体操界って素敵だなって思いました。
私も尊敬します!!
これは余談なんですが、フィギュアスケートと体操って似てるなって思います。
採点競技っていうのもそうだし、芸術的要素があるところも。
私はフィギュアスケートが大好きで、その芸術面を、振り付けよりもスケーティング、スピン、ジャンプ、ステップそれ自体の美しさに求めるタイプです。
なので、体操の方が、自分の好みの競技かもしれないって今回気づきました。
というよりも、「冨田の体操が」かもしれませんが。
冨田の体操は抑制的ですよね。身体を動作をコントロールしている印象です。ここもフィギュアと似ていると思います。
男子シングルのプルシェンコが「完全に頭一つ抜けたな」と感じたシーズンがあります。それは、04/05シーズンです。
もちろん、それまでもヤグディンと共に他の選手とは違うレベルで激しい戦いを繰り広げていましたが、ライバルが引退したあと、プルシェンコはどこに拠り所を求めていいか分からないのではないか、という印象を持っていました。
すごいんだけれど、安定しない。03/04はグランプリファイナルとユーロのタイトルを取ることができませんでした。あのニジンスキーのFSは大好きなんだけど。
それが、次のシーズンはゴッドファーザーという彼にぴったりのプログラムを手に入れたこともあってか、一段と強くなっていました。
ライバルはもういらない。もう絶対的なスケーターになったような気がしました。
そのとき解説の五十嵐さんが言っていたのです。
「以前はジャンプが決まると体を開放させていたけれど、今は全てを精神面でコントロールして滑っている」って。
そうなんです、若い頃(といっても、このとき22歳)のような派手さはないんだけど、エレメンツのすべてが完成されていました。もちろん、プログラム全体の流れも。
まさに「皇帝」といいたくなるほどのオーラを発していました。
何の競技でも、「美しい」演技というものは、コントロールされ、無駄がなく、流れのあるものなのではないか、と冨田とプルシェンコから感じました。
今回の冨田のベストパフォーマンスは、個人総合のあん馬、種目別のあん馬、そして、団体決勝の鉄棒の着地だと思います。
posted by piglet |00:37 |
体操 |
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新たな興味・体操
まぁ富田選手は日本の体操の美しさっていうんですかね?アクロバチックな流れになってきている世界の体操に「待った」を唱える使命もあるようで・・・大技ではなく何気ない一つ一つの基本的な技に感動を魅せてくれる選手ですね~普通の倒立でも富田選手の演技には他の選手にはない「美しさ」を感じてしまいました。まぁ私もニワカ素人なんですが・・・
仰る通りフィギュアとスケートは似ている部分も多いでしょうね。まぁ私的には新体操とフィギュアが一番似ているかなぁ~
ただ女子の体操は年齢制限があるみたいで(中国は破っているようでしたが^^)年齢が低い程有利な状況があるようですね~年齢というより成長期前の方が有利とでも言いましょうか・・・フィギュアのジャンプにも同じ事が言えるかも知れません~日本だと義務教育があるため共産主義的なスポーツ選手育成システムなんかとれないんでしょうね~私は今回は女子の方が楽しく見れましたね~
ただ内村選手は化けるかも・・・世界を獲るかもしれん・・・
そんな期待を感じる演技でした(^-^)
posted by 夕焼け | 2008-09-01 01:11
新たな興味・体操
遅くなってしまいましたが・・・
本当に、冨田選手は技じゃない部分(?)も演技って感じがします。
演技の完成度も高く評価されてほしいし、技も進化していってほしい・・・両方を実現できるような採点基準ってないんですかね。
私も日本はもうちょっとスポーツ選手の育成に力を入れてもいいんじゃないかと思います。
国がどんな支援をしているのかは分かりませんが、そんなにすごく力を入れているようには見えません。
普段は大した支援もしないのに、オリンピックのときだけメダルを期待するなんて、なんかしっくりきません。
2016年のオリンピックを東京に招致できるかはものすごく疑問なんですが、それを目指してNTCみたいな施設が充実していくのは嬉しいことだなって思います。
体操は女子も面白かったですね。
ジョンソン選手の力強い平均台に惹かれました。リューキン選手の演技は、まるでダンスのようだなって思いました。
内村選手は本当に安心して見ていられました。
団体決勝でも、彼が出てくると「きっと大丈夫。内村ならなんとかしてくれる」って思えましたもん!!
個人的には、坂本選手のシャープな演技に期待してます。
posted by piglet | 2008-09-17 21:54


