2006年10月24日

2006 Rd.18 ブラジルGP観戦記 皇帝時代の終わり

ついにミハエル・シューマッハーのラストレースが終わった。
彼は8度目のワールドチャンピオンにもなれなかったし、最後のレースを勝利で飾ることもできなかった。
だが、彼は勝者に値することを証明して、最後のレースを終えた。

フリー走行からダントツの速さを見せつけていたフェラーリとブリヂストンタイヤ。
予選でも第一、第二ピリオドと他車を圧倒し、ポールポジションはほぼ間違いがないと思われていた。
そんな絶対的優勢の中、第三ピリオドに突然、トラブルに見舞われることになる。


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2006年10月13日

AIGオープン決勝 フェデラー対ヘンマン

今年も行ってきましたAIGオープン決勝。
今年はフェデラー初来日で注目度も高く、平日でも1万人近く入る大盛況。
当然、日曜日は大入り満員でした。

フェデラーは金曜日の準々決勝で鈴木貴男にフルセットのタイブレークまで持ち込まれましたが、それ以外は危なげない試合運びでした。

コーチや、専任のストリンガーも連れてこない。
どう考えても半分観光のために来ているとは言え、それでも勝ってしまうところがフェデラーのすごいところ。
随所に素晴らしいプレーを見せてくれました。

ヘンマンも決して、悪い出来ではなかったと思います。
第一セットにダブルフォールト三連発でゲームを落とした以外は、健闘していたと思います。
フェデラー以外が相手なら勝つこともできたのではないでしょうか。
実際、ヘンマンは今大会、1セットも落とすことなく決勝まで上がってきました。

ゲームカウントは6-3、6-3でヘンマンは各セットで一回づつサービスゲームを落としたにすぎません。
しかし、内容はフェデラーが余裕のある試合運びを見せてくれました。
ヘンマンは自身のサービスゲームを何度もドュースに持ち込まれ、何とかサービスキープをしている状態。
一方のフェデラーはサービスゲームで一度だけ、ドュースになりましたが、それ以外ではラブゲームも多く、ヘンマンを圧倒していました。
0-30の場面で、ヘンマンは積極的にリターンダッシュを狙いますが、フェデラーはそこでエースやパッシングショットを決め、隙を見せません。

さすが、世界N.o.1のプレーヤーです。
全盛期を過ぎたヘンマンでは少々荷が重い相手でした。
それでヘンマンは最後まで、闘志あふれるプレーを見せてくれ、ゲーム自体はフェデラーの圧勝でしたが、最後まで飽きの来ないゲームになりました。
ヘンマンありがとう。

フェデラーのすごさはいろいろなところで語られていますが、本当に基本に忠実なプレーを見せてくれます。
ボールを最後まで見て打つのは、初心者相手のレッスンでも語られますが、本当にボールがラケットに当たるまで見ているのはプロでもフェデラーだけです。
だから、イージーなミスが本当に少ないプレーヤーです。

我々はロディックのような弾丸サーブに魅了されますが、レベルの高いプロの試合でもほとんどの場合、ミスの少ない方が勝ちます。
もちろん、テニスのミスは単に自分のミスだけでなく、相手もボールに押されてミスを強いられることもありますが、それでもミスが少ない方が勝つのです。
フェデラーはそこに素晴らしいサービスやライジングからのスーパーショットが加わるのであるから、無敵なのもわかります。
サービスのスピード自体はフェデラーより速い選手が何人もいます。
パワーとスピードだけでは勝てないことを、フェデラーは教えてくれます。

試合後のインタビューでは、リップサービスでまた日本に来たいと言ってくれましたがもう少し、AIGオープン自体のレベルを引き上げないとフェデラーが来ても、単なる見せ物興行になりそうなので、他にもいい選手を連れてきて欲しいですね。
そしてフェデラーを本気にさせて欲しいです。

できれば、マスターズ・カップを上海から日本へ持ってくるくらいの気持ちでやって欲しいと思いますが、今のテニス協会にそれを求めるのは酷なのでしょうか。

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posted by passion |22:38 | テニス | コメント(1) | トラックバック(0)
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2006年10月13日

2006 Rd.17 日本GP観戦記 アロンソ タイトルへ逆王手

信じられない光景だった。
トップを快走中のミハエル・シューマッハーのフェラーリから白煙が吹き出している。
ピットアウト直後のトラブルだ。
最後のピットインを終えたミハエル・シューマッハーとアロンソの差は約5秒。
追い抜きが難しい鈴鹿サーキットのことを考えると、このままレース終了すると考えるのが普通の状況だった。

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posted by passion |05:56 | F1 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年10月05日

ミハエル・シューマッハー 引退の真相

ミハエル・シューマッハーが引退の決めたのは昨年の前半である。
彼は昨年の前半、チームに翌年(2006年シーズン終了後)に引退したいことを申し出た。
これには、昨年のチームの不振が大きく関わっていると見られる。
競争力のないマシンをドライブするのであれば、楽しくないし、走っていても意味がないとミハエルは考えた。

ここからのフェラーリの動きが早かった。
以前からジャン・トッドが評価していたライコネンに急接近。
昨年中に仮契約まで持っていってしまった。

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posted by passion |05:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年10月04日

ミハエル チャンピオンに大きく前進

中国GPでミハエル・シューマッハーが勝ち、今年のチャンピオンシップは大きくミハエル・シューマッハーに傾いた。
中国GPで勝ったことによりミハエル・シューマッハーは今シーズン7勝。
一方のアロンソは現在6勝で、ポイントは同点。

ポイントが同点の場合、勝ち星が多い方がチャンピオンになる。

そうすると次のレースでアロンソが勝っても、ミハエルが2位であれば2点差で最終戦に臨む。
最終戦でミハエルが勝てば、アロンソが2位だと、ポイントは同点。
この場合は勝ち星が多いミハエル・シューマッハーがチャンピオンになる。

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2006年10月03日

2006 Rd.16 中国GP観戦記 ミハエル王者へ王手

▽痛恨!ルノーの判断ミス

今回、ルノーは予選から完全にGPをコントロールしていた。
ここのところフェラーリ優勢のGPが続いていただけに、予選で天候に恵まれたとはいえミハエル・シューマッハーを引き離す絶好のチャンスだった。
しかし、それをたった一つの判断ミスから失うことになった。

その判断ミスとは、アロンソの最初のピットインでフロントタイヤを交換したことだ。

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