2008年07月06日

三年連続 フェデラー対ナダル ウィンブルドン決勝

ウィンブルドン男子シングルスの決勝は、三年連続フェデラー対ナダルとなった。

サフィンと対戦したフェデラーは、6―3、7―6、6―4のストレートで勝ち、芝のコートでの連勝を65に伸ばし、ウィンブルドン六連覇に大手をかけた。

準決勝までは、ジョコビッチを破るなど調子を上げてきたサフィンだったが、やはり芝のフェデラーを破るのは難しかった。
ファーストサービスの確立も高くなく、ミスショットも多かった。
それでも、フェデラー以外であれば勝つチャンスは、あったかもしれない。
だが、フェデラーに勝つならば、ファーストサービスの確率を上げて、ミスも少なくしフェデラーにプレッシャーをかけ続けなければならない。
昨年のナダルのように。

そのナダルは準決勝をドイツのシュトラーと対戦。
6-1、7-6、6-4のストレートで下した。
第二セットこそ先にブレークを許して、苦しい展開だった。
シュトラーは第二セットの途中から、開き直ったのか急にラケットが振れ出した。
その後は、ナダルを圧倒しかけたが、サービング・フォー・セットで気持ちが守りに入り、自滅。
ストレートで負けてしまった。

サフィン、シュトラーともに敗れてはしたが、今大会での活躍はお見事としか言いようがない。
サフィンは世界ランク84位、シュトラーは94位。
共に過去、世界トップ10入りの経験があるだけに、復活といってもいい活躍だった。
特にサフィンは、二回戦でジョコビッチをストレートで破る大番狂わせ。
ジョコビッチにしてみれば、まさかサフィンに二回戦で負けると思いもしなかっただろう。l
彼にしてみれば、交通事故みたいなものだ。
サフィンという名前のいつもは止まっているロシアのダンプトラックが急加速して走り出したのだから、避けようがなかった。

これで決勝は三年連続、フェデラー対ナダルとなった。
過去二回は、フェデラーの二連勝。
だが、昨年はフルセットまでもつれこみ、最終セットはナダルが優勢にゲームを進めていた経緯もあり、フェデラーも楽な試合にはならないだろう。

フェデラーもフレンチオープン決勝で、ナダルに惨敗しただけに、芝の上では負けられない思いもあるだろう。

フェデラーの六連覇なるか、ナダルがフェデラーの芝の連勝を止めるか。
興味の尽きない、決勝が待ちきれない。

posted by passion |02:46 | テニス | トラックバック(0)
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