2008年11月25日

NBAの苦労人① Ronny Turiaf

Ronny Turiaf といえば陽気なイメージが定着していますが、
彼も苦労人の一人だったんです。

Turiafはフランスの海外県であるMartiniqueという島で生まれました。

若い時からバスケットボールで活躍しています。

1999年にU-18代表に選ばれ、2000年にParker, Diaw, Pietrusらとともにヨーロッパのタイトル獲得に貢献します。

2001年、フランスを離れアメリカのGonzaga Universityに入学。

Gonzaga大学といえば、John Stockton, Dan Dickau, Adam Morrisonなど優秀な選手を輩出している大学です。

大学でも活躍は目覚しく、First Team All-WCC、4年時にはConferenceの最優秀選手に選ばれます。


充実した大学生活を送ったTuriafは2005年のNBA Draftでレイカーズに指名されます。

ここまでは順風満帆でした。



Turiafの人生の転機となったのは心臓の病気でした。

FranceとNBA pre-Draft campではパスしたメディカルチェックでしたが、Draft後のメディカルチェックで重大な疾患があることが判明します。

原因は「大動脈基部の肥大」。

複数の医師による診断のあと、レイカーズは手術が必要であるという結論に至ります。


これによって、レイカーズはTuriafとの契約を無効にせざるを得なくなります。

それでもレイカーズはTuriafを見捨てたわけではありませんでした。

彼が戻ってきたときのために、契約の権利を持ち続け、手術にかかった費用もすべてチームが負担しました。


6時間に及んだ開胸手術は成功し、ここから長いリハビリが始まりました。


リハビリの一環でCBAの試合に出場するなど、予想よりも早い回復を見せます。



そして2006年1月、ついにレイカーズと再契約を果たしNBAデビュー。




ABCでのドキュメンタリー





ずっと待っていてくれたレイカーズに再入団した時は嬉しかったでしょうね。

おちゃらけキャラのTuriafが実はこういう苦難を乗り越えていたんですね。こういう過去を知ると少し感情移入して試合を見てしまいますね。




このシリーズが何回続くかわかりませんが、たまにこういう記事も挟んでいこうと思います!



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posted by phoenixsuns1 |18:05 | NBA全般 | コメント(0) | トラックバック(0)
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